『双樹…残念だけどさよならだ』
暗い景色の向こうに沙羅ちゃんが立っていたの。
「沙羅ちゃん、どういうことさよならって…」
『…さよなら』
「沙羅ちゃん待って!行かないで!!」
沙羅ちゃんが向こうに歩いていったから、私は必死で追いかけたけど、どんどん離れていくばかりで、
『さよなら』
手を伸ばしても届くはずもなくて、沙羅ちゃんは暗い景色の中に消えてしまって…
「やだぁ!!沙羅ちゃんどこ行っちゃったの?私を一人にしないで…私を置いていかないで…」
苦しくなって、その場に座り込んで、私はただ泣くしかなくて…
『沙羅ちゃん!!』
「!」
目を開けてみるとそこは双樹のベッドの上でした。
「はぁ…はぁ…沙羅ちゃん…」
体を起こして横を見たら、沙羅ちゃんが静かに寝息を立てていました。
「…夢?よかったぁ…」
「ん…そうじゅ?」
何か動いた気配がしたから目を開けると、双樹が涙を浮かべてこっちを見てた…
「怖い夢…見たのか?」
私も体を起こすと、双樹が崩れ落ちるようにして、私に抱きついてきた。
「沙羅ちゃんが、いなくなる夢…」
細い体が震えていて、双樹の顔がある辺りの部分が濡れていくのが分かった。
私は、そんな双樹をそっと抱き締めて。
「私は…ここにいるよ…?」
「うん…」
双樹は顔を上げると、涙でぬれている顔を拭ってニコリと笑った。
「大丈夫…夢で、よかった…」
「私が、双樹の前からいなくなるなんて、そんなこと絶対にないから…だから、安心して?」
「わかってる…わかってるよ、沙羅ちゃん」
「ちゃんと寝ないと、目の下にくまができてあいつに笑われる。」
「あ…そうだね…おやすみ、沙羅ちゃん。ありがとう…。」
そして、沙羅ちゃんと二人で布団に潜ったの。お兄さんに変な顔は見せたくないし…。
そのあと、すぐ寝ちゃったけど、沙羅ちゃんは私の手を握っててくれました…。
「こんにちは、おにいさん…!」
「あ、こんにちは、双樹ちゃん、沙羅ちゃん。ごめん、もう少しで終わるから。」
「お前、わざわざ双樹が会いに来たんだから少しぐらい早く終われ!」
「そんな無茶な…もう少しで終わるから…。それと、会いに来てくれたのは双樹ちゃんだけ?」
「おっ…お前!そんなことをいちいち聞くな!!…私も…会いに来たんだからな…」
沙羅ちゃん、顔を真っ赤にしてる…可愛いなぁ…。おにいさんも、そう言って笑った顔がすっごくすてき…。
「だから、ちょっと待っててくれる?そこに座ってて。」
私と沙羅ちゃんはお兄さんに言われたので、店の前にある小さなテーブルにつきました。
おにいさんは、いま高校生で、休みの日や早く学校が終わる日はこの花屋さんでアルバイトしてます。
丸い大きな広場があって、その周りにあるたくさんの店の一つです。
「まったく…何であいつはいっつもアルバイトなんだよ…」
前に、あいつに聞いたら、“なんか、僕が居ると売上が伸びるからって…”それって、やっぱり女の子が…
そりゃあ、アイツはその、何て言うか…カッコイイけど…双樹に悪いって思わないのか?
…でも、あそこで働いているあいつは…
「沙羅ちゃん…?」
私が呼んでも、返事をしなかったからどうしたのかなって思ったら…うふふ
「お兄さん、すてきだね…?」
「うん…って、ち、ち、違うぞ!!私は別に、アイツを見てたわけじゃ…」
「お兄さんを見てた、なんていってないよ?」
あーあ、沙羅ちゃん…真っ赤になってうつむいちゃった、可愛い…!
