「ね、宗介。……いいよ、しても」
「何をしてもいいんだ?」
「いやだから、こーゆー時に男と女がすることっていうか……」
「? (3分後)……ああ! よし、ようやく理解できた。つまり今のは、君と性交渉を持つことを許可してくれた訳だな?」
「ぶっ! ちょ、宗介、その言い方はちょっと……」
「なるほど、先ほどから俺の男性器が激しく勃起していたのも、そういう理由からか。
つまりこれは、君の膣内に陰茎を挿入して射精し受精させたいという俺の種族維持本能の表れぐほっ! な、何をする!?」
「そういう単語を真顔で連発するなーっ!!」