「お休みのキスを…してくれませんか?」という西沢さんの言葉を聞いて  
ハヤテが感じたのは寒々しさだった。ナギの元に帰ろうと思いつめている  
ハヤテには、それはまるで偶然強い立場を得たのをいいことに西沢さんが  
自分の欲望を満たそうとしているように思えた。  
(くっ!)  
 だが、一流の執事の仕事とは主人の更生も含まれると誰かが言って  
いなかっただろうか?  
(だったらいいぜ!やってやる!)  
 ハヤテは枕元に歩み寄ると目を見張っている西沢さんに躊躇いもなく  
くちづけた。それを要求した西沢さんが抵抗しそうになるくらい、突然の  
行動だった。  
 動きはそれだけでは済まず、手はパジャマの上を這い回って西沢さんの  
胸を強く揉んだ。  
「へぇ、ないよりはマシってところですね」  
「痛いっ!…何をするの、ハヤテ君!?」  
「…純情な西沢さんのことだからキスなんかしたら余計寝れなくなると  
 思いまして、ひとおもいに気絶させてさしあげようかと…汗をかくのも  
 カゼによいですし」  
 けっきょく何をされるのか理解しきれずに脅える西沢さんにハヤテは  
覆いかぶさり、強引にパジャマをはだけさせる。ボタンがいくつも吹き  
飛んでベッドの下に転がった。  
「やめてっ!」  
「時には主に背くのも執事の仕事です。とくに執事を自分の欲望を満たす  
 対象にしかみていないような主にはお仕置きが必要ですね」  
「わ、私そんなつもりじゃ…ヒッ!」  
 抗論しようとするが乳首を強くつままれた苦痛にうめく西沢さん。  
「こんな状況で乳首を立てているような人のいうことは信用なりませんね」  
「あ…あぁ……」  
 西沢さんは観念したように目をつぶった。心のどこかでハヤテに犯される  
ことを望んでしまっている自分がいることを否定できなかった。  
 
 ハヤテの指は西沢さんの未開発な身体に快感とそれを上回る痛みを与え、  
気がつけば西沢さんの秘所は液体を分泌していた。  
「まったく何ていやらしい主なんですか?西沢さんは。こんなことでは  
 立派なレディにはなれませんよ?」  
 愛液を西沢さんの頬にすりつけながらハヤテがなじる。  
「違うのぉっ、どうして…どうして分かってくれないかな?ハヤテ君…」  
「何をですか?」  
「ハヤテ君のこと好きだから…こんな状況でも濡れちゃうのに」  
「!……執事に恋してしまうのは、お家のためになりませんよ?お嬢さま。  
 ここは徹底的に僕のこと嫌ってもらいましょうか」  
 そういうとハヤテは逸物をズボンからとりだし、西沢さんの股間に模した。  
処女を失うのもお家のためにならないだろうことは都合よく無視している。  
「いやぁぁっ!こわいこわいっ、こわいよ…ハヤテ君」  
「安心してください。すぐに大丈夫になりますよ…痛みで気絶してね」  
 
 ズッ  
 
 容赦なくハヤテは逸物を未開の場所に突き入れると、力づくに運動する。  
漏れた鮮血が泡立ち、肉が無理やりひきずられる恐ろしい感触がはしる。  
「ひあ゛あ゛あ゛あああぁっ!!ひぃっ…ああっ、う゛くぅっ。いたっ、  
 いだいっ…いたいよぉ、うぅ、ひっく…ひっ」  
 西沢さんは泣き出してしまうが、ハヤテは行為をやめはしない。むしろ、  
いっそう嗜虐心を昂ぶらせて凶悪な動きをくりひろげる。  
「悲鳴をあげているわりに西沢さんのおま○こはがっちり僕をくわてますよ。  
 …ただ単に狭いだけでしょうけど。射精のときに抜けるか不安ですね」  
「そんなっ、中に出すのだけはやめてぇ…うぅ、こんなのやだよ…ハヤテ君」  
「中って何の中ですか?具体的にいってくれないと分かりませんねー」  
 西沢さんの身体だけでなく心まで辱めようとするハヤテ。その顔には暗い  
情熱がとりついていた。  
「ひぁあっ…そ、そんな…いっ…は、恥ずかしいこと…言えないよ」  
「お休みのキスなんてものをお願いできたんですから、言えるでしょう?  
 そろそろ限界なんでリクエストは早めにしてくださいね?」  
「ぐぅぅ…ひっ…あ、歩のっ…おっ、おま○この中に…っ…ハヤテ君の精液を  
 ださないでっ…お願い…ひぐぅっ…うぅー」  
「泣き虫ですねー、西沢さんは。もっといじめたくなっちゃうじゃないですか。  
 しかし、まぁ、ここは主の命令に従っておま○この中ではなくて、おしりの  
 中に出すことにしますか。浣腸の代わりにもなりますし、一石二鳥ですね」  
「え?えっ?本気かな?本気なのかな?ハヤテ君…いやっ、いやぁっ――っ。  
 歩の中にっ、おま○この中に出していいからっ…そんな怖いことはしないで…  
 お願い。お願いします。歩にハヤテ君の赤ちゃん産ませて――」  
「やれやれ朝令暮改とは…西沢さんの主としての資質を疑わざるを得ませんね。  
 本当ははじめから中に欲しかったんでしょう?自分に正直にならなきゃ…」  
「うぅっ…ぐすっ、ふええぇぇんっ…」  
 泣きじゃくる西沢さんにハヤテは溜息をつくと軽くキスをしてやって、ラスト  
スパートをかける。悲鳴とそれに微かに混じりはじめた別の何かを心地よいBGM  
としてハヤテは逸物を西沢さんの最奥に叩きつけ、欲望をときはなった。  
「ひあっ!ああああ――っ!」  
 西沢さんはガクリとこときれる。意識の薄い彼女にハヤテはささやく。  
「仮病で学校休むようなお嬢さまは、またお仕置きしちゃいますからね」  
 
 次の日。  
「おはようございます。お嬢さま」  
「あの…ハヤテ君。きょ…今日もたぶん頭痛で病欠…」  
「……ひきずって行ってでも学校で調教してさしあげます」  
 

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