「ば・・・バカっ!! ヘンタイ!! イジワル!! ヘンタイっ!!!」  
「なんだか、原典よりも一言多い気がしますけど・・・  
 そんなこと言いつつ、こんな所で僕のをキュウキュウ締め付けて、いっぱい溢れさせちゃって・・・  
 これじゃあヒナギクさんも人の事、言えないんじゃないですか?」  
「そ、そんな、ことな・・・っ、うぁ、や、やめ、いやあ!」  
「だってほら・・・大嫌いなハズの高いところなのに、僕のを咥え込んでこんなに悦んじゃって・・・」  
「よ、悦んでないっ! 悦んでなんか・・・あ、やめ、揺らしちゃ・・・いや・・・うああああっ!」  
 
口だけはまだなんとか達者ですが、もう身体は完全に僕の支配下ですね。  
突如ひらめいた割には、とても思惑通りに話が進んで嬉しい限りです。  
僕としては本来、女性を無理やり屈服させるのは好きでは無いのですが、  
今回ばかりは仕方ありません、やはりクビがかかっていますので、なりふり構ってはいられませんから・・・  
 
 
 
さて、そういえば自己紹介がまだでしたね。  
僕は三千院家で執事を勤めさせて頂いております、綾崎ハヤテといいます。  
事ここに至る経緯は色々あったわけですが・・・  
細かい説明など誰も求めてはいないと思いますので端折りに端折らせて頂いて、  
白皇学園伝統行事 “マラソン自由形”。この競技でお嬢様が優勝しないと、僕は執事をクビにされてしまうのです。  
そんなわけで文字通り、なりふり構っていられない僕とお嬢様の前に、彼女が立ち塞がったのです。  
 
「ここから先は・・・通すことはできないわ!!」  
 
彼女の名は、桂ヒナギク。  
白皇学園の生徒会長にして、文武両道、生徒教師どちらからも信頼の篤い、まさに完璧超人。  
正直、まともに相手をするには、手強すぎる相手です・・・が、彼女には致命的な弱点があり、  
そして僕には・・・幸運なことに、地の利がありました。  
 
「キャー!! バカバカ動かないでよ!! バカ!! ヘンタイ!! いじわる!!」  
 
筋金入りの高所恐怖症のヒナギクさんは、崖に架かる吊り橋の上で見事に硬直。  
僕のここでの役割はヒナギクさんの足止めなので、  
あとはこのままお嬢様が無事にゴールするのを待つだけでもいいのですが、  
何せ相手は完璧超人・・・万が一に備えて、念には念を入れてみようと思ったわけです。  
・・・もしかすると、怯えて涙目になったヒナギクさんにすこし興味を惹かれたのもあるかもしれませんが。  
 
「さ、ヒナギクさん、立って下さい」  
「い、嫌よそんな不安定な体勢! だいたいハヤテ君がどうして私に手を貸すの!?」  
「まあほら、それは・・・その方が都合がいいんですよ、色々と」  
「な、どんな都合・・・きゃ、や、やだって・・・い、きゃああああああああああああ!?」  
 
そんなヒナギクさんの手を取って無理やりに立ち上がらせると、すかさず谷に向けて突き飛ばしてみたり。  
・・・まあ、当然そこにはロープが張ってありますから、ヒナギクさんは上半身だけ空中に躍らせて、  
ちゃんと腰の所でロープに引っかかって、落下することはまずありません。  
ですが、高所が怖くてたまらないヒナギクさんのこと、すぐに身体を引っ込めようとしますので、すかさず―――  
 
「ちょちょちょちょっとはははハヤテ君なな何を・・・って、キャ!? ね、ちょっと、本当に―――」  
「乱暴してすみません、ですが、このレースには僕のクビがかかってまして・・・  
 ここに放置するだけでも足止めとしては充分なのかもしれませんが、  
 今回ばかりは、念には念を入れさせて頂こうと思いましてね」  
 
すかさずヒナギクさんの後ろから覆い被さるように密着して、彼女をロープに押し付けて自由を奪います。  
普段のヒナギクさんなら簡単に脱出できるでしょうけど、高所においては間違いなく不可能です。  
 
「は、ハヤテ君、い、いくらなんでもこれは、ダメでしょう! こ、こんな、密着して・・・」  
「あっはっは、人のことを情緒が小学生並みとか言う割には、ヒナギクさんも初心なところありますね〜」  
「そ、そんな冗談で通る状況じゃないでしょう! と、と、とにかく、この体勢はやめて!」  
「ダメですよ、この体制が一番、都合がいいんですから・・・こんなふうに、ね♪」  
 
「い、い、イヤぁああああああああっ!」  
 
吊り橋の下は深い渓谷、ヒナギクさんの悲鳴がよく響きます。  
もし聞きつけて誰か来る様なら、落下しかけたヒナギクさんを助けていることにでもしましょうか。  
・・・なんて事を考えながら、僕はヒナギクさんの背後から手を伸ばすと、その胸をぐにぐにと揉んでいます。  
 
「や、やめてハヤテ君! やめなさいっ! こ、こ、こんなことして、い、いいと思ってるの!?」  
「あはは、ヒナギクさん、いくら高いところが怖いからって、大丈夫ですよ、ちゃんと支えてますから」  
「そ、そっちじゃないわよっ! その手よ、どこ触ってると思ってるの!」  
「あ、じゃあ離しちゃっていいんですか? 落ちちゃうかもしれませんよ?」  
「え、そ、それはいやあああ!」  
「ほらやっぱり。 じゃあ、もっと強く掴んであげましょう」  
「い・・・!? ひ、あ、や、やめ、やめてえっ!  
 何でこんなことするの!? ハヤテ君、あなたこんな卑怯なことする人じゃないでしょ!?」  
 
