「泉水ちゃん!」
「羽柴くん…」
「泉水ちゃん」
「「「一緒にお風呂入ろー♪」」」
-とある温泉旅館―
3人のそれぞれタイプの違う美少女達が、泉水を引きずりながら館内の大浴場へ向かっていた
少女達のほっぺたは皆赤く 足取りもふらふら 明らかに酒気帯びであることを表していた
泉水と少女達…香織、沙夜、えみかは、
めぐみがビーチクイーンコンテストで勝ち取った優勝賞品である温泉旅行ツアーに
夏休みを利用し訪れていた
(当のめぐみはコンテスト終了後 仲間内で行った仁義なき「ご招待4名様枠争奪戦」により敗退
同じく脱落者の嵐士、京介と3人おいてけぼりにされたのであった)
同じ旅館にたまたま仕事で訪れていた めぐみの父・麗二も加わり
その夜は5人で大いに盛り上がった
酒飲みの麗二が悪乗りして未成年者達にも酒を勧めたのがそもそもの元凶で
最初は当然辞した彼女達だが
元モデルの美貌を持つ麗二に正面から迫られて落ちない女はいない
1時間後には女子全員グデングデンにされ、
そのとばっちりで今泉水は少女達に引きずり回されているのであった
「こら、待てよ!! ここ女湯だろ!!!」
3人の酔っ払いに引きずられ解かれそうな帯を押さえながら泉水が慌てて叫ぶ
泉水は絶対ろくでもない目に合うに決まっている麗二の悪ふざけには乗らない主義である
この夜ももちろん酒は断固口にせず 一人だけシラフだ
麗二はさんざん女子高生に飲ませておきながら、自分はその3倍飲み
いつの間にか一升瓶を抱えたまま寝てしまった
泉水が苦々しい顔で無責任な麗二に毛布を掛けているとき、
「みんなでおふろにはいろうよ!!」と全ひらがなで叫んだのは香織だった
「みんなでおふろであらいっこするんだよ!!」
ただでさえ演劇部で磨かれた声が、酔っ払い効果で更にでかい
「ハァ!?」ポカンとした顔で応える泉水
「いいね!!」えみかまでそう叫んでフラフラと立ち上がる 酒気で目がギラギラ光っている
沙夜はまだジョッキでビールをあおりながらニコニコ笑っている 反対する気はないらしい
かくして泉水は 入浴時間ギリギリの深夜の女湯に力づくで引っ立てられることになったのである
「やめろって!! っわ――!!!何してんだてめぇは!!」
沙夜が色っぽく上気した顔で泉水のはだけた浴衣の隙間からトランクスを引き摺り下ろす
赤くなってもがく泉水だが、えみかに後ろから羽交い絞めにされて抵抗できない
えみかの巨乳が浴衣越しの背中にぴったり貼りついて、へたに動くと
グニュグニュ押し付けられる極上の刺激に たった今剥き出しにされた息子が反応しそうだ
「なにいやがってるのぉー? しんぼくをふかめるんだよ!!」
香織が泉水の浴衣に手をかけ脱がせながら口をとがらせる 目が完全に正気じゃない
「誰か来たらどうすんだよ!!俺が変態扱いされんだぞっっ!!」
その悲惨な状況を想像し 涙目になって抗議する泉水だが、
「大丈夫よ 入り口に清掃中の張り紙貼ってきたから」冷静な口調の沙夜に一蹴される
「それにもし見つかっても前隠してたら誤魔化せるんじゃないのー?泉水ちゃんなら」
「そーそー、そこらのおんなのこよりかわいいもんねー!!」
「そうよね…」
3人が楽しそうに笑う
「ふざけんなっ!!お前ら全員乳もむぞコラ!!」
女湯でよってたかって裸にされ 男扱いされない屈辱に泉水がぶちぎれ寸前で叫ぶ
しかし
「あはははは 泉水ちゃんが怒ったー」
笑いながら自分も浴衣を脱ぎ捨てたえみかの裸を目にし
泉水の口が開いたまま止まった
体育で体操服や水着になるたびに「松本はスゲェ!!」と全校男子の噂になるえみかの巨乳は
生で見ると想像以上の迫力で、ひとつの乳房が泉水の顔ぐらいありそうだった
巨大な乳房に合わせて乳輪もちょっと大きめなのがエロく、
運動で鍛えられ無駄なく引き締まった身体は健康的な色気を発していた
「…………」