「ごめんね、二人とも。待たせちゃって。」
「お前、デ…デートのと、時ぐらい休ませてもらえ!それに、今日は無かったんじゃなかったのか?」
「いや、そうだったんだけど店長がどうしてもって…」
「お前は、人がよすぎるんだ!ま…そりゃ…悪いよりかはずっといいけど。」
「ヒソヒソ…あのね、沙羅ちゃんとっても楽しみにしてたんですよ?もちろん、私も。」
「双樹…!もう!時間がないからさっさと行くぞ。」
沙羅ちゃん…ああいってるけど、きっとうれしいんだろうなぁ…。
楽しかったデートの後、私達は家の門の前にいました。
「ごめんなさい、お兄さん…こんな時間まで…。」
「気にしないで、双樹ちゃん。僕も楽しかったから。」
「その…ありがとな…。」
私達がお礼を言うと、お兄さんはふふっと笑ってくれました。
「あの…今日も、いいですか?」
「え?ああ、いいよ。」
双樹が顔を真っ赤にしたと思ったら…き…キス!?何やってるんだ!ずるいぞ双樹!!
「ふぁ…」
お兄さんが唇を離すと、沙羅ちゃんたら袖を引っ張って…
「………双樹だけなのか…?」
「はいはい。」
お兄さんは、沙羅ちゃんにもキスをしてあげました。
「ん…」
「次は、沙羅ちゃんからだね?」
「双樹…!何を言ってるんだ!!」
「それじゃ、二人ともまたね。」
お兄さんが帰ろうとしたので、
「お気をつけて。」
「またな…。」
―ずっと3人一緒だと…今まで思ってた
「…どういうこと?」
「別々って…どうして今更!」
ある日お母さんとお父さんが真剣な顔をしていったの…
どちらかが、別の高校に行きなさいって…
「私は、双樹を一人にしてなんて!!」
「沙羅、仲が良いのは良いことだけど…貴方のは、過保護っていうのよ?」
「そうだぞ。あんまりかまいすぎると、将来困ることになるだろうし、友達だってなかなか出来ないだろ?」
お父さんと、お母さんが言った事は、要するに、一人一人でいたほうが為になる、と言うことだった。
「だからって、なにも高校からじゃなくても!!」
「沙羅…貴方だって、双樹にかまってばかりじゃなくて、自分の為にもっと時間を使ったらどう?
高校時代は、そのいい機会になると思うわ。」
「だいだい、別に家に帰れば普通に一緒なんだ。そう、大騒ぎするほどのことでもないだろ?」
「でも…」
分かってはいるけれども、それは…それは…
「ああ、もう!!どうして今更…」
「仕方ないよ沙羅ちゃん…お父さんたちが言うことだって、間違ってはいないもの…」
「双樹…」
「それに…私がいないほうが沙羅ちゃんだって…新しい…ヒクッ…作れると…ヒクッ…」
双樹の目に見る見るうちに涙がたまってきて…
「私だって…私だって…グスッ…グスッ…」
気が付いたら、二人で声を上げて泣いてたの…
「双樹…」
「何?」
少し落ち着いた私達は、一緒の毛布に包まってました…
「今から…アイツに会いに行こうか…?」
「え!?今から?」
「うん…」
沙羅ちゃんは顔を真っ赤にして…
「なんか、会いたいんだ…それに、アイツなら…何とかしてくれるかも。」
「…そうだね…でもどうやって?」
沙羅ちゃんは立ち上がって、窓のところへ行って
「ここから出よう!!」
「…沙羅ちゃん…それって家出じゃ…。」
「双樹は…会いたくないのか?あんな…悲しい思いした後で…」
「会いたい…うん!会いに行こう、沙羅ちゃん。」
そうして私達は、夜の闇の中家を脱走したのでした…うふふ
