あはははは…まさかあのシスターが、執事とらのあなの人だったなんて…  
僕はこの数奇な運命に、何の冗談かと思いました。  
だって…まさか出会って数時間も経っていない内に肉体関係をもってしまった女の人と  
すぐに再会するなんて思わなかったですから、お陰でかなり互いに気まずい空気です。  
でもとりあえず、それはそれとして置いといて話は進み、いよいよ明日から本格的に執事修行に入るわけですが、  
なんだか夜に一人横になっていると、もしも修行に失敗しお嬢様の元に戻れないと考えると色々と不安になってしまい  
ちょっと気が落ちかけていたのです…そんな時でした彼女…お嬢様が僕の携帯に  
電話をかけてきたのは、まだ離れて一日も経たないうちなのに…そのお嬢様の声が凄く懐かしかったな。  
おかげで、またやる気が湧き上がってきました。  
 
と、ここまでは良かったのですけども…  
「─うっるさ───い!!!」  
と、その電話中にパジャマ姿で怒りの形相のシスターが飛び込んできたのです、  
どうやら話し声が耳障りだったのかな…なんか興奮しているし、  
あっ…こっちに凄い目つきで近づいてきた…へっ?  
「ここは神聖な場所です!携帯電話は禁止です、禁止!!」  
「あ…あの??」  
「こうなれば…神の御心のままにお仕置きせねばならないようですね」  
「あっ!!そんな所さわっちゃ…」  
断罪モードが発動したシスターの手は瞬く間に僕の着衣を剥ぎ取っていきます!  
胸元を剥がされたと思うと、みるみるうちに下半身にまで…次々に剥かれていきます、  
そして…ほぼ裸体になった僕に彼女は何処から取り出したのか、首輪をはめたのです。  
「これはおまけですよ…ふふふ」  
カチャカッチャ!  
「ふぇぇぇ!!?」  
し、しかも手枷に足枷まで!!頑丈な鎖が付いていて自由に手足を使えなくされ  
僕はシスターに拘束されてしまったのです……  
「シ…シスター…これは一体??」  
「あなたって…結構手が早いですからね、先に全身の自由を奪っておきました」  
口は笑っているけども…その目は相変わらずに怪しい光を放つシスター…  
「えっと…これから、僕…どうなtっちゃうのでしょうか?」  
「ふふふ…きちんと言いましたよ、お仕置きと…」  
そして怪しく眼鏡を光らせる彼女が背後から取り出したのは、ムチです…  
なんだかものすご〜〜〜く、嫌な予感が…  
「えっ…ちょっ…」  
「アーメン…!」  
 
ビシィィィィ─────────!!  
 
「ひぎぃぃ〜〜〜〜!!!!」  
 
皮膚が弾けるような…そんな激痛が背中から全身に走り抜けていく…  
肌がヒリヒリと熱く痛い、叩かれた…背中にあのムチが当たってしまって…  
「ふむっ…あまり気持ちよさそうにありませんね」  
「あ、当たり前ですよ!そんなので気持ちよくなるわけありませんよ!」  
「ふむ…なるほど、どうやら初めからこれを感じる程にサド気はありませんでしたか、受けぽいのに…」  
「えっ…あの…」  
なんだか凄く残念そうな顔をするシスターに僕は得体の知れない恐怖に襲われます。  
「なら…この我が協会に代々伝わる秘薬を使用しましょう」  
そう言ってシスターが取り出したのは一つの小瓶でした、何か液体が入っていますけども…  
「これをこうして手に零し…それを…」  
「あのぉ…ま、まさか!」  
「ええ、哀れな子羊に塗ります」  
「ちょっ…まっ…にゃぁぁぁ────!!!」  
冷たい感触に悲鳴をあげる僕を気にもせずに、シスターは黙々と僕の全身にその怪しい液体を塗り付けていきます、  
あれ…なんだか付けられた箇所が…  
「あ…熱い…んあっ…シスターこれって…」  
「あら、さっそく効いてきましたか?これは肌を敏感にさせる効果がありましてね…」  
確かに敏感になってる…でもそれだけじゃないような気がする、まさかこれって…  
「しかも痛みを快感にさせるという素晴らしい神の奇跡付きですよ…性欲も倍増させますしね」  
「そ、それって…媚薬じゃ…ひゃぅ!あぁ…」  
な、何?僕の体が変になっていく…疼いてるような、そんな全身が切ない感じになってる。  
「どうです、即効性だからもう…」  
「にゃぁ!あっ…あぁ…」  
「感じまくりですよね…ふふ」  
今…シスターの指が僕の肌を触れただけなのに、凄まじい電流が流れたように感じてしまった、  
これが薬の効果?こんな体でさっきのようにムチで叩かれたら…どうなってしまうんだろ!?  
「あらら…ここ、起ってますよ…女の子みたいに」  
「ひゃっ!ひゃぅ──!」  
シスターの手が僕の胸を触って…乳首を弄ってる、普段はそんなに感じないのに、  
なんでだろ…今は凄く敏感に感じてしまって…またきちゃう!あの電気が流れるような衝撃が…  
いつもなら下の…ちんちんを弄られた時に感じるようなあの快楽の激流がくる!  
「あっ…あ────んっ…にゃはぁ…」  
「おやおや、喘ぎ方も女の子みたいですよ〜」  
ほ、本当だ…僕の息の荒げ方はまるで、女の子みたいに喘いでる…恥ずかしい。  
でも止めれない、全身が熱く疼いて…少しでも刺激が加わると快感という電流が流れていく!  
「シ…シスター…な、なんとかしてくださいよ…にゃぁ…」  
「どうしましょうかね…ねっ!」  
「ひっ…ひにゃぁぁ─────っ!!」  
思いっきり乳首をつねられて、僕は大声で叫んでしまう…それ程に強烈だったんだ、  
このちぎってしまう程の痛み…それが凄く気持ちよく感じてしまって…  
「おや…股間のアレ、もうすっかりビンビンに起っていますね…」  
「あぁ…あぁっ…」  
「痛めつけられて感じてしまい起たせてしまうなんて…この変態」  
「だって…シスターがこんな薬を塗るから…」  
「あらっ…口答えしますか、仕方ありませんね…えいっ」  
 