泉水が目の前の裸に声もなく見とれていると、右隣でも浴衣を脱ぎ捨てる衣擦れの音がする
”シュルッ…”
帯を解いた沙夜が足元にサラリと浴衣を落とす
いつも室内で本を読んでいるような印象の沙夜は、やはり日光をあまり浴びてないような青白い肌をしていた
えみかよりは控えめな、しかし細い胴体には十分すぎる大きさの豊かな胸
3人娘の中で一番酒を飲んだというのに 頬や首筋らへんがちょっと赤くなっているだけの白くみずみずしい肌は
どこもかしこも柔らかそうで しっとりした色気をはらんでいた
バッと左に首を向けると、香織も今まさに素っ裸になろうとしていた
発育途上の、柔らかさの中に少し固さの残ってそうな華奢な身体
胸は特に幼いかんじで、ほんの少し盛り上がった上に可愛い桃色の突起が付いていた
下の毛も他の二人に比べてごく薄く、ぴっちり閉じた割れ目が透けて見えるほどだった
ごくっ と泉水が唾を飲み込む
「じゃー おふろでなかよく あらいっこね!」
全ての衣服を脱いで長い髪を上の位置で結い直す3人に、泉水はもう逆らえなかった
「やったー!かしきりじょうたいー!」
勢いよく脱衣場の扉を開き、香織が一番乗りで浴場に足を踏み入れる
「人いなくて良かったね泉水ちゃん」
相変わらず笑顔のえみかと沙夜がそれに続き、少し躊躇した後
タオルで前を隠した泉水が前の二人の尻を追い おずおずと初めての女湯に入場する
「なに、たおる もちこんでるのー」
湯につかる前だというのに火照った目つきの香織が、泉水のタオルを引っ張る
「ヤメロよ!少しは恥ずかしがれ お前ら!!!」
赤くなって抗う泉水だが、また3人がかりで裸に剥かれる
「わー…いずみちゃんのかわいいね」
「色も形も可愛い……」
「何この可愛いの」
「可愛い可愛い言うな!!!」
裸の女達に風呂場の床に押さえつけられマジマジと観察されて、泉水の股間の『可愛いの』が角度を上げる
ただでさえ三方をピチピチでプルプルの乳に囲まれているのだから無理もない
中でも1対は全校男子憧れの的の特大サイズだ
「あ、ちょっと持ち上がった?すごいー!」
「さわっていいー?」
えみかが感想をもらし 香織が手をのばす
「ヤメロって!!」
この期に及んで腰を引いて逃げる泉水
(あんなちっちゃな可愛い手で触られたらマジヤバイ…即発射しそう…)
体をよじって床から起き上がろうとしても、3人は泉水を放さない
「もおーちょっとぐらいいいじゃん!!」
「あたしも触ってみたい!」
香織とえみかの手から『可愛いの』を守るのに必死で体を動かしていると、
沙夜が泉水の首を捕まえ口元に無理矢理固いものをあてがう
「?!…ナニすっ…」
そして
「…羽柴くんもコレ飲んだら少しは楽しくなるんじゃない?」そう言って微笑むと、
洗面道具と一緒に持ち込んだ4合瓶の酒を一気に流し込んだ
”ゴクッ…ゴキュッ…ゴプッ……ゴフッ”
不意をつかれて流し込まれた液体が、勢いよく泉水の喉を下る
「ぶはっ、なに、…すんだ オマエ……っ」
瓶がほとんど空になったところで、口の端から酒を滴らせた泉水がガバッと起き上がり、
そのまま沙夜を押し倒した
見開かれた目は別人のように、ドス黒い光を宿している
「お前らぁ、男ぉこんなとこに連れてきといて 只ですむと思うなよ!」
そう怒鳴ると 荒々しく沙夜の乳房を掴み 揉みしだく
「あんっ…」
泉水にさっきまでの 捕らえられた子ウサギのような獲物じみた態度はなく、
場違いな場所に連れてこられた不安感やおどおどした様子もない
沙夜の与えた一献で、形勢が逆転した
仲間内では比較的常識人な泉水の性格を、アルコールがチェンジさせたようだ
今は沙夜に馬乗りになって両胸を激しく揉む泉水が捕食者で
その場にいる女子3人が被食者なのだった
「ん……あんっ… あっ……はっ…」
泉水の下で身体をくねらせ、沙夜が切なげに呻く
