心変わりは世の常と言うでしょう?  
 
ですがー…  
 
どんなに私が貴女を  
 
愛しても  
 
貴女がー…  
 
私を愛する日はー…  
 
 
きっと永遠に来ない  
 
 
それならば…いっそ  
 
 
貴女を壊してしまおう  
 
 
貴女が壊れるまでー…  
 
 
貴女に私を刻み込んでしまおう  
 
「…ー‥子?……王子ー…?」  
 
ふと、鈴の鳴るような柔らかい声色が耳に響いた  
「ー‥?…」  
 
顔を上げると優しい彼女の…ソフィーの……少し困ったような可愛らしい笑顔  
 
「どうしたの?…王子?ボーっとして」  
 
ソフィーはカブの眼前で手をヒラヒラさせると心配気に眉をひそめ  
 
「…あの…ごめんなさいね?…色々と忙しかったんでしょう?…それなのに突然押し掛けて来てしまって…」  
 
と申し訳なさそうに頭を下げた  
 
「いや!そんな事はないソフィー…どうか頭を上げて下さい…」  
 
慌ててソフィーを起き上がらせるカブ  
 
「大丈夫…久しぶりに貴女に逢えたので‥嬉しさのあまり呆けてしまっただけですよ」  
 
安心させるように、あながち嘘とも思えない冗談を飛ばす  
 
「…まぁ……カブは相変わらずね」  
 
クスッと笑うソフィー  
嗚呼…その笑顔の何と麗しい事かー‥  
 
「……コホン」  
 
しかしこれ以上話を脱線する訳にはいかない  
 
「では、ソフィーこちらへ」  
 
カブは軽く咳払いをすると、ゆったりとした口調でソフィーを応接間へと迎え入れた  
 
 
「…‥それで‥ソフィー?今日は一体どういうご用件で?」  
 
あまりソフィーを直視しないように気を付けながら問いかける  
 
「‥えぇ…実はね…私達‥正式に籍を入れて…結婚する事になったの」  
 
 
 
「…‥え?」  
 
思いもよらない話の内容に固まるカブ…まるでギリシャ神話に出てくるメドゥーサにでも出くわしてしまったかのようだ  
 
「それでね?貴方には一番に伝えておきたかったの…だって私達‥ずっと一緒に暮らしていた家族…でしょう?」  
 
 
 
「…‥そうですね…」  
 
カブは静かに立ち上がると…ソフィーの眼差しから逃れるように窓の枠へと腰をかけた  
 
落ち着かなければー‥  
だが、  
ソフィーの言葉に…胸が失望感で粟立つ  
 
『家族』今の彼女の一言で砂の粒程も無い淡い恋の期待は一瞬で無くなってしまったのだから  
 
「それでね…?」  
 
当のソフィーは、カブの異変にも気付かず、顔を薄紅色に染めながらうっとりと言葉を続ける  
 
「本当は…ハウルはわざわざ伝えに行かなくても、手紙で伝えれば良いって言ってたんだけど…でも、こういう大切な事って手紙なんかじゃなくて言葉で伝えたいじゃない…?」  
 
「…‥…‥…」  
 
「…カブ?…急にまた黙って…どうしたの?」  
 
ソフィー…‥  
 
「…いいえ…なんでもありません」  
 
「…カブ?」  
 
貴女は…本当に貴女は…  
「…‥ソフィー…」  
 
「…?…なに?」  
 
あの魔法使いのモノに  
 
「ハウルを本当に愛しているのですね」  
 
「えっ……えぇ‥」  
 
なってしまうのですか?  
 
「…大好き…誰よりも」  
「ー‥愛してるわ」  
 
はにかんだ笑顔…愛され、そして愛する幸福に満ち溢れていた  
 
ー‥愛してるわ  
 
残酷なソフィーの言葉が耳奥で否応無しに木霊する  
 
愛してるわ  
 
あいしてるわ  
 
アイシテルワ  
 
カブの中で何かが弾け飛ぶー‥何とも醜悪で鈍い音に‥カブには聞こえた  
「もう、カブったら突然そんな事聞くなんてどうしっ…きゃ!」  
 
バサッー‥  
突如ソフィーの声が遮られた、何者かに押し倒され勢い良く床へと倒れ込む  
 
「痛っ…」  
 
怪訝そうに瞼を開くソフィーの瞳に映り出した人物とは?  
 
