俺は今二人の双子と付き合っている。
白鐘双樹と沙羅の二人。
双樹はかわいくて優しいけど沙羅はかわいいけど性格が…。
「そろそろ二人とも寝ようか?」
「え〜おにいさんもうですか?」
「ほら沙羅ちゃんソファでねっちゃてるし。」
「すぅ・・・・・・すぅ・・・・・。」
沙羅ちゃんの寝顔かわいいなぁ〜。
「おにいさん顔がニヤけてます。」
と双樹が言ったが顔が笑っていたのでよけい怖かった。
「そ・・・そんな事ないよ・・・ハハハハハハうゆggygtf。」
(ヤバかった・・・次から気よつけよう)
「おにいさん沙羅ちゃん起こします?」
部屋には暖房がついてるしまあ・・・いいか。
「そのまま寝かしておこう。」
「分かりました。」
しばらくして俺達はリビングを出た。
そして廊下を歩いて双樹の部屋に来た。
「それじゃオヤスミ双樹ちゃん。」
「お・・・おにいさん・・・」
「なに?」
「双樹と一緒に寝てくれませんか?」
「え?」
一瞬双樹が何を言ったか分からなかったが俺の思考回路が冷静に状況を分析した。
「僕といっしょに?」
「はい。」
「ダメですか・・・?」
〜僕の心の中〜
悪「大チャンスじゃないか!さっさとOKしろよ。」
天「ダメダメ。沙羅ちゃんに殺されるよ。」
悪「沙羅はベットに寝てるだろ。見つかるわけないだろ。」
天「見つかる!」
悪「まだキスもした事がないんだしこの際チャチャとしろよ!」
天「ダメ〜〜〜〜」
悪「やる気かこの野郎!」
ドカバキドゴガゴドンガンドシ・・・・・・・・・・・・。
悪「勝ったぜ〜〜〜〜!」
〜現実〜
「・・・分かったいいよ。」
「ほんとうですか?」
「うん」
「それじゃおにいさんどうぞ。」
「おじゃまします。」
こうして僕は嫌な予感がしながら双樹の部屋に入った。