泉水の変貌ぶりに呆気にとられていたえみかが、我に返って口を開く
「い…泉水ちゃん、やめなよ 沙夜痛そうだよ」
「はぁ?気持ちよがってんだろ これは。 なぁ、憂木?!」
「あんっ」
いっそう激しく胸を握られ、沙夜が悲鳴をあげる
「そういえばお前ら、さっき さんざん人のもんを観察してくれたよな。
今度はそっちが見せてくんねーと不公平だよな!」」
可愛い顔には不似合いな下卑た笑みを浮かべ 泉水が香織とえみかに向き直る
「え……」
香織とえみかが冷や汗を浮かべ ギクリと後ずさる
「おら!!さっさとそこ座って足開けよ!よーく見せてもらうからな!!」
泉水が湯船の縁をあごで指し
のしかかっていた沙夜も立たせ 尻を叩いて追い立てる
「うそー……」
さっきまで明るい痴女だった3人が 意外な展開に顔色を変えた
「そこに座って、俺が見やすいように自分で開いて奥まで見せろよ!」
3人の少女を湯船の縁に並べて座らせ 泉水が怒鳴る
「いずみちゃん、こんなのやめよーよぅ さっきのあやまるからー!!」
香織が泣きつく
「今更謝ってもおせーんだよ!!! 人のをあんだけジロジロ見といて自分のは見せられないってのかよ!」
「だってぇ〜!」
「うるせーお前らがしたこと嵐士と京介に言うぞ!! 俺のこと風呂場に連れ込んで裸に剥いて下半身凝視したって!」
「………!!」
香織とえみかが酒で上気させた顔を青く変え 首を大きく横に振る
「だよなー?バレたらやばいよなー?そんな変態行為!!」
めぐみがよく後輩女子にするような、獲物を嬲るような目つきで 泉水がねちねち責める
「黙っててほしかったら言うこときけよ!」
お年頃の乙女として、好きな男にそんなハレンチ行為がバレるわけにはいかない
「う……」香織とえみかが恥ずかしそうに くっつけていた膝頭を少ぅし開く
「……」沙夜はそれより大きく、薄い茂みの下に縦の肉筋が垣間見える程度に開脚する
酒ではほぼ変わらなかった顔色が紅潮し目は黒く濡れて光っている
さっきの泉水の乱暴をきっかけに、沙夜の身体もいつもとは違う刺激を求め 疼き始めたらしい
「そーんなんじゃ全然見えねーよ!もっとガバッと開けよ!」
3人の正面にしゃがんで見物していた泉水が、真ん中に座る香織に近づき
小さな両膝を握って 左右に思い切り割る
「いやぁ…!!!」
香織が背中を丸め 両手で自分の前を隠す
「ダメだろ隠したら 嵐士に言うぞ!俺の浴衣、香織が脱がしたって」
「うぅー……」
「松本もそんなんじゃ見えねーぞ 京介に報告してやろうか。えみかが俺のチンポ触りたがって大変だったって」
香織の右に座るえみかに向けて 泉水がしゃがんだまま可愛い上目使いで脅す
「……っ」
香織とえみかが眉間に皺を寄せ
そろそろと足を開く
沙夜と同じくらいに開いたところで、二人の膝が止まる
「も…いい?」
顔を真っ赤にし、うるんだ目で香織が尋ねる
「もっと開けるだろ 限界まで開いてみろよ」
「…っ」
じわりと3人の足が開く
羞恥に染まった顔の下で3つの花弁があらわになっていく
「…これでいい?」
3人ともが大股開きと言っても差し支えないような角度まで開脚し、
目を下に伏せたえみかが絞りだすような声で言う
「いいぞ」泉水がにやりと笑って答える
「じゃ、もうおしまいね!」
ほっとした香織が足を閉じようとすると
「待てよ 誰が閉じていいって言った?」
泉水の声がそれを止め、さらに続く言葉が 2人を蒼白させ1人をより赤面させた
「じゃ、指使って奥まで広げて見せろよ」
「そんなの、無理〜〜!!」
すっかり正気に戻ってきた香織が悲鳴をあげる
「できるだろ!指でつまんで左右に引っ張るだけだぞ!!俺がお前らの奥まで見比べてやるよ」
「〜〜〜!!」
泉水が露骨なことを言い、香織とえみかをますます固まらせる
沙夜は逆に、身体を上気させ コクリと息を呑む
「ほら、やれよ。あいつらに言うぞっ」
