あらすじ  
美人で優秀なメイド、マリアはナギとハヤテをどうやれば相思相愛にできるか日々考え、その結果  
既成事実を作るのが一番だと考え、ある物を注文しうまく二人に使わせようとするのだが・・・・。  
 
 
「何事も思ったとおりには事は進まない!」  
 
 
『これで貴女も大人の香り!シャンターシュ!』  
 
「・・・何だこれは?」  
「見て分かりませんか?香水よ」  
「それは分かるが、なぜ?」  
「なぜって、ナギはこういうの嫌いで一つも持ってないでしょ?」  
「それはそうだが・・・」  
「今度ハヤテ君と二人で会う時に使ってみて、いつもと違った大人の雰囲気のナギにハヤテ君もメロメロよ♪」  
「メロメロ・・・・」  
呟くように言ってナギは私の渡した香水を見つめていた。  
「私は他の場所の掃除があるので・・」  
と言って、私はナギの部屋を出た。  
 
もちろんナギに渡したのは香水ではなく、地下世界の通販で買った特殊な媚薬です。(クラウス名義で)  
どう特殊かと言うと、相手に飲ませたり吹き掛けたりするのではなく、自分に吹き掛けるのです。  
そうすると一時的に異性魅了・興奮させるのです。  
幸運な事にしばらくクラウスさんは屋敷にいない様なので、屋敷にいる男性はハヤテ君だけです。  
 
後はこれをハヤテ君にも渡せばいい訳だけなのですが、どう言って渡しましょうか?  
と、考えているうちにハヤテ君の部屋の前に着いてしまった。  
まぁ、どうにかなるでしょう、と思い扉をノックした。  
 
 
僕が部屋で東スポを読んでいると、  
 
コンコン!  
 
マリアさんかと思い、ドアを開けると  
「ハヤテ君これを・・・」  
とマリアさんはいきなり何かを渡したきた、それを手にとって見てみると・・・  
 
『これで貴方もお金持ちの匂いが、リッチマンΩ!』  
 
「・・・何ですか、このものすごく胡散臭い物は?」  
「まぁ見ての通り、香水です」  
「どういう時に使えばいいんですか?外出の時ですか?」  
「まぁそんな所です、ナギ相手に本当に金持ちの匂いがするか試してみてね♪」  
「マリアさんじゃだめなんですか?」  
「もちろんだめよ。ナギがそう感じるかどうかが大切だもの」  
「はぁ・・・」  
早速使ってお嬢様の所に行こうと自分に吹きかけようとしたら、  
「ちょっ、ちょっと待って」  
「えっ?」  
 
プシュー!  
 
「・・・。」  
「・・・。」  
匂ってみると特にこれと言う匂いはしない。(金持ちの匂いなんて分からないけど・・)  
「あの〜マリアさん何も匂わないんですけど・・・」  
とマリアさんの方を見ようとすると、いきなり僕の胸に倒れかかってきた。  
「大丈夫ですか?マリアさん」  
そう言ってマリアさんの顔を見てみると・・・  
瞳は潤んでおり、顔は薄く上気していて息をはぁはぁさせていた。  
「?」  
僕は何秒か目をつぶってみて、そしてもう一度マリアさんを見た。  
しかし、数秒前に見た状態と変わらない。  
「あの・・・マリアさん?」  
「だ、だからちょっと待ってと・・・言ったのに」  
「えーと、これは何なのでしょうか?」  
僕は何が起きたのかさっぱり分からなかった。唯一分かるのはマリアさんの体が火照ってる事だけだ。  
「そ、その香水。」  
「ん、これですか?」  
と僕は自分の手に持っている香水を見ると、  
「それが・・び・・媚薬なの」  
「あー、なるほど。」  
僕はやっと状況を理解できた。  
 
・・・・ってどうすればいいんだろう?  
 
と、考えようとした時、マリアさんと目が合った。  
普通では絶対見られないマリアさんに僕は思わず唇を奪っていた。  
マリアさんは少し驚いた様子を見せたが、すぐに舌を絡めてきて、  
「んっ・・ちゅぷ・・・ちゅぱ・・・ぷはぁ」  
口を離すと、糸が垂れ  
「あっ・・・」  
マリアさんは名残惜しそうにする。  
「続きいいですか?」  
(いまさら聞くなよ!)と思いつつも一応そう問いかけると、首を縦に振り、  
「ハヤテ君の好きにして・・・・」  
 
マリアさんをベッドに寝かし、メイド服を脱がしブラを取ると、先端は立っていた。  
僕は胸を手で揉むと、  
「あんっ」  
と甘い声を返してくる。そして次は乳首を舌で転がしながら、片方の手でもう一方の胸を弄ると、  
「はぁ・・・ああん!」  
とマリアさんはかわいい声を出し体をくねらせる。  
そして、手を下着の方へ持っていき、上から触ると、グチュ、グチュ音が聞こえた。  
「グチョグチョですね」  
と僕が言うと、  
「そんな事言わないで・・・」  
「本当のことじゃないですか?」  
と言って、下着を脱がし秘部に指を入れると  
「ふああぁ!」  
指で弄るとさらにそこから愛液が溢れてくる。  
「ああん・・だ、だめ、イッちゃう」  
「どうぞイってください」  
とマリアさんの豆を触ると  
「んあぁ〜」  
と叫び声を上げて体を震わせる。  
秘部からどんどん愛液が流れだし、そこはもう大洪水だった。僕はそろそろ我慢できず  
「入れますよ」  
と僕が言うと、  
「まっ、待って」  
ズブッ!!  
「はぁぁん・・」  
今マリアさんが何か言いかけた様な気がしたが・・・気にせずマリアさんの中を突くと  
「あん、は、初めてなのに、き、気持ちいいの」  
「えっ?」  
結合部を見てみると確かに赤いのが見える。しかしマリアさんの顔を見てみると快感に染まっていて、  
「ハヤテ君・・もっと」  
と僕におねだりしてくる。その顔を見ると初めてならもっと優しくするべきなのかと思考は弾け飛んだ。  
「もっとですね」  
と言いつつ、今度は奥を突く様に動く。  
「ああん、それいい。」  
と、奥を突くたびに甘い声を返してくる。  
「くっ・・・マリアさんの中すごく気持ちいいですよ」  
「私もハヤテ君のが。。。ふぁぁ!」  
僕は自分が抑えきれなくなって、さらにスピードを上げるとと、  
「ふぁ〜〜。だ、だめ・・そんなあああぁぁ〜」  
マリアさんの体がビクッと跳ねたが僕は気にする余裕もなくさらにマリアさんの奥を突く。  
「だ、だめ私イってるのに・・・あああ」  
マリアさんの秘所はさらに僕に肉棒を締め付ける  
そしてマリアさんの愛液が僕のベッドを汚していた。  
「くっ・・・だ、出しますよ。」  
「ああん、だ、だめ外に」  
「マ、マリアさん締めすぎです」  
「そ、そんな事言わ・・・だ、も頭が真っ白色に」  
「出る!」  
 
ドクドク!!  
 
「ふぁぁ〜〜〜な、中に出てる〜〜。ハヤテ君のが〜〜」  
そしてマリアは意識を失った。   
              
         続く!             現在のマリア攻略率25%(?)  
 
 
 
 

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