どうやら僕は信頼して貰えていたようです、ちょっと嬉しいですね。  
でもヒナギクさん、残念ながら、物事には優先順位というものがありまして・・・  
 
「卑怯なんて心外だなぁ、これでもヒナギクさんのことを思ってしていることなのに」  
「な、何が思って、よ! わ、わ、私が高いところ苦手なの知ってて、動けないのをいいことに、  
 こ・・・こここんな破廉恥なことっ! い、今のうちに止めないと、学園戻ってから酷いわよ!?」  
「でも、ここでお嬢様に勝って頂かないと、そもそも僕はその学園にも戻れませんからねぇ。  
 そうすると、お嬢様の足を考えたらどうしてもヒナギクさんを足止めしなくちゃいけないんですよ。  
 でも、あなたは絶対に侮っては行けない人です、だからただここに放置はできません・・・。  
 かと言って、女性を、特にヒナギクさんのような綺麗な人を傷つけるのは心外です。  
 それで思いついたのですよ、ならば気持ちよくなってもらって、レースのこと、忘れてもらおうと」  
「き・・・気持ちよく、ですって!? こんな無理やりしておいて、  
 それで女の子が本当に気持ちよくなるなんて、本気で思ってるの!?」  
「えー・・・でもヒナギクさん、いつもなら高いところだと真っ青になるあなたが、  
 今日は随分火照ったような顔色してますね・・・どうしてでしょう?」  
「え・・・ええ!? な、そ、そんな嘘、嘘つかないで! 騙されな・・・っひあっ!?」  
 
即興で思いついた企みですが、ヒナギクさんは分かりやすくて助かります。  
慌てて否定する彼女の耳に息をふっ、と吹きかけただけで、明らかに怖さからの震えとは別に、  
びくびくっと身体が震えていました。  
この反応からして、導入部はどうやら僕の思惑通りと見てよさそうなので、そのままシナリオを進めます。  
 
「や、や・・・っ、ちょっと、やだ、ハヤテ君、ちょ、やだ、だめ、あ、ひああっ!」  
 
そのまま耳にキスをして、耳たぶをちょっと甘噛してあげてから、そのまま首筋を丹念にキスで撫でてあげます。  
少しずつ下に、後ろにずれていって、首筋と体操服の境目に少しだけ覗くうなじまで、丹念に。  
予想通り、普段は聞けないような甘くて上ずった声で喘ぎながら、肩をびくびく震えさせて感じてくれています。  
 
こう言うと、まるでヒナギクさんが感じやすい方だって事前に知っていたように受け取られるかもしれませんが、  
別に、ヒナギクさんをストーキングして調査したわけではありません。  
これは、あくまである根拠に基づいた予想が正しかったというだけのことです。  
 
とにかく、ヒナギクさんが首筋に意識を奪われた隙に、胸から一瞬だけ手を離すと、  
一気に体操服をめくり上げて、下着の上から再び胸を鷲掴みにしてあげます。  
テンションが上がりきるまでは、できるだけ刺激は絶やさない・・・  
それが、僕があるバイトで学んだ女性の悦ばせ方の極意の一つなのです。  
 
「っあ、や、だめ、こんな、外で、やだ、やだあっ! おねがい、は、ハヤテくんっ! おねがい、やめてええ!」  
「そんなこと言って、顔、どんどん赤くなってますよ? それに声も可愛いし・・・  
 気持ちよさそうですし、遠慮はいりませんよ!」  
「そ、そんな・・・ひぁ、あ、うああ! だめ、恥ずかしいからっ! ほんと、ヤダ、いや、いやあ!」  
 
言葉では必死に否定していますが、ヒナギクさんは声も表情もヒートアップ、順調です。  
 
ぐにぐにと胸を下着越しに揉みしだいてあげるとすぐにブラはずれてしまうので、  
早速ヒナギクさんの胸を直に揉み放題です。  
既に乳首はぴんと勃っていて、もう感じているのは明白、あとはこのまま苛め倒すだけですね。  
 
「や、だめ、やめて、ほんとにやめてええ! だめ、や、あ、ひああっ!」  
「でもヒナギクさん、直におっぱい揉まれて、すごく気持ちよさそうですよ〜?  
 それに乳首もほら、こんなに勃っちゃって・・・もう感じまくりですね、ひょっとして溜まってました?」  
「そ、そんな・・・うぁあっ! そんなわけっ・・・な、ないでしょう!」  
「じゃあ、元からこんなに感じやすいんですね、ヒナギクさんって実はいやらしい人だったんですね〜」  
「まって! 違う! 違うから! こんなの、おかし・・・っあ、やあ、いはあっ!?」  
 
乳首をちょっと強く捻ってあげると、もうたまらないって感じで首を仰け反らせて震えてくれます。  
余裕がなくなってきたのか、会話するときもこっちまで首を回してくれなくなって、  
表情が見えないのは残念ですが、きっとえっちな顔をしていることでしょう。  
では、そろそろ僕も気分がノってきましたので、次に進めようと思います。  
ヒナギクさんのおっぱいを苛めていた片方の手を、今度はハーフパンツの中に突っ込んで・・・  
 
「ちょ、や! ハヤテくんっ! そこ、そこはダメ、まって、まちなさ・・・いひイっ!!」  
「うわぁ、予想通りですけど・・・ヒナギクさんのここ、凄いことになってますね・・・ほら?」  
「やあ、し、知らないっ! そんな、私知らないっ! しらな、やだ、やめて、んぐうう、ふぁ、んぶぅ!」  
「恥ずかしがっちゃダメですよ・・・受け入れなきゃ、これもヒナギクさんなんですから、ね」  
 
ショーツの上からでも明らかに・・・この分ですと、視界には入らないけどハーフパンツも、かもしれませんが・・・  
じっとりと湿っていて、ショーツの上からそこに触れただけで、指にヒナギクさんの蜜がしっかり絡みます。  
それをヒナギクさんのクチに含ませてあげたわけですが、本当に可愛い反応をしてくれます。  
 
