3人の関係が幼馴染から恋人に変わっても3人は変わらず仲良く過ごしていた。  
変わった所と言えば、帰りにキスをする事と時折、行われる性行為くらいである。  
沙羅も双樹もそれには満足していた。しかし長く付き合っているとどうしても  
刺激を求めてしまう物である。  
そこで2人は優を引き連れて1泊2日の小旅行へいく事を計画し、優を誘った。  
優はすぐに計画へと乗っかり父親は多少、渋ったがOKを出した。  
沙羅と双樹の両親は長期海外出張の為、相当な事がなければ連絡は取らない事にしている為、  
3人は旅行に向けて準備をし始めた。  
「うわぁ! 噂通り…凄いね沙羅ちゃん!」  
「そうだな遠出をした甲斐があったな、なぁ優!」  
「うん、そうだね…」  
双樹と沙羅は盛り上がり、優は人の多さに若干、圧倒されていた。  
3人が訪れたのは人気の遊園地内にある。夏季限定の屋外プールであった。  
遊具施設も充実している為、  
人気があるのも分かるが優はどうしても理解が出来ない点があった。  
(でも、何で泊まりなの…)  
確かにここは人気のある所ではあるが泊り掛けで行く程では無い、  
泊まる所はお互いの経済事情を考慮してかビジネスホテルである。  
日帰りの方が安上がりで済むのは明かであるのに態々、  
泊まりにする理由が優には分からなかった。  
「ほら! 優! ボヤボヤしていないでサッサと着替えて遊ぶよ!」  
「そうだよ、優ちゃん、早く遊ぼう!」  
悩んでいたが二人に手を引かれて優は考える事を止めて2人に合わせる事にした。  
夫々、更衣室に入り、優から先に出て来て2人を待った。  
優の水着はラフなトランクスタイプの物であり、浮き輪を持って2人を待った。  
「お待たせ〜」  
2人の声に気付き、優が振り返ると目に入った光景に優は心を奪われそうになった。  
双樹の水着は白いビキニであり結び目の部分が紐で出来た肌を覆う部分が少ない物であった。  
沙羅の水着は芸術的なデザインの物であり緑を基調とした同じくビキニタイプの物であるが、  
双樹と比べると肌を覆う部分は多いがそれでも露出は多く思わず優は魅入った。  
「何だよ! あんまりジロジロ、見るなよ、このスケベ!」  
沙羅のビーチボールによる光景を受けて優は漸く正気に返り慌ててフォローに入った。  
「ご、ゴメンね、あんまり綺麗だったから…」  
「それは良いけど少しは周りを気にしろよ…」  
「ゴメンね…」  
「ほら、もう良いから行こう2人共…」  
双樹に手を引かれて2人はプールに入り楽しみ出した。初めは流れるプールで楽しみ始めた。  
優は大き目の浮き輪に乗っかりプカプカと浮かびながらまったりと楽しんでいた。  
沙羅と双樹もお気に入りのイルカ浮き輪に乗って優に並ぶ形で行った。  
 
(それにしても本当に綺麗だよな…)  
優は気付かれない様に横目で2人の水着姿を見ていた。2人の姿は魅力的であり、  
道行く男性はその姿に振り向いた。だが、自分はそれよりも魅力ある2人を知っている。  
優は思わず最近の情事を思い出した。  
(最後にしたのは確か2週間前だっけ…あの時は気持ち良かったな…)  
自分しか知らない2人の乱れた姿に優の股間は反応をし始めた。  
(ヤバイ!)  
大きくなりかけた物に気付かれない様に優は慌てて屈もうとしたが、  
ここがプールである事を忘れていたので、浮き輪から外れて溺れてしまった。  
優が溺れたのに気付くと沙羅はすぐにイルカから離れ溺れる優と浮き輪を取った。  
「何やってるのだよ…全く…」  
「ゴメンね沙羅ちゃん…」  
「ほら、私達のイルカにお前も乗れ」  
沙羅は下にいる優を強引にイルカへと乗せた。  
双樹は新たに来た客人を快く出迎えた。  
「いらっしゃいませ、優ちゃん」  
双樹は自分の腰に優の手を回した。  
振れる素肌の感触に優は反射的に後ろに下がろうとしたが後ろから沙羅が詰めて来た為、  
それが出来ずいた。  
「ほら、もっと詰めろよ…」  
沙羅に促されて双樹に密着する形へと優はなった。  
背中には沙羅の感触が伝わり前面には双樹の感触が伝わって、  
優はしどろもどろの状態となった。  
「ちょっと、狭いけど楽しいね」  
「このまま一周しような」  
「う、うん…」  
楽しげな2人に対して優は一杯一杯であり、  
2人の話など耳に入らない状態であり体を熱くさせて流れるプールを終えた。  
次に3人が向かったのは名物である、巨大ウォータースライダーであった。  
20分待って、漸く3人の番が来た。爽やかなインストラクターが3人を後押しした。  
「優、一緒に行こう」  
そう言い沙羅は優の手を取って先に行こうとした。  
沙羅が前に出る形となり自分の腹部に優の手を持って行き抱え込ませる形で行こうとした。  
「沙羅ちゃんだけ、ズルイ! 双樹も!」  
これに対して面白く無い双樹は優の後ろに回って首に抱き付いて向かおうとした。  
双方から柔らかな感触を受け入れざるを得ない状態に優はパニックを起こした。  
「ちょ、ちょっと待ってよ、いいのですか、こんな3人纏めてなんて…」  
「ええ、構いませんよ」  
インストラクターは双樹の背中を押してそのままスタートさせた。  
評判の物だけあってスリルは最高で沙羅も双樹も楽しんだが優だけは勢いに  
付いて行けずにパニックになっていた。途中、2人の胸が押し付けられるのを感じたが、  
その事に気付く余裕も無くゴールに辿り着き、プールに飛び込んだ頃、  
漸く優は落ち着きを取り戻し、ずぶ濡れの2人を見てお互いに笑い合った。  
 
