「クスン…あぁ、日本では電車で人を助けるとエルメスのティーカップをもらえると思ったのに」  
電車内で悪漢に絡まれていた女顔の少年を助けた私は、  
せっかくこの手で神の捌きを下して、か弱き子羊を助けたというのに、  
あの伝説のティーカップの伝承がデマだと言うことが発覚し、思いっきり落ち込んでいたのです。  
うぅ…なんて事でしょう…ショックで涙が出そうかもっていうか恥ずかしい。  
「で、では…女が男を助けた場合!そうこの場合は日本では特典は無いのですか!」  
「あるにはありますけども…日本の電車で女の方が男性を助けたら…」  
「では、そっちで!…って、あれ?」  
何で手を掴んで引っ張るの?  
「えっ…ちょっと何を!?」  
そしてそのまま駅の公衆トイレ内…しかも男の方に連れて行かれたのです!  
そのうえに個室に一緒に入らされたし!?  
「あ、あの…」  
「こうやってですね…その場合はフラグがたって気持ちよくさせられてしまうのですよ!」  
ムニ…ッ  
「えぇぇぇ!?」  
ちょっ…マジなの??彼ったら…突然に私の胸を触って、揉みだしたの!!  
「やぁっ…何をするのですか!?」  
「あれ、気持ちよくなかったですか?…これでもマリアさんにお墨付きテクもってるのですけども」  
そう言いながらモニモニってまた揉む…やだ、甘美な刺激がくる…!  
「ひゃぅ…あっ…いえ、そうではなくて…はぁんっ」  
彼ったら、なんて手馴れた手つきなのかしら…こうして細かにリズムよく揉まれてるだけなのに、  
凄く気持ちよくなっていく…敏感なとこを丁寧に優しく摩ってきて…  
「いや、だから…ふあぁ…そうじゃなくて…」  
「もしかして胸だけでは物足りませんか?では…失礼して…」  
「んっ!?あぁ…んんっ…」  
唐突に少年の顔が近づいてくると思ったら、やだ…唇を重ねてきました、  
接吻してる…このさっき出会った少年と…  
「んっ…んあぁ…」  
しかも…大胆にも舌まで入れてきてるし、口の中で彼のが這い回してくる…  
内部の粘膜にそれが触れるとビクって不思議な響きが、頭に伝わってきて変になりそう…、  
「はぅ…あぁ…こんな汚らしい排泄の場でこんな事するなんて…」  
「しょうがありませんよシスター、これが日本のお約束事ですので」  
「嘘っ…はぅ…あぁぁ!」  
服の上から摩られてるのに、何でこんなに感じてしまうのでしょうか?  
彼の手が…いえ全身が触れて擦られるだけで、その箇所が熱くなってきて  
敏感に甘美な刺激を生じらせていくのですよ。  
この狭い中で少年と身体を絡ませ抱き合って…それだけで心地良いなんて。  
「そろそろ…シスターのここも潤ってきましたようですね」  
「えっ…あぅぅ!?」  
 
ジュン…その少年の言う潤った箇所は、すぐに理解できました、アソコ…  
私の秘部を言っているに違いない、だって…本当に濡れてきてるみたいだから。  
疼く…熱く火照って、下半身が熱い…私の体が興奮してるの?  
「シスターの身体…震えてますね、大きく胸が鼓動してるのが伝わってきてますよ僕に…」  
「あぁ…恥ずかしい…」  
「大丈夫…僕が責任もって静めてさしあげますので」  
そういって少年は、スッとそのズボンの股にあるファスナーを下ろし、  
そこから男性のペニスを取り出したのです!  
それは…すでに大きく起たせていました。  
「女の子みたいな顔のクセに…なんて…」  
その外見とのギャップに驚くのは当然です。  
「でもすみません…こんな僕の貧弱のじゃあ、シスターは満足しないと思いますけども」  
「えっ?」  
「だって、シスターっといえば…」  
 
