演劇部と研究会に分裂後、麦世代入学前の時期で一本  
 
たま「今日の即興テーマ当番さちえだけど決まった?」  
さち「おうよ、ズバリ同性愛」  
たま「何の練習になるのよそれ…」  
さち「これでBLとか百合好きな新入生ゲット!なんてね」  
たま「面白がってるだけでょあんた」  
 
さち「フフフ、この位ふざけても榊先輩は笑って…」  
美麗「笑って?」  
さち「…大目玉…ですかね」  
美麗「良く分かってるじゃない さちえちゃん^^」  
さち「ヒイッ…榊先輩、目が笑ってないですよ」  
 
 
美麗「…という訳でいつもはクジで決める所だけど  
   今日は本人に演ってもらいまーす(棒読み」  
さち「うう…TT」  
たま「おバカ…」  
山口「わー、パチパチ」  
ミケ「俺に当たったらどうする気だったんだアイツ…」  
 
美麗「じゃあ始めるわよ(さちえを抱き寄せる)」  
さち「ええッ 榊先輩が相手なんですか?」  
美麗「大丈夫よ…優しくしてあげる…」  
ミケ「うお、先輩すでに役入ってる!」  
 
さちえの髪や肩・腕を丹念に撫で、胸部を指でなぞる美麗  
美麗「どう、さちえちゃん…気持ちいい?」  
さち「ッ…せんぱい…」  
 
愛撫がふとももまで及ぶ  
さち「これ以上はマズイですよ…みんな見てますし」  
美麗「あら…やめて良いのかしら?」  
さち「…やっぱりやめないで…」  
 
たま「どきどき」  
山口「おおー」  
ミケ「ゴクリ…」  
 
美麗「…はい、お仕置きタイムおしまい  
   皆は変な即興テーマ持って来ちゃダメよ?」  
たま達「あははは、ハーイ」  
さち「……」  
 
部活終了後、部室に残って翌日の準備等をする美麗  
さち「…榊先輩」  
美麗「あれ、たまちゃん達と帰ったんじゃ?」  
さち「用事があるって抜けて来ました」  
美麗「何か忘れ物?」  
 
さち「今日の即興の続き…して下さい」  
美麗「続きって…ええ!?」  
さち「榊先輩のせいで私も目覚めちゃったじゃないですか…」  
美麗「いやッ あれ演技だから! 私そんなんじゃないから!」  
さち「それでも…先輩に触れられた感覚が忘れられないんです」  
美麗「す、少し落ち着きなさい…ね?(壁伝いに逃げようとするが…)」  
 
先回りして部室の戸を閉め、鍵をかけるさちえ  
美麗「ちょ…!^^;」  
さち「みんな帰ったから、後は誰も来ませんよ…?///」  
 
おわり  
 

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