ビシィィ─────────!!!  
 
「ひにゃぁぁ〜〜〜〜〜〜〜……っ!!」  
またムチが僕の背中に…でも今度はさっきと違う、き…気持ちいい…  
激しい心地良い衝撃が駆け抜けていく、さっきは激しく痛かったのに…  
「おやおや、そんなに恍惚して…良かったのですかムチの味は?」  
「は、はい…んあぁっ!」  
シスターは足裏で、僕の股間に起たせた一物を踏みつけました!  
あまりの衝撃に身を反らしながら、大きく口を開け悲鳴をあげる僕…  
シスターはそんな僕の反応を眺め、薄っすらと笑みを浮かべ…その足裏で先端を擦りつけてきます。  
普段でも敏感なのに…今そんな事をされたら…  
「あっ…あぁ…うっ!!」  
 
ドビュゥゥ!!  
一気に射精感が高まって…出しちゃいました。  
「あらら…出しましたか、聖職者である私の足を白いので汚すなんて…いけない子羊ですね」  
「そんな…だってシスターが…はぅぅ!!?」  
また強く僕のを踏みつけるシスター…再びの衝撃に襲われてしまう。  
「反論は許しません…おわかりですね」  
「は…はい…すみません…あんっ」  
「よろしい、では…」  
シスターはその白濁液にまみれた足を、ゆっくりと僕の顔にまで近づけていく…  
「綺麗にして下さいね、そのあなたのその口で…」  
「ふぇ!?」  
それって…僕の出したのを自分で舐め取れって事!?そ、そんな…  
「出来ないのなら仕方ありませんね、またコレで…」  
シスターはムチを片手に掴み振り下ろす体勢をとります。  
「わ、わかりました…んっ…」  
顔をその足に近づけて…舌を伸ばし、僕は舐めます…その白く汚れた箇所を。  
ま、不味い…一気に頭に嫌悪感が沸いてくる、それもそうですよね…だってこれは僕の出したものだから。  
ああ…でもお嬢様やマリアさんに伊澄さんらは喜んでこれを口にしてたのだけど…  
「どうですか?美味しいでしょう…だって変態さんなのですからね」  
「うう…うぇぇ…」  
あまりの屈辱ぷりに、僕はいつしか涙を零していました…  
「ふふ…じゃあご褒美にいい物を付けてあげますね」  
「ふわぁ…な、何を!ひぃぃ!!?」  
バシッと僕の起たせたのが締め付けられる…でもそれはまた彼女の中に入ったからじゃなく、  
シスターが僕のそれに皮製のベルトを巻き付けたからでした!  
「ふぇ…あぁ…これって!?」  
「どうですか?これでさっきみたいに暴発しませんよ…」  
そう、これは僕が射精しないようにする為の処置だったのです、つまり蛇口に栓をされてしまったわけでして…  
「でもさすがに頑丈ですね、普通なら締めちぎられる程に強く締めたのに、こうして元気なままなのですし」  
そう言いながらシスターは僕のを手で擦り付けてきます、あぁ…そんなにされたらまた!  
でも…僕は射精しません、いえ出せないのです!途中でアレが邪魔していて…  
だから内で溜まってる感覚になります。  
「ひ…酷いですシスター…あぁっ!!」  
「お忘れかもしれませんけど…これはお仕置きなのです、全ては神の御心のままにですよ」  
「…絶対に嘘だ」  
次にシスターは、また何処からともなく道具を取り出します、それは洗濯バサミ?  
それをニコッと微笑みながら、僕の起たせた乳首に挟み付けたのです!  
「ひぅぅぅぅ!!!?」  
「もう片方にも…あげますね」  
「にゃぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!」  
真っ白…視界が白くなっていく、それ程に強い衝撃でした。  
それも今でも挟まれてるから、脳内にビンビンに刺激を与えていくし…  
「ひゃぁっ…あぁ…」  
「気持ちよさそうですね…ふふ、まるであの時の私を見ているようです」  
それって、あのトイレでの事?これ…あの時の仕返しでは!  
「そうそう…知ってましたか、男性の方でもここが性感帯である事を?」  
「ひゃ!」  
思わずまた身が反れてしまう…だって、シスターが僕のお尻の穴を触れたから。  
「いい声ですね…薬無しでも十分に感じられるようです」  
「にゃぁ…あぁ…そこ汚いですよ」  
「それもそうですね…では、綺麗にしましょうか?」  
「えっ!!?」  
また何処からともなく道具を持ってくるシスター…その手にはでっかい注射器のような代物がありました。  
それ…まさか!?いやあぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!  
 
