【1巻のエピを元にした政宗×えみか近親ものです(挿入なし)】  
 
 
 
日曜の朝、松本家  
 
トントントントン  
キッチンにはネギを刻む包丁の音と味噌汁のいい匂いが漂っていた  
 
「おはようー」  
朝食の用意をする母に、目をこすりながら声をかける この家の長女えみか  
起きたままのタンクトップとショートパンツ姿  
引き締まった長い脚をさばき、キッチンを進む  
肩にかかる長さの黒い髪が、寝癖で少しはねていた  
その髪を無造作に手櫛で梳きつつ冷蔵庫を開け牛乳を取り出す  
この毎朝飲む牛乳の効果か、今や175cmの長身とFカップの巨乳が  
彼女のトレードマークになっていた  
 
「おはよう、ねぇ お兄ちゃん起こしてきて」  
返ってきた母の言葉に、思わずコップに注いでいた牛乳をこぼしそうになるえみか  
「やだ!」  
兄の政宗は1個上の高校3年生 自分の友達の藤原めぐみとつきあっている  
193cmの長身と悪い男系の綺麗な顔で女子人気はそこそこあるが、  
凶暴で俺様な性格のせいで堂々と近寄れる女はそういない  
昔から兄妹喧嘩で蹴られたり殴られたり骨折させられたりは日常茶飯事  
外で何をやっているのか、名前を出すと近隣高校の男達が逃げ出すほどだ  
普段からそういう最悪な兄なのだが  
 
寝起きは特に最悪だ  
 
「お願い、お母さん手が放せないの。お兄ちゃん今日部活で試合あるんだって。  
遅刻したら大変じゃない。」  
 
「えぇ〜なんで私・・・」  
 
口答えをしようとして、途中でセリフを飲み込んだ  
母が包丁を握り締め兄そっくりのドスの利いた目でこちらに微笑んでいたからだ  
 
「…起こしてきます」  
 
「いい子ね」  
 
さっきとは違う目でにっこり笑う母を背に、  
えみかは もと来た廊下を戻り  
自分の部屋と隣合わせの政宗の部屋のドアをノックする  
(やだな…この前はわき腹に蹴り入れられてアバラにひび入れられたんだけど)  
返事はない  
「お兄ちゃん!起きなよ!!7時だよ!!」  
今度はドンドンとノックしながら大声で呼んでみる  
返事はない  
(やっぱ直接部屋入って起こすしかないか…)  
ハァとため息を吐きつつノブをまわしドアを開く  
 
兄は上半身裸で白いシーツから長い手足を投げ出し熟睡していた  
薄いまぶたはしっかり閉じられ静かに寝息をたてている  
 
(寝てれば綺麗なのに…)  
兄の顔にそんな感想をもちつつ、投げ出された脚に用心しながら枕元に近づく  
あの脚に蹴られたり踏まれたり何度痛い目に合わされたことか  
 
「お兄ちゃん!」  
黒い髪からのぞく、ピアスを2つした左耳のそばで声をかける  
「ん…」  
政宗の眉間にしわがよる  
反応あり  
 
「お兄ちゃん!7時だってば!」  
さっきより大きな声で呼んでみる  
「ん…めぐみ…」  
彼女の夢ですか 日曜の朝からおめでてえな  
いつものめぐみと政宗のエロくさいイチャイチャぶりが脳裏にうかび、  
えみかが「フン!」とあきれ そっぽをむいた瞬間  
 
油断していた  
 
いきなり振り下ろされた政宗の右腕にガッチリ左腕を捕まえられ  
えみかはあっという間に兄のベッドの中にひきずりこまれてしまった  
 
最悪!!  
 
「ちょっ!!やめて!!はーなーしーて!!」  
ガッシリとした腕に包まれ必死で振りほどこうとするが、  
空手部主将で鍛えられた固い腕はちっとも動かない  
 
「めぐみっ!」  
「イヤーーー!!!!」  
政宗の裸の胸がえみかのFカップの上に重なってくる  
 
(前にもこんなことがあったけど、そのときは  
お兄ちゃんのみぞおちにニードロップをきめて  
なんとか助かった…)  
 
今回も…と焦って左足にこめた力が、  
不意に唇をふさがれ急に抜けた  
「んうっ……」  
びっくりして一瞬対応が遅れた  
兄の舌は当たり前のように妹の口内に押し入り  
強引に動きまわる  
深く押し入って妹の舌を絡めとる  
音を立て激しく吸い上げる  
一旦出て下唇を優しく舐める  
また入れて舌を舌で愛撫する  
お互いの唾液にまみれてぬるっとした兄の舌の感触に、  
えみかは股間がキュッと熱くなるのを感じた  
 