泣きそうな顔をした香織とえみかが、自分の大切な部分に指をあてがう
香織が両手で、左右の花びらに触れ 両方の人差し指と中指を使ってそっとその扉を開く
えみかは右の片手で、左右の門を割り2本のしなやかな指で固定する
1人、この辱めに熱い興奮を覚えているかのような沙夜は
香織と同じように両手の指を使い、泉水に言われたように左右の肉唇をつまみ クッと広げる
「ふーん やればできるじゃん」
泉水が満足げに口角を上げ、1列に並べた3人の股の奥を観察する
沙夜の具は綺麗な左右対称 顔と一緒でものすごく整っている
えみかは肉厚なひだの縁取りや中の具よりも スラリと伸びた足の付け根の肉づきが印象強い
香織の肉門は一番小さく薄いひだをしていて 細い指で押し広げられたそこから
たたみこまれていたサーモンピンクの舌がちろりとのぞいている
「けっこうグロいな」
普段友達づきあいをしている同級生の男の子に
最も秘すべきところを自分の指で広げさせられマジマジと観察されている……
泉水の可愛い顔が股間に近づくたびに、3人の秘肉を掻き分ける指が震える
緊張と耐えがたい恥辱に 3つの白い下腹が上下する
「……憂木、これなんだよ?」
一番左に座る 沙夜の肉壷に光る蜜を見つけ、嗜虐的な笑みを浮かべた泉水が手を伸ばす
「ん…あっ」
ちゅくっと身体の中心に指を埋められ
沙夜が甘い息をもらす
「あ んあっ…っ」
「俺に見られて感じちゃったのか?」
柔らかい内壁を中指で撫で上げながら 泉水が嬉しそうに言う
「は しばくん…もっと……もっとちゃんと…さわっ て…」
欲情し濡れた瞳で沙夜が哀願する
秘肉を押し広げていた指はいつのまにか自身の胸を覆い
控えめに蠢き自主的に快楽を探り当てようとしていた
「…しょうがねぇな」ごくりと唾を飲み込み、
泉水が沙夜の中心に、もっと力強く指を押し当てる
溢れてくる蜜を塗りのばすように、2本の束ねた指がまんべんなく土手肉を撫で回す
「はっ…あう……っんん」
夢中で快楽を貪る沙夜と 目の前の女性器を一心不乱に愛撫する泉水に
香織とえみかの肉壷にもまた 蜜が溢れてきた
「さ、沙夜、気持ちいいの…?」
熱く潤んできた股間をしっかり閉じ 尻をもじもじさせながら香織が尋ねる
「ん……あっ…あん あんっ…」
そんな質問など聞こえないといった様子で、沙夜は目の前の男友達との行為に没頭する
股は大きく開いたまま泉水に好きなように弄らせ
片手は豊かな乳房を揉みしだき 片手は口内に差し入れ中の粘膜を愛撫する
普段おしとやかな沙夜の乱れに乱れた姿を目の当たりにし、
香織とえみかが生唾を飲み込む
浴場の湯気とは違う熱気で全身が火照り 頭が霞む
「はぁ……!!ぃ ひゃっ あぅ…!!」
ひときわ大きな声を発した沙夜に驚き 意識をそちらに戻した香織が我が目を疑う
泉水が、沙夜の股間に顔をうずめ もっとも潤っている部分を音を立てて舐めていた
「あ…あぁん…っは…あぅ」
当の沙夜は 胸を触る手も休めて泉水の舌の動きに浸っていたが、
そんなところを舐めるなんて、知識のない香織にとっては恐ろしく恥ずかしい
汚らわしい行為でしかなかった
「やだーーー!!もう出る!!」驚きのあまり出口に向かって駆け出しかけた香織だが、
その手を泉水が掴んだ
「待てよ 洗いっこすんだろ」
「え…」
「ほっといて悪かったよ」
泉水が香織の腕を引き寄せ むにゅっと発育不足な右胸を掴むと
左の乳首をかりっと軽くかじった
「ひゃ…!!」
誰にも触れられたことのない部分に不意の攻撃を受け 香織が腰を落とす
泉水のターゲットが香織に替わった
そして
いいところで泉水に置き去られた沙夜が 隣に座るえみかの太ももに手を伸ばす
「さ、沙夜?!」
「な、何するの〜〜?」
タイルに寝転ばされた香織が、泣き声まじりで泉水を見上げる
「だから、洗いっこ。 するんだろ?!お前が言い出しっぺだぞ!」
