ボン太くんが一匹、ポツリと横たわってゐた
ふもふ…ふもーふも・・・
横たわったままだったボン太くんがふとそう呟くと、次の瞬間
ぼふっ
ボン太くんの腹部が一瞬大きく飛び出したかと思うと元のように引っ込んだ
ぼふっ、ぼふっ、ぼふっ、ぼふっ、ぼふっ、ぼふっ、ぼふっ、ぼふっ
ふも、ふも、ふも、ふもふるぅ…ふもっ、ふもっ
リズミカルに腹部が膨らんでは縮むのにあわせてボン太くんの口から、悩ましげな声が漏れ始める
そしてそのサイクルは時間と共に早く小刻みになって行き、それにつれてボン太君の声も悩ましさと共に、激しさを増していく
ふぅ…ふももも…
ふもぉっ…ふぅぅ…
もっふる…もっふるぅ…
ふもぉおおおおおふぅううううう!!!
一際高くボン太くんが啼き声を上げると、一度大きく身体をそらせ、そしてぐったりと崩れ落ちた
その後・・・
しん、と静まり返ったそこには、ボン太くんが一匹、ポツリと横たわってゐるだけだった
了
※解説
ボンタ君スーツ(x1)の中に裸で入ったかなめと宗介が、
かなめに挿入して宗介が激しく腰を振り、
最後に二人一緒に昇天した様を書いてみた
ボン太くんの喘ぎ声として>>219を引用させていただきましたw