「しきみ〜!校長先生が呼んで・・・ってあれ、部屋にいないのかな・・・?」
ふとベットに目をやるとベットの上に何やら白い布が置いてある。
「なんだこれ?」
不思議に思いながらも白い布を手に取り広げてみる。
「もしかしてこれって・・・しきみのふんどし!?」
それが何であるか認識した瞬間あざみの胸は高鳴り始めた。
何?・・・何なのこの気持ちは?
あざみはこの胸の高鳴りに困惑しながらも胸の高鳴りを抑えることはできない。
「なんか私、頭がぼーっとしてきて・・・」
おもむろにふんどしを鼻に近づける。
「・・・ぁ・・・しきみの臭ぃ・・・」
ふんどしからの甘ったるい女の臭いと
薬草の臭い(シップ臭いに近い)が混ざり合ってあざみの鼻腔を刺激していく。
あざみの脳はふんどしの臭いで充満され麻痺していた。
その刺激はあざみの下半身に異変を起こした。
「ちょっ・・・ちょっとナニこれっ!?」
コクン、コクンと脈を打ちながらそれは徐々にスカートを押し上げていく。
「はぁ、はぁ、おさまらないっ!・・・私はそんなんじゃっ!」
シュンッ!
「はっ!!しきみの気配!!?」
しきみの気配を感じるとあざみは
素早くふんどしを身に付けスカートで覆い隠す。
「ちょっと、あざみ、私の部屋でなにしてるの?」
「あっ、あぁ!校長先生がしきみの事探してたみたいだから私が呼びに・・・」
「そうなの・・・ところであざみ・・・なんでそんな変な格好してるの?」
ば れ た!!?
「こっこれは、そっその私の情報によればぁ最近私冷え性で新しい腹巻をさぁああははっ!!」(意味不明)
「・・・・・・いきなし何いってんの?」
「へっ?」
「なんでさっきからそんな前かがみになってるか聞いてるのよ」
「だから・・・少しお腹痛くてぇえ・・・」
お願いだからおさまってぇぇぇええ!
「まさかとは思うけど・・・勝手に部屋にある薬草いじったりしてないわよね?」
「そんなことする訳ないじゃない」
「みつ先生にでも診てもらったら?」
「うっ・・・うんそうする!」
けどさっきから少し動いただけで私のがしきみのふんどしと擦り合って・・・
以下省略