石鹸を両手でよく泡立てながら、泉水が答える
「ぅうーやっぱり自分で洗……ひゃっ?!」
起き上がろうと肘をついた香織の両胸を 泉水の石鹸だらけの両手が覆う
「いやっ ヌルヌル……」
小さい柔らかな盛り上がりを 泡を弾けさせながらくにゅくにゅ上下に摩ると、
何か言おうとしていた香織の言葉が途切れる
「…っ…あ……はぅん…」
固く尖っていた乳首を親指でこねると 言葉の代わりに甘い喘ぎが漏れてきた
「ほんと…小せえ胸だな…」
嘲るような言葉とは裏腹に、泉水の手が香織の胸を優しく包み執拗に揉みほぐす
「ん……ふぅっ…はっ」
香織が力を抜いたところで、泉水の両手が 泡の道筋を作りながら
ツーッとわき腹を通って香織の平らな下腹に向かう
「や、やだやだ!!」
その行く先を悟り 再び身体を緊張させた香織が、足をばたつかせ
泉水の手から逃れようとする
「動くな!って 嵐士に言われてーのか?!」
香織の身体が一瞬びくっと揺れて 大人しくなる
「うぅ…」ぐすっとしゃくりあげて、許しを乞うような目で香織がジッと泉水を見る
「……ふん」
初めて自分の脅し文句に情けなさと後ろめたさを覚えながら、
泉水が香織の頼りない足を掴んで大きく開く
「!!」
さっき近くでシッカリ見られてしまったとはいえ、やっぱりそんなところを
直視されるのは耐え難い恥ずかしさだ
両手で自分の顔を隠した香織の身体が震える
「さ、ここも綺麗にしてやるからな」
一瞬ためらってしまった自分に弾みをつけるようにそう言って、
泉水の指が香織の下の膨らみに触れる
「は…んぅっ」
2つの土手の外側を、親指と中指でこする
人差し指が土手と土手の間にある粘膜に触れそうになるが、
そこにはまだ触れないように気をつけて 念入りに外側の柔肉をほぐす
「はぁ…はっ…あ…… ん」
「泡なくなってきたな…」
「や……ひゃん?!」
一番手近にあった石鹸を手に取り、泉水が香織の股間にあてがう
「い…やーーん…!」
薄い陰毛と割れ目の上で 石鹸が上下し泡立てられる
ヌルヌルとした固形の感触が、香織の背筋を反り返らせる
時々湯船の湯を手ですくってかけられ
香織の股間に大きな泡の塊りが誕生する
「ちょっと泡立てすぎたな」
泉水の手が香織の股間の泡をすくって 内股に塗りのばす
両方の内股と太もも全体に塗りのばして、香織の股間の泡は泉水の望む量になった
「ほら…気持ちよくねぇ?」
泉水の指が泡をまとい香織の割れ目を上下する
「ぅ あっ あんっ あ…」
石鹸まみれの指は、激しくすべりが良い
二本の指がサーモンピンクのひだの上を 余すことなく舐めつくす
”くちゅ くちゅ くちゅ くちゅ くちゃ くちゅ…”
「きゃ…あぅあ あぁーっ んあっ」
ひだとひだの間にも泉水の指が侵入し激しくこする
その速度を香織の出す分泌物がさらに加速させる
「ふあっ…」
尻の肉をびくっと震わせて香織が絶頂に達した
か細い足はがくがくと痙攣し 顔は涙でぐちゃぐちゃになっていた
「…顔、洗わないとな……」
香織の目尻の涙を指でぬぐってやり 泉水が言った
「ちょっと…沙夜、やめ……っ」
泉水が香織の身体を部分的に洗っていた横で、沙夜がえみかの胸に取り付き
身体ごとしなだれかかって 太ももに脚を絡ませていた
「私達も、洗いっこ、しましょ?」
「えぇ〜〜?!」
女相手に乱暴するわけにもいかず
えみかは あっという間にタイルの上に組み伏せられた
「ちょっ…マジで?!」
片手にボディシャンプーのボトルを握り締めた沙夜に、えみかがうろたえて抵抗する
「マジで…。 えみかの身体、私が洗ってあげる」
トロンとしてるようで、いつもより明らかにイキイキとした目で
沙夜がえみかの制止しようとする手を振り切り ボディシャンプーのヘッドをプッシュする
「ひゃっ!」
えみかの身体の上に ぬめった白い液体が降り注ぐ
