直腸から食道まで・・・臓腑を貫くような痛みの中、カイジが呟く・・・  
「ゆ・・・夢だろ、こんなの・・・」  
「ところがどっこい夢じゃありませんっ!  
 君(キャバ嬢)、もっと腰振ってあげなさい。」  
愉悦の表情を浮かべる一条。  
「野良犬は野良犬でも・・・スカンピンの負け犬・・・雌犬にはこれが相応しい・・・!」  
 
カイジは悔しかった。  
女に掘られているからではない・・・。  
何よりもカイジにとって屈辱なのは、背中に当たる柔らかな乳の感触・・・  
荒い息遣い・・・それに・・・自分の中の雄が反応してしまっていることだ・・・!  
「畜生、畜生、畜生っ・・・!」  
涙を流しながらも勃起しているカイジを存分に眺めた後・・・  
ゆっくりと・・・一条が立ち上がった。  
「さて・・・そろそろ私も参加しますか。」  
 

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