外道九峪の耶麻台・夜伽小咄 〜8時だよ!全員集合!!〜  
 
十月某日戌の刻―――耶麻台城下の酒場内、一般兵士達の会話。  
 
兵士壱「よっ、お疲れ」  
兵士弐「おう、お前か。ちょうどよかった・・・こいつ、どうにかしてくれよ」  
兵士参「うるせぇなっ!放っとけってんだ、くそっ!!」  
兵士壱「・・・また、かなり出来あがってんな」  
兵士参「畜生っ、九峪の下衆野郎が・・・志野様をたぶらかしやがって・・・」  
兵士壱「おいおい、やばいって!清瑞様にでも聞かれたら、殺されっちまうぞ?」  
兵士弐「さっきからそう言ってるんだがなぁ、全然聞きゃしねぇ」  
兵士四「ま、しょうがねぇさ。あんだけ憧れてた志野様が、今や完全に九峪様のもんになっちまったんだからよ」  
兵士壱「またそのことで荒れてんのかよ・・・あのなぁ、辛いのはお前だけじゃねぇんだぞ?志野様を慕ってた奴は、他にもいっぱいいるんだ」  
兵士参「畜生・・・畜生・・・」  
兵士弐「そーそー・・・そりゃ俺だって、星華様が九峪様に囲われてるって知ったときは自殺もんだったけどよ」  
 
兵士四「なんだ、お前もかよ?実は俺もそう」  
兵士伍「あ、俺、藤那様・・・」  
兵士六「僕、伊万里様・・・」  
兵士壱「・・・全員が、九峪様にはべらされてんだよなぁ」  
兵士参「それだけじゃねぇっ!!他にも香蘭様に、只深様―――」  
兵士伍「宗像の三姉妹もじゃなかったか?」  
兵士六「愛宕ちゃん、上乃さん、織部さんもだったっけ?」  
兵士四「音羽さんもな」  
兵士一同「・・・・・・」  
兵士壱「・・・確かに、九峪様にはムカつくな」  
兵士伍「言ったところで、どうにかなるもんでもねぇけどな・・・あーあ、俺、いっぺんでいいから、全員にまとめてお相手してもらいてぇ・・・」  
兵士六「うわっ、その発言、完璧に不敬罪だよ!」  
兵士弐「ま、叶わぬ夢って奴さ。それぐらい言わせといてやれ」  
兵士参「へっ、さすが天下の九峪様だよな!!耶麻台復興だけじゃ飽き足らず、しがない一兵士共の夢まで簡単に実現しちまうんだからよぉ・・・くそっ!!」  
兵士四「いいよなぁ、九峪様・・・」  
兵士一同「はあぁ〜・・・」  
 
 
同じく十月某日同刻、耶牟原城の最上階にて―――。  
 
「どしたぁ、志野!?いつもみてぇに、もっと声出せよっ!!」  
「んっ、くぅ・・・そんな・・・はぅっ・・・!!皆さんの、前で・・・そんなこと・・・」  
そこでは裸体の志野が、後背位の体制で、愛する男からの激しい突き上げを受けていた。  
また、彼女の言葉が意味する通り、その裕に五十畳はある九峪専用の『遊技場』には、  
一糸纏わぬ姿で四つん這いにさせられた女性十数名が、壁際に列を作っている。  
「んなこと言ってる割にゃあ、普段より締め付けがきついぜぇ?―――っそら!!」  
「あっ、やっ・・・!」  
九峪は志野を抱き上げ、あぐらをかいた自分の腰の上へと落とす。そして、他の女性へと  
見せびらかすように、自分のモノを深々と咥え込んでいる彼女の股を開かせた。  
「ひあぁっ、許して、くださいっ・・・!!」  
その格好のまま、十四対の瞳から羨望、もしくは嫉妬をはらんだ視線を受けた志野は、  
あまりの羞恥に両手で顔を押さえた。しかし、それとは裏腹に、その膣内はより一層九峪のモノを  
締め上げはじめる。  
「可愛いぜ、志野・・・」  
「九峪様・・・んっ・・・」  
志野の手をどかすと、九峪はゆっくりと志野に優しく口付けた。  
そして、歯を割って挿し入れられ、口内を無遠慮に蹂躙する舌に対し、  
志野も健気に反応を返す。  
 
