めぐみにはとても言えそうにないけど、
麗二さんのお布団に忍び込んだ後もいろいろしちゃったのよね
あの夜、せめてもの思いで隣に座ってお酌しまくって・・・
でも麗二さんのお布団に忍び込んだものの、何だか満たされなくって。
もっと麗二さんに触れたいと思ったの
抱きついたとき、麗二さんの体の暖かみが直に伝わったからか、
自分の体温が急に上がった気がした。
「あつ・・・」
浴衣をちょっとはだけさせると、いつもの自分の体じゃないみたいで
乳首が浮いてた。
自分の痴態を見て興奮するなんて、恥ずかしいけれど
今さら後戻りなんかできない そう感じた。
「麗二さん・・・起きないよね」
あれだけお酌したんだし、大丈夫かな。
そっと麗二さんの浴衣の裾を捲ってみた。
「ボクサーパンツ姿も素敵だわ」
なんて見とれていながらも、視線はずっと麗二さんの性器に釘付け。
はしたないけれど、思わず唾を飲み込んでしまった。
「こういう事って初めてだから、よくわからないけど・・・
触ってみてもいいかしら」
私は、麗二さんの股間に手を添えた。
「大きい・・・」
散々撫でまわしたけど、やっぱりまだ足りない。
もっと触って・・・ううん、
揉んでみてもいいかしら。
胸の谷間に汗が伝うのを感じた。
優しく、私は麗二さんの股間を揉んだ。
「男の人のってこんなに柔らかかったのね」
と思っていた矢先、異変に気付いた。
もしかして勃ってきてる・・・?
予想外の展開に焦った。
「こういう時は、どうすればいいんだっけ、」
めぐみがよく話していたフェラの事を思い出した。
「麗二さんは、政宗お兄ちゃんとは違うけど・・・」
麗二さんはまだ熟睡してるみたいだし、
そっと起こさないようにパンツを膝下あたりまで下ろした。
「わぁ、」
今まで恋愛経験のなかった私には見たこともない世界だった。
麗二さんの性器は、先っぽがぬるついていて
ちょっとグロテスクだった。
好みだけどね。
「これで、政宗お兄ちゃんはこうすると喜んでたんだよね」
竿に手を添え、ゆるく上下に動かしてみた。
「それで・・・先っぽを弄るんだっけ」
左手は上下に動かしたまま、
右手で先っぽをつつくように撫でまわした。
「また汁が・・・」
麗二さんの先っぽからは、さっき見たような
ぬるついた汁が溢れている。
「このままじゃお布団や浴衣に垂れちゃう」
両手で掬うようにした。
「やだ、麗二さんの汁が手に・・・」
思わずその汁を舐めた。
何だか不思議な味が咥内に広がった。
「、もっと」
触るだけにしようと思ってたのに、
私は麗二さんの性器を口に含んでしまった。
優しく、歯は立てたらあんまりよくないんだよね。
頭の中でめぐみが言ってた事を思い出しながら、
必死で舐めた。
皆寝てるから厭らしい音はたてないようにしないと
と頭の端では思っていても、
好きな人の性器を舐めているこの行為にひどく興奮した私は、
その行為をエスカレートさせた。
裏スジってここだよね、
ここを舐め上げて先っぽを吸うと・・・
『んっ・・・きょーこさ、』
「!?」
景織子さん・・・ってことは寝言みたい
気にせずに麗二さんのを舐め続けていると、また
『だぁ・・・っめだよ、きょーこさんっ
俺結構やば、』
麗二さんの先っぽからは、
じゅわっと汁が出てきていた。
「どうしよう・・・
何かもう止まらないわ・・・」
嘘
困ってなんかいない。
むしろ私はその先を望んでいる。
本当に麗二さんが愛しく思えて、竿だけじゃなく、
玉も口に含んで舌で転がしてみた。
『あー、もう!今日のきょーこさん積極的すぎ!!