巨大な乳房の上には、特に念入りに
2つの頂には、50cmほど真上から 直にツゥーっと垂らしてやる
「つ、冷た…!! 沙夜!!」
「じゃ、行くね」
用済みになったボトルを捨てて 沙夜が思い切りえみかの両胸を掴み 揉みあげる
2,3度揉むと、液体は泡に変わり始め えみかの肌をくすぐった
「やっ…ちょっと…待っ…」
えみかの訴えを笑顔で無視し、沙夜の白い両手がえみかの乳房を捏ねる
両手いっぱいに握り締め激しく振動させる
泡のぬめりにまかせて、両の乳首を何度も指の腹でこすりあげる
「は あんっ あんっ! あんっ」
指先に力を入れ ヌルヌルと乳首を刺激するたびに、えみかが短く鳴く
泡はだんだん増えていく
「えみかの胸、大きくて気持ちよさそう…」
「さ…沙夜…っ」
すっかり泡だらけになったえみかの身体の上に、沙夜が自分の身体を重ねる
「私の身体は、えみかがこうやって洗ってね」
天使のような笑顔でそう言うと、
沙夜が自分の身体をえみかの上で前後に揺すり始めた
”シュッ シュッ シュッ シュルッ”
大きな胸と胸が擦れ合い
柔らかい身体と身体の間から 泡がしゃぼん玉のように弾け飛ぶ
(沙夜、やわらかい……)
泡をまとった沙夜の身体のあまりの気持ちよさに、えみかの思考がとぶ
下半身では陰毛同士がクシュクシュと擦れ合って変な感じだ
身体を動かしながら 沙夜がえみかの唇にくちづける
「ん…ぅ」
よく女にもてるえみかだが、女同士のキスは初めてだった
京介のより薄くて柔らかい 小さな舌が、えみかの口内をくすぐる
こきざみに舌を吸われ 短くもねっとりとしたキスの連続…
いつの間にか、
えみかの脚は自然と持ち上がり 沙夜の脚に絡んでクネクネと動き始めていた
「そっちもいいかんじだな」
香織を引き連れた泉水が、絡み合うえみかと沙夜の傍にしゃがみこむ
泡まみれだった香織の身体は、シャワーで洗い流されすっかりキレイになっていた
「羽柴くんも まじる?」
えみかにまたがりながら、沙夜が淫靡に濁った瞳で誘う
「ほら、えみかの身体って気持ちいいのよ…。おっぱいおっきいし、肌もすべすべで柔らかくて…」
沙夜がえみかの胸を撫でながら身体をずらし、極上の席を泉水に譲る
「うわっ、まじすげえな…!」
えみかの泡だらけの乳房をてのひらで押しながら、泉水が感嘆の声をもらす
豊満な乳肉は、泉水のてのひらには収まりきらず
ギュッと握ると、指の間からむにゅむにゅっとこぼれだす
「あん…っ」
自分よりずっと背が高く
憧れのボディをもつ松本えみかが、自分の指の動きによって甘い声をもらす…
否応なしに気分が高まり、胸を揉む泉水の手つきに熱が入る
乳房全体をたっぷりと掴むと、力強く揉みしだきながら、
時々乳首をクリクリと指先で押しつぶすように捏ね回す
泡でぬるぬるとすべる乳房が、泉水の10本の指の中でぷるぷると震える
「ぁん あん あっ あんっ」
沙夜との「洗いっこ」で火がついてしまったらしいえみかは、抵抗する様子なく
荒い息を吐きながら泉水の下で身をくねらせていた
「羽柴くん、ここ いい?」
えみかの胸を一心不乱に揉む泉水に、沙夜が後ろから抱きつき裸の胸をすり寄せる
「うわっ…」
肩甲骨にぬめっと柔らかいものを押し付けられ、泉水の心臓が跳ねる
不意打ちに驚く泉水にかまわず、沙夜は泉水を えみかの上に押し倒す
「羽柴くんはまだカラダ洗ってないでしょ、私とえみかで洗ってあげる…」
泉水とえみかの間に新たにボディソープをたらし、自分の胸や腹にも液をしたらせ
沙夜が泉水の上で、両手を添えた乳房をくっつけ ぬるぬると擦りつけ始めた
「うあっ…」
背中を沙夜の柔らかすぎる胸で摩擦され、泉水の腕に快感の鳥肌が立つ
「羽柴くんて、女の子みたいな肌してるのね…すっごく肌理が細かくて、キレイな肌…」
乳肉を泉水の背中に擦りつけながら、沙夜が泉水の首筋にペロリと舌を這わせる
