「んっ…あぁ…や」  
「ソフィ…すごいよ…もうこんなになって…」  
「はぁっ…あっ…ハウル…すごいっ…」  
「…きもちいいの?」  
「ぅん…きもち…ぃぃ…よぅ」  
「こっちはこんなに固いのに…ここはすごくほぐれてるよソフィ…。」  
「あんっ…ハ…ハウルがそんなに…するから…よ」  
「もうやめちゃおうか…?」  
「っいやぁ…ん…もぅ少しだけ…して…」  
「ふぅん…?」  
「…っお願い…」  
「じゃぁ…もう少ししたら交代だからね」  
「うん…あぁっや…」  
 
数時間後―――  
「ハウルさん…あの…すごい言いにくいんですけど…」  
「ん?なんだい。マルクル?」  
「さっき…えと…声漏れてましたよ。ドア…開きかけてたみたいで…」  
「あぁっそうなんだ。ごめんよ。うるさかったかい?」  
「いやっ…うるさいってゆうか…あのっ…?」  
「??顔が赤いぞ?マルクル大丈夫か?」  
「えぇっ!?だって…え?」  
「あら?どうしたの?マルクルったら顔が真っ赤よ」  
「そっソフィ…っ!いやっ…あの」  
 
「やぁソフィ。あれから調子はどうだい?」  
「あぁ、とてもいいみたい。体がスッキリしてるの」  
「…っえ…あの…!」  
「まぁっマルクルったらますます顔が赤くなってるわよ?大丈夫?」  
「疲れでもたまってる?僕がマッサージしてあげようか。こう見えて上手いんだぞ?」  
「そうね♪私もさっきしてもらったの。ハウルったらすごく上手よ。とっても気持ちいいの♪」  
「…は…マッサー…ジ?さっき…してたの?」  
 
「?そうよ?」  
「…な…なぁんだぁっ。そ、そうだよね!マッサージだよね!あはっあはははは」  
「マルクル?」  
「あっううん!なんでもないんだっ!ほんと!」  
「…でも顔が赤いわ。大丈夫?」  
「だっ大丈夫!あ!ぼ、僕夕食まで宿題やるからっ!じゃっ!夕食のとき呼んで」  
「あっ…うん。がんばってね」  
「マルクル」  
「はっはいっハウルさん!」  
「………………コソ」  
「っっっっ!!ご!ごめんなさい!」  
 
「マルクル?!あぁ…部屋にはいちゃった。ねぇハウル、今マルクルになにを耳打ちしたの」  
「んー?別に。悪い子だねって言ってみただけさ」  
「あら、マルクルったら何かしたの?」  
「いや?違うけどね。釘をうっとこうと思って♪」  
「ふーん?」  
 
―――END――  
 

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