「しかし、本当にヒナギクさん・・・感じやすいというか、えっちというか・・・もう、準備万端って感じですね。  
 まあ、僕としてはここまで感じてもらえて、嬉しい限りですが」  
「んぷ・・・ぷあ・・・っ、ちが・・・うっ、感じてなんか・・・あ・・・や・・・っ、いないっ・・・わよ・・・」  
 
プライドの高いヒナギクさんのことです、絶対にクチでは認めたりしないでしょうね。  
まあ、状況証拠をこれだけ突きつけていますから、内心はプライド粉々でしょうけど。  
・・・実際、本来のヒナギクさんは別にこんな感じで乱れまくるような淫乱な女性ではない、  
と、僕だって思います。  
でも、女性はスリルを感じるような場面では生存本能だか遺伝子を残そうとする本能だかで、  
性的に興奮しちゃうらしいんですよね・・・吊り橋効果、でしたっけ?  
まあ、まさに今の状況なんです。  
しかも、それが高所恐怖症な方だったりしたら、それはきっと激しいことになるでしょう、と僕は予想しまして、  
こんな行動に出てみたわけですが、ここまで順調だと怖くなっちゃいますねぇ。  
・・・ま、もしかすると、単純にヒナギクさんが淫乱だったって可能性もありますが・・・。  
 
そんな訳で、ヒナギクさんの身体の準備も整ったことですし、そろそろトドメといく事にしましょうか。  
・・・正直言いますと、ヒナギクさんがここまで乱れてくれてしまって、  
僕も結構キてまして・・・ははは、お恥ずかしい・・・。  
 
「じゃあヒナギクさん、ココも準備出来てるみたいですし、そろそろ本番と行きましょうか〜」  
「っはぁ・・・ぁ・・・ほん・・・ばん・・・? って、ちょっと・・・まさか・・・ねぇ、ハヤテ君!?」  
「さ、脱がしますからね・・・えい」  
「きゃ! ちょ、ちょっと、やだ、外でこんなの、やだ、や! 脱がしちゃいやああ!」  
 
ハーフパンツもショーツも(流石にスパッツは穿いてないようでした)まとめて手で届くところまで下ろすと、  
あとは少々失礼して足で下まで踏み下ろしてから、片手で膝を抱えてあげて、足から抜いてしまいました。  
これで、いくらでも足を広げてあげることができますからね。  
 
「や・・・やだ・・・うえぇ・・・ひっく・・・もう、やだぁ・・・おねがい・・・謝るから・・・  
 もう、赦してぇ・・・おねがい・・・ひっく・・・う、ううぅ・・・」  
 
あら・・・流石にショックが強すぎましたか・・・泣かせてしまいました。  
 
ま、赦しませんけど、ね♪  
 
「う・・・うぁ・・・ひん・・・っ・・・おねがい・・・だからぁ・・・ふぇ・・・」  
「そんな泣かないで、ヒナギクさん・・・あなたはもっと凛としていたほうが魅力的ですから」  
「うぇ・・・じゃ、じゃあ・・・ゆるして・・・くれる・・・?」  
「いいえ。 でも、大丈夫ですよ・・・・・・すぐに気持ちよくなって、どうでもよくなりますから」  
「ぇ・・・そ、そんな・・・そんなぁ! おねがい、ほんとうに・・・もう・・・や!? あ、や、やだあ!」  
 
これ以上テンションを下げさせちゃうと、折角の準備が無駄になっちゃいますからね。  
蜜が引かないうちに、もっともっと分泌させてあげることにします。  
確かめるまでも無く未通のそこを指で少し強めに撫でてあげてから、  
中指を第一関節の分だけ入れてみると、つぷ、とでも音がしそうな感触で呑み込まれました。  
 
「っひあ! や、やだ、だめえええっ! い、や、あ、うあ! あ、あぁあっ! やめ、だめ、やあああ!」  
 
ヒナギクさん・・・本当にいい声でないてくれます・・・僕もそろそろ、お預けが辛くなってきますね・・・  
でも、初めての方に対する礼儀として、もう少しだけほぐしてあげないと・・・紳士の嗜みですよね!  
そんなわけで、潜らせた指先を、ぐねぐねと動かしたり、軽く出し入れしてみたり・・・  
 
「あああ! や、だめ! ひあ、や、いやああっ! だめ! ひぐ・・・っ! んぁあ、あ、ひあああっ!」  
 
指先に襞が絡みついて、これだけでも気持ちいい・・・さすがヒナギクさん、アソコの中まで完璧です。  
ああ、もう・・・ここに僕のを入れられたら・・・そう考えると、それだけでぼおっとしちゃいますね・・・  
もう少しほぐしてあげたほうが良いかもしれませんが、もう僕も限界です・・・。  
ヒナギクさんを苛めていた手を一旦離して、ベルトを外してファスナーを下ろし、僕自身を解放します。  
あー・・・普段より大きくなってる気がする・・・正直な息子です。  
 
「え・・・あ・・・は・・・ハヤテ・・・くん・・・? そ、それ・・・まさか・・・うそ・・・」  
 
責め手が急に消えて、カチャカチャと音がしたものだから気になって振り向いたのでしょう。  
僕のこれをモロに見たらしく、真っ赤な顔が・・・怯えで引き攣ってます。  
ちょっと可哀想ですが・・・滅多に見られないヒナギクさんのそんな顔、それもまた、そそります。  
 