また、泉水の腕や脚に ゾクリと粟が立つ
普段はむかつく「女の子みたい」という禁句も、今の泉水には気にならない
なにしろ、下にはFカップのえみか 上には推定Dカップ?の沙夜
そんな2人の美少女に挟まれて、裸の身体で身体を洗われている
夢のような状況なのだから
沙夜がタイルに手をつき、泉水の上で身体を前後に動かす
泉水の背中に、柔らかい乳が
尻に、ぷっくりとした割れ目が くすぐったい陰毛が、
あたってこすれて泡をはじけさせ、にゅるにゅると快感を与えていく
そして目の前には、えみかのむっちりとした巨乳の絶景
下腹には、泡と泡でないヌルヌルにまみれたえみかの割れ目が
プリプリとあたって、七色の泡をつくる
どんどん硬くなっていく泉水のそれは、えみかの太ももに当たってこすられていた
背中に沙夜の推定Dカップの柔らかさと圧力を感じながら、
泉水がえみかのFカップに頬ずりをする
先端に桃色の突起をつけた2つの膨らみと、その間の谷間に、
何度も顔をすりつけ ソープの香りとぬめりを楽しむ
ぽよんぽよんと頬を撫でる巨乳に、思わずかぶりつきたくなるのを我慢し
すべらかな太ももに 限界ギリギリにまで膨らんだ泡まみれの肉棒を力いっぱいすりつける
「はぁ はぁ はぁ えみか……」
「泉水ちゃ………熱い…」
滑らかなえみかの太ももに、泉水の白濁した液がたっぷりとかけられた
「だめじゃない羽柴くん…せっかくキレイにしてるのに……」
泉水の出した精液を指に絡ませ舐めとりながら、沙夜が眉間を寄せ怪しく笑う
「また、洗わなくちゃね……。香織も、今度は一緒に洗ってあげて」
沙夜に声をかけられ香織がビクリと震える
「ほら…こうやって…」
沙夜が泉水の右腕をとって、豊かな胸に挟み 両手を使って擦りあわせる
「ふあっ…」
あまりの柔らかさに、今度は泉水がビクリと震える
「そ、そんなのできなぁ〜い…そんなにおっぱいないもん!」
香織が自分の薄い胸を両手で覆いながら、涙目で首を振る
「じゃ、香織はココで洗ってあげて」
自分の股間に手を添えながら、沙夜が微笑む
「へ?!」
香織と泉水が顔を赤くして息を呑む
「ほら…ここにボディソープを塗って…」
沙夜が香織の脚の間に 白い液体を乗せたてのひらを突っ込み、ぬるりと撫ぜる
「ひゃあん!」
「羽柴くんの脚にまたがって、よーくこするの…」
「えぇ?!」
香織と泉水が汗を吹く
泉水の酔いはほとんど覚めて 平常時の彼に戻りつつあった
「ほら…早く…」
沙夜が香織を促し、泉水の投げ出した右脚の 膝上あたりに腰かけさせる
間近に向かい合い、泉水と香織の心臓がドキドキと震える
「こう…かな?」
香織が恥ずかしそうに腰を動かし、泉水の脚に、股間のソープを塗りつける
「……っ」
柔らかいひだで太ももから膝の上を撫でられ、泉水の腰にぞくっと快感がはしる
「はぅ…」
香織の方も、細く 意外と固い泉水の脚に、自分の恥ずかしいところを押し付け
何ともいえない快感を味わっていた
「あたし…こっちの腕もらおうかな」
太ももに泉水の精液をつけたままのえみかが、泉水の左腕をとり、むっちりとした巨乳に挟んで
両手で押さえつけながらゆっくりと乳房を擦りあわせ、上下にさする
「うわっ…!」
予測できないボリュームと気持ちよさに、泉水が声を出して驚く
「羽柴くん、こっちも… 」
えみかに対抗するように、既に洗い終えた右手の手首を握り、沙夜が泉水のてのひらに舌を這わせる
「ひゃっ…!」
泉水がくすぐったがるのを面白がるように、沙夜の舌が自在に動く
尖らせた舌で指の股をちろちろと舐め、1本1本、付け根のところから指先までを舌で2.3度往復し、最後にしゃぶる
5本の指全部を舐め終わった時には、えみかも左腕を洗い終え、泉水の白い指に舌を絡ませていた
(な、なんかすごい……気持ちよさそう。あたしも…負けたくない!)