俺もうマジでや、
・・・え?』
麗二さんが、起きた。
『きょーこさ、じゃくて沙夜ちゃん・・・何を、』
その後の言葉は聞きたくない。
とっさに私は口封じの為に、
麗二さんの性器を痛くない程度に噛んだ。
『わ、ちょっと・・・!』
びっくりした。
さっき舐めてたときとは違う汁が目の前に広がった。
白くて、何だか麗二さんに似合う色みたい
、と不覚にも口角が上がってしまった。
『あ・・・ごめ、
きょーこさん、俺噛まれて、』
会話が成立してないみたい。
顔にべっとり付いた白濁を指で救って舐めながら思った。
今ならお酒の勢いでいけるかもしれない、と
「・・・ベランダ、行きましょうか」
声が震えた。
これ以上ここで行為に及んだら、えみか達が起きちゃうから
、そんな思いもあったけど麗二さんの反応が気になってしょうがない。
「あの・・・麗二さ、『いいよ』
『ベランダ行こっか、きょ、沙夜ちゃん』
あ。また景織子さんって言った
ベランダへ出てみると、部屋の中より幾分涼しかった。
仮にも旅館だし、周りは川だとか林で人影は見当たらない。
風がふっと吹いて、自分の顔に付いた麗二さんの精液がちょっと乾いた気がした。
「う・・・」
妙に引きつって痛い。
『さ・・・よちゃんはさぁ、よくこんな事したよね』
麗二さんの言葉が非難してるみたいで俯いた。
『俺、妻子持ちなんだけど』
「わかってるつもり、です」
申し訳ない気持ちでいっぱい。
同級生の父親を好きになっちゃって、友達が寝てるっていうのに挙げ句フェラまでして・・・
沈黙が、怖い
『わかってるんだったらいいや、』
「え・・・」
『俺のここ、こんなにしちゃったんだし?』
顔を上げると、麗二さんはやっぱり大人のいやらしい目をして私を見ていた。
『顔にこんなに付けちゃって・・・ごめんね?』
麗二さんの指が私の顔に触れて、精液を拭った。
「、ごめんなさい。私が勝手にしたことなのに」
麗二さんはあまり気にした様子もなく、優しい手つきで撫でてくれた。
私は、そんな優しい手さえも欲情した
「あ・・・の、麗二さんのって、まだ勃ってますよ・・・ね?」
恐る恐る聞いた
『ふ、そうみたいだね。誰かさんが噛んじゃったから』
シて欲しい時、どうやって誘ったらいいか事前にめぐみに聞いておけば良かったな。
「あの、私が噛んじゃって麗二さんのこんなにしちゃったの・・・て悪いですよね。
それに私、下腹部が・・・ちょっとオカシい気がするんです。」
悪いって思ってるのは社交辞令と言ったらそうだけど
今は下腹部がじんじんするほど熱を持ってるの
麗二さんは私の言葉に引いたのか、言葉を詰まらせていた。
『・・・それって誘い言葉って受け取るべき?』
初めて私は麗二さんをまじまじと見た。
「え、あ・・・」
唇を舐められた。
『やっぱ自分の液舐めるはまずいな』
苦笑しつつも麗二さんは、唇以外にも頬や鼻面を犬みたいに舐めまわしてきた。
『きょ、沙夜ちゃん、口開けて』
言われた通りに控えめに口を開いて、目は閉じてみた。
「うぐ、あ、ぁふ・・・ぅ」
麗二さんは、私の歯列を舌でなぞったり、自分の舌と私の舌を絡めた。
麗二さん・・・お酒くさいな
やっぱり酔っているみたいで、麗二さんの息遣いは荒くて、ハァハァした息が私の咥内に入った。
「ふ、」
ちゅぱちゅぱって言うのかな、そんな唾液の音が響いた。
『やーばいね、俺ら。涎だっらだらじゃん』
目を開くと、麗二さんの口元は、グロスを塗ったみたいにテカテカしててぬるついていた。
恥ずかしくなって、麗二さんの胸に顔を埋めた。
『わ・・・っと』
麗二さんはベランダの端にもたれ掛かった
あ、やだ、涎が浴衣に付いちゃうとか思ったけど、目の前には麗二さんの乳首
右手で撫でさすってみて、左の乳首をぺろんと舐めた。
『ちょ、沙夜ちゃん何やってんのー』
口調に合わず、麗二さんは嬉しそう
私まで嬉しくなって、麗二さんの乳首を吸ったり乳輪をチロチロ舐めた。
『さ・・・きょっ・・・ちゃん、か、噛んで、』
麗二さんの顔を見ると、汗が滲んでいた。