「どうしたんですか、ヒナギクさん? 賢いあなたなら流れでわかりますよね?  
 大丈夫ですよ、すぐに気持ちよくさせてあげますから・・・ね?」  
「い・・・いや! いやいやいやいやいやあああ! 助けて、誰か! 美希! お姉ちゃん! 誰か、誰かああ!」  
「ふふ・・・ダメですよ、あんまり大声出しちゃうと・・・助けには来てくれるかもしれませんが、  
 現場、見られちゃいますよ? 僕とヒナギクさんが、繋がっている、と・こ・ろ♪」  
「――――――っ! は、ハヤテ君・・・あ、あなたって・・・人は・・・ほんとに・・・ほんとに・・・!」  
「そんな怖い顔しちゃ、折角の美貌が台無しですよ・・・まあ、すぐに気持ちよくしてあげますから・・・  
 じゃあ、失礼して・・・」  
「え、や・・・やだ、ヤダ! 誰か、だめ、ハヤテ君! お願い、  
 いや・・・あ、ああ・・・あああ・・・いやあああああああああ!!」  
 
こんなに余裕のないヒナギクさんと言葉を交わせる機会も滅多にありませんから、  
もう少しお話するのも面白いかもですが・・・  
折角濡れそぼっているヒナギクさんのテンションを下げるのも難ですし、僕も我慢が辛い状況でしたので、  
始めさせて頂きました。  
蜜ですっかり濡れそぼっていて、背後から先端をそこにあてがっただけで吸い込まれそうな感じです。  
そして僕は、その導きのままに、ゆっくりと僕自身をヒナギクさんのそこへ、埋め込んでいきます。  
やはり途中で引っかかりましたが、ココは敢えて無視して、何事も無いように突貫です。  
 
「ひぎ・・・いあ、いた、痛い! いた、だめ、もうや、やだ、やだああああ!」  
 
きっと結合部からは、愛液と一緒に赤い筋が垂れていることでしょう。  
ヒナギクさんも、まさかこんな真っ昼間に屋外のしかも吊り橋の上なんかで、  
レイプ紛いの強引さでバックから処女を奪われるなんて、思ってもいなかったでしょうね。  
でも、逆の立場としては・・・正直、この上もなく興奮します。  
だから全く手加減せず、僕のが全部ヒナギクさんの中に埋まって腰が密着するまで、決して止まりませんでした。  
 
「いたい痛いイタイぃっ! 抜いて、お願いだから抜いてええ! もうイヤ、イヤイヤイヤあああ!」  
「ダメですよ、もう手遅れです・・・全部、入っちゃいましたから・・・」  
「そんな、そんなあ! ・・・いや、もういやあっ! 痛いの・・・本当にいたいの!」  
 
当然です、処女“だった”のですから。  
でも、僕も例えこんなことをしようとも三千院家の執事、ただ痛い思いをさせただけで終わってしまっては、  
一流の執事として失格・・・というか、いろいろマズイことになります。  
ですが、バイトで培った僕のテクと、このシチュエーションで感じやすくなっているヒナギクさんの身体なら、  
多分、問題はありません。  
髪を振り乱して泣き叫ぶヒナギクさんの耳にクチを寄せると、ふぅっと息を吹きかけてみます。  
 
「・・・ひッ! や、なに・・・やだ、もうやめて、本当にいや・・・いやああっ!」  
 
ちゃんと感じてくれていますね・・・やはり、今日の僕の読みは冴えているようです。  
では、もっと・・・痛みなんて忘れるくらいに、感じて貰いましょう・・・  
耳から首筋に舌を這わせ、キスの雨を降らせます。  
片手は胸を揉みしだいて、乳首を痛いかもしれないくらいの強さで揉み捏ねて、捻りあげます。  
もう片方の手は、結合部のちょっと上の、特に敏感な突起にあてがって、ぐりぐりと捏ね上げます。  
 
「あ! あああ! や、だめ、だめ、は・・・やてくんっ! だめ、いた、イタい・・・のにっ、や、ひぁああ!?」  
 
初体験の子には、普通なら刺激が強すぎて痛がられるような強烈な愛撫も、  
破瓜の痛みの方が強い今なら、伝わるのは強烈な快感だけ。  
もう少しの我慢ですからね、ヒナギクさん・・・すぐに、気持ちよさで狂わせてあげますから・・・  
 
「だめ、だめよっ! あ、いや・・・っ! ぐりぐりしちゃいやあっ!  
 らめ、舐めちゃ・・・あ、そこだめえっ!  
 や、こんなぁ・・・痛いのに、イタイのに、どおしてえっ・・・  
 や、ひいっ、ハヤテく・・・うぁ、いひゃああ!」  
 
良い感じです・・・では、さらに一押し。  
 
「ひぎ・・・っ、うぁ、だめ、そんなに、強すぎ・・・んぶ!?  
 ん! んうっ! ん、んん、んんん〜〜〜〜!?」  
 
胸を苛めていた手をヒナギクさんの頭に回して、無理やりこっちを向かせてキスします。  
もしかするとファーストキスかもしれないので、最初はこの手は使わないでおこうかと思ったのですが・・・  
ヒナギクさんはやっぱり魅力的ですね、僕の理性が負けました。  
ですから、この際徹底的に弄ってあげます。  
逃げるヒナギクさんの舌を無理やり絡めとって、これでもかって位に舐めしゃぶります。  
ヒナギクさんの涎を全部吸い取って、僕のと混ぜて全部注ぎ込んで、舌で口腔中に塗りたくります。  
その間も、陰核への愛撫は少しも休みません。  
キスへの抵抗がなくなったら、頭を押さえていた手も胸に戻して、苛めてあげます。  
全身を使って、ヒナギクさんに注げるだけの快楽を注いであげておいて、そして・・・  
少しずつ、腰を使い始めます。  
 