「楽しかったね優ちゃん」  
「そうだな、来て良かった」  
「うん、でも本当に泊まるの?」  
その後も様々な施設で楽しんで3人は満足してホテルに向かおうとしたが、  
優だけは泊まる事に乗り気ではなかった。  
「何だよ、今更…泊まると言っただろ」  
「でも、十分楽しんだし…」  
「ここはね、でも、もう一つ、ここへ来たのは目的があるの」  
「何、それ?」  
「内緒!」  
訳が分からず疑問を抱いたままの優を2人は含み笑いで返して、  
そのままビジネスホテルに向かった。  
夕食は近くのファミレスで済ませ、3人は部屋へと向かおうとしたが、  
優だけが止められた。  
「優ちゃん、悪いけど30分だけ待ってくれる、30分経ったら双樹達の部屋に来て欲しいの」  
「絶対に途中で入ってくるなよ!」  
「別に良いけどさ…本当に何なの?」  
「内緒!」  
強引に止められて優は時間を近くのコンビニで潰しながら約束通り30分後、  
部屋へと向かった。鍵は開いていたのでそのまま入ったが2人の姿は何処にも無かった。  
何事かと思い狭い部屋を探したが携帯にメールを受け付けた音を聞き、  
携帯を開いた。来たメールは沙羅と双樹の物であった。  
『今から、もう一泳ぎしよう、水着着て、ここまで来て』  
『絶対に来いよ! 必ずだぞ!』  
双樹のメールには場所も映し出されており、  
近くにある駐車場から察してこのホテルの裏側にある海岸だと言う事が分かった。  
しかし、この近くの海岸は岩が多く泳ぐには不向きな場所であった。  
気にはなったが真相を確かめるには行くのが一番良いと思い、  
優は水着の入った鞄を持って目的地へ向かった。  
近くの岩陰で着替え、優は2人を探し始めた。  
自分に手を振る存在に優はすぐに気付き水着姿の2人へと向かった。  
2人は頬を赤らめ何処か恥ずかしそうにしていた。  
理由が分からず優は真相を2人に尋ねた。  
 
「何、ここは泳ぐには危な過ぎるよ」  
「そんなのは分かっているよ…」  
「だったら、戻ろうよ…」  
「あのね違うの優ちゃん、泳ぐのではないの…」  
「それじゃあ、何をするのこんな所で花火なんて無いし…」  
「周り見て…」  
赤くなりながら俯く2人を多少、気にしたが優は言われるがままに周りを見た。  
すると、そこには岩陰に隠れて幾多ものカップルが激しく愛し合っていた。  
すぐに優は2人の元に視線を戻して震える声で2人に話し掛けた。  
「何、これ?」  
「エッチ」  
「そう言う事、聞いているのではないよ、沙羅ちゃん、早く戻ろう…」  
「優ちゃん…私達もしよう…」  
「何言っているの…双樹…」  
全てを言い終える前に優は2人に押し倒されて砂浜に身を任せる形となった。  
2人の感触が伝わって来て優は素直な反応をした。  
優の反応に気付くと2人はニヤけた笑いを見せて、  
そのまま優の水着に手を掛けて下ろそうとした。  
「ダメだよ沙羅ちゃん、こんなの…」  
「ダ〜メ、するの!」  
「それなら部屋で…」  
「嫌よ! それだったら、この計画、意味無い物!」  
悪戯っぽく笑う沙羅に膨れながら話す双樹、全てを理解した優は一旦、  
2人を引き離すと詳細を2人に尋ねた。  
「じゃあ、何? 今回の旅行はこれが目的なの?」  
「うん、色々と調べて…ここが一番、そう言うのに適しているって…」  
「エッチなら普通に家でも出来るのに何で…」  
「だって私達が求める以外で優ちゃん、一度もエッチな事してくれないから…」  
「だから刺激を与えれば変化出るかなと思って…」  
沙羅と双樹は顔を真っ赤にしながら答えた。全てを理解した時、優は後悔をした。  
本当は何時も2人の事は欲しい状態である。しかし、  
それをすれば嫌われると思った優は極力、そう言う事を避けて2人と接していたがその結果、  
2人を苦しめていた事に優は反省をした。2人の気持ちを理解すると優は自分の胸中を話し出した。  
「本当にゴメンね2人とも…」  
「良いよ、優の事だから、どうせそんな所だろうと思っていたけど…」  
「我侭言うとこれからキスは毎日してほしいな…」  
「後、エッチはダメな時以外は週に1回はしたい…」  
「うん…」  
「ゴメンね、我侭ばっかり言って…」  
「良いよ、そんなのそれよりも…折角だから…しようか…」  
「うん…」  
 
