「志村元気かなぁ〜…」  
 
彼と会えなくなってどのくらいたったろう。  
 
実際、それほど日が経ったわけではない。しかし、彼に出会った¨あの日¨電車のホームでぶつかり出会った…  
その日から殆ど毎日彼に会っていた。  
否、会いに行っていた。もちろん、¨あの日¨起こったこの世のモノとは思えないことへの好奇心もあった。  
けれどそれ以上に彼にえもいわれぬ感情を覚えた。  
その感情がその時は何かはわからなかった、気にもしなかった。  
 
その想いは数日後、呆気なく正体を現す。  
…なに?くろぼたん?…  
   …カトブレパスを起こすところからやり直しですよ…  
 …オレたちはもっと力をつけなきゃなんねー…  
     …「覚悟」ならもうできてるもの…  
 
       ありがとう  
 
 
「ミーコ〜ご飯やよ〜」  
「はぁーい…」  
 
………  
「ごちそうさまぁ」  
トタトタ  
………  
「なぁ、アンタ最近ミーコ元気やなくない?」  
「そうかァ?」  
「そうやって!前やったら『ご飯やでー』って呼んだ時には食卓についてたやん?最近はご飯三杯しか食べへんし…」  
「メシ三杯ッ!?それは確かにおかしいなァ…!恋患いやったりしてな!ハッハッハッハ…」  
「…」  
「…」  
「ないな…」  
「うん…」  
「「はァ…」」  
 
 
その想いは彼が居なくなってからどんどん膨らんでいった。  
彼を想うと、胸の奧に鋭い一筋の痛みが走る。  
確かに両眼で此方をとらえ私の時間を止めたあの笑顔を想い出すと。  
その痛みと同時に自分の誰にも許したことのない処が疼く。  
今までに感じたことのない高揚感に戸惑いながらも、幾度となく自分を慰めた。  
 
「んっ…あっんっ…ん…し…むら…」  
(ミーコさん胸小さいですよね)  
 
想像の中の彼が制服からはだけた二つの山の頂点を抓み顔を近づけ吸い付き軽く噛みつく。  
 
「わたし…だ…てみちる…さんほどじゃないけ…ど人並…みひゃっ…あ…かっ…んっ!」  
 
次第に彼は乳房だけで歯止めが効かなくなる。捲れあがったスカートの中、既に準備万端と言わんばかりのショーツの染みに手を伸ばす。  
 
(胸だけでぐしょぐしょですよミーコさん)  
「そん…なはずかしいこと言わんといて…!あぁっああんんっ」  
ヌチョビチョ  
(それそろいいですよね)  
「はよ…っ…きてっ…!」  
パンツを脱ぎ捨て彼のいきり勃ったモノを待ちわびる  
(綺麗です…挿れますよ)  
ぐぐぐっと彼が誰も踏み込んだことのない処に足を踏み入れる。  
「あっあっん!ああっきもちいぃ…!しっむらっあいゃあっもっと…もっと…イッくぅンーっ!」  
 
・・・・  
・・・・・・  
・・・・・・・・  
 
「はぁ…はぁ…しむらぁ…早よ会いたいよぉ…」  
 
〜おわり?〜  
 

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