「ん・・・! んんん!? ん! んむ〜っ! ん、んん! んんん!」  
 
最初はまだ、痛いでしょうね・・・でも、鼻から漏れる呻き声には、しっかり艶が感じられます。  
もう、痛いだけではないようです・・・でも、まだ慎重に・・・少しずつ、少しずつ、抽送を大きくしながら、  
とにかく指も舌もつりそうなくらいに愛撫を続けます。  
それにしても・・・本当に、ヒナギクさんは名器です・・・細かいヒダヒダが僕のに絡み付いてきて、  
思い切り激しく出し入れしたい衝動に駆られてしまいます・・・ゆっくり抽送するのは拷問のようです。  
でも、ここで強引にしてしまっては元も子もありません・・・少しずつ、少しずつ・・・。  
・・・だんだん舌を積極的に絡めてくるようになりましたね、どうやら慣れて来たかな?  
では、そろそろ・・・  
 
「んんぅ・・・んふ・・・んぶぅ・・・ぷはぁっ、あ、ああっ! や、ふぁ、ぅあああっ! ひぁああっ!」  
 
折角舌を絡めてくれるようになったのは嬉しいところですが、  
気分が乗ってきてくれたのなら、やはり声が聞きたいですからね・・・ヒナギクさんの、いやらしい喘ぎ声。  
 
「ふぁ、や、やああっ! らめ、だめよハヤテくんっ! らめ、こんな、ひぅ・・・ふぁ、あ、あ!」  
「ふふ・・・ヒナギクさん、さっきと全然声が違いますよ・・・どうです、気持ちよくなってきたでしょう?」  
「し、知らないっ! まだ、まだ痛いわよ・・・っ! あ、や、だめ、激しくしちゃいやあっ!」  
「そうですか? でも、ヒナギクさんのここ・・・僕のをすごく締め付けて・・・気持ちよくてたまらないです・・・」  
「う、嘘よ、そんな、イヤなのに・・・あ、ふぁあ! だ、だめだって、あ、んあああ!」  
 
ヒナギクさんの喘ぎ声は、僕の理性を簡単に揺るがしてくれそうで・・・  
でも、そろそろ抑える必要もなさそうな感じですね、痛いって言いながら、声が切迫してません。  
いや、別の意味では切迫しつつありますが・・・どうやら、僕もそろそろ本格的に楽しめそうです。  
 
「ね・・・ヒナギクさん・・・僕も、そろそろ抑えるの限界なので・・・本気で動きますね・・・」  
「え・・・ちょ、ふぁあ! ま、まって!? 本気って、あ、うぁあっ! これ、まだ・・・」  
「今のままだったら、僕が焦らされすぎて死んじゃいますよ・・・じゃあ、いきます!」  
「ま、まって、ちょ・・・っ!? うぁ、ひ、いひゃあああああああ!? らめ、い、や、らめ、あああああっ!!」  
 
今まで胸と陰核を弄っていた手を、両方ともヒナギクさんの腰に当てて固定すると、  
これまでの緩慢な抽送で溜まったフラストレーションを全てぶつける勢いで、  
ヒナギクさんを思いっきり突いて突いて突きまくります。  
規格外とは言えないまでも、“女性的な顔と比べると凶悪なほど”と称された僕のモノの長さを存分に使って、  
ギリギリまでひいては奥まで一気に突っ込みます。  
その度に僕の腰とヒナギクさんの尻がぶつかって、ぱんっ、と乾いた音が響き、  
前後の抜き挿しの時にはじゅぶじゅぶっと、鈍い水音が絶えず流れ、  
それにヒナギクさんの嬌声が重なります。  
 
「ひあっ!! らめ、や、うああああっ! も、もうらめ、やめ、ああ! うああ!!」  
 
ああ・・・ヒナギクさん・・・あなたは本当にステキです・・・中は気持ちいいし、  
喘ぎ声は凶悪なくらいに可愛いし・・・もっともっと泣かせてあげますから・・・!  
 
「いああっ、もう、もうらめ、らめええっ! い、いや、なにこれ、なにこれええっ! ヘンなの、なんか、  
 あ、うあ!? やめ、やめて、ハヤテくんらめええ! もう、もう、あ、ひああ!?」  
「ひょっとして、ヒナギクさん・・・イきそうですか?」  
「ふぁっ! イ・・・? 知らない、そんなのしらないっ! や、わかんない!  
 なんか、へんなのっ! やだ、やだ、おかしくなるっ! わたしっ、ヒナぁっ、おかしくなっちゃう!」  
 
吊り橋の外、谷底に思いきり乗り出してるせいでしょうか、もの凄い感じ方です・・・素質もありそうですね。  
でも、丁度よかったです、僕も恥ずかしながらヒナギクさんの名器にすっかりやられて、  
早くも限界の予感がありましたので・・・。  
 
「すごいです・・・ヒナギクさんの中・・・本当にキツいのに、うねうね動いてるみたいで・・・!  
 僕も・・・ダメです、もうそろそろ・・・っ、ヒナギクさんがイったら、一緒に・・・!」  
「なに、なんなの!? らめ、もう、あ、うああ!? や、なにか! あ! あ!? あああ!!  
 ふぁ・・・あ、もう、もうらめ、なんかもう! だめ、だめなの、あ、あ、うああ!!」  
 
イくって事を知らないらしいですが、知ってても知らなくても、時間の問題です。  
ただ、僕の方も時間の問題なので・・・少し無理やり、二人の時間を進めることにします。  
思いっきりぶちまけるための、ラストスパートで。  
 
「我慢しないで、イっちゃってください、もう僕も限界だからっ! 気をやってください! イってくださいっ!」  
「イくって、イくってなに!? わかんない! ハヤテくんっ、なにかくるっ! きちゃううっ!  
 ふぁあ、らめ、ハヤテくんっ! ハヤテくんっ!!あ、あ! ああ、うあああっ、や・・・っ・・・!!  
 うああああ―――――――ッ!!」  
「ひ・・・っ、ヒナギクさん―――っ!!!」  
 
ヒナギクさんの絶叫を聞きながら、最後の一突きを思い切り深く撃ち込んで、  
どぷぷっ、びゅく・・・っ、どくん、びゅくんっ・・・どぷ、びゅぷぷ・・・ぶぴゅっ・・・  
僕は彼女の開通して間もない膣内へ、隅々まで届けとばかりに思いっきり、射精しました。  
 
