「ねえ、パパ…めぐみと結婚してくれる約束覚えてる?」  
「え…『ママより美人になったらね』ってやつ?」  
「うん、そろそろめぐみ、ママに追いついたんじゃない?」  
 
温かい湯船に向かいあって浸かりながら、めぐみが麗二の肩に  
細い足先を掛けながら甘い声色で尋ねる  
 
「んーー、パパ的にはまだまだだと思うけど」  
 
肩上に置かれた可愛い娘のつま先を弄りながら、麗二が答える  
 
「なにそれっ!めぐみ、ママと同じくらいにおっぱいおっきくなったし、  
 Hだって上手にできるようになったんだからね!」  
 
プウッと口を尖らせ、めぐみがお湯の飛沫を上げ麗二の側に自分の身をすり寄せる  
 
「ほら、ちゃんと見て。触って」  
自分の歓心を買おうという一心で  
頭を肩に預け瑞々しい果実のような柔らかい乳房を押し付けてくる娘に、  
しかし渋い顔で麗二は詰問した  
 
「Hって……おまえ、まだあのチンピラみたいな男とつきあってるんじゃないだろうな」  
「政宗センパイのこと? うん、つきあってるよ。だってカッコイイし強いし」  
 
めぐみは怖い顔をして威圧してくる麗二に気を悪くしながら、目をそらして答える  
自分がこんなに媚を売ってるのに、鼻の下を伸ばすどころか  
目を吊り上げて他の男の話を出すなんて、パパは無粋だ と思った  
そのへんの男なら、必殺の上目遣いひとつでイチコロなのに  
 
「あんな男とつきあっちゃダメだって言ったろ!?」  
「なんでー。あたしとセンパイがつきあうことに、パパは関係ないでしょっ!  
 どうせめぐみとは結婚してくれないくせにさっ!!」  
「おまえなー。結婚はできないのっ!父親と娘はっ!!」  
 
馬鹿な口答えをしてくるめぐみを、麗二がギュッと抱きすくめる  
 
本気で自分を異性として好いているのだろうか、この娘は  
幼い頃の恋心は本気だったとしても、  
今でも結婚したいと思うほど、自分を想っているのだろうか  
 
正直、最愛の妻に比べたら、めぐみは麗二にとって取るに足りない存在で、  
いくら近頃のめぐみの外観の成長に妻の面影を見てドキッとすることがあっても、  
それは一瞬の気の迷いでしかなく、  
返って妻への恋慕を自覚し余計執着を降り積もらすだけのことだったのだが  
 
よその男にくれてやるのは惜しい……  
 
「センパイは、パパの代わりだよ。  
 昔は、嵐士がパパの代わりだったケド。  
 めぐみが本当にHしたいのは、本気で好きなのは、パパだけ」  
 
麗二をギュッと抱きかえしながら、めぐみが囁く  
それは今浸っている、めぐみのお気に入りのバスオイルの香りと同じ  
粘っこいような甘い響き  
 
「お嫁さんになれないんだったら、愛人でいいの。パパが好き…抱かれたい…」  
 
ラベンダー色のバスタブの中に、ゆらめくめぐみの肢体を見つめながら  
麗二は唇に吸い付いてくる娘の『それ以上の行為』を、初めて受け入れてみようかと思った  
このオイル、催淫効果があるに違いない…とボンヤリ考えながら  
 
ちゅく ちゅ ぴちゃ  
麗二の首に腕を絡めてしっかり抱きつき、めぐみが麗二の口内をむさぼる  
いつもの『父娘のスキンシップ』でやるような軽いキスではなく、互いの唾液を交換しあうような  
濃厚な男と女のキス  
 
「熱い……のぼせそう……」  
「出るか?」  
「うん、パパ…ベッドの上で抱いて」  
 
バスタブから立ち上がった麗二に、めぐみがへたりと身体を預ける  
「お姫様だっこがいぃ」  
「甘えん坊だな、めぐみは」  
潤んだ目の下で赤く火照ったほっぺたを撫でてやってから、  
バスタオルにくるんだめぐみを『お姫様だっこ』で麗二が寝室へ連れていく  
 
湯上りのほこほこと温まった、まだ湿った小さな身体をシーツの上に転がすと、  
めぐみが嬉しそうに麗二の首を捕まえ  
またキスをねだる  
 
「こら、髪の毛ちゃんと乾かさないと湯冷めしちゃうだろ」  
「後で〜。パパが身体で暖めて。冷めないように」  
猫化の動物に似た可愛い顔でにいっと笑い  
めぐみは麗二に向かってバスタオルを開き、誘うように自慢の身体をくねらせる  
 
