「めぐみもセンパイとお風呂入るゥ〜」
「はあ?自分ち帰って入れよ」
「やァ!センパイと入るゥ!」
「…しょうがねぇな」
上目使いでクネクネとしなりながら甘えるめぐみは、100発100中で男を仕留める。
脱衣場に着くと、めぐみはバンザイをした。
「脱がしてっ」
つくづく手のかかる女だ。
慣れた手つきでめぐみの服を脱がせると、めぐみはニコッと微笑み先にバスルームへと入っていった。
政宗も自分の服を脱ぎ、バスルームへ入ろうとした。
が、脱衣場の鏡に写った自分についつい目を向けてしまった。
(さすが俺様…完璧だな。)
数分、いろんな角度から自分に酔いしれる。
「センパ〜イ!何してんのぉ?早くゥ〜」
薄い壁の向こうから、待ちきれなくなっためぐみが声を張り上げる。
(邪魔しやがって…)
仕方なく政宗もバスルームへと入る事にした。
「もぉ!センパイ遅〜い!」
めぐみはバスタブの中で膝を立て、ちんまりと座って待っていた。
政宗がめぐみの後ろに座ると、めぐみは政宗の膝の間で横向きに座り、政宗の胸に頭を寄せる。普段はこの体勢のまま、めぐみが他愛もない話を始めるのだか、今日は違った。
めぐみは政宗の鍛えられた胸元に、たくさんのキスをおとして来た。
「なにしてんの?」
政宗が悪戯な笑みを浮かべながら聞く
「センパイが待たせるから寂しかったんだもん」
めぐみは少しいじけた様な表情をしながらキスを落とし続け、小さな手のひらで政宗の体を撫でる。
そして顔を上げ、潤んだ目で訴えてくる。
それに答えるように政宗はめぐみに口付けた。
2人のねっとりとした濃厚な絡み合いの音がバスルームにこだまする。
「ん…ふっ…」
一旦離れると、めぐみの白い肌は全身桜色に染まり、目は《もっと》と訴え続けている。
めぐみを座り直させ、後ろから抱き抱えるように座ると首筋に舌を這わせ、両手でふっくらとした乳房を優しく撫でまわす。
政宗の大きな手のひらからもこぼれてしまう乳房は、上下左右に揉みしだかれ先端を固く尖らせる。
固くなったそれを政宗がくにくにとこねると、めぐみは声にならない甘い吐息を吐きだした。
充分に感触を楽しむと、めぐみの右腕を自分の首の後ろに回し、ピンと勃った突起を口に含み舌で器用に転がし始めた。
「…ひゃっ…あっ」
左手と舌で両方の突起を刺激しながら、右手はめぐみの腰から太股へと移動し、既にヒクついている目的地へと辿り着く。
入口を確認したものの、指先だけでクチュクチュとじらし、ニヤッとめぐみの顔を覗き込むと
「センパイのいじわる…」
「どうしてほしい?」
「わかってるくせに〜…」
少し空気が緩んだその時、政宗は突然めぐみの中に指を2本挿入した。
「…!!」
めぐみの思考回路がフリーズしているのもおかまいなしに、政宗はズボズボと指を出し入れする。
「やっ…あん…センパ…ずるい…んんっ…」
突然の事に驚いた様子のめぐみだったが、それはすぐに快楽へと変わったようだった。
「ん…ちょ…センパイあつ…ッ」
さすがにのぼせてきたようなので指を抜き、めぐみをバスタブのふちに片足を上げて座らせると、再び秘部への愛撫を始めた。
視覚でも楽しめる絶景だ。
中指の腹で撫で回すと、クチュクチュといやらしい音がバスルームに響く。
少し力を加えただけで、めぐみの秘部はいとも簡単にヌプっと政宗の3本の指を飲み込んでしまった。
政宗は愛液を掻き出すように、3本の指をめぐみの中でバラバラに動かす。
グチュグチュと鳴り響く卑猥な音を楽しみ、ゆっくりと引き抜くと、めぐみの愛液が淫らな糸をひいた。
満足できないめぐみの秘部からは、愛液がトロトロと流れでてくる。
「すげぇな…キリねぇよ」
そう言い放ち、指にまとわりついた愛液を舐めとったかと思うと、めぐみの秘部へと口づけ、ピチャピチャと舐めまわしたり、ジュルっと吸いあげる。
「んっはぁ…気持ちいいよ…センパイっ…」
腕を伸ばし、再び乳房への刺激をしながら、めぐみの敏感なクリトリスを口に含む。
「ひゃああっ!!」
口に含み、舌で刺激しながらもう一度指を挿入させ、クリトリスを吸いあげた。
「ああああああっ…!!!」
めぐみは1度目の絶頂を迎え、政宗へと力なくしなだれた。