「ん・・ちゅっ・・・」「二見くーん・・私もキスしてよぅ・・・」
「ちゅる・・くちゅる」
放課後の保健室に淫媚な音が響く。
二見望と美人双子姉妹の教師の密会(?)は、すでに十を越えた回数になっているが、それでも身体を重ねることに新鮮さを感じるのは、三人の若さ故か。
「二見くんのここ、もう勃起してるよ・・」
「やっぱり大きい・・」「二人とも・・まじまじ見ないでよ・・・」
既に見慣れたはずのものだが、やはり二人には愛しい逸物だ。
頬は紅いが、すでに二人の視線はそれに釘付けだ。
女としての本能か、二人の下半身は激しく疼き始める。
「桃衣先生・・・お尻、こっちに向けて・・・」「ん・・・こう?」
「恥ずかしいな・・」
いつもなら白いはずの尻すらも薄く色づいているのに、望は微笑む。
「愛さんはお尻の穴がいいんだよね・・・」
「え・・・・あうっ」 「舞さんは普通にだね」「ゆ、指が入って!?」
愛のアナルに舌をねじ込み、中をつつき、舐め回す。
同時進行で舞の秘所に指を二本つきたて、思い切り膣内をかき回す。
「うぁあっ!お尻イイ!お尻の穴舐められて感じちゃうのぉっ!!」
「二見くんの指激しい!もっとして欲しいっ!」
後一歩で絶頂に達する。二人の身体が上り詰めるその手前で、望は二人への愛撫を止める。
「はぁはぁ・・へ?」
「なんで・・・・?」
「二人で先にイくってずるいよ・・僕も気持ちよくして?」
呼吸を整える二人に、望の微笑みが残酷に映る。だが、彼と三人で愛し合うのがここで逢う理由。ここでイヤと言えば、彼は他の少女たちのところへいくに違いない。
元々引く手数多の彼を快楽で恋人にしたのだ。
二人はとっさにそう考え、望の方に向き直る。
「あ・・まだ大きいっ」「早く入れてぇ・・・」「どっちが先にする?」
ニコリとして見せた望に、愛が尻を向ける。
舞は異を唱えることなく愛に口付けし、愛の胸を愛撫し始める。
その様子を見た望は、黙って愛の腰を掴み逸物を一気に突き立てた。
「ーーーーっ!!」
愛の声は出ることはなく。
望の逸物を締め付ける腸壁を、彼は思い切りこすり突き回す。
腸液が溢れるほどに愛の性感は高められ、望の逸物をより強く締め付けようと腸壁は蠢く。
だが、やはり先ほどの愛撫が愛の身体を上り詰める一歩手前まで高まっていたためか。
「凄くキツいよ・・・愛さんのお尻・・・」
「ーーーーーっ!っ!」
舞の口付けのためか、声は全く響かない。
「でる、出すよ愛さん!」
望の声が愛の耳に入る。次の瞬間、彼女の腹部に灼熱が注ぎ込まれる。
「はぁ、お腹熱い・・」「二見くん・・一杯出したねぇ♪」
「抜くよっ」
キスの名残か、涎を口元から垂らしながら虚ろな瞳をしている愛にそう言うと、愛の尻穴から一気に逸物を抜き去る。
「ひゃうっ!」
ちゅぷっと音をたて、望の逸物が抜けた尻穴からは精液がトロトロと溢れてくる。
ぱっくりと割れていた尻穴は、徐々に閉ざされていく。
「二見くんの精液・・」「やぁ・・舐めちゃダメ・・・」
「・・・・」
舞は愛の尻穴から溢れる精液を吸い上げる。
目の前で行われる淫行に、望の逸物は再び力を漲らせるが。
「次は家でね、二見くん♪」
「一緒に来るでしょ?」「・・・はい」
美人双子姉妹の甘い誘い。
それを断るほど望は男を捨てているわけではない。
とりあえず服を着直した二人と共に、望はさらなる快楽の世界へと足を踏み入れた。