言われた通りに噛んだ。
麗二さんの性器は勃っていて、私の胸の下あたりに当たっていた。
「ふふ、麗二さんてマゾなんですね」
麗二さんの顔は、恍惚としていて笑った
『まぁ・・・ね』
「もっと・・・私が気持ちよくしてあげ、る」
私はまた麗二さんのボクサーパンツを下ろして、思いきって自分の浴衣をはだけさせた。
政宗お兄ちゃんは、めぐみにこうしてパイズリして貰うのが好きって聞いたっけ・・・
自分の胸を下から持ち上げて、麗二さんの汁塗れの竿を包んだ。
『さ、よちゃんエロいね』
私がパイズリしながら、麗二さんの先っぽを舐めているとそう言われた。
「わたしっ、今日が初めてです・・・よ」
少し笑いつつ、先っぽの汁をじゅるっと吸った
『ま、じで!?っは、うまいね沙夜ちゃんは』
かっこわらいとか付きそうに麗二さんは言った。
『なんか男のツボ掴んでる気がしなくもないよ』
褒められた。
ありがとう、めぐみ
『でも、きょ、沙夜ちゃんはこういう事して貰ったことないでしょ?』
、と麗二さんは私の乳首を掴んだ・・・というより引っ張った。
「ひっ・・・あ」
『ほら、パイズリやめない』
「、あ・・・ぅ」
麗二さんは、私の乳首をツネったり弾いたりした。
「う、ぁ・・・麗二さ、あ・・・ヒィッ」
乳首から、ぴゅっと白い液が垂れた。
「あ、ぇ・・・」
『、沙夜ちゃん母乳出たねー』
何だか余裕無いの・・・私の方みたい
私、マゾの麗二さん見て喜んで欲情してたのに・・・私、
「麗二さ・・・ん。ごめ、なさ・・・余裕な、です」
『言うと思った。初めてだしね』
麗二さんは、さっき見せた大人のいやらしい目じゃなくて、
若い高校生みたいな目をしてた。
『そこ・・・腰掛けてみて』
言われた通りに麗二さんの目の前に座った。
『ごめんねー何かセクハラみたいだけど』
、と言いながら麗二さんは私のパンツを脱がした。
「あ・・・ゃ、だぁ」
自分では気が付かなかったけど、
パンツはぐしょぐしょに濡れていて、糸までひきそうな勢いだった。
『きょ、沙夜ちゃんかわいーね。初めて感満載で』
私の緊張を解そうと言っている言葉に、私は羞恥心でいっぱいになった。
『じゃ、指いれるからね』
いきなりの違和感に体がビクっと跳ねた。
「ん、」
麗二さんは、私のアソコをぐちゅぐちゅ音をたてながら
『すっごいトロトロしてるね・・・ってか沙夜ちゃんもっと力抜かなきゃダメだよ』
と言った。
「あ・・・あぁ、ん、ふぁ」
麗二さんの指が、クリトリスを掠める。
「れ、じさ・・・も、っと」
自然と腰が浮いていた。
風が吹くと、また興奮してアソコが汁で溢れた。
『じゃあ指じゃなくて、今度はこっちね』
「ぅわっ・・・はあぁ、ん、あ・・・ぁ」
麗二さんはアソコに舌を入れてきた。
「れ・・・麗二さ、汚い・・・」
私の言葉など気にせず、麗二さんは舌でクリトリスを舐めたり、アソコの周りをつついたりした。
指とは違った生暖かい感触、アソコに当たる息遣いに私は酔っていた。
『も、ういいかな』
麗二さんはそう言って舌を抜き、私に背を向けてシコっていた。
私はごくん、と唾を飲み込んだ
いよいよだわ、
『さ、きょ・・・沙夜ちゃん、足広げて』
足を広げて麗二さんを見上げると、優しげ・・・だけどいやらしい顔に戻っていた。
『痛かったら・・・言ってね、出来るだけ痛くないようにするけど』
緊張で顔が強張る。
『息、吐いて』
「、は」
局部に激痛が走る
「いィッ・・・いた、ぐ・・・あ」
『もうちょっと我慢して。全部入った方が楽だ、から』
麗二さんも苦しそう・・・
初めてって血とかやっぱり出てるよね、
なんて冷静に思いながらも、私は涙目だった。
「ぅ・・・ぐ、」
『さ、沙夜ちゃん、入ったよ』
麗二さんの顔は、ちょっと達成感に満ちていて笑みが零れた。
「ふ、ふふ」
『なに笑ってんの。余裕無いくせに』
「いえ・・・私、麗二さんの事・・・好きだなぁって」
『こんな三十路の妻子持ちの男なのに?』
「好きです」
『うん』
「きょ、今日だけは・・・私を見て・・欲しい、です」
