それは、世界が終わる10ヶ月前のこと−。  
 
 
この日、槍術部二年の宮本麗は 昼休みに突然、道場の片付けを言いつけられた。用具の整頓がなっていない。教師はひどい剣幕で、たまたま見かけた麗に 昼休み中の片付けを約束させたのだ。  
道場には もう一人の少女が待っていた。  
彼女は 同級生の毒島冴子。剣道部の彼女も、どうやら同じ体育教師に捕まったらしい。  
「何で、あたしたちだけ…。ねえ、毒島さん?」  
「先生に仰せつかったのだ。仕方のないこと」  
美しい黒髪をアップにまとめ、既に冴子は片付けを始めている。  
涼やかな微笑を麗に向け、  
「それに 部を代表していると思えば、そう悪い気はしない」  
「毒島さんって、ホント 真面目よね…!」  
少し呆れた口調で返しつつ、  
(こんな美人が剣道部のエースだって云うんだから。優しくて料理も得意で…、男子が大騒ぎするのも分かるなあ)  
麗も仕事に取りかかる。  
 
片付けは15分ほどで終わり、二人は剣道場を後にする。  
そして体育教官室へ。終わったら報告に来い、という指示だったからだが、二人の顔を見るなり、  
「おう、ご苦労さん。毒島は帰っていいぞ」  
体育教師の高山が云った。  
「はい、先生。失礼します」  
「あの…、私は…?」  
部屋を出て行く同級生の姿を見送りつつ、残された少女は首をかしげる。彼女は高山の授業を受けたこともなく、居残らされる覚えもない。  
(まさか、あの噂…)  
不意に、胸騒ぎを憶える。  
体育教師の高山と云えば、しごきとセクハラ疑惑が囁かれている。  
不安に振り返った麗に、いつの間に席を立ったのか、中年教師が迫っていた。恐るべき腕力で彼女を抱き寄せ、タオルか何かで口を塞ぐ。  
「やっと二人きりになれたなぁ、宮本ぉ」  
男の腕の中、懸命にあがく少女だったが。  
その視界は急速に白くかすみ、彼女は意識を失った−。  
 
 
「や、やめてください、こんなこと…っ」  
薄暗い部屋の中に 少女の声が響いている。  
宮本麗が吊るされていた。  
両手首に革手錠をかけられ、その両手と左膝とをロープで縛られ、天井から片膝吊りにされている。  
「大きな声、出しますよ!」  
「いいぜェ、叫べよ、いくらでも」  
少女の警告にも、男は眉ひとつ動かさない。  
「ここがどこか分かれば、お前も観念するさ…。さぁ、いい声で鳴いてくれ」  
ニヤニヤと好色そのものの笑みを浮かべ、ゆっくりと近づいて来る。  
しゅ…っ。  
体操着が切り裂かれた。  
「きゃあぁぁっ!」  
男の手には 刃渡り15cmほどのナイフ。もう一度 男が腕を振るい、少女の胸が露わになる。  
87cm・Eカップの豊満な胸の膨らみを、純白のブラが包んでいる。しっとりと張りつめた乳丘を今、武骨な掌がまさぐり わし掴む。  
「へへっ、いい乳してるナ、宮本ぉ」  
男の手がブラの内に滑り込んだ。瑞々しい果実を存分に揉みしだき、その先端を指で摘む。くりくり。指腹で乳首が転がされ、  
「おっ、もう固くシコってきたぞ。随分 感じやすいんだなァ」  
「い、いや……あぅっ」  
中年教師の顔が間近に迫ったかと思うと、麗は唇を奪われていた。  
(……!)  
なめくじのような舌が少女の唇を執拗に舐め回す。男は麗の頬やうなじを撫でつけつつ、彼女の口中に舌を挿し入れ、歯列の裏側にまで 舌を這わせた。  
「あ…はぁぁ」  
男の顔が離れ、麗は吐息を漏らす。だが、  
「ぅむっ、ぺちゅ…ぺちゃ…」  
再び顔を引き寄せられ、唇を奪われてしまう。  
(コイツ、キス…上手い…)  
強引に侵入した舌が、少女の舌を絡め取った。舌と舌が濃密に擦れ合い、互いの唾液をすすりあう。二人の舌が糸を引いて離れ、三度 ぬめぬめと絡み合った。  
「甘い口をしているなぁ」  
体育教師は満足そうに笑い、  
「…下の口はどうかな?」  
床に膝をつき、ブルマを切り裂いた。つづいてパンティも剥ぎ取られ、  
「あっ、嫌…ッ!」  
露わになった少女の秘唇に 男の指が触れた。  
「気安く触らないでっ!」  
吊られたまま、麗は脚を跳ね上げる。高山の顎が、したたかに膝で蹴りつけられた。  
予想外の抵抗を喰らい、男の顔色が変わった。  
「このアマ!!」  
少女の脚にしがみ付き、強く引く。体重以上の重さで縄が食い込み、縛られた両手と左膝がひどく痛む。男はさらに 少女の股間に右手を伸ばし、下腹の茂みをわし掴むと、  
「……痛ぁっっ!!」  
一気に引き抜いた。  
「大人しくしろや。俺を怒らせるな…!」  
立ち上がり、ヤクザのように凄んで見せる。  
(何なのよ、こいつ…)  
少女の目の前で、男が右手をぱっと開いた。  
指の間から、十数本の陰毛が はらはらと落ちて行く。  
「分かったか、宮本」  
麗の肩が恐怖に震えていた。少女は ただ、うなづくしか無かった−。  
 