泉水の右と左で奉仕する沙夜とえみかを 泉水の膝の上から眺めながら、香織が対抗心を燃やす
沙夜とえみかの指フェラに呆ける泉水の首に手を回し、より強く、割れ目を泉水の脚に押し付け
さっきよりも早いスピードで、香織が思い切り腰を振る
「ふ、あぁーー んっ…」
敏感なところが泉水の肌で擦られて、いやらしい声が出る
膝のところを洗うときには、思い切って膝頭を割れ目に挟みこんで
くちゅくちゅと円を描くように腰を動かした
(これ…あたしは気持ちいいケド…泉水ちゃんは気持ちいいのかな?)
泉水の顔をちらりと見ると、長いまつげを震えさせ赤い顔をうつむけ、声は唇の端を噛んで我慢している様子だった
(泉水ちゃん…気持ちいいんだ…)
それが自分の奉仕によるものか、
右側で、推定Dカップを肩に押し付けながら今度は泉水の耳穴を舐めている沙夜のせいなのか
左側で、今度は泉水の脚を乳に挟んで たぷたぷと擦っているえみかのせいなのかは分からなかったが
香織はこっそり満足げに笑った
膝から下の脚も 同じように股間に挟んで洗っていると、香織の前で
泉水の膨らみかけの股間が どんどん大きさを増していった
最初に香織が見たときの、可愛い姿とは違う、ちょっと怖いような、
そこだけ別の生き物のような、妙に生々しい存在感をもった ソレ
「あとは、そこだけよね…」
沙夜も香織と同じ箇所に視線をやり、えみかと目を合わせてにやりと笑う
「え?」
香織がきょとんとしていると、沙夜が泉水のそれを捕まえ、
”ペロリ” と、舐めた
「ええーー?!」
うろたえる香織にかまわず、沙夜がちろちろと舌を絡ませ、泉水の陰茎をくすぐっていく
「ふっ…… あ あっ あ…ぅ」
泉水が腰を前に折り、細い首を振る 声はもう隠せない
「なんか、おいしそう……」
いつもはキリッと尖った目をとろけさせて、えみかが沙夜にバトンタッチをねだる
沙夜より長く赤い舌をのばすと、根のほうから先端へ向かって ぎこちなく舐めあげる
反対側ではまだ沙夜が舌をつかっていて、下手するとキスしてしまいそうになる
お互い顔をぶつけないように注意しながら、1本のアイスキャンデーを両側から舐め
なぞり ほじり くわえ しゃぶった
「きゃっ!!」
沙夜とえみかが二人ががりでつついていたアイスキャンデーは、限界まで膨れあがると、
ぶるっと震えて正面にいた香織にミルクを吐き出した
「いやぁーー」
ほとんど平べったい胸にかけられた白い粘液を、香織が恐る恐る手でぬぐう
一瞬傷ついたような顔をした泉水を沙夜が目ざとく見つけ、香織に聞こえるようにつぶやく
「精液って、胸に塗ったら豊胸効果あるらしいわよ…」
「ま、まじで?!」
もちろん嘘の情報なのだが、
純真な香織は 暗くしていた顔を輝かせ、その粘液を薄い胸に塗りのばす
幼い顔つきの香織が、嬉しそうに男の精液を自分の小さな胸に塗りたくる様子は、
犯罪まがいな雰囲気もあり、ものすごく卑猥だった
「羽柴くん…また元気になってる……」
翌朝、沙夜以外の3人は激しい二日酔いと 途切れ途切れの恥ずかしい思い出に
頭をかかえることになるのだったが、中でも一番落ち込んだのは、
あの状況下で童貞を捨てきれなかった泉水だったという……
-終わり-