はじいた水滴を浮かべたままの、所々朱に染まった張りのある白い肌  
細すぎる腰に、プリプリと揺れるボリューム豊かな柔乳  
長い脚はすらりと伸び、くびれた足首に、華奢な指先  
全てが男の欲情を駆り立てるために計算して作られたかのような、  
人形のような完璧なボディライン  
 
普通の男なら涎を垂らしてとびつくシロモノだろう  
 
しかし麗二はこの身体の父親であった  
妻の熟れきった、引きずり込まれそうな、底知れない求心力をもった肌と温もりに比べれば、  
めぐみのそれは、まだまだ青い食べごろ前の固い果実のように思えた  
 
「めぐみ、普通にパジャマ着て、寝よう」  
熱い扇情的な香りのするバスルームから出た麗二は、自分の寝室に引き上げ  
すっかり頭を醒ましていた  
いくら妻が仕事で数日間家を空けている最中だからといって、娘と寝てみようか なんて  
数分前の自分の思考を疑う  
 
「なんでー!せっかくママもいないのに!ママ、今日もロケで帰ってこないんでしょ!?」  
目の前のご馳走を取り上げられた子供のような顔で、めぐみが反論する  
「めぐみ、パパとしたい!!」  
 
「めぐみ、父娘はセックスなんてしちゃいけないんだ。どーぶつじゃないんだから」  
「めぐみ、パパとできるなら どーぶつでいいもん!!」  
ヤダヤダと首を振り、裸のめぐみが麗二にしがみつく  
それでもふーっとため息をついて つれない表情をする父親に、めぐみは脚を開いて  
自分の身体の奥を見せる  
 
「ほら、めぐみの身体ちゃんと見て!こんなにパパのこと欲しがってるのに!」  
指で大陰唇をかきわけ、充血し愛液で濡れ光る秘部を見せる  
ぐちゅ と音をたて、中をかきまぜて見せる  
 
泣きそうな顔で自らの秘部を晒し、そうしてまで自分をねだる娘に  
少なからずほだされそうになりながら、それでも麗二は首を横に振った  
 
「だめだよ。父親と娘はそういうことしちゃいけないの」  
 
ほとんどの男を一瞬で獣欲の権化に変えてしまいそうな娘の媚態を前にして、  
今麗二の中にあるのは  
必死の要求に応えてやれないことを不憫に思う父性本能だけであって、  
男の本能の方はちりとも掠られていなかった  
 
同情で抱いてやろうにも、肝心のモノが反応しないのだから、  
諦めろと言うしかなかった  
 
そこにはめぐみも気付いたようで、開いていた脚を閉じ  
恨めしげに麗二の股間を凝視していた  
 
「……めぐみじゃ勃たないの?」  
「そう、無理。めぐみじゃ無理。可愛い娘に勃起なんかしたら変態だって」  
腰に巻いたバスタオルの下で大人しくしている息子を指し示しながら、麗二が冗談ごかして言う  
 
「じゃ、勃ったら抱いてくれる?」  
「ん……?まあ…、勃ったらね……」  
ありえないだろうけど…という内心を隠した麗二の返事だったが、めぐみは喜色を浮かべて  
ベッドから降り、愛しげに麗二を振り返りながら部屋を出た  
 
「…ちょっと待ってて!」  
 
弾んだ声だった  
何かを思いついた顔で寝室を出ためぐみは、5分後、パタパタと音を立て戻ってきた  
 
「パーパ♪」  
 
現れたのは、  
さっきのバスオイルと同じ、ラベンダー色の下着上下にシルクのナイトガウンを羽織っためぐみ  
 
瞬間、ギクリと釘付けになる麗二  
 
それは普段、めぐみが好むフリフリとしたチープで派手カワイイデザインのものでなく、  
高級感のあるレース使いの上品なデザインのブラとショーツ  
 
「おまっ…それ」  
「うん、ママのだよ☆めぐみにも似合うでしょ」  
 
ヒラヒラとガウンをひらめかせ、下着姿を見せびらかすようにその場で回転しポーズを作ってみせながら  
めぐみがしてやったりと笑う  
「むかつく……これ見てやっとパパ反応してる……」  
 
「むかつく」という口ぶりとは逆に、  
めぐみが嬉しそうに麗二の直立しかけた股間に手を伸ばす  
そしてタオルの上からモノをさすりながら、麗二に対する『愛』を語りだす  
 