口の中をあちこち舐めまわされながら  
えみかは「政宗先輩ってキスがすっごく上手いの!」というめぐみのセリフを思い出す  
兄の右手は妹の左胸に伸びつつあった  
 
実の兄にキスされてこんなに気持ちよくなってるなんて、私は変なんだろうか  
(ていうかこの人本当に寝てるのか!?)  
実の兄に口の中を犯された嫌悪感が、えみかに遅れて湧き上がってきた  
 
胸筋の発達した逞しい裸の上半身に組み敷かれ、  
左の胸をタンクトップの上からギュッギュッと強く握られ、  
我に返ったえみかはもう1度 足を折り膝蹴りの準備をする  
 
「ひゃッ」  
さっきまで乱暴に胸を揉みしだいていた手のタッチが変わり、  
また足の力が抜ける  
節だった長い5本の指が乳房を覆ってそれぞれ違う圧力をかけてくる  
乳房全体を包み込んでやわやわ揉む指の間で乳肉が柔らかく姿をかえる  
「はあっ」  
唇からいつのまにか離れた兄の舌は、今首筋を這い回っている  
喉元で止まるとチュッと吸って、顎を舐めあげ  
耳たぶにたどり着いたところで軽く甘噛みし、またチュッチュッと吸う  
「ふぁっ」  
耳のふちを一通り通ってから穴の中に舌が入ってくる  
「やだっ」  
生温い快感に、兄の体を押しのけようとする腕からも力が抜ける  
 
「んっ…」  
耳を舌で攻める最中にも忙しく動く右手の指に  
タンクトップの上から左の乳首をクリクリこねられ  
えみかの体は軽く金縛り状態に陥った  
その隙にさっきまで彼女をガッチリ押さえつけていた兄の左手は  
妹のショートパンツへ移動していた  
 
「ぜ、絶対だめー!!  
お兄ちゃん起きてるでしょ!!?」  
ショートパンツにもぐりこもうとしていた手首を顔を真っ赤にして掴み止めると  
さっきまで閉じていた目を薄くあけ  
「ジタバタすんじゃねーよ」と寝起き特有の不機嫌なかすれ声で政宗が応える  
「やっぱり起きてんじゃん!!妹相手に何すんの!!」怒鳴るえみか  
「うっせぇな めぐみの夢見てたらおまえかよ…最悪な目覚めだよ 責任とれよ」  
完全に覚醒している政宗の冷たい目がイジワルにギラリと光った  
「は?!なに責任って!」  
 
「こんなンなって途中でやめられるわけねぇだろ」  
ズボンの下で大きく張った自身の股間を示し、妹の耳元で低く囁く政宗  
窓の外からはうるさい蝉の声が聞こえてくるのに、えみかは全身に冷や汗を感じた  
 
「やだっ…っ!」  
逃げ出そうと体をねじると、大きな手が素早く口を塞ぎ  
両腕は、近くに落ちていた  
おそらく制服用の革のベルトで  
ガッチリとベッドのヘッド部分に括りつけられてしまった  
(何、この慣れた手つき!めぐみといつも何してんの!?)  
「んっ!んー!!」焦ってもがくえみか  
「じっとしてたらすぐすましてやるよ」  
大きな切れ長の目を見開いて必死にイヤイヤと首をふる妹を無視して  
政宗が一気にFカップを覆ったタンクトップをめくり上げる  
ブルン!と形のいい巨乳がとびだす  
先端の突起はすでに興奮で桃色に充血し勃起していた  
 
「おまえのこの乳だけは褒めてやっていいよ」  
政宗はそう言いながら無遠慮に妹の白くたっぷりとした乳房をわしづかみにし  
人差し指と中指で乳首を刺激しながら  
時々全体をブルブル揺する  
 
こんな一方的な触られ方、恋人の京介にだってされたことない  
抱擁以外はあまりディープでないキスと、  
せいぜい服の上から胸を触られるぐらいのステージで京介との性的関係は停滞していた  
京介は更に先の行為を求めてくるが、どうしても恥ずかしくて  
途中で突き飛ばしてでも拒絶してしまう  
人並み以上に身体は発達していたが、心は昨今の女子高生にあるまじき純情さのえみかだった  
 
