「しゃぶれよ」  
「む、無理です…」  
「しゃぶれば今度の公演、出なくていいように頼んでみるけど…?」  
「え……本…当です、か?」  
「ああ、本当さ」  
「………しゃぶれば…出なくてもいいように、頼んで…くれるんですね…?」  
 
エロ眼鏡「ま、上手く出来たらだけどね。 さ、早くしてくれよ」  
麦「わ、わかりました……はむっ……」  
ちゅっ‥‥ぺろっ……ぺろっ……  
エロ眼鏡「おぉっと……これはなかなか、気持ちいい」  
麦「ちゅぱっ……ほ、ほんとでふか?」  
エロ眼鏡「うん。次は口全体で咥えるようにしてみてくれよ。 歯、立てないようにね?」  
麦「はっ、はい……あむっ、むぅっ」  
カリッ  
エロ眼鏡「いっつ……」  
麦「!  ご、ごめんなさい!  ……わ、私不器用で……」  
エロ眼鏡「……うーん、これじゃ頼むのは無しにしようかな?」  
麦「そ、そんなぁっ……」  
 
桂木に進められ言われるがまま、麦は桂木の分身を愛撫し始める。  
初めての行為に戸惑いながら、麦は桂木の分身を軽く咥え舌を動かす  
 
不器用ながらも動く舌の柔らかさと温度に、桂木は少し身を震わせ、そう声を漏らす  
その桂木の言葉を聞くと、麦は桂木の分身を咥えながら、上目遣いでそう言った。  
彼女が自分の分身を咥えながらそう訊くと  
桂木はそれに頷き、言葉を足し次の指示を出す  
桂木にそう急かされ、麦は桂木の分身を口の中へと押し込む様にして再度咥えた  
麦の小さな口に、大きく膨らみ脈打つ桂木の分身が減り込む。  
 
桂木が軽く顔を歪ませ、下を打つ様に声を漏らすと  
麦は慌てて桂木の分身を吐き出し、涙ながらに桂木にそう言う  
麦の言葉の後、少しの間を開け桂木は、麦を苛めるかの様に言った。  
桂木のその言葉に麦は絶望し、涙目でそう言った  
そんな彼女の反応を見て桂木は何かを思いついたのか  
嫌らしい笑みを浮かべ彼女に向かい、こう言った…  
 
『じゃあ四つん這いになれよ』  
 
「よ、四つん這いになれば……出なくていいように、言ってくれるん……ですね」  
「おっと、スカートは良いけど下着は脱いでな」  
「む、無理、です……」  
「それじゃあやっぱりきちんと出演して貰うしか無いなあ」  
「……うう」  
 
無情な桂木の言葉に従うしかない麦は、うつむき指を怯えに震わせ、だがそれでもスカートの中からショーツを抜き出すことしか選べない。  
せめてもの抵抗に、とでも言うように慎重にスカートをまくれ上がらないようにしてのろのろと。  
桂木はそれを理解していながら何も言わず、敢えて四つん這いになるまでそのまま眺めるばかり。  
 
「これで……いい、ですか……」  
「ああ、そのままじっとしてろ、床から掌も膝も離しちゃ駄目だぜ」  
 
言葉の意味を問い返す前に行動で回答が来た。  
あれほど必死に秘していたはずの双丘、まだ肉付きも薄いそれが無造作な手の動きでスカートをまくられあっさり晒されてしまうことで。  
 
