シャルと同室になった日の夜。俺はトイレに立った帰り、間違えてシャルのベッドに倒れ込んでしまった。
「ひゃうんっ!! 一夏ったら間違えてるよ、こっちは僕だよっ!」
「あ… わりぃ、いつものくせで」
そう言いながら俺は、ふざけてシャルの身体に手を回した。男にしてはきゃしゃな、やわらかい女の子のような抱き心地。
シャルはびくんっと身体を強張らせた。
「ちょっと一夏っ///」
「男のくせに良い抱き心地してるな」
こっちは軽いノリでスキンシップしたつもりだったんだけど、シャルのあわてっぷりは凄かった。
かわいらしい声で喘ぎながら、細い腰をウネウネと振りまくる。
白くて透き通るようなきれいな肌。柔らかな金髪や紅く上気してゆく頬。
そんなシャルを見ていると、相手が男だとわかっているのに、俺はだんだんムラムラしてきた。
「なぁシャル… ちょっとだけケツ貸してくれね?」
「そんなのだめだよっ、イケないよ一夏ぁ〜!」
「なんでだよ、ちょっとだけだよ〜」
きれいなサーモンピンクの尻穴にずっぷりと挿入していくと、シャルはビクンビクンと痙攣しながら身体を弓なりにのけ反らせた。
「そっちじゃないっ… そっちは挿れるほうじゃないよお… はうんっ!!」
シャルは可愛い顔を苦痛にゆがませながら、初めて迎え入れた男のペニスをぎちぎちと締め付けた。
「すっげえ良い具合だよシャル… あとで俺のケツも貸してやっからさ」
「一夏ってディアボラ(悪魔)… グスン、ひっく」