「んっーん…!!」  
今まで男の目にも晒したことのない裸の胸を、あろうことか実の兄に弄られている恥ずかしさに  
えみかは首をふって抗議する 目には涙がにじんできた  
「こっちの乳も弄ってほしいのか?」  
そんな妹の様子を歯牙にもかけず薄ら笑いを浮かべた政宗の手が、反対側の乳房に伸びる  
「んー!んぅっ!!」  
違う、とさらに激しく首をふっても  
兄のニヤニヤはとまらない  
 
「え?両方いっぺんにやってほしい?  
けど右手はおまえのうるさい口をおさえてないといけないだろ  
…手が使えないならコレしかないよな」  
 
そう言うなり右の胸を揉みしだく手はそのままに、  
政宗の長い舌がえみかの左の乳首をとらえた  
 
「ひゃうっ」  
初めての感覚に、ふさがれた口の中から甘い声が漏れる  
乳輪をなぞるように舐めたあと乳首を舌で2,3回転がしてから  
口にふくんで強めに吸う  
右の乳首は乳房ごと兄の左手の中で2本の指に挟まれグニグニこねられている  
(やだ、なんで嫌なのにこんな気持ちいいの 信じらんない、兄妹なのに!!)  
実の兄にこんな目にあわされる恥ずかしさと屈辱と  
否定できない快感で、えみかは混乱していた  
 
小さいときから兄に虐められるのは慣れているが、こういう風に嬲られるのは初めてだった  
 
「そろそろこっちも触ってほしいんじゃねえの?」  
下腹部におりていく兄の手の感触を感じて、混乱していたえみかの頭がまっ白になる  
(やだ!!そこは絶対やだ!!誰にも見せたことないのに)  
必死で足をばたつかせて抵抗するが  
暴れるたびにブルブル揺れる白い乳房が凶悪な兄の眼を楽しませるだけだった  
 
「暴れるとぶん殴るぞ」  
口を押さえる手に力をこめて政宗が脅迫する  
片手で器用にえみかのショートパンツを引き剥がし膝上まで下ろすと、  
ボクサータイプのショーツがあらわになる  
「チッ、もっと色気あるもん穿けよな」  
形のいい眉を吊り上げ兄とも思えない文句を投げつけ  
政宗の指がショーツの上からぷっくりした下腹部のふくらみに触れる  
ビクンとえみかの体がはねあがる  
(怖い!)  
そんな妹の動揺を無視して、  
円をえがくようにそこを撫でながら  
ギッチリ閉じた妹の足の間に兄の指が滑り込んでいく  
 
「こら、足開けよ」  
めぐみや校内の女子が、「低くて色っぽい!」と絶賛する声が  
苛つき気味に兄妹間にあるまじき命令をくだす  
(だめ、絶対いや!!)  
思い切り首をふって拒絶するが、  
ギッチリくっついたえみかの両ヒザを、政宗の左手と脚が容赦なく開いていく  
 
「かってぇな、力抜けって!おまえ男の前で股開いたこともないのかよ。  
何やってんだ京介は!」  
抵抗もむなしく、ちょっとの時間でえみかの下半身は  
太ももを開いた状態で政宗の両膝に圧し掛かられ固定されてしまった  
 
正面を向かい合ったかたちでそういう状態なので、  
えみかの股間に政宗の固く膨張した前がちょうど当たる格好だ  
はっきり確認したことはないが、京介のそれより明らかに大きなブツを、  
持ち主はショーツの上から彼女自身へ押し付けグリグリと擦りあげてくる  
 
実の兄に犯されそうな現実が冷たい恐怖になってえみかの背筋を駆ける  
(いや〜〜〜!!)  
「えみかちゃん、何この汗じゃないしみ ここだけグッチョリ濡れてるよ?」  
意地悪な笑みを浮かべつつ いやらしいセリフでえみかを苛めながら  
政宗の指がにゅるりとショーツの脇から侵入する  
「!!」  
 
粘液で濡れまくった肉の裂け目を、形のいい爪をもった長い指が上下にすべり、  
たまにヌプッと深く肉の間に食い込む  
くちゅっという水音がして肉は吸い付くように指を受け入れる  
裂け目のあまり深くない位置で2本の指を浅く出し入れし、かきまぜ、  
表面をピチャピチャ指の腹で叩く  
指の持ち主は淫らな音を楽しんでいるようだった  
 
そんな ぐちゅとか ぴちゃとかいう自分の体液がたてる音に  
えみかは耳まで真っ赤になって必死で耐えていた  
 
「おまえ お兄ちゃんにこんなことされて気持ちよくなっちゃったのか?  
えみかのココすっげートロトロになっちゃってるぞ」  
(違っ…!)  
 