「あ・・・あ・・・うそ・・・うそ・・・中・・・でてる・・・っ ハヤテ君のが・・・そんなぁ・・・  
 やぁ・・・熱いのが・・・わたし・・・出されちゃった・・・いやあ・・・」  
「はぁ、はぁ、はっ・・・ヒナギクさん・・・凄い、気持ちよかったです・・・搾り取られちゃいました・・・」  
「酷い・・・妊娠しちゃう・・・」  
「あれ・・・今日、もしかして危険日でした?」  
「ち・・・違うけど・・・でも、中で出すなんて・・・初めてなのに・・・酷い・・・」  
「まあ、危険日じゃないなら、いいじゃないですか・・・やっぱり、えっちは中に出す方が気持ちいいですしねぇ  
 それに、ヒナギクさんだって気持ちよかったでしょう?」  
「そ・・・そんな言い方・・・! ハヤテ君・・・あなた・・・学校に戻ったら、覚えておきなさいよ・・・」  
 
あらら・・・かなり手応えはあったんですが・・・さすがヒナギクさんと言うべきか、  
まだ堕ちてはくれないみたいです。  
しかし、ここで堕ちてもらわないと、折角お嬢様が優勝しても、学園に僕の居場所がなくなってしまいますね。  
と、いうわけで・・・きっちり堕ちてもらうことにしましょうか、ね♪  
 
「そうですか・・・じゃあ、学校に戻らないでおきましょう」  
「な・・・なにを・・・ハヤテ君?」  
「だって、学校に戻ったら怒られるわけでしょう? でしたら、ヒナギクさんが気持ちよかったって認めて、  
 僕と共犯者になってくれるまで・・・さっきの続きをするしかありませんからね!」  
「な・・・つ、続きって・・・あなた・・・っひ、や、やああああ!?」  
 
僕とヒナギクさんはさっきの体勢のまま、僕のモノはヒナギクさんの中に入ったままです。  
一回出したとはいえこれくらいで萎える僕ではありませんし、なにせ相手が極上です、  
同じ体勢でも抜かずであと5、6発はイけると思うのですが、一応ここもコースの一部、  
いつ誰が来るかもわかりませんので、出来れば早めにケリを着けたいところです。  
なので、ちょっと体位を変えさせて貰いましょう。  
―――ということで、僕はヒナギクさんの腰を離すと後ろから彼女の膝を抱えて、そのまま抱き上げます。  
背面立位という奴ですね、少し難しいですが、バイトでの経験のお陰でお手の物、  
しかもヒナギクさんはスレンダーですから、例え足場の悪い吊り橋でも無問題です。  
・・・それに、足場の悪さも考えた上での体位ですから、ね・・・。  
 
「や、やだ、ハヤテ君! ちょっと、だめ、もう、や、やだ、ほんと、ね、お願い、正気にもどって!?」  
「何を言ってるんですか、僕は至って正気ですよ・・・  
 それよりも、ヒナギクさんは少し慌てすぎじゃないですか?」  
「そ、そんなこと、な、ないわよっ! そ、そう、ハヤテ君のがまだ入りっぱなしだから!  
 ね、もう抜いて、お願い、そして降ろして、お願いだから!!」  
 
僕は背面立位のまま・・・ヒナギクさんを後ろから抱きかかえた格好のままで、吊り橋の中央に立ちます。  
さっきまでヒナギクさんは吊り橋のロープに縋りつくようにしていましたが、  
ここでは掴めるものはありません。  
僕? ヒナギクさんの真後ろに密着ですからね、力の入る掴み方はできないんですよ。  
そして、足場は風が吹いただけでも揺れる吊り橋です・・・わかりますか?  
要するに、さっき以上に不安定な格好で、さっき以上に激しくしてあげようって魂胆です。  
僕の今後の学園生活がかかっていますからね、もう容赦する気なんかありません。  
では・・・  
 
「ダメですよヒナギクさん、すぐにまた気持ちよくして、イかせてあげますから、ね!」  
「ひ、やだ、お願い、どこかつかまらせて・・・あ、あああっ! や、だめ、動かしちゃいやああ!」  
 
腕力でヒナギクさんを上下させて、その動きに合わせて腰を突き上げて・・・  
さっきみたいな乾いた音はしませんが、じゅぶじゅぶと二人の性器が絡み合う音が、鈍く響きます。  
この体位だとヒナギクさんが僕に突かれる度にどれだけびくびく震えているかが分かりやすくて、  
疲れるけど悪くないですね。  
それに意図した通り・・・不安定すぎる体勢が怖くて仕方ないのか、身体が強張っているようで、  
ヒナギクさんの中はさっき以上にキツキツです・・・  
僕も気持ちいいけど、ヒナギクさんの膣と僕のモノがそれだけ密着するわけですから、  
ヒナギクさんもさっき以上に感じてしまうのは間違いないです。  
 
「っひ、や、うあ! だめ、だめなのっ! いあ、あ、いやああっ! らめ、あ、うああっ!」  
「っく、ヒナギクさん、さっきよりも締め付けが凄いです・・・気持ち良いんですね・・・」  
「ひや! ちがうっ、ちがうのっ! そんな、や、あ、だめ、ひ、ひやあっ! だめ、降ろしてえっ!」  
「ほら、ヒナギクさん、そんなにびくびくして暴れると・・・おっと!」  
「っひ! きゃあああっ!? う、や、やああああっ! や、やだ、もうやだあ!  
 おねがっ、言うこと聞くから、怒らないからぁ! ね、もう降ろして、降ろしてえええっ!」  
 
わざとよろけてみたりなんかして。  
こんなことするとヒナギクさん、めちゃめちゃ怖がるものだから、  
さらにギュっと締めつけられて・・・それはもう極楽です・・・。  
ヒナギクさんももうすっかり弱気だし、降参気味なことは言っていますが、  
でもまだこれじゃあ言質として弱いですからね、もっと根本的に・・・  
そうですね、折角、美貌に加えてすばらしい名器の持ち主だってこともわかりましたし、  
今後も僕に屈服し続けちゃうくらいに、徹底的に仕込んであげる事にしましょう!  
 