3人は全員、顔を赤らめて、これからする事に胸をときめかせた。  
2人同時にキスをして事を始めようとしたが、  
いざするとなると何から手を付けて良いか分からず、3人は困惑をした。  
「えっと、まずは…」  
「どうする水着、優ちゃんが脱がせる、それとも双樹が脱いだ方が良い…」  
「えっと…」  
慣れない野外での行為に3人は戸惑い、悩んだ。  
話題に困った沙羅は優に水着の事で話題を振った。  
「あのさ、昼は恥ずかしくて聞く事が出来なかったけど、この水着、かわいい?」  
「うん」  
「そうだよね、だっておちんちん、大っきくしていたし…本当は流れるプールの時、  
気付いていたのだよ私達…」  
沙羅の大胆な告白に優は顔を真っ赤にして恥ずかしがった。  
「ゴ、ゴメンね、そう言う目で見て…」  
「良いよ、でも外では止めてね…」  
「う、うん…」  
「その時、優…凄く辛そうだったから先に優ね」  
膠着する状態に突破口を見出したのは沙羅であった。  
沙羅は優の水着を下ろして半立ち状態の物を露にさせた。  
優は沙羅に身を任せてコンクリートの壁に身を預けた。  
水着を近くにおいて2人は物を手や舌で刺激を始めた。  
「ウッ!」  
優の喘ぎ声と同時に物は反応をして瞬く間に立派な状態となり2人を興奮させた。  
2人同時のフェラチオはこれが初めてではないが屋外と言う状況が興奮を早め限界が  
通常よりも早く近い状態となった。  
「ダメだよ、出る…」  
「え、でもまだダメだよ」  
双樹の制止で沙羅も行為を止めて立ち上がった。2人はじっくりと優の体を見つめた。  
華奢ではあるがある一点は攻撃的に男を証明しており2人を興奮させた。  
月明かりに光る優の裸身に2人は見惚れて一つになる事を望んだ。  
「優ちゃん、綺麗…」  
「ありがとう…」  
「優〜脱がせて…」  
顔を赤らめながら沙羅は優に抱き付いて体を密着させ猫の様に甘えた。  
こう言う時の沙羅は非常に甘えん坊でそして甘えるのが上手であった。  
優は沙羅の願いを適える為、背中のホックに手を伸ばして外した。  
それを胸から抜くと柔らかそうな沙羅の膨らみが露となり優を興奮させた。  
沙羅はそれだけでは満足せず、股間を擦り付け下も脱がせる様、強要させた。  
すぐに優は下を脱がして沙羅を自分と同じ状態にさせた。  
その状態に満足をすると沙羅は優に体を密着させセックスアピールを繰り返し  
優を興奮させた。  
 