「……………カブ?…っんっ!?」  
 
返事の代わりに無言で唇を奪う  
 
手に入らないのなら  
壊してしまおう  
 
「ふ…んぁっ…むぐぅ」  
広く豪勢な執務室に深くくぐもった吐息が響き渡る  
 
「んっ!…はっ…ゃ!」  
大理石の床には絡み合う男女の姿、否、か弱い少女を貪り食う…悲しい獣の姿がそこにはあった  
 
「!?…ふっ‥っ…んぐぅっっ…‥むっ‥んんっ…んっー…!!」     
愛する人とは違う男の口付けにソフィーは体を震わせた  
 
カブは荒々しく唇の間に割って入り、口内中を舐め上げ‥舐め回し‥強く舌に吸い付き‥息が出来ない程に‥深く…深く…唇を蹂躙する       
「…んっ…ふぅん‥っつうぅ…‥はぁ!!」  
 
懸命に顔をそらし、やっとのことでカブの口付けからソフィーは逃れる事が出来た…  
 
「んっ…はっ‥ぁ‥…あっ!!‥っ!」  
 
…と思ったのもつかの間でー‥  
 
「……あっ!?」  
 
ブチッ…ビリビリ!  
 
カブの何処にそんな力があったのだろうか?  
今度はソフィーの胸ぐらを掴むと一気に服を引き裂いた  
 
「やっ…嫌ぁ!カブ!」  
ソフィーの白く美しい裸体が露わになる  
 
「…ソフィー…」  
 
カブはあらゆる所に唇を押し付けてゆく  
 
ソフィーが逃げられないように強く抱きしめながら紅い痣をいくつも残していった  
 
「あっ…ぁ嫌…はっ…いやぁ!!」  
 
カブの唇と片手がソフィーの可愛らしい乳房を捕らえる、なぶるように歯を立て甘噛みし、指でこねくり回しピンと弾いた  
「ふっ…あぁっ…!ぅんっ…んっ!!」  
 
ソフィーは今まで感じた事の無い感覚に羞恥心と恐怖を覚える  
 
「っカブ…!もぅ‥止めて…っ…お願いっ…っ」  
しかしカブが動きを止める筈もなく、むしろ荒々しさは強まっていった  
 
「‥あっ…!」  
 
カブがソフィーの足を持ち上げ顔の方に引き上げ股を開かせた(マ○ぐ○がえしのポーズ)  
カブの面前にソフィーの『女』の部分が露わになる  
それは清楚で愛らしく、正に神から与えられたかのような美しさだった  
 
「ー‥っ…!」  
ソフィーはあまりの事に体を硬直させる  
これから一体何をする気なのか…ソフィーにはカブの真意がわからなかった  
 
カブはそんなソフィーにかまわず  
秘部へと唇を落とした 舌でぺちょぺちょ舐め上げ、しゃぶり回す  
 
「あっ!やっ…そんな…っ‥こんな事って‥」  
 
あまりに淫靡で淫らなその光景にソフィーは目を背けた  
 
「いや!…いやぁ!」  
 
必死で股を閉じようとするが…  
カブはそんな暇を与えず腰をつかんで抱え起こすと更にソフィーの顔と秘部を近ずかせた  
また唇を落とすと先ほどより丹念に秘部を舐め回す  
突起を舌で執拗に擦りたてるとソフィーはビクリと体を震わせ  
「ぁあ…や…んっ!!」と一声鳴くと軽く達した  
「ソフィーは、ここが好きなんですね」  
 
カブはまたペロリと舐める  
 
「あっ‥ぅ‥やだぁっ‥っ‥知らな‥あっ‥知らないっあぁっ‥!」  
 
じゅぷっ‥ちゅぷっ‥ぴちゃ…っちゅ  
 
自分の切羽詰まった喘ぎ声とカブの唇から作られる湿りを帯びた隠音がソフィーの頭の中で響き渡る  
 
「あっ‥!あぁ…あぁああっ!?」  
 
執拗なカブの舌先に二度目の絶頂をソフィーは迎える  
 
「っ…いや…こんなの…っ…もう…いゃ…ハウル!…!!…助けてっ…ハウル…ふっ!?」  
 
叫ぶソフィーの唇をカブは手のひらで塞ぐ  
 
「静かにソフィー、途中で止めるつもりは無いし誰も来やしない…この部屋には声が外に漏れないように防音してあるんですよ…誰も来やしない…どんなに叫んでも‥ね」  
冷酷な瞳でカブは言い放ち、秘部に指を押し込んだ  
 
「!?!!‥っ…!」  
 
ソフィーの体がビクリと震える  
その愛撫に優しさや温かさは微塵も感じない‥  
肌を通して伝わるのは荒々しさと悪寒だけだった  
「ハウ!…ハウル!!っ…いや…!助けて!いやぁ!!」  
 
