「ひゃあああぁぁぁんっ!!」  
「でちゃうぅ、でちゃうよぉっ!!」  
白いクラゲから伸びる無数の触手。  
その不気味な触手の檻の中で、雛菊るる・ららは出産の時を迎えていた。  
生きとし生ける物の最も尊い瞬間。  
それは新しい命の誕生のとき。  
あの飛行機の事故から数ヶ月、連れ去られた彼女らは触手浸けの日々を送っていた。  
懐妊し、胎盤に根付く新しい命。  
たとえそれが歪んだ命であったとしても、二人にとってはまぎれもなく自分の子供で  
へその緒から栄養と愛情を惜しみなく注ぎ続ける。  
その雛菊姉妹へは、孕ませた本人である白いクラゲが  
栄養と精液を触手からを惜しみなく注いでいた。  
妊娠しているにもかかわらず、子宮に媚薬入りの精液を注入し  
そのたびに二人は狂ったように交尾をねだる。  
交尾をすると射精をする。  
するとまたザーメンを吸収した幼い肢体は快感に打ち震え、さらなる悦楽を求める。  
この数ヶ月間、これの繰り返しだった。  
二人のお腹は徐々に膨らみ臨月を迎え、今まさにこの世に新たな生命が誕生しようとしていた。  
人間の赤子を出産するときのような産みの苦しみはない。  
すでに会陰部も膣洞も、子宮口さえもが開ききっている。  
それに痛みは媚薬成分のせいで全てが快感になってしまっているので、母子共に障害はなかった。  
時が来て、子宮から人外の赤子が外の世界へと新たな可能性を求めて漕ぎ出す。  
ゆっくりと、頭が子宮口を出た。  
「ぃひゃあぁあっっ!!」  
「きゃああぁあっっ!!」  
普段入り慣れている触手よりも大きいため、少しばかり出にくい。  
しかし通常なら痛みと苦しみになるそれが、彼女らには今まで以上の快楽となり、  
お腹いっぱいの悦びを満喫していた。  
 
「きゅうぅぅんんっ!!」  
「きもちいいよぉ~~っ!!」  
赤子の頭が肉襞を擦り、膣の中を進んで行く。  
やがて膣口から頭部が顔を覗かせた。  
それは身体全体が透明で、蠢く内臓器官がそのまま見えていた。  
大きな目玉が膣の中から外を覗いていて、ひょろひょろと細い触手が膣口と陰唇に手を掛ける。  
「やあぁん、うまれるぅ!・・・うまれちゃうよ、ららちゃん!!」  
「うん!・・・・うん!・・・・・わたしもだよ、るるちゃん!!」  
赤子が出てくる後押しをするため、いきむ双子の姉妹。  
やがて・・・  
『ぁああああぁぁあああぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――――――――ッッッ!!!』  
二人の出産と絶頂の叫びが重なって、バケモノの子供がこの世に産み落とされた。  
 
 
『はぁー はあー はあー はあー はあー』  
二人の少女の荒い息だけが聞こえていた。  
脱力し憔悴しきった表情で、生まれたばかりの我が子を愛おしげに見つめていた。  
すぐにでも抱きしめたかったが、出産で全ての力を使い果たしてしまった彼女らは  
ただ見ていることしかできなかった。  
すると触手が伸びてきて、生まれたばかりの赤子をどこかへ連れて行こうとする。  
「ぁ・・・・・や・・・」  
「・・赤ちゃ・・ぁ・・」  
今まで自分の身体と繋がっていたものを遠ざけられ、言いようのない喪失感に襲われる。  
でも身体が動かなくて、見ていることしかできなくて。  
だがそんな彼女らに、近づく物があった。  
生殖手である。  
先端から先走りを垂らして双子に近づき、  
赤子が生まれたばかりで開いたままになっている女性器にヌルリと擦りつけた。  
 
「はあ・・・あぁあぁ~~・・」  
「やっ・・・わたしにも・・・・・して」  
色々とはみ出したるるのアソコを一撫ですると、ららからおねだりの声があがる。  
るるは襞をヒクつかせ、ららは物欲しそうに熱い視線を送っていた。  
もう彼女らは、今し方生まれたばかりの赤子のことなんて、どうでもよくなっていた。  
次の種付けと新たな快楽に身も心も昴ぶり、閉じきらない恥裂から  
性交への期待を現す愛液が滲み出てきた。  
 
この先、二人は壊れるまで子を産まされることになり、  
しかも数年後には、今し方産み落とした我が子に近親交配されることになる。  
二人にとっては、触手に犯されて種付けされることこそが無情の悦びであり  
それ以外は何も考えられなくなっていて。  
子供を産むことが女の幸せというのならば、  
彼女らはこれから幸せいっぱいの人生を送ることになるのだろう。  
 

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