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「やぁ…そこは駄目…あぁっ!」  
グニュグニュウゥゥ…  
教会の神聖な祈りの場で、醜悪の姿の肉塊が蠢いている、全身が不気味な触手で覆われている化け物、  
それが今…祈りを捧げていたシスターの少女を襲っていたのでした。  
「はぁ…あぁ…いやぁ…来ないで…んああ!」  
伸びる触手に手足を絡まれてしまい、全身の身動きのとれなくなってしまったシスターに、  
卑猥な先端の付いた触手がまた伸びてきて、その清純な口に突っ込まれていく…  
「んんんん〜〜〜〜っ!!」  
口の中でその不気味な物体が蠢き、内部を這い犯している中で、  
全身にも、不気味な細かい触手らが服内に入り込んで中から這いまわして、  
異質の刺激をその女の肌に与えているのだ…快感という刺激を。  
「んんっ!んん〜〜〜!!!」  
嫌悪する異形の化け物にそんな感覚を与えられてしまい、シスターは困惑しながらも感じていく、  
その心地良い感触に、職業柄で普段は封じている性的な興奮が解き放たれていくのでした。  
「やだぁ…主よ…お助け…あぁぁぁ〜〜!!」  
助けを乞うても天から助けが来るわけがあらず、ただ…その快楽の時を過ごさねばならなかったのだった。  
幸いにも、その化け物はシスターの命が目当てでは無い…  
その目的は、彼女の胎内…子を宿す女性器だった。  
「やぁ…そこ…そんなとこに!?」  
ムニュ…グニュゥゥ…卑猥な音を鳴らしながら、その服内に潜り込んだ触手は下半身を目指していく、  
当然ながら敏感な箇所を摩られてシスターの感じる性感は高まっていた…  
それによって、まだ清らかなシスターの女性器は潤いを得て、同時に熱気を帯びていく…  
神に仕える立場とはいえ、シスターもまた女…その本能に忠実に肉体は男性の性器を迎える状態へと、  
変質していくのだった…一つ問題があるなら、今その肉体が迎えようとしてるのは人間の男性の性器では無い、  
異形の化け物の触手である事なのだが…  
 
「あぁ…やぁぁぁ〜〜!!」  
ビリビリビリィィィ!!  
獲物の身の変化を感じたのか、残りの触手らは一斉にシスターの下半身を隠す布を剥ぎ取っていく、  
やがて邪魔な布切れが無くなると、そこからシスターの既に準備を終えた秘所が晒された。  
化け物の視線がその性器を凝視してるのを感じ、シスターはその己の痴態に羞恥を感じつつも、  
興奮している自身の心に戸惑っていた。  
疼く性器はますます汁気を帯びて潤い、そして熱くなっていた…  
「やぁ…どうして…あぁ…やぁぁ〜!!!」  
だが口は否定しても、その身体は本能のままに女としての役割を果たそうとしていく…  
そして化け物も応えるように、その秘所への侵攻を開始していた。  
触手が伸びる…卑猥な先端のあるそこは、化け物の性器の役割を持つ部分だった。  
やがてその触手の先端はシスターの秘所…性器の入り口に入り込んでいく…  
「ひあぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」  
そして奥へと埋もれ…挿入していくのです。  
己の種子をシスターの胎内に撒き放つ為に…  
「ひぅ…あぁぁ〜〜!やぁ…あぁぁ〜!!」  
太く醜い軟体の触手が入り込む、その甘美な挿入感にシスターは喘ぎ悶えていく、  
当然にシスターはこれまで男を知らぬ身体だったのだが、触手の染み出す体液に  
媚薬効果があったようで、例え乙女の身でも十分に性交の快感を得れるようだったのだ。  
処女膜を失う際の痛みもすぐに消えていき…今のシスターは快楽という底なし沼に入り  
沈みゆきつつあった…やがて理性は消え、女としての本能のままに感じまくっていく。  
「あはぁ…あぁ…凄い…あぁ…気持ちいい…」  
何処までも落ちて沈みゆくのだ…  
グチュゥ…グチュ…グチュゥゥ…いつしか服は破り取られ、裸体となった全身を触手に絡みつかれて  
甘美な刺激を与え続けられていく、もう神に仕えていた純真な聖職者はここに居ない。  
ただ異形との性交に歓喜し、いずれ化け物の子を宿す事になる堕ちた女性がそこに居たのです…。  
 
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「とまぁ…こんな風に日々触手の化け物に犯されてるイメージあるのですが?」  
「何ですかその偏ったイメージは!」  
「おかしいな…ラグナロクオ○ラインではお約束なのに…」  
「アコ○イトとシスターは別物なのですが…たぶん」  
って言っている間にも、その少年は私の体を摩り続けていきます…  
「きゃっ…やぁ…もういい加減にしないと私…本気だしますよ」  
もうこれ以上、この少年に翻弄され続けのは理性の限界と感じた私はキッと睨みます、  
場合によればさっきの悪漢同様に…  
「さっきも見たと思いますが…私は強いですよ、凶暴ですから…命の保障しません!」  
「で、でも…いいのですか、こんな狭いとこで暴れたら…」  
ガヤガヤ…って私は個室外のざわめきを耳にしました、  
いつのまにか外には他の男性らが用を足しにきてたのです。  
 
「この外に居る人達に気付かれてしまいますけども…シスターが男子トイレに入って淫らな格好をしてるとこも」  
「やっ!?」  
その光景を己の痴態を想像し思わず全身がすくむ、なんて事でしょう…  
すでに子羊の己が、狼の巣に追い込まれてしまってたなんて。  
「そんなに怯えなくても大丈夫ですよ…言いましたでしょう、お礼って…」  
すると少年は、軽く頬に唇を重ね…そして胸を揉み弄ります。  
「だから…シスターを気持ちよくさせてあげますからね…んっ」  
「はぁ…あぁっ…こんな…あっ…」  
少年の手はお尻にも触れてきて、過敏な箇所を摩ってゆく…  
本当に気持ち良くさせられてます…だから疼くの、段々と…アソコが。  
「んっ…シスターの乳首、起ってきてますね…服の上からもわかるくらいに」  
「あん…あぁ…」  
「なら、そろそろ…コレを入れましょうか?」  
ニパッと微笑む少年の、その問いかけに…私は縦に頷いていたのです。  
 