「ほら、脚を開け」  
命じられるままに、麗は立ち脚を外側にひねる。  
無防備にさらされる少女の下腹を、  
「いい眺めだ」  
いやらしさ丸出しで 男は視姦し始めた。  
黒褐色の細毛がつややかに輝き、上品な逆三角形に茂っている。その下の秘唇は実に清楚で、薄紅色の肉襞がぴったりと閉じ合わされていた。  
鼻を近づけ、男が匂いを嗅いでいる。  
(この変態教師…っ)  
アンダーヘアの手入れは怠っていないが、恥ずかしさに変わりは無い。耳まで真っ赤になって、麗は その恥辱に耐え続ける。  
「性格は最悪だが おま○こは可愛いな」  
「やめてよ…! あうぅッ」  
指で秘裂を押し開き、舌先が濡れ溝に割って入る。鮮やかなピンク色の肉襞からは、既に恥蜜が滴り始めていた。  
男はさらに 少女の秘部を弄ぶ。  
秘裂の上方、薄皮に包まれたクリトリスをめくり出し、指腹でくりくり転がしている。  
「あ…っ、そこ…駄目っ!」  
一番敏感な箇所を刺激され、麗は思わず 声を上げる。  
「おっ、感じるか。ここが好きなのか」  
教え娘の悲鳴が体育教師を高ぶらせ、肉芽がさらに責められる。指先でいじり回し、舌でなぞって強く吸う。執拗な愛撫に、繊細な肉粒が みるみる紅く充血していく。  
「そろそろか…」  
男がにやりと笑い、立ち上がった。  
(え…、まさか…!)  
Tシャツを脱ぎ、下着ごとジャージも脱ぎ捨てる。  
「どうだ、宮本」  
肉棒を軽く手でしごき、自慢気に少女に見せつける。へそまで反り返った肉棒は 長く太く、亀頭は異様に膨れ上がり、太幹にはぴくぴくと血管が浮き出ている。  
(何、これ…? AVで見たのと違う…)  
初めて見る異形のモノに、麗は気おされ 言葉も無い。  
男は 切っ先を秘唇に押し当てると、  
「行くぞ!」  
「いや…っ、入れないでぇ!」  
無理矢理 肉棒を捻じ込んだ。  
「い、痛いっ、…駄目ぇっ!」  
「嫌だぁ、抜いてよぅ」  
「痛いの…お願い、動かさないで…ッ」  
初めての、そして信じられないほどの激痛が 少女を襲う。  
膣道は十分に濡れていた。が、男の長大なモノを受け入れるには、麗の処女膣はキツ過ぎるのだ。目尻に涙を溜め 激しい痛みに耐えながら、少女は懸命に訴えた。  
 