「めぐみねぇ、パパがいない時は、このパパのベッドの上で  
 パパのシャツの匂いとか嗅いだりしながらオナニーしてるんだよ」  
 
「こう、シャツを抱きしめて、お股に挟んだり おっぱい出してパパのシャツ被せて布越しに揉んだり。  
 …薄いシャツの上からね、カリカリって乳首こすると気持ちいいの」  
 
うっとりした表情で、手振り身振りを加えながらめぐみが説明する  
そして、身に着けたラベンダー色のブラに手を添えながら、麗二を見据える  
 
「…パパもママのこの下着でオナったことあるでしょ。めぐみ見てたんだから!」  
 
「めぐみ……」  
事実だった  
麗二が室内に入ってきためぐみに釘付けになったのは、そのせいだった  
 
「こーんなのでいっぱい勃たせちゃってさ。くやしい……」  
めぐみはショーツの両端に人差し指を引っ掛けると するりと白い脚の上を滑らせるように脱いだ  
そして  
人肌に温まったそれを麗二のペニスにかぶせ両手で握り、右手を上下させ しごき始めた  
 
「どお?めぐみが暖めたママのショーツの感触」  
良くないわけがない  
娘に手コキされてる…ということは、この状況下、麗二にとっては大したことではなかった  
 
(き、きょーこさんのパンティー!)  
 
自分でも驚くほど、麗二のペニスは血液を集め固く直立した  
 
「すごい、パパ。すっごい固くなってきてる!」  
めぐみがはしゃいだ声をあげ  
母親のショーツに包んだ父親のペニスを、その滑らかな生地越しにますます激しくしごきたてる  
 
「これで抱いてくれるよね!パパ?これだけ固かったらセックスできるでしょ?」  
 
「…………っっ!!」  
強い刺激と興奮に、返事どころではなく 麗二はただ首を振る  
ペニスは更に硬変する  
 
「めぐみの裸より、ママの下着なわけ?変態!!パパの変態!めぐみはこんなに可愛いのに!!失礼しちゃう!」  
 
娘の裸に欲情するよりは妻の下着に興奮する方がまだまともじゃないか…そう考えながら  
麗二は自分を罵倒する娘の嬉しそうな顔に見とれた  
ちょうどそれは、妻が自分をベッドの上で嬲るときの顔に似ていた  
 
「ねぇ…、めぐみのこと、……ママだと思って抱いていいから…」  
じゅぽっ、じゅぽっと派手に音を立て、  
口でも麗二のペニスをしごきながら めぐみが哀願する  
 
かぶせていたショーツは穴を通す形で竿の根元にあり、今度は袋を包んでいた  
その睾丸をショーツの上から揉みしだきながら、めぐみは懸命に麗二のペニスを吸い上げる  
 
亀頭に舌を絡め口の内壁でも摩りながら、小刻みに顔を振り、  
ひたすら麗二を悦ばせようと頑張った  
 
「パパ……きもひ ぃい?」  
 
麗二は端正な顔を軽く歪めて浅く息をついている  
 
(パパ……もっと、もっと めぐみの舌で気持ちよくなって)  
 
めぐみは嬉しかった  
よく一緒に入浴し、見慣れているとはいえ こういう風に触れるのは初めての麗二のペニス  
 
男に抱かれるときは、いつもこの顔 このペニスを思い浮かべながら、  
自分が気持ちよくなることが第一で 男を楽しませてやろうなんて思ったことはなかった  
フェラやパイズリをせがまれても、「いつかパパにこうしてあげたい」と思いながらの予行練習のつもりで、  
そこに相手の男に対する愛情や真心はなかった  
 