「ふふ、やっぱり高いところは怖いんですね・・・可愛いですよ、ヒナギクさん・・・ほら、えいっ」  
「いひゃ、や、やめてええっ! もうだや、だめ、あ、うああ!? あんっ! な、なんでぇ!?  
 だめ、らめ、やなのにっ、あ、ふあああっ! らめぇえ! ひぎ、ひああ! あ! あああ!?」  
 
わざと揺らしてあげると締め付けてくれますし、  
抽送の角度も微妙に変わるので、中のヒダヒダを捻って巻き込む感じが、たまりません・・・  
 
「もうガクガク震えちゃって、でも怖いだけじゃないですよね、気持ちよかったらそう言ってくださいよ?」  
「やだ、やだっ! い、言えるわけないでしょっ! あ、ひゃああ!? や、らめ、揺らさないでえええ!」  
「へぇえ、言える訳ないってことは、気持ち良いけど言えないってことですよね?」  
「ち、ちがうわよっ! そんな、あ、やだ、もうや、んあああ! おちる、おちちゃう! だめ、やだああ!」  
「頑固だなぁ・・・でも、そこがまた可愛いんですよね・・・おっと、お、あぶない」  
「かわい・・・って、なに言ってるの・・・あ、きゃあああっ! や、いや、いやあああ! もう、もうやああ!」  
「素直じゃない子にはお仕置きですよ♪ それにこうすると、どんどん締め付けてくれますしね〜」  
「言う、言うから! キモチいいって言うから、い、いひゃ、やあああ、らめ、また、またくるっ、きちゃう!」  
 
ヒナギクさんとしては、気持ちいいって認めちゃいけなかったんですよね、この場合。  
認めちゃうと、そこで理性が決壊しちゃって、あとは流されるだけですから。  
ま、勿論、認めるまで苛め抜くつもりでしたし、認めても苛め抜きますけど、ね♪  
 
「素直になりましたね、じゃあご褒美に、もっと激しくしてあげますよ」  
「うそ、もっとって、あ、そんな! や、だめ、い、ひゃあああっ!? らめ、もう、わたしだめぇ!」  
 
さっきよりもヒナギクさんの身体の上下動を大きくしてあげます。  
当然、一回のストロークも長くなって、それだけ中をぐりぐりと擦りあげるわけですが、  
ヒナギクさんの反応も段違い・・・ホント敏感な人で嬉しい限りです。  
その勢いで、腰の動きも速めて、下からガンガン突き上げてあげます。  
さっきよりも深く挿入できるので、先端がコツコツと子宮口をノックしています。  
 
「らめ、あたってる、おくにっ! 奥にあたってるのおっ! や、らめ、こんなのっ、イく、またイきそう!」  
 
もう限界間近ですね・・・では、ここでもう一手、絡める網は幾重にも。  
・・・ということで、今にもイきそうなヒナギクさんの身体を、ぴたっと止めます。  
 
「っあ、もう! もう、わたしっ・・・・・・・・・え・・・・・・え?」  
「どうしましたヒナギクさん?」  
「な、なんで・・・っ? 何で止めちゃうの・・・?」  
「いや、別に・・・どうしてですか?」  
「だ、だって! その・・・あの・・・・・・」  
「ヒナギクさん、最初は散々嫌がってましたからね、やっぱりやめた方がいいかなと思いまして、ね」  
「そ、そんな・・・」  
「あれ、何か不都合でもありますか?」  
「別に・・・・・・そんな・・・ことは・・・」  
 
言わなくても分かります。  
僕のを咥えたままのアソコが、きゅううーっ、って僕のモノを締め付けて、おねだりしてますから。  
でも、ここは僕だって辛いのを我慢してます。  
ヒナギクさんをきっちり堕とせるかどうかの、正念場です。  
 
「どうしたんですか? 言いたいことがあれば、おっしゃってくだされば、考えないこともないですが?」  
「べ、べつに・・・・・・っく・・・ず、ずるいわよ・・・こんなの・・・」  
「何がです? それより、この格好だと疲れるので、そろそろ行きましょうか」  
「あ、ま、待って!」  
 
言葉で揺さぶるたびに、ヒナギクさんのが、きゅ、きゅう、って切なげに訴えてきます。  
これは・・・早めに堕ちてもらわないと、僕も生殺しですね・・・  
 
「待って、その・・・言う、言うから!」  
「では、聞きましょう」  
「その・・・続きを・・・さっきの続きを・・・」  
「続き? さっきの? もう少し具体的に言っていただけると有難いのですが・・・」  
「あ、あなたって人は・・・! だ、だから・・・私を・・・その・・・」  
「ヒナギクさんを?」  
「あ、あなたの、それ・・・で・・・」  
「それ? なんでしょうかね?」  
「・・・・・・!!! っく・・・ひ・・・ひどい・・・」  
「うーん、全然わかりませんね・・・じゃあ、残念ですが、学校に戻りますか」  
 
そう言いながら、すこしヒナギクさんの身体を持ち上げて、  
中に入りっぱなしのソレを抜くようなフリなどしてみたり。  
 
「待って! わかったから、言うから、ちゃんと言うから!  
 ・・・わ、わたしを・・・ヒナを、桂ヒナギクを! あなたの・・・お、お・・・ちんちんで・・・  
 お、お・・・犯して・・・・・・ください・・・っ・・・わたしを・・・めちゃくちゃにしてくださいっ!」  
 
