成人向ひとひらアンコール「貴重な体験〜倉庫の中のふたり」
美麗「暗幕がない?」
ミケ「ええ、他にも色々と…」
美麗「ちょっと倉庫行ってくるわ」
響「ミケ先輩の尻ぬぐいですか、大変ですね」
―――倉庫に行く途中でミケ発見―――
美麗「ミケくん丁度よかった、もう一度倉庫確認するから付き合って」
ミケ「はい」
―――野乃とは擦れ違いで倉庫内へ―――
ミケ「…ダメだ、やっぱり開かないっス」
美麗「学校で遭難気分を味わうなんて…」
ミケ「……(先輩とはいえ密室で女の子と二人きり…イヤイヤしっかりしろ俺)」
美麗「具合悪いのミケ君? 顔赤いし息が荒いわよ」
ミケ「(もう我慢の限界だ…!)せ、先輩ッ」
美麗「え、きゃっ」
―――中略―――
ミケ「先輩、気持ち良かったっス…」
美麗「…恥ずかしいからやめて、いい?この事は絶対に秘密だからね」
―――(扉の開く音)ガタガタッ、ガラララ…―――
響「何…してるんですか」
ミケ「響…」
美麗「響さん…」
―――END―――