アンコール第2幕から掛井×美麗
掛井「口で言っても聞かないですよ、ああいう人は」
美麗「知ってるわよ、そんなの…」
掛井「…と、この話は一区切りした所でだ(美麗の背後に回り密着)」
美麗「?」
掛井「君みたいな人が私は好みでね(態度が一変、美麗の身体を触りだす)」
美麗「え…え!?」
掛井「私は男女どちらもイケるクチなんだ、今夜…相手にならないか?」
美麗「ち、ちょっとドコさわってるの…私そんなシュミは…」
掛井「最初は皆そう言うのさ、それに君の出方によっては演劇対決の件…」
美麗「!…何よ、脅そうっていうの?」
掛井「いやいや、多少なりとも君らが有利になるよう裏で動こうじゃないか」
美麗「なッ…そんな事しなくたって演劇部は自力で勝つわ!」
掛井「わかったわかった、タチの悪い誘惑だったな、これは取り消そう」
美麗「まったく…って、いつまでベタベタと…(次第に妙な感覚に)」
掛井「しかし私とのつきあいは考えてみてくれないか?(なおも絡みつく)」
美麗「冗談やめてよ、ねえいいかげん離し…」
掛井「自分で言うのも何だが、私は上手いぞ?(スカート内に手が入り…)」
美麗「ッ/////(びくりと震えながらも掛井を振り払う)」
掛井「…いい反応したじゃないか」
美麗「あっ、あんなトコあんなふうに触られたら誰だって…!」
掛井「女同士も悪くないだろう、少しはその気になったかい?」
美麗「なる訳ないでしょ!もう帰らせてもらうわ!」
掛井「それは残念…まあ気が変わったらいつでも来るといい」
美麗「と、とにかく部の事だけはちゃんとしてよね」
掛井「私はいつでもウェルカムだ」
美麗「人の話ききなさいよ!(怒りつつ去っていく)」
掛井「榊美麗か…強情だが可愛い人だ、私はあきらめないよ…フフフ」
END