「ひ……!」  
「おっと、離したら……解ってるだろう?」  
「うう……」  
「ふーんどれどれ――なんだ汚いオマンコだなあ」  
「ううぅぅ!」  
 
余りと言えばあまりな言葉にもはや唇を噛み目をつぶり、溢れそうになる涙をせき止めることしかできない麦。  
 
目の前でスカートを穿いたまま四つんばいで秘部をむき出しにした麦に、桂木は更に加虐心を徐々に顕わにしていく。  
せっかく手に入れたオモチャなのだし、もう少し自分のテクニックを試して弄びたいというのも桂木の本心である。  
「まあ、汚いオ●ンコでも気持ちよければいいさ。 ……挿れる前に、少しいじってみるか?」  
「えっ、えっ……!?」  
いじるという提案に麦は少なからず動揺するが、桂木はお構いなしだった。この女は、本当にいじめがいがある。  
「……おいおい、今更触るくらいで慌てないでくれよ? それに、濡らさないで挿れてどうなっても知らないけど、  
 麻井さんはムリヤリにヤられて痛くなりたいの? 男の俺には想像付かないくらいに、相当に痛いらしいけどなあ……?」  
「そ、そんなぁっ………!」  
麦の目に、涸れかけたと思われたガラスのような涙が再び溜まり始める。  
……自慰行為どころか、まともに触ったことすらない※※※※を、男子に触られてしまうなんて!  
しかし、桂木はお構いなしに右手の人差し指で麦の年の割に未熟な秘部を触わる。  
「はいはい。後で痛いのと、公演に出るのがイヤなら触らせてもらうよっ‥‥と」  
壊れそうな程に、いっそ壊してしまいたくなりそうな柔らかい感覚が、桂木の指から脳髄に走る。  
「ひゃ、ひゃうっ……!」  
すると、思わず漏れてしまったというような声が麦の口から発せられ、彼女の身体が小さく揺れた。  
その、初々しくも思い切り汚してやりたくなるような反応が、桂木を突き動かしていく。  
「……あ? 感じたの?」  
桂木が麦の顔をのぞき込むと、麦はしまった!という表情を浮かべていた  
桂木は、下卑た笑みを浮かべてこう問いかけた。  
「どうしたんだ。 感じたんでしょ?」  
 
「そ、そんな…感じてなんか…」  
「ふーん、そうには見えないけどなぁ」  
「っ!はぁう!」  
 
―感じたのだろう…?  
思わず声を漏らした麦の反応を見て  
下卑た笑みを浮かべそう言った桂木の言葉に  
言訳をするかの様に、麦はその言葉を否定する。  
 
麦が抵抗する様に彼の言葉を否定すると  
そんな麦の反応を楽しむ様にそう言い  
桂木は、麦の秘部を弄ぶ様にその指を動かす。  
その指の動きに、また思わず麦は声を漏らしてしまう  
 
「なんだ、やっぱり感じてるじゃないか」  
「う…うぅ…」  
 
桂木は麦の反応を面白がる様にそう言う。  
麦は恥ずかしさと悔しさからか、唸る様に泣き涙を流した  
しかし、彼はそんな麦の反応など気にせず、寧ろ楽しんでいた。  
彼にとって麦は、自分の欲求を充たす為の、徒の玩具でしかないのだ  
そして、四つん這いの状態で泣きじゃくる麦に  
容赦なく追い討ちをかけ、桂木は麦の秘部を指で開かせる  
 
「―あっ…!?」  
「すごいなぁ…奥まで丸見えだよ」  
「いやっ…見ないでっ…見ないで下さい!」  
 
麦は、自分の秘部が開かれる事に気づき、小さく声をあげた。  
ぱっくりと開かれた麦の秘部見て、桂木は、更に麦を辱める様にそう言い放つ  
麦はポロポロと涙を零し、叫びながら必死で秘部を手で隠そうとするが  
そんな麦の抵抗も空しく、桂木はその手を止めない。  
 
「あっ―…離したね?」  
「うぅ〜、うっ…ぁう…?」  
「手…床から離れてるよね…?」  
「ぁ…―っ!!」  
 
自分の秘部を指で開かれ、その奥まで見られる事に耐えられなくなった麦は  
開かれる秘部を必死に手で隠そうとした  
が、それに気づいた桂木が小さく声を漏らすと、嫌がる麦に向かい言葉を投げる。  
麦はその言葉にすぐに気づかず、ほんの数秒、涙を流し唸りながら体をくねらすが  
桂木の視線に気づき、彼の視線に戸惑いの色を示すと  
桂木はそんな彼女に向かいそう言った。  
麦は最初、言葉の意味が解らなかったが少し間を空け、先程彼に言われた言葉を思い出した―  
 
『そのままじっとしてろ、床から掌も膝も離しちゃ駄目だぜ』  
 
麦は自分の秘部を開かれた事で、先程言われた事を忘れてしまい  
必死で秘部を隠そうと手を使っていたのだ。  
 
「あ…あの…」  
「あーあ、あれほど離しちゃダメだって言ったのに…やっぱり今度の公演には出て貰わないといけないな」  
「そ、そんなっ…お、お願いします…なんでも、しますから…」  
「なんでもするのなら今度の公演に出てよ。ま、それが出来そうにないからこうなったんだけどね」  
 
事を理解した麦が言葉を失っていると、それに追い討ちをかける様に、桂木が麦にそう言い放つ。  
桂木の非情な言葉に麦はまたも絶望し、泣きながら桂木の足に縋り付きそう言う  
しかし、桂木から返ってくる言葉は相変らず冷たいものだった  
桂木にとっては麦が今度の公演に出ようが出まいが、それはどうでもよい事…  
最初から桂木は、公演に出なくてもよいというエサを使って、麦を弄ぶ事しか考えてなかったのだ  
 

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