外は雨が降ってたけど、そんなの気にならなかった…それだけ、あいつに会いたくて…
二人であいつの住んでいるマンションに急いだ…
―ピンポーン
「こんな時間に…いったい…は〜い、ちょっとお待ちください…」
ガチャッ
「こんばんは…」
「や、やぁ…」
「双樹ちゃんに沙羅ちゃん!?どうしたの、こんな時間に…それも、雨で濡れてるじゃないか…」
「はい…傘も持たず出てきちゃったので…」
「とりあえず、入って。あ、お風呂沸いてるから。」
「お兄さん、ビックリしてたね…」
「なんか、迷惑かけちゃったな…お風呂まで…」
でも…と私達は顔を見合わせて
「「会えて…嬉しい…」」
「本と、二人が自分達の着替えを置いてて、正解だったね。」
エヘヘ…実を言うと、前にここに来たときいつでもお泊り出来るように、お泊り道具一式もって来て置いてたの。
ちなみに、沙羅ちゃんが言い出したことなんです。
「それで…いったいどうしたの?」
「実は…」
私と沙羅ちゃんは、さっき言われたことをお兄さんに話しました。
「…それで…グスッ…ヒック…」
話してるうちにだんだん悲しくなって…涙が出てきちゃって…でも…
「大丈夫?」
お兄さんが優しく私達を抱き締めてくれたの…。
「「ヒック…うわぁ〜ん…」」
なんだか、悲しいのか、落ち着いたのか分からないけど…二人でまた泣き出してしまった。
その間、アイツはずっと私達に言葉をかけてくれたんだ…
「もう、大丈夫?」
「はい…ごめんなさい…」
「…ありがと…」
でも、お兄さんに抱きついたままで…だって、暖かいから…
「でも、家出はまずいよね?」
「そりゃそうだけど…。」
「ま、今日はとりあえず泊まっていけば?僕が、連絡しておくから。」
「はい…。」
お兄さんのことは、お父さんもお母さんも知ってるから…ダメッて言われないよね?
「さて、じゃちょっと電話してくるね。ついでに、高校一緒にいけるように僕からも言ってみるよ。」
「すまない…迷惑かけてしまって。」
「いいのいいの。二人のためだから。」
そう言ってアイツは電話のところへ行った。
「お兄さん…優しいね?」
「うん…アイツは、優しい…」
どんなに辛い事があっても、私達の支えになってくれる…
「お父さんとお母さん、考えてみるって。」
私達がいなくなったのに気づいたのは、お兄さんが電話してかららしくて…
そして、お兄さんはお父さんとお母さんを説得するように成功したみたいです。
「あの、お兄さん…あの花新しい花ですか?」
「この前来たときは無かったし…でも、あんな花見たこと無いぞ?」
私と双樹はテレビの上に飾ってある花を見ていった。
「あれ?この間店長からもらったんだけど…なんでも、すっごく珍しい花らしいよ。その、香りには特別な効能があるとかで。」
「へぇ…でも、とっても綺麗。」
その時、リリリリリリリリと電話のベルが鳴ったのでした。
「はい、もしもし…店長…はい…はい…ええ!?そんな無茶な…はい…分かりました。」
話が終わって、お兄さんは電話を切ったの。
「バイトですか?」
「うん…ごめん、二人とも…なんか、お得意様がどうしても明日の早朝までに花篭を大量に作れって言ったらしくて…」
「バイトのお前がどうしてまた?」
「人手が足りなくて…というか、バイトも使わないと間に合わない数なんだって…だから、ちょっと行ってくるね。12時までには戻ってくるけど…」
「大丈夫です、私達は二人で。」
「ああ、でも早く終わらせて戻ってこいよ。」