でも今は、この愛しい人を、もっともっと気持ちよくしてあげたい 全て捧げたい  
その一心で、めぐみは麗二のペニスを咥えしゃぶった  
 
「っ…めぐみっ……、は、……ダ、ダメだよ……」  
 
「ダメって言わないで!めぐみなんでもするからっ!」  
 
ペニスを握り めぐみがいやいやと首を振る  
柔らかい乳房に、固く尖った亀頭を擦り付け 濡れそぼった尖端をちろちろと舌でほじくる  
 
「だっ、 めぐっ…もっ……もー出る……!!」  
「だめっ!出すならめぐみの中に入れてから出してっ」  
 
射精を遮るように、めぐみが麗二のペニスを根元できつく握る  
 
「入れてくれなきゃ出させないっ!」  
「っはっ……めぐみ……」  
 
「抱いて…!!」  
 
「…わ…わかったから、1回出させて」  
 
根元を緩められ、下から上へ…指で優しく撫で上げられたペニスは、  
勢いよく白濁液を吐き出した  
 
それを舌で受け止め、ごくりと飲み下しためぐみは、  
嬉しそうに舌なめずりをしながら 麗二に微笑んだ  
 
「ママは、こういうこと してくれないでしょう?」  
 
「約束だよ…パパ、めぐみのこと抱いて」  
 
荒い息を吐きながらベッドに横たわる麗二に、着衣を全て脱ぎ捨てためぐみが寄り添い寝そべった  
 
「ねぇ…」  
頭を麗二の胸に摺り寄せ甘えながら めぐみがねだる  
太ももを伝う愛液を麗二の脚に絡めながら 最高級の媚を売る  
 
「パパァ、 めぐみ、もう……」  
 
「めぐみ、煙草吸いたい。 とってきて」  
 
他の男なら一発でメロメロになる会心の甘え声を途中で遮られ、  
めぐみは一瞬 不満気に頬を膨らませたが、しぶしぶとリビングの方へ煙草を取りにいった  
 
その隙に麗二は、射精直後の冷めた頭で  
どうやってこの娘の無理なおねだりをかわそうかと考える  
 
『近親相姦』なんて、厳格な父親に知られでもしたら、死ぬほど卒塔婆で叩きのめされるか  
本当に殺されるかだ  
 
景織子さんに知られたら、今以上に軽蔑され嫌われる…  
いや、こっちの方が父親に知られるより生命の危機かもしれない  
厳しいように見えて、あの人はめぐみを溺愛している  
 
『人の口に戸はたてられぬ』 ―自分はもちろん口が裂けても語る気はないが、  
めぐみは現代っ子らしく 開けっぴろげでライトな性格  
家族間で性的な話題をすることもタブーとはしていない  
そして、はっきり言って軽はずみなことをする娘だ  
 
抱いてしまえば、その事実はどこから漏れるともしれない  
 
そういうことをつらつらと考えているうちに、めぐみがライターと煙草を手に戻ってきた  
 
めぐみの求めを断る巧い口実は、まだ思いつかない  
 
寝返りをうって、麗二は煙草を受け取った  
 
麗二に煙草を渡して火をつけてやった後、めぐみはベッドの端にちょこんと座り、  
麗二の目を見て静かに訴えた  
 
「パパ、あのね……実はね…」  
 
「…なに?」  
 
煙草をくゆらせながら、頭では逃げ道を探りつつ 麗二が空返事をする  
 
「めぐみ、処女なの。 厳密には…」  
 
「え……?うそ……っ!」  
 
めぐみの意外すぎる告白は、麗二の上の空だった意識を瞬時に引き戻し、大いに驚かせた  
 
性格はともかく、妻に似て男を惹きつける容姿と魅力に恵まれている娘は  
高校にあがる以前からも、不特定多数の男に交際を申し込まれ、  
気分次第で恋人をとっかえひっかえしてたはずだ  
 
今つきあってる男だって、いかにも手が早そうな顔をしているし  
父親としては複雑だが、めぐみは高校生にして  
既に数人の男と関係をもってしまっている…と、麗二は思っていた  
 
「うん。いままでつきあってきた男の子達には、指入れぐらいまでで我慢してもらってー  
 お口と手か、素股でフィニッシュ。  
 政宗センパイも、『結婚するまでヤダ』って泣いたら許してくれた。案外優しいでしょ。  
 おかげでフェラすっごく上手くなったよ。  
 …ほんとの理由は、パパに処女あげたかったからなんだけどね」  
 
めぐみが自慢げに薄桃色の舌を見せ 可愛く笑う  
 
―おかげでフェラすっごく上手くなったよ―  
 
その腕前は、先ほど身をもって味あわされた  
めぐみが処女というのは、意外だが真実なのだろう  
 
「パパが、あたしの『初めての人』になって。パパに、めぐみのバージン捧げたいの。お願い、抱いて…」  
 
 この執着心の強さは、妻を犯罪ギリギリの駆け引きで手に入れた自分譲りだ……  
 
覚悟を決めて、麗二はめぐみを抱き寄せた  
 
「知らないぞ、どうなっても……」  
 
「うん…パパと寝れたら、もう他の誰ともセックスしなくていい!」  
 
めぐみは嬉しそうに笑って、麗二の胸に飛び込んだ  
 

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