「イヤぁ…痛い! 誰か助けて…っ」
薄灯りの中、女校医の悲鳴が響いた。
鞠川静香が凌辱されていた。
着衣を剥ぎ取られ 下着だけを身に着けた静香が、ソファで背面座位の体位で肉棒を打ち込まれていた。
「実に具合が良いぞ。ほう、ほおぅ!」
「痛っ、あぅ、やめ…止めてぇ!」
男が腰を突き上げる度に、女校医は痛苦のうめきを漏らす。悲鳴とともに 彼女の肢体は大きく跳ね、豊かな乳房が揺れ弾んだ。
ミルクを溶かし込んだような白く美しい乳房。そのサイズは108cm・Jカップ。それは、男たちの獣欲を刺激するに十分な女体だった。
狂ったように、情け容赦なく凌辱を続ける男。
静香は身をよじり、涙を浮かべて哀願をした。
「凄く痛いんです。もう許し……あぅ、あむぅっ」
彼女の言葉は、だが 途中で切れた。隣の男が突然 ソファに膝立ちになり、彼女の口に肉棒を捻じ込んだのだ。
「はふ…うむ、おあぅぅ」
静香の頭部をがっちりと押さえ込み、前後に腰を打ち振って 乱暴に口腔を凌辱する男。エラの張った肉棹が彼女の可憐な朱唇を割り入り、口腔をいいように蹂躙していく。
「ねっとりと絡み付いて…気持ちいいですよ。テクニックは足りませんが」
「ふ…うむぅ、はぉっ」
秘唇を下からえぐられ 喉まで犯されて、ポロポロと涙をこぼす美人女校医。だが彼女に、さらに三人目の男が襲い掛かった。
正面に巨漢が立ち、ズボンを下ろす。
「へへ、この乳だ。たまんねェ」
巨漢は その極太の剛棒を彼女の胸の谷間に埋めると、自らの掌で両脇から乳房をすくい上げ、わしづかんだ。
ぎゅむっ! にゅるにゅる ぎゅむむ!
柔らかで弾力に富む静香の爆乳が、凶悪な剛棒をしごき抜く。汗と涙でじっとりと濡れた乳肉は、極上の触感で剛棒に吸い付き、包み込んでいく。
「この女…凄ぇっ」
圧倒的な乳圧でのパイずりに 巨漢が舌を巻いたとき−。
「出しますっ、飲みなさい…全部!」
まず、傍らの男が果てた。
「おぶ……ごほっ、ごほっ。うぇ…」
大量の精液が静香の口内に発射され、唇の端からどろりと垂れて 肩や胸へと滴り落ちた。
つづいて、
「俺も出るぞ、おう…出るッ」
極上の爆乳パイずりに、巨漢もあっけなく放出する。
膨れ上がった剛直が彼女の目の前で弾け、至近から白濁液をぶちまけられて 女校医の美貌が無惨に汚れていく。
「こんなの、もうヤダぁ…」
精液にまみれた顔で すすり泣く静香。だが そこに、
「わしももう限界じゃ! 膣内に出すぞ!」
「え…嘘、なかに出すって…?!」
あまりの事態に 言葉の意味が理解できない。男の言葉を、ただ静香は繰り返し、そして一瞬遅れて、
「いやですッ、ダメっ、中に出さないでーッ!」
激しく頭を振って、静香は叫んだ。
だが、その懇願も男に届くはずも無く−。
「わしの子を孕め、…出すぞ、出るッ」
「いやぁ! 中で出てる…出てるよぅ…っ」
凄まじい噴出を胎内に感じて静香は絶叫し、数瞬ののち、壊れたように動かなくなった。
三人の男に囲まれ、おびただしい量の精を全身に浴びて、もはや ぴくりとも動かない爆乳女校医。その周りで、
「これは中々よい牝奴隷になりそうですな」
「性感は発達しているのに、あの痛がりようは…」
「フェラの稚拙さといい…。レズですかな、この女」
さらなる男たちが冷酷に言葉を交わしていた。
藤美学園女校医・鞠川静香。
彼女たちは 床主市の地獄を生き抜き、何とか脱出してG県T市のシェルターに逃げ込んだ。高城(母)に教えられたこの場所は 核攻撃をも想定して作られ、既に多くの要人が収容され、政府機能の一部も移転していた。
現在の日本国内では 数少ない治安と秩序の保たれた場所。ここで、彼女たちの地獄はいつ終わるともなく続いていた−−。