「ありがと、二人とも。じゃあちょっといってくる!」
「大変だね…お兄さんも…」
「本とにアイツは人がいいんだから。」
「でも、それがお兄さんのいい所だよね?」
双樹はそう言ったかと思うと、スクッと立ち上がってさっきの花のところに行った。
「いい香りだよ沙羅ちゃん?」
そう言うもんだから、私も
「本当だ、すごくいい香りだな…。」
「うん…なんだか、熱くなってきちゃったね?」
「…そうか?」
「頭も…ぼうっとするの…ふわぁ…」
そう言って、双樹はその場にへたりと座り込んだ。
「双樹…!…あ」
体がほうっと熱くなって、胸がドキドキしてきた。
「沙羅…ちゃん…」
そう言う双樹の目がやけに潤んでいて
「離れたくない…私…沙羅ちゃんとずっといっしょにいたいの…」
「大丈夫…もしかしたら…一緒にいけるかもしれないし…。」
「でも…夢をでは…」
「大丈夫!私は…双樹の側にいる」
「沙羅ちゃん…大好きだよ…」
そう言うと双樹は………私の、唇に自分の唇を重ねたんだ……
「(そ…双樹!!)」
唇を重ねただけじゃなくて、双樹の舌が口の中に入ってきた。
「ん…」
双樹の舌が、絡んでくる…こういうキスは初めてじゃないけど、女の子同士でもこんなにきもちいいなんて…
頭がぼうっとしてきて、自分から双樹の舌に自分のものを絡めた。
「う…ん…」
沙羅ちゃんと熱いキスをしながら、今度は、沙羅のパジャマのボタンに手をかけたの。
「ふぁ…双樹…それは…」
双樹はパジャマのボタンをはずすと…
「はんっ…やめ…て…そう…ふぁっ…」
「沙羅ちゃん…可愛い…」
双樹は、ブラ越しに私の胸をふにふにと揉んでいて…
「でも、沙羅ちゃんずるい…私より、ちょっとおっきいんだもん…。」
「そんな…こと…や…ん…」
だんだん沙羅ちゃんの声が艶っぽくなってきて、息も荒くなってる…じゃあ…
「双樹!やめ…んん…!くぅ…あうっ!」
双樹はブラのホックをはずして直に胸を揉み始めた…
「はうぅ…んあっ…あっ…あっ…」
沙羅ちゃんの息がだんだん荒くなってきて…こっちまで感じてきちゃった…
「双樹…このっ…」
私は、なんとか力を振り絞って双樹に口付けをした、
「沙羅ちゃ…ん…」
その隙に双樹のボタンをはずし、同じように胸に触れた。
「ん…ふあああ!」
双樹は体をビクッってさせると、いっそう潤んだ目でこっちを見てきた。
「沙羅…ちゃん…」
そんな目をしても許さない…からな…
「んん…!あっ…ふぁ…やっ…ひゃうっ!」
双樹は私よりも感度がいい、さっきから、すっごく可愛い声で鳴いている。
さっきは、ここまでされたっけ…
「きゃうっ!…沙羅ちゃん…そこは…そこは…だめぇ…んん!」
沙羅ちゃんが、直に揉み始めたので…全身がじぃんとして
「ふふ…気持ちいいのか?」
「沙羅ちゃんの…いじわるぅ…あっ!!」
双樹は大きな声を上げるとグッっと体をそらして、くたりと私に倒れこんできた…
胸だけで、軽く達したみたいだ…いつもそうだよな双樹は…。
「双樹…」
「沙羅ちゃん…」
少しだけ目を合わせると、また沙羅ちゃんとキスをしました…
「こんどは、私の番だよ…?」
沙羅ちゃんのパジャマのズボンに手を入れると…
「やっぱり濡れてる…でも…ちょっとだね…。私なんて…」
双樹の方を見ると、ズボンまでぐっしょりと濡れていた。
「でも、あいつは…そっ…あっ…」
双樹の指が触れると、全身にピリッとしたものが走った。
「沙羅ちゃんも、濡らしてあげる〜。」
双樹…なんか変だぞ…