堕ちました。  
大変よく出来ました。  
さすが学園一の才媛です、満点あげちゃいます。  
もちろん、ご褒美つきで。  
・・・どんな顔で言ってくれたのか、それがわからないのは残念でしたが。  
 
「分かりました・・・じゃあ、ヒナギクさんのお望みどおり・・・メチャクチャに、犯してあげますよ!」  
「あ・・・っあ! や、ああっ! ひぁあああああっ! あ、うあ、い、いひいいいいっ!」  
 
もう、わざとよろけたりなんかの小技は使いません。  
ただひたすらヒナギクさんを上下にゆすって、子宮口まで思い切り突き上げるだけです。  
何度も何度も何度も何度も。  
 
「ひああっ! もうらめっ! イっちゃう、イっちゃうよおっ、ハヤテくんっ、ヒナ、イっちゃいそうだよおっ!」  
 
どこかのタガが外れたような言葉遣い、もう限界みたいです。  
僕はもう少しかかりそうですが、ヒナギクさんには先に上り詰めてもらうとしましょう。  
突き上げの速度を更に上げて、既におもらししたみたいにボタボタと愛液を垂らすヒナギクさんのそこを、  
ぐちゃぐちゃにかき混ぜます。  
 
「ヒナギクさんっ! イって、イっていいですから! 僕ので、思い切りイってくださいっ!」  
「もうイく、あ、うああああ!? イくのっ、わたしっ! ハヤテくんのでイっちゃう! イ、あ、あ、ああああ!  
 イく、イくイくイく、ひっく―――ぅあぁぁああ〜〜〜〜〜っ!!!」  
 
ヒナギクさんはすぐに限界を迎えて、思いっきりイってくれました。  
男としても嬉しくなるような、見事な絶頂っぷりです。  
でも、まだ僕はイけないので、全くペースを落とすことなく、イってるヒナギクさんを犯し続けます。  
 
「・・・っぁああああ! や、は、ハヤテくん!? わたし、わたしもうイってる、イっちゃってるからっ、  
 やめ、やめて、だめ、あ、また、うああああああああ!! あ、あああ、ひああああっ!?」  
 
イってるところに変わらぬペースで抽送され続けるから、イきっぱなしになるわけですね。  
絶叫みたいな喘ぎ声が、もうたまりません。  
イきっぱなしで僕のを締め付けまくりのアソコも、本当に極上の感触ですが、まだ、もう少しなんですよね・・・  
 
「らめ、らめらめらめええええ! もう、わたしこわれ、こわれちゃう、こわれちゃうよおお!  
 あ、また! もうやだ! イくのいやあ、イヤなのに、また、またイく、イっちゃうううううう!!」  
 
ちょっとかわいそうなくらいの喘ぎ声ですが、頭と下半身はこの場合、別ですから・・・  
僕の下半身はまだまだ満足できてないので、更にペースを上げてヒナギクさんのアソコを突きに突きまくります。  
 
「イひっ、も、もう、あ、うあ、ああああ―――――――――っ!! もう、らめ、い、ひあああああ!!  
 らめ、イくのいや、いやあああ、もう、あ、やだ、やだ、ああああああああっ!」  
 
そろそろ、本当の意味で限界っぽくなってきましたね・・・では、僕もそろそろですし、  
これで最後の一手、仕上げで、トドメ―――  
結合部のちょっと上の、さっき散々に苛めた突起・・・ここならヒナギクさんの膝を支えながらでも届くので、  
この充血したのを、ぎゅっと・・・  
 
「――――――――――――っあああああああ! らめ、しぬ、しんじゃううううううう!!  
 もう、あ、いやあああああああああ!!」  
 
ぎゅっと、ヒナギクさんの中も締まります。  
そこを全力で突き上げて、突いて突いて突きまくって!  
 
「ぼ、僕も―――イきますっ、ヒナギクさんっ! ヒナギクさんっ!! 出る、全部出しますっ!!」  
 
びゅく! びゅるる! どぷぷっ! びゅくびゅくっ! びゅぷぷっ どくっ、びゅくっ!  
 
「あ、ぅあああああああ! 出てる、ハヤテくんの、出てる、でてるううう! あついのが、あついのがああっ!  
 あ、もう、また・・・や、もうだめ、また・・・イっちゃ、ひ、あああああああああああっ!!」  
 
・・・・・・。  
ヒナギクさんは、僕に思いっきり中出しされて、それで最後にまたイって、  
そのまま気を失ってしまったようでした。  
今は言葉にならないうわ言のような声を発しながら、身体をびくんびくんと震わせつつ、僕に抱かれています。  
僕のは固さを失ったままヒナギクさんの中にありますが、  
膣の感触は相変わらず極上で、少し待って回復したらすぐにでも犯し直してあげたいくらいです。  
ですが、流石にそろそろお嬢様の動向も気になりますので、今日はこの辺にしておきましょう。  
・・・ま、このコース、誰も通りませんでしたから、まず問題ないとは思いますが・・・。  
 
背面立位のまま吊り橋を渡りきると、ヒナギクさんを木陰に寝かせ、服装を元に戻してあげます。  
あ、その前に一応、ケータイでアソコから僕のを溢れさせてるヒナギクさんは撮っておきましたけど、  
まあこんなのを使わなくても、もう僕の言うことには逆らえないでしょう。  
今度は生徒会室ででも、ヒナギクさんの顔を見ながら存分に犯してあげたいものです。  
ではごきげんようヒナギクさん、また生徒会室で!  
 
 
その晩。  
この執事だった男は、自分の詰めの甘さに枕を涙で濡らしたとか濡らさなかったとか。  
 
 
果たして、彼は再び登校できるのか!?  
折角モノにした生徒会長と再会を果たせるのか!?  
とらのあなに通いながら普通に学校にも通っていたらどうしよう!?  
以下次号!  
(続きません。)  
 

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