 
真っ白…この十数分かという時間だと思うけど、その間の記憶がとびます。  
恥辱と屈辱が支配していた時間だったのは確かですが…  
(なんで略するのかな?そっち系の趣味が無いからなのかな?)  
幻聴まで聞こえて来るほどの衝撃だった事も確かでした。  
 
 
「出てくるのが原液のままになってきましたね…綺麗になりましたよお腹の中」  
「ふぇぇ…もうお婿にいけない…」  
泣きじゃくる僕…すでに身も心もボロボロだ〜!!  
「お婿にいけないなら、情夫になればいいじゃありませんか…才能ありますよ、執事よりよっぽど」  
「そんな〜〜…うっ!」  
ジュプジュプって…卑猥な音が鳴ってる、シスターの指が僕の中に入ってくる。  
何度も出し入れし…その度に強烈な快感に襲われていく…  
「あっ…あぁ……こんなの…あぁ!」  
「可愛いですね…やっぱり情夫になられた方がいいですよ」  
「僕は執事に…にゃぁ!!」  
片手で指を腸奥に挿れていきながら、もう片手で起ったのを握り擦り付けていく…  
シスターは僕と体を密着しながらにそれを行っていたのです、吐息が感じるほどの近くで…  
「この可愛い顔つきですし、男の人が相手でもいけそうですね」  
「や、やぁぁ…そんなの嫌ですよぉ…にゃぅ!!」  
「そんなに悲しい顔をしないで下さい、平行世界での美少女生徒会を鬼畜に手中に収めたり、  
 憧れのメイドさんを攻略していたりしてる罰と思えばいいのですよ」  
「…なんでこっちの世界の僕が他の世界の僕の分まで罰を受けないといけないのでしょうか?」  
「これもデスティニーです」  
本来ならもう何発も射精してると思います、でも…ベルトが邪魔で出せずにいて、  
焦らされて凄く切ない気分でした…出したい、出したいよ〜!!  
「シ…シスター…これを早く取って下さいよぉ、もう僕…」  
「あら、もう我慢の限界ですか?」  
僕は恥も我慢してコクッと頷きます、だってもう破裂寸前という感じだったから…  
「では、自分が変態だと認めますね…?」  
「はい…僕は変態です、男なのにお尻を胸を弄られて感じてしまう変態なんです!」  
「では…情夫、いえ奴隷になると誓えますか?」  
「ふぇ…は、はい…誓います」  
クスッと自分の仕掛けた罠に獲物がかかったような満足した喜びを表情に表すシスター、  
彼女は手を離して…僕の上に乗ってきます。  
「よく言えましたね…これはご褒美です」  
そして…シスターは下に履いてるのを脱ぎ下ろして、あの時に見た恥部をまた晒しました。  
そこはすでに十分に濡れ潤っており、男のを迎える用意ができていたのです…  
そしてその破裂寸前にまで膨張した僕のを、その中へ…挿入させていきました。  
「んっ…あはぁ…焦らしただけに凄いです、あの時以上かも…ふふ」  
「シ…シスター…あぅぅ!!」  
「私の膣内に出させてあげます…その溜まったのを全部出して下さい…んっ」  
そして…シスターは僕のを縛っていたベルトを取り外し、同時に一気に奥へと押し込んだのです。  
「にゃ…あぁ…で、出るぅぅ!!」  
 
ドクゥゥゥ!!!ドクドクッ…ドプゥゥ…!!  
 
「あぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!熱いのが…中で激しく奥に…」  
シスターのお腹あたりがビクビクと膨れ揺れる…それ程に僕の出した射精の勢いは激しかったみたいで、  
その膣内はおろか子宮を瞬く間に精液で満たしていきます…奥に入りきらずに結合した箇所の隙間からも  
溢れてくる程だった…  
「んあぁ…はぁ…あぁ…まだ出るよぉ…あぁ…」  
「あは…神よすみません、私…この変態の子を身篭るのをお許し下さい…あはぁ」  
シスターも僕の射精を受け入れたのみで、絶頂を迎えていたみたい…  
僕もこの間に何度もイっちゃたのでした。  
 
「聖職者である私を孕ますなんてイケナイ人ですね…」  
「いや…今回は僕のせいじゃないような気が、それにまだ結果わかりませんし」  
「でも今日は危険日ですしね…神のお告げも聞きましたし」  
「お告げって…ところで、この枷も