「―――それじゃ、もいっぺんいくぜ?いいな?」  
暫くして志野の唇から離すと、九峪は志野の頬を指で撫でながら、彼女の耳元に甘く囁いた。  
「・・・はいっ、九峪様・・・私を・・・可愛がって、くださ・・・あっ」  
長いキスで瞳を潤ませた彼女の返事を聞くと、九峪はおもむろに彼女の両胸を掴み、自分の腰を  
上へ向けて蠕動させはじめた。  
「うあぅっ!!はっ、いいっ、九峪様っ・・・!!」  
「おうっ、もっとよがってみろっ!!おらっ、おらっ!!」  
「はうぅっ!!九峪様っ、これっ、いいっ・・・凄く、いいのぉっ!!  
もっと・・・もっとぉっ!!」  
今の昂ぶりきった志野の目には、すでに九峪以外のものは何も映っていない。  
彼女は自身の欲望のおもむくまま、激しく九峪を求め、今では自らそのくびれた腰を前後させている。  
「いいぞっ、志野・・・!今から全部っ・・・お前に出してやるからなっ!!」  
「はいっ、はいっ、くださいっ!あなたの精子っ、全部私にっ、吐き出してっ!!」  
「おうっ、いくぜぇっ!そらよっ・・・!!」  
「ふぁっ!?・・・あっ・・・出っ、てるっ、いっぱい、入ってっ・・・もっ、駄目ぇっ!  
いっ、くっ、いくうぅぅっ!!!」  
九峪がその子種を子宮の奥に出し終えた瞬間、志野はその白い背を限界まで反らし上げ、  
派手な悲鳴とともに絶頂に達した。  
 
「はっ・・・はぁっ・・・・・・良かったぜ、志野・・・」  
九峪が志野を腰から降ろすと、すでに力尽きた彼女は前へと倒れ、  
そのまま荒い息をつきはじめた。  
「九峪様・・・九峪様・・・」  
ひくひくと震えながら、九峪の名を呼ぶ志野。彼女の尻を九峪が平手で叩くと、  
その秘部からは音を立て、愛液と白濁液の混合物がこぼれ落ちた。  
「ふいぃぃぃ・・・さてと、次はどいつにぶち込んでやっかな?」  
そう言いながら九峪が部屋を見渡すと、他の女性陣は待ちかねたように、次々と声を上げはじめた。  
「九峪様、次は是非私にっ!!私のいやらしいお○○○に、あなたのモノを突き刺してくださいっ!!」  
卑猥な言葉と、指で限界まで広げた自らの陰唇で九峪を誘う清瑞。  
「お前はいつもしてもらってんだろっ!次は俺の番だっ!!な!?」  
清瑞を一睨みした後、九峪を悩ましげに見上げる織部。  
「ふん、九峪、お前も知っているだろう?私の中は、盗賊風情とは比べ物にならんほど良いぞ?」  
不敵に笑い、その白い臀部を突き出してみせる藤那。  
「くっ、九峪様・・・その・・・私も、お願いします。順番は・・・最後でもかまいませんから・・・」  
恥ずかしげな声で、控えめに九峪に懇願する音羽。  
「あら、それでいい子ぶってるつもりですの?けど、そんな態度では九峪様の気は惹けませんわよ!!」  
音羽の発言を嘲りながら、股を大きく広げて自らをアピールする天目。  
「九峪さま、九峪さま、愛してください・・・」  
表情を失った顔のまま、黙々と自らを慰め続けている伊万里。  
 