『・・・かわいーね、本当。きょーこさんとは違うけど』
柄にもなくちょっと傷ついた
やっぱり奥さんの方がいいに決まってる。
こんな小娘がかなう相手じゃない
『ふ、顔に出てる』
「え・・・」
『傷ついたって顔してたね、ごめんごめん』
私の頭を撫でながら、麗二さんは
『今日だけ、ね』
と言って、緩く腰を動かした。
「ぁ、あがっ・・・う、んゃ」
『どう?やっぱまだ痛い?』
「いた、大丈夫で・・・す。もっと・・・動いても平気です」
こんな激痛までも愛しいと思ってるあたり、重症だわ
『無理、しないでね』
ぐっと奥まで入った気がした。
「ぅ・・・うあ、な、中・・・奥、入って、ぁ」
自分で発する悲痛な声が、快感に変わっていた
「あ、ぁっ麗二さ・・・も、と奥ぅ」
『きょ、沙夜ちゃん気持ち良さそうだねー』
「、あっぁ・・・わた、私こんな、」
『"マゾな麗二さんに責められて興奮してるなんて?"』
「い・・・ぃ、あ、んぁ・・・や、だ・・・言わな、でぇ」
『"さっきは乳首で感じちゃいました?"』
「や・・・引っ張っちゃ、だめ、ぇあ・・・へ、変になち
『、変になっていーよ』
引っ張られてた乳首が弾かれた、そんな感じ
「っが、あぁ・・・っひぁ、だ、きゃ・・・ぅ」
私の乳首は起ちきってぷくっとしていた。
『ふ、沙夜ちゃんの方がマゾみたい』
言い返された。
そして反論する間もなく、乳首を吸われた
「ぁ・・・あぁっ、んぁ麗二さ」
快感にもがく度に胸が揺れる。
もっと快感が欲しくて、自ら腰をゆらゆらと動かした。
『や、ヤる気あんね、沙夜ちゃん』
「ん・・・ま、まぁ、マゾなりには・・・ぁふ」
『ふぅん』
いきなりアソコから麗二さんのが抜かれた。
「ぁ・・・や、やだぁ、麗二さん・・・い、いれ」
『強請ってよ』
「え・・・?」
『沙夜ちゃんマゾっぽいし、おねだりしてみて?』
・・・そんな軽い感じで言われても、
正直困った。
、けどやるしかない
「わかりま・・・した」
私を見る麗二さんの見下した目にゾクゾクした。
私は、足を目一杯広げてアソコに左手を添え、右手で乳首を弄びながら
「れ、麗二さ・・・わた、私は・・・ぁマゾで、ぇ、めぐみの友達なのに父親に興奮しちゃ・・・ました、
ぁ、ど、うか早く麗二さん、のおっきなチ・・・チンコをぬるぬるの穴に、ぃ、突っ込んでくださ、ぁぐっ」
言い終わらない間に麗二さんはアソコに突っ込んでいた。
「あ・・・ぁっ麗二さ、ん・・・おく、奥、もっと・・・つ、突いて」
『沙夜ちゃん本っ当にマゾだね。俺結構興奮したわ』
『本当にぬるぬるで光ってるしさぁ・・・エロいよ、マンコパクパク開いたりして』
「ぅ、あ・・・だて、わた・・・好きで、や、やぁ・・・あ」
『サドのきょーこさんもいいけど、マゾの沙夜ちゃんもいいよ』
耳元で言うの、反則
「ぁ・・・あゃっ、ぁふぁ・・・い、イィッ・・・麗二さ、」
『んー中出しは流石にまずいよね。』
何が何だかよくわからない。
もう本能のままに只々腰を振り続けた
「れぇ、麗二さ、ん・・・わた、わた・・・の淫乱マンコが・・・ぁいっちゃ、イっちゃ、」
『イっていーよ』
腰を掴まれ、ガツガツ突かれた。
アソコの入口あたりまで抜かれて、一気に奥までグッときた。
「っぐ、あっ・・・あぁ
翌日、何事もなく私は起きた。
幸いえみか達にはバレてないみたい
麗二さんはと言うと、昨日の出来事を忘れたかのような雰囲気だった。
やっぱり奥さんと間違えて酔った勢い、だったのかな
旅館でのチェックアウトの時、
無性に麗二さんが酔っていたのか気になって羽柴くんに荷物を持たせてロビーへ行った。
羽柴くんは文句垂れてたけど気にしない
「ぁ・・・の、麗二さん」
ちょっと息が切れていた
『ん、沙夜ちゃんどーしたの?』
「あの・・・昨日麗二さんは、奥さ『秘密、でしょ?』
「え・・・」
『秘密なんで、俺は何も言いません』
麗二さんはモデルみたいに口に人差し指を当てて言った。
ごめん、めぐみ
私、やっぱり麗二さんのこと諦めきれそうにないわ
-おわり-