その涙と叫びは、だが、男を喜ばせただけだった。  
「宮本は 泣き顔も可愛いなぁ」  
さらに奥へと、男は肉棒を突き進める。  
肉棒が内部へ侵入し 膣粘膜を傷つけた。その行く手を阻む処女膜を力任せに裂き破り、麗の処女地を肉の兇器で征服していく。  
「痛っ、いやあぁ…痛い、やめ…許して…っ」  
とめどなく、涙と悲鳴があふれてくる。  
長い髪を振り乱し、吊るされた不自由な身体を左右によじる。が、男は麗をがっしりと抱えて離さず、なおも深く 肉柱を押し込んでくる。  
「やぁ……、んっ…むふ、んんーっ」  
気がつくと、再び唇を奪われていた。  
男の舌が少女の口腔を犯している。強く抱かれた身体は ぴったりと密着し、Eカップの豊乳が男の胸板で潰れている。さらに、ゴツゴツとした肉棹が 容赦なく処女膣を蹂躙し、ついに 膣の最深部−−子宮口まで潜り込んだ。  
胎内に野太いくさびを打ち込まれながら、麗は舌を吸われ続ける。  
「んんっ、ふぁぁ…んふぅぅ…っ」  
乳房も乱暴に揉みしだかれた。  
舌や乳房で感じる悦びが、破瓜の痛みと交じり合う。  
長大な肉棒が 少女の膣内でさらに膨れ上がり、  
「…!! ん、んんぅーー!!」  
大量の噴出を胎内に感じて、麗は大きく 目を見開いた−。  
 
「咥えろ」  
仁王立ちになった男が、少女を見下ろしている。  
少女は許しを請うように男を見上げ、それが叶わないと悟ると、  
「はい…」  
力なくうなずき、男の股間に顔を埋めた。  
ぺちゃ…ぴちゅ…。  
淫らな音が部屋にこもる。  
「お前が汚したんだ。きれいにするのが女の務めってモンだ」  
「…ふぁ…ひ…」  
半萎えの肉棒は 少女の恥蜜と破瓜の血にまみれ、彼女はそれを丁寧な舌遣いで舐め取っていく。  
 
体育教師の高山に監禁され 純潔を奪われた宮本麗は、なおも辱めを受けていた。  
ようやく拘束を解かれ、彼女は床に降ろされた。だが、無惨な凌辱は 少女の心身に大きなダメージを与え、彼女は 抵抗する気力さえ、無くしていた。  
そのとき、  
ダ、ダーン!  
大きな音とともに 不意に光が射しこんできた。  
誰かが、扉を開けたのだ。  
薄暗かった部屋が 突然明るくなり、少女はまぶしさに目を覆う。  
(誰…? でも これで…っ!)  
「助けてッ」  
麗は叫び、扉に向けて身を投げた。  
「あいつにレイプされたんです! お願い、あたし…っ」  
逆光の中の人影は 女生徒だった。麗は 彼女に這い寄り、  
「高山がっ、この人でなしが…あたしを無理矢理…」  
ひゅ…っ。  
振り下ろされた竹刀が、麗の眼前に止まった。  
扉が閉まり、室内が再び 薄闇に沈む。  
「高山先生への暴言は 許されないな」  
「どう…して……」  
「性奴に選んで頂いたのだ。先生に感謝するといい」  
「嘘でしょ、毒島さん…」  
全校生徒の憧れの的。凛々しく美しい毒島さんが、まさか…。  
目の前の現実が、にわかには信じられない。  
ただ呆然と、同級生の姿を見上げる麗。  
そんな彼女に、  
「先生、この牝犬にお仕置きをしてもよろしいでしょうか」  
「おう、やってみな」。  
冴子は一度 部屋の隅へ行き、ほどなく戻ってきた。  
その手には剃刀とシェービングフォーム。高山が麗の太腿を大きく開かせ、冴子が 下腹の茂みに泡をなすりつける。剃刀が妖しい光を放ち、  
「動かない方がよい。大切な部分が切れてしまうよ」  
「や、止めてよ! ねえ…ひどいよ、こんなの…っ」  
黒褐色の恥毛が きれいに剃られてしまう。  
パシッ!  
麗の平手が、冴子の頬を打った。  
高山が髪をわし掴み、麗に怒声を浴びせようとするも、  
「構いません、先生」  
冴子は穏やかな微笑で それを制し、代わりに 油性マジックを取り出した−。  
 
そして 10分後。  
宮本麗は目隠しをされ、体育倉庫に転がされていた。  
脚は大きく開いた状態で ハードルに縛りつけられ、後ろ手に手錠をかけられている。無論、服も下着もつけていない。  
彼女の下腹−−つるつるになった恥丘には、  
『肉便器』  
達筆な文字が 油性マジックで記されていた。  
さらに、へその辺りには、  
『皆のトイレです』  
『便器は綺麗に使いましょう』  
汚い字で、そう書き添えられている。  
(助けて…、お願い…孝…)  
無惨な出来事の連続に、少女は声も立てずに泣いていた。  
やがて 倉庫の扉が開く音がして、ざわついた男子の声が麗の耳に聴こえてきた−−。  
 
 

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