「……………」  
 
カブの指が無遠慮にソフィーの秘部を弄る  
 
「いやっ!止めてぇ!…やだ…‥やだぁ!!」  
 
ソフィーがカブの行為を止めさせようと足をギュッと閉じるがカブの行為は止まらない  
 
「っ…無駄です…ハウルにはどうやって可愛いがられたんだですかソフィー?…こう?」  
 
カブの指がソフィーの秘部の突起を親指の腹で押しつぶすように撫でる  
 
「やっ…あっ…!」  
 
「それとも……こうゆう風に?」  
 
「っ…!?そんな……私まだハウルとは!!!」  
 
「まぁ…良いでしょう」  
ペロリ  
 
カブは秘部を一舐めするとまだ軽くしか慣らしていないソフィーの入口に熱く膨張し、いきり立った自分自身をあてがった  
「えっ…?…あ?…っ?何…何を…」  
 
訳が分からずソフィーが怯えたようにカブを見つめる…するとカブは自分をソフィーに突き刺そうと腰を繰り出した  
 
「あっ…!?」  
 
ソフィーはカブがしようとしている事を悟ると足をジタバタと動かし全身全霊で抗った…最後の力を振り絞ってー…  
 
「いや!!いやぁ…!止めて!…こんな‥カブ…こんなのいやぁっ!……ハウル!ハウル!ハウル!!」  
 
必死でハウルに助けを求める‥しかし最後の抵抗も虚しく、カブはソフィーの言葉を遮った  
 
「…ソフィー…私を見て下さいー‥貴女を抱いているのは‥私だ…覚えておいて下さい」  
 
「ハウっ…っあ!!」  
 
少女の腰をガッシリと掴み  
今度こそ身動き出来ないようにすると勢い良く…自分自身を突き刺した  
 
「いっ!!…っ…っあああぁぁあぁあぁあああぁああ!?!」  
ソフィーに息もつけない程の凍り付くような激しい痛みが全身を覆う  
 
「うっ!!ぁ…あぁっ‥痛ぃ…いやっ痛いぃ…いやぁ!」  
 
カブのモノがソフィーの秘部をギチギチと押し広げてゆく  
 
「‥っい…ふぅあっ…やだ…!やだぁっ…!痛いいっ…や……っ痛い!!ハウっ…っうー…!!」  
ソフィーは今まで感じた事の無い激しい痛みと共に体の奥底で何かが弾け切れるような音が聞こえた気がした  
 
「嫌あぁ!?痛いっ…!!止めて‥!っ…止めてぇ!!‥あぁっ!うぁっ…!止めて!!」  
 
勢い良く体を揺さぶられ激しく中を行き来されて死んでしまいそうなほどの痛みにソフィーは許しを乞う事しか出来なかった  
 
「ふっ…うぅ‥痛いっあぁっ…痛いっ…痛いっ!!お願いっ…!ぁっ…止めー…!」  
 
普段のソフィーからは想像出来ないほどにソフィーは痛みに喘ぐ  
 
「あぁっ何故!?…どうしてっ‥んー…!こんな酷い…!!」  
 
瞳からは幾度と無く涙が溢れ出していた  
 
「酷い?…本当ですね‥‥」  
 
不意に、今までソフィーの叫びに耳を貸さなかったカブが動きを緩めた  
 
「でも…もう止められないんだ‥愛しているから‥貴女を…あの男に渡したくない…例え…貴女が私を憎んでも…私があの男に殺される事になっても……忘れられなくしてやる」  
 
「っ‥カ…ぁっブ…?」  
「貴女が私を忘れられないように…この先…貴女がハウルに何度抱かれても…必ず私を思い出すように…」  
 
カブは悲しけ気に言い放つとソフィーの奥底に自分自身今までで一番深く叩き入れた  
 
「っっつつ?!ぁぁああぁぁああっ!!」  
 
ソフィーの恐怖が爆発する…叫ぶような泣き叫ぶような声を発すると  
カブは欲望の熱い白濁液をソフィーの中へ流し入れた  
 
「カ…ブ…」  
 
体内に放たれたカブの熱く切ない痛みの余韻にソフィーの瞳から幾筋もの生暖かい雫が頬を滑り落ちていった  
 
「‥っ…っっ‥ハウル‥ごめんなさいっ…」  
 
涙が止まらない  
 
カブがソフィーの中から自分自身を引き抜く  
 
ゴポリ  
秘部から血液と白濁液の入り混じった初めての交わりの証が溢れ出した  
 
それを見たカブがソフィーを抱きしめ…涙に濡れた頬を、下から上へゆっくりと舐め上げた  
 
「貴女は…絶対に私を忘れられはしない」  
 
 
END  

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