「やめろよ!何すんだよ!」
虎子は大声を上げて俺を睨みつけるが、後ろ手に縛られていては何の迫力もない。
むしろ哀れな小動物が必死で虚勢を張っている姿を想像させ、
俺のニューナンブM60は今や痛いほどに怒張していた。
「何をするか、だって?…今から天国に行くのさ。二人でね」
俺はそう言うと、虎子のワイシャツの襟元に手をかける。
「っざけんなテメー!こんなことしたら後でどうなるかわかってんだろうな!」
「君こそわかっているのかい?今から君がどうなるのかを」
そう言うと俺は、虎子のシャツを乱暴に引き裂いた。
キメが細かく白い素肌が露になる。
いまだ汚れを知らないその肌は、さながら上質なシルクのようだ。
「おい!やめろって…」
虎子の抗議の声にもかまわず、俺はその肌に指を這わせた。
「んっ…!」
虎子の身体が一瞬硬直し、声とも吐息ともつかないものがその口からこぼれる。
「きれいだよ…虎子…」
そのまま俺は、桜色をした両の乳首を指でなぞるように刺激した。
「あっ…や…やめっ…」
眉をしかめ、身をよじらせる虎子。
「感じているのかい?可愛い子だ…」
普段は気の強い風を装っているが、実際は全身性感帯の子猫なのだ。
「感じてるわけ…ない…!」
「そうかい。じゃあ、これはどうかな?」
そう言って胸の突起に舌を這わせる。
安い香水の香りと瑞々しい汗の匂いが混ざり、それが俺をより一層興奮させた。
「はっ…!あ…あっ…」
虎子の身体が大きく震え、快感に大きく身をのけぞらす。