「む〜! さっきから沙羅ちゃんばっかり!」  
「ゴ、ゴメンね双樹ちゃん…」  
「良いもん! そこでちゃんと見ていて、双樹の全部!」  
膨れっ面をしながら双樹は自分のブラに手を掛けて首と胸に掛かっている紐を外し始めた。  
こう言う時、沙羅とは対称的に双樹は挑発的で攻めの姿勢が強く沙羅とは違った方向で  
優を興奮させた。表情が何時もの穏やかな物に戻る頃には双樹の胸からブラは取れ、  
沙羅と左程、変化の無いふくらみが露となった。  
「ねぇ、胸、又、大きくなったみたいなの…」  
「そうなの?」  
「そう、優ちゃんも大っきい方が好きなのでしょ?」  
「う、うん…嫌いではないけど、適度に大きいのが一番で…」  
「だったら、私達のおっぱい揉んで大きくしてね」  
「そうだ! しろ優…」  
そう言い沙羅は自分の胸に優の手を持って行かせ触らせた、  
反射的に優は手の中にある胸を揉み始めて沙羅に快楽を与えた。  
「もう〜ズルイ! 沙羅ちゃんばっかり! 双樹も混ぜなさい!」  
怒った双樹は残っていたショーツの紐も解いて下に落とし2人と同じ状態となって2人の元に来た。  
双樹は全員の水着を一箇所に纏めると自分も優に抱き付いて体を擦り始めた。  
「フフフ、優ちゃんの凄い元気…」  
「早く入れて〜」  
「でも…」  
「平気よ、何回でも出来る様にちゃんと持ってきたから」  
双樹は鞄の中から避妊具の箱を取り出し優に差し出した。封を開けて、  
その内の一つを自分の物に装着し始めたが、手に入れる経路に頭が回って、  
優は改めて申し訳無い気持ちになった。  
「ゴメンね、女の子に買わせて…」  
「そう思うのなら次からはちゃんと優ちゃんが買ってね…」  
「うん、ゴメン」  
「じゃあ双樹からお願い…」  
 
そう言い双樹は横になろうとしたが優の手で起き上がらされ壁に背中を預けた形にされた。  
「砂、入るから、この体位で行くよ…」  
「うん…あ…!」  
コアラの様に抱え上げられた状態で双樹は挿入されて行き快楽に酔いしれた。  
「双樹ちゃんの中…温かくて気持ち良い…」  
「優ちゃん…動いて…掻き回して…」  
双樹の要望を適える為、優は腰を動かし双樹を貫いて行った。  
物が自分の中を行き来する度に双樹は快楽に酔いしれ甘い声を上げた。  
一方、何も出来ない沙羅は1人、  
その様子を見て自分で恥部を弄び熱くなった体を制御していた。来るべき時、  
自分の番の為に、そうしている内にお互いに限界が近付いて来た。  
「双樹ちゃん、もう…」  
「良いよ、来て…あ!」  
双樹の中で優は弾けた、物を引き抜き付けていた避妊具を引き抜くと自分を慰めている  
沙羅の元へ行き抱き締め愛撫を始めた。  
「待たして、ゴメンね…」  
「うん、して…一杯して…」  
沙羅は股間を擦り合わせて胸を押し当て優の物を刺激した。沙羅の色香に優の物は即座に反応を示した。  
物が出来る状態に変わると沙羅は壁に手を置き優に対して臀部を向ける形を取って優を挑発した。  
「優、来て…」  
返事の変わりに避妊具を装着した物で貫く事で優は返答し、沙羅は優が与えてくれる快楽に身悶えた。  
「ああ…良い! 優…もっとして…」  
沙羅の言葉通り空いている胸に自分の手を持って行き揉み解し更なる快楽を与えた一回出している  
にも関わらず優の物は爆発寸前となり一気に沙羅を貫いた。  
「ゴメン、もう僕…」  
「良いよ、来て…あ!」  
後ろから沙羅は絶頂に達し、荒い息遣いで快楽の余韻を味わっていた。  
優も物を引き抜き自然な状態に戻すとドッと疲れたのか星空を見上げ余韻に浸った。  
「ねぇ、優ちゃん…」  
「何?」  
夜風の寒さも手伝って3人は一旦、水着を装着しなおして気だるい時間を過ごしていた。  
優は両脇に2人を抱き抱える形で話した。  
「もうホテルに戻ろう…」  
「うん…」  
「そこでシャワー浴びて、もう一回するぞ…」  
「え?」  
沙羅の意見に優は素っ頓狂な声を出して驚いた。  
「え、もう終わりでは…」  
「何よ! 優ちゃん! 双樹達とするのは嫌なの?」  
「嫌ではないけど…」  
「だったら付き合え! 時間もあるのだし! 大体、お前1人にだけ集中し過ぎだよ!」  
「そうよ! 待たされている間、こっちはどれだけ寂しいか優ちゃん、分かるの?」  
「ゴメン…」  
「まだまだ夜は長いのだし…」  
「今日はトコトン付き合ってもらうからね」  
「今夜は寝かさないから!」  
(僕の体…持つかな…)  
2人は一気に捲くし立て、優にホテルでの行為を了承させた。優は贅沢な悩みに頭を悩ませながらも、  
顔を何処か綻ばせてホテルへと向かった。ホテルの中で2人にレクチャーされ続け朝を迎える頃には  
優はすっかり2人同時に責め立てる事に慣れ、その後、夜の情事も満足させて行ったが、  
それは又、別の話である。  
 

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