【昼休み・学食にて】  
新聞部の黛薫子(以下薫子)「は〜、食べた食べた。ごちそーさまでした」  
通りすがりの織斑一夏(以下一夏)「黛さんてさ、食べるの早いね」  
薫子「あ、織斑くん。これくらいブン屋の基本だよ基本♪」  
一夏「そうなの?ていうかあまり早食いすると太」  
薫子「ブン屋の3早ってのがあってね」  
一夏(露骨に誤魔化しやがった)  
薫子「曰く、早飯・早糞・早」  
(教員の呼び出し放送)  
薫子「なんだよね、アハハーッ」  
一夏(な、なんて言ったんだ!?放送で聞こえなかった!!)  
薫子「じゃお先に。興味あったら声かけてね。いつでもどこでも速攻で搾り取ってア・ゲ・ル♪」  
(握りこぶしの人差し指と中指の間から親指を出し、一夏に見せつけつつ薫子笑顔で退場)  
一夏「ぐあーっ!すんげー気になる〜!!」  
 
 
 
そして午後の講義に遅刻、織斑先生からキッチリこってり完膚無きまでに絞られる一夏なのだった  
 
 

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