「ダメ…だ…やめて…ふうっ…はうっ…う…あ…」
「うふふ…沙羅ちゃん…可愛い…!」
えへへ…沙羅ちゃん、だんだん濡れてきた…ええと…
「うう…そう…じゅ…も…もう…」
「ここだよね…」
沙羅ちゃんの…ううん、女の子の一番気持ちいいところ…
「うっ…は…はああああああああん!!」
沙羅ちゃんは、大きな声をあげて体をさっきよりもそらして、くたりとなっちゃった…。
「はぁ…はぁ…」
「沙羅ちゃんイっちゃったの…?」
双樹がこっちを見てる…自分でも…すっごく濡れてるのがわかる…それに…花の香りがここまでくる…
「沙羅ちゃん…私には?」
双樹がものほしそうな顔をしてる…私は何とか双樹と体を重ねる。
「ここ…か?」
「ひゃうっ!…うん…そこ…」
私をみていっそう興奮したのか、さっきよりも濡れている。
「エッチだな…双樹…」
ちょっと言葉でせめて、指を入れてみる
「ふあああ!!沙羅ちゃん…!そんないきなり!!」
「ダメだぞ?双樹が自分で…それとも、やめた方がいいか?」
「…だめ…やめちゃいや…あっ…」
私のなかで…沙羅ちゃんの指が出たり入ったりしてる…気持ち良いよぉ
「沙羅ちゃん…もっと…もっとぉ…」
「これなら…どうだ…?」
双樹がねだるから、指を少し曲げて内側を刺激した
「んん!!…ふっ…はぁっ!!いい…いいよぉ…!」
双樹の中から蜜が溢れ出してきた…本と、双樹って弱いよな…
「双樹…ここはどうだ?」
私は、さっき双樹にされた事と同じ事をした
「!!いやぁっ!!だめぇ…!!そんな事されたら…壊れちゃう…」
なぜか、最後の最後で強いんだよな…
「えいっ!」
「あっ…!!イくぅ!!」
双樹の体が大きく波打って、ぐったりとなった…私も、なんか疲れた…
「沙羅ちゃん…キス…」
私がそう言うと、沙羅ちゃんは優しくキスしてくれて…そのまま、ふっと意識がなくなってしまいました…。
「ただいま…ごめんね遅くなって…。」
帰ってくると、二人の返事がなかったけど、記憶にある匂いがした。
「……ええっと…。」
見ると、ソファの下で沙羅ちゃんと双樹ちゃんがしっかりと抱き合って横になっていた…それも半裸で…
「…なんで…?もしかして…この花のせい?」
匂いをかいで見ると、体が少し熱くなってきた…。
「うわぁ…これって…媚薬?なんでいままで…そうか、近くで嗅ぐとまずいんだ…それにしても。」
ちらりと二人を見ると幸せそうな顔で眠っていた。
「さすがに、これを襲ったら最低だよな…でもどうするかなぁ…。濡れた服じゃまずいよなあ…。」
とりあえず、二人を脱がして、適当なシャツを着せて、そのまま布団へ運んだ。
「…良く起きなかったな…さすがに二人運ぶのはきつかったけど。ふぁ…」
流石に眠くなってきた…。
「…ずっと3人で居られるといいよな…まあ、結婚は…そのときで…どうにか……」
…………………………
「ん…」
朝目が覚めると、いつのまにかシャツ一枚になっててお布団の中でした。
「…あれ…お兄さん?」
横を見ると大好きなお兄さんが寝てて…きっと疲れちゃったんだね…。
反対側には…やっぱり、大好きな沙羅ちゃんが寝てました。
「私…真中で寝てたんだぁ…沙羅ちゃん起きたら何て言うかなぁ…?やっぱり、ずるいって言うかな?」
私は、さらちゃんの耳もとで
「これからも、ずうっと一緒だよ…お兄さんと一緒に…ね?」
「うん…」
うふふ…寝言かしら?
どうやらあの夢は、正夢にならずにすみそうです…。