自分の秘所を弄りながら相変わらず悪意のこもった目で笑う兄を抗議の目で睨んだ瞬間  
ヌプッ  
政宗の中指が今までになく深く挿入された  
(ひあっ)  
中指が内部で大きく動かされ中の肉壁が擦られる  
(っあっ…!)  
たっぷりとした粘液をまとい  
一旦抜かれた中指は、そのままえみかの一番敏感な突起に攻撃を開始する  
 
トロトロとあふれる自身の粘液を塗りつけられ  
つまみあげられクリクリと指の間で捏ね回される  
そうかと思うと、また深いところへ一番長い指がすべりこみ  
激しくかき回され  
同じ手の親指が粘液まみれの突起を突っつく  
「―――――――っっ!!!」  
口をふさがれ出せない声で、えみかがあえぐ  
兄の高校生ばなれした巧みな指使いに全身が痙攣し、続けざまに2,3度絶頂に達した  
 
荒く息を吐きぐったり横たわるえみかの引き締まった白いわき腹を撫で  
汗でびっしり額や頬に張り付いた黒髪を恋人のように指で撫でつけてやりながら、  
政宗がサラリと吐いたセリフに、えみかは戦慄した  
 
「おまえばっかり気持ちいいんじゃずるいよな」  
 
それがこれからのどういう行為につながるかを考え、青くなって固まっている妹の目の前で  
政宗がズボンをおろし 身長と同じく高校生としては規格外なサイズのそれを取り出した  
「!!」  
初めて間近で見る男のしかも兄の男根に、えみかは血の気がひいた  
自分自身人並みはずれた美貌の持ち主で超絶面食いのめぐみが執着するほど  
綺麗な兄の顔に、それはあまりにも不釣合いなグロテスクさだった  
 
「びびんなよ。犯しやしねーよ、妹なんかに挿入できるか」  
そう言うと政宗は固く怒張した凶器のようなそれを、  
馬乗りになって汗でしっとり湿ったえみかの胸に押し当てた  
恐怖で大声は出せない様子の妹の口から右手をはずし、  
2つの乳房の間に陰茎を埋め両手を使って左右の乳房を揉み、擦り合わせる  
Fカップの乳房は巨大な異物をパックリ飲みこみ柔らかく包みこんだ  
 
タプタプタプタプ  
「ほんと、この乳だけは誇っていいぞ!」  
兄の男根を挟んだ状態で乳房を両側から鷲づかみで揉まれ  
さらにその固い異物を両乳の中で前後に激しく突き動かされ  
えみかは何年かぶりに政宗に褒められていた  
(全然嬉しくないぃぃ!!!!)  
 
さっきまで涼しい顔をしてえみかを嬲っていた政宗も  
今はハァハァ荒い息を吐き妹の豊乳がもたらす快楽を夢中で貪っていた  
(痛っ!!)  
乳房を掴む手にも力が入る  
政宗の腰を振る速度が速まり、肉の摩擦熱がえみかの乳房を灼く  
 
「っ!!」  
ドクッと脈打って政宗の陰茎が熱い白濁液を大量に放出した  
えみかの顔に、乳房に 降り注ぎ白い筋をつくる  
「やだ〜〜〜!!」  
嫌悪感に泣きだそうとするえみかの口を、政宗の右手が  
射精直後とはとても思えない反射速度で覆い塞ぐ  
 
そのまま力をこめ ほっぺたを押しつぶしながら  
「バカ!おまえが俺にこういうことされたってバレてもいいのかよ」  
ものすごく怖い目つきで脅しにかかる  
たしかに口が裂けてもこんなこと親に告げ口できない いつもの兄妹喧嘩とはわけが違う  
「黙ってろよ」  
えみかは涙目でうなずくしかなかった  
 
えみかの両手の戒めを解くと  
さっさと着替えて部屋を出ていってしまった政宗の背中を見送り、  
えみかは自分の部屋で兄の精液に汚された顔を拭き バスルームに直行しシャワーを浴びた  
処女までは奪われなかったとはいえ、兄にこんなことをされるなんて  
悲しくて恥ずかしくて腹が立って涙がでた  
 
次は最後までやられてしまうかもしれない  
早く京介に抱かれてしまおう!と決心をしたえみかだった  
 
-終わり-  
 
 

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