「そうだな・・・」  
九峪はそんな彼女達の尻を端から順に撫で上げ、股間に溢れた蜜を舌ですくい取り、  
じっくりと一人一人を吟味していく。  
「―――よっしゃ、次はこの尻にすっか」  
そう言って九峪が動きを止めたのは、小麦色をした健康的な尻の前。  
彼は何の前触れもなくその左右の肉を押し開き、菊座に口付けると、  
音を立てて舐め上げはじめた。  
「あっ、ひゃあぁぁっ!!」  
その尻の持ち主である愛宕は、突然の快楽にびくんと身体を震わせる。  
「あうっ、九峪様っ、ボクで、いいの・・・っ?嬉しいっ!!」  
「―――おう、そりゃいいがよ、愛宕・・・」  
「えっ、何・・・?」  
「お前ちゃんとケツの中洗ってきたかぁ?」  
「えっ?あ・・・!!えと、それは・・・」  
その九峪の指摘に、愛宕はひどく狼狽した。  
「まぁた忘れたのかよ・・・」  
「ごっ、ごめんなさいっ!!ボク、おっちょこちょいだから・・・」  
「んなこた、知ってんだよ!!ったく・・・とりあえず突っ込んでやっから、  
後で綺麗にしろよ・・・なっ!!」  
「んあうぅぅ―――っ!!!」  
九峪の、躊躇も何もないその肛内への挿入に、愛宕はたまらず苦悶の悲鳴をあげた。  
 
「九峪様っ、いきなり・・・すぎるよぉっ・・・!!」  
「うるせぇっ!!おらっ、てめぇも腰振れっ!!」  
早速ピストンを開始し、愛宕を犯す九峪。  
「うっ、うんっ・・・はっ、く・・・これでっ・・・いいっ、九峪様っ!?」  
「へっ、ああ、いいぜぇ・・・」  
腰を左右に振りはじめた従順な愛宕に、九峪はその尋常ではない女への支配欲を満たしていく。  
「―――よぉし、てめぇら!今日は後五発しか出さねぇぞっ!!犯して欲しかったら、しっかりおねだりしやがれっ!!」  
その愛宕を責めながらの九峪の宣言に、女性陣は顔色を変えた。  
「そんな殺生な!こんな身体のまま、帰れるわけないやんか!!」  
慌てふためき、股をもぞもぞと擦り合わせながら、只深は九峪に訴えた。  
「それなら九峪さまっ、次は絶対香蘭にするのこと!!」  
「何言ってんのよっ、次は私っ!!」  
香蘭と上乃も、それぞれに声を上げる。  
「九峪さまっ、次はお尻のほうも可愛がってやるっていったよねっ!?ほら見てっ、  
私、自分の指、二本まで入れられるようになったんだよっ!!」  
「いいえっ、九峪様!!後ろをお使いになりたいなら、是非とも私の方をっ!!」  
宗像三姉妹の羽江と亜衣は、それぞれ自分の尻穴に、入る限りの指を挿し入れて九峪を誘う。  
「九峪様・・・ひっ・・・く・・・お願い・・・します・・・私、もう・・・限界なんですっ・・・!」  
そんな姉と妹に挟まれた夷緒はというと、体の奥底から突き上げる甘い疼きに耐え切れず、  
とうとう泣き出しはじめていた。  
「あぁもうっ!全員、お黙りなさいっ!!誰がなんと言おうと、次に愛していただくのはこの私ですっ!!  
そうですよね、九峪様・・・?」  
そして最後に、自信に満ち溢れた、また、かつての彼女からは想像もつかないほどの淫靡な笑みを浮かべ、  
星華が九峪へと問う。  
 
「へっ、この淫乱共が・・・」  
彼女達の処女をことごとく奪い、肉欲の虜とした張本人は、目の前の様々な媚態を眺めながら、  
愛宕の中に出し入れする分身の硬度を、さらに高まらせた。  
 
―――そろそろ一人か二人、本気で孕ませてみるか。さすがに腹ボテの女とはやったことねぇしな―――  
 
これまで散々膣内に射精され続けた彼女達が未だ妊娠していないのは、日々の食事に混ぜられた  
忌瀬の堕胎薬の所為だった。それは服用した際、胎内に着床した受精卵があった場合、それを強制的に剥離させ、  
自然に体外へと排出させる効果を持つうえ、なおかつ母体への影響もないという優れもので、正確に言えば、  
彼女達は妊娠していなかったわけではなく、全員が妊娠したと気付かされないまま流産させられていたということになる。  
 
―――問題は誰を、ってことだな。年齢的にゃあ、音羽か天目か・・・羽江ってのもそれはそれで面白ぇか―――  
 
こみ上げる射精感の中、九峪はそのどす黒い腹の内で、近々母親にさせる肉奴隷の選定を始めていた。  
 
 
時は戌の刻、九峪と彼女達の夜は、まだ始まったばかりである―――。  
 
 

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