ベッドの゛下゛で絡み合う男女が二人。  
一人は腰まで届くロングヘアの美人  
一人は屈強な体つきに鋭い眼光を宿す若者。  
いつものむっつりしたヘの字の口がどこかニヤけている。  
 
「んあぁ。そ、ソースケぇ」  
女の方が甘い息を漏す。  
その口からは白い粘り気のある液体が垂れていた。  
ついでに女は手に手錠を背中の方にかけられ、拘束されている。  
「どうした?かなめ。熱でもあるのか?  
真っ赤で汗をかいているぞ。  
君の下の口が。」  
「あ、あんたわかってて言って、んああ!」  
女の秘所に男が触れた。  
「かなめ、俺が診てやろう。」  
クチャ…  
男の指が女の秘所に挿入された。  
「んっ…ぁあ!ひゃぁあ!」  
「やはり、変だ。かなり敏感ではないか」  
「そ、れは、んぁ!ソースケが、薬を、ひゃあっ」  
 
「これのことか?」  
男はフィルムケースのような容器から、透明の液体を出し、  
女の形のいい乳房の中心で咲く花に塗りたくった。  
「ひゃっ!」  
女の形のいい胸を男が鷲掴みにした。  
そして乱暴に揉みしだく。「あっ、あぁ!ん、あぁん、ソースケぇ」  
トロンと女の目が虚ろになる。拷問用媚薬の効き目は絶大で、  
なにもしなくても絶頂に至らせるのだから、民間人が耐えられる筈がない  
「んーぁっ!あぁ!ひぃ、いぃよぉ!キモチ、ぃ!ひゃぁあ!」  
男がピチャピチャと赤子の様に女の乳房に吸い付く  
「ひゃぁあ!ソースケぇ!もうだめぇ、なにか、くるよぉ!  
イクぅ!イッちゃうよぉ!ソースケぇ!!」  
ビクビクと震えて、女は果てた。  
「胸だけで絶頂に至るとはずいぶんはしたないな、千鳥  
次は下の穴を診てやる。足を開け」  
 
男は野戦服を脱ぎ捨て、全長15センチ、直径3センチの大型リボルバーを取り出した。  
「そ、ソースケの、おっきぃ…」  
女が呟く。しかもその影響で女の秘所から蜜が吹き出した。  
「? なんのことだ?まだ何もしていないぞ?」  
そう言いつつ、男の指は女の秘所に侵蝕した。  
「んあっ!…ぁっ…んんっ…ぁあ!」  
膣の中を刺激しつつ、その手で豆を剥く。クルツから教わった女性拷問テクらしいが、片手でやるのが重要だとのこと。  
「ひゃぁああ!…ぁんっ、あぁ!ひゃあっ、んん!」  
今にもイキそうになったところで、前ぶれもなく、男は銃を、一気に押し込んだ。  
プチっ  
「ひぎゃっ…ぎゃぁ、くはぁ……ソースケぇ、痛い、痛いよぉ」  
子供の様に女は、目から涙をポロポロ流す。  
男はそんな女の姿を見て、サディスト的な笑みを浮かべた。  
「少し、我慢しろ。じきに痛みなど消える。」  
二人の結合部から鮮血が流れる。  
「本当?んぐっ…ひぎぃ、ソースケぇ!」  
激痛に耐えつつ、上目遣いで女が尋ねる。  
「肯定だ、かなめ」  
男はそう短く答え、自分の銃の撃鉄を起こし、振り始めた。  
「ん…、ひぎゃ、んぐぅ…んぁ…?、ぁぁッ!」  
 
(なんだろう…この感じ…熱い…痛くない…ソースケに包み込まれているみたい)  
女は熱病にうなされるようにポーッとなり、うるんでいた目がトロンとなり、  
男を受け入れるようになった。  
「んぁ…、ひゃん…、ぁあぅぅ…ソースケぇ…。  
って、ええぇ!あんた!もしかして…!!」  
「? どうした、かなめ?」  
「あんたぁ、んぁ…ゴ、ム着…てない、でしょ!!」  
「? 何のことだ?」  
「だか、らぁ…んんっ…ひゃぁああ!らめ、なさぃい!」  
女の嬌声と、パンッパンッパンッと肌と肌がぶつかる乾いた音がベッドの下に響く。  
「心配するな、かなめ。  
中にたっぷり出してやる。」  
「えぇ!?な、なかはだめぇ!  
やめっ、ひゃぁぁああ!ぁあっ!あっ、あん!」  
手首を拘束され、抱き合うような体位で抱かれ、甘い吐息を漏らす女に抵抗する術はなかった。  
「ひゃぁぁああ!らめっ!激し、激しぃよぉ!  
もう、イッちゃう!また、イッちゃうよぉ!  
ソースケぇ、ソースケぇぇえええ!!!!」  
「ぐっ!」自分の名を叫びながら果てる女の中に、男は発砲した。  
 
ドンッドドンッピュッ  
 
 
続く  
 

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