 
「あの…お願いですので、汚さないようにしてください…服を」  
「はい、汚いとこに触れないように…足をあげてください」  
私は今…彼に手伝ってもらって、下半身を晒していきます。  
床に布地が触れないように気をつけてもらいながらに、脱がしてもらっている…  
脱いだのは引っ掛け箇所に掛けられて、その…羞恥する箇所を晒すの。  
私のアソコ…もうこんなに濡れている、あのさっきから気になって仕方ない、少年のを…  
早く挿れてほしいと疼いてきてる…これでも私はまだ乙女なのに。  
「いきますよ…シスター…」  
「んっ…あぁ…はい…優しくしてくださいね」  
クチュ…  
初めに卑猥な音がし、そしてゆっくりと熱く硬いのが挿入してゆくのを感じていきます、  
私のアソコが包んでいく…少年のを徐々に。  
「ふあぁ…あんっ…」  
「痛くないですかシスター?」  
「大丈夫ですよ…んっ…まだ…あっ!」  
たった今、何か弾け散ったような感触がしました…それはきっと私の。  
「平気ですよ…もっと…激しくしても、あぁ…」  
でも不思議と痛みは緩和していて感じていたのです、そういう体質だったようですね…  
だからただ純粋に感じているのですよ、この男性と繋がる性感を…  
それは凄く気持ちよかったです…  
「ふわっ…あぁ…そこ…」  
誰かにその溢れる声を聞かれるのも心配せずに、快楽に喘ぎ続けていく…  
奥まで挿入させた彼は、また抜いて挿してと腰を動かせながら性交を続けて、  
気持ち良さそうに顔を赤らめてる…私と同じように。  
 
「やめ…あぁ…そんなぁぁ〜〜!!」  
段々とその快楽の激流に、頭が白くなってきて…弾けようとする感覚になっていく。  
「そろそろ…僕もう出しますけど…いいですよね?」  
「ふぇ?…出すって…やぁっ!!」  
そんな時に告げた彼の言葉、もう頭は呆けていて、まともな判断はできませんが、  
それはいけないと思ったのです…中はいけない。  
「駄目!絶対に駄目ですよ…今日はダメなんです…」  
そう、今日はとっても危険な日だったから…  
だから思わず手を前に突き出して彼と離れようとしたのです。  
でも狭い個室で絡まった身体同士は離れきれずに、  
個室を隔てる壁を揺らす程度の騒ぎで収まりました…するとその結果!  
「あっ…ちょっ…そんなに暴れたら…あぁっ!刺激が加わって…んあぁっ!」  
ドクッ!  
なんと出されてしまった…危険な状況の膣に少年の精子が撒かれてしまったの。  
「嘘っ…駄目って言ったのに…あぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!」  
感じる…熱いドロドロした粘液の激流が中を満たしている感触を実感していたのよ。  
現に、彼のが抜かれると…そこから濃い目の白い粘液が零れていました。  
 
「んもう…中で出しちゃうなんて、赤ちゃん授かったらどうするつもり!」  
あれ…なんか今、確定ですよって声が聞こえたような…  
「だって暴れるから、つい…」  
再び駅内に戻った私に、彼…少年は平謝りしていたの。  
「むぅぅ〜〜〜っ!責任とって貴方の全財産の6割を私に譲ってください!」  
「えぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!?」  
「処女を奪って、中に出してこの程度で済む事に感謝して下さい!」  
「それもそうですよね…じゃぁ」  
ふっ…少しニヤっと笑ってしまった、だって確かに体は汚されてしまいましたけども  
この身なりから良いとこのお坊ちゃんみたいな彼から、かなりの高額を巻き上げ…もとい  
寄付してもらえそうですもの。だけど…  
「それじゃぁ…僕の借金1億5千万の六割を差し上げます…」  
「わ〜い、って事は九千万円!……の借金!!!?」  
「一緒に頑張って返済しましょう、シスター!」  
「そういう奉仕は…当方ではお断りします!」  
肉体関係を持ったくらいで、彼とそんな破滅的人生にはとても付き合えないですよ。  
「じゃぁ…とりあえず、詫びには安物ですが気持ち加えてコレで…」  
そして彼が私に手渡ししたのは…一本のお菓子だったの。  
そういえばさっきお腹の音を聞かれて…それで  
「あなたに…神様の祝福があらんことを…」  
私はそう言って彼に微笑むのです、でもこれが私の体の代金ですか。  
 
さよなら、名前も知らない私の初めての人、もう二度と会う事は…  
その後、教会に戻った私の元に一人の来訪者が居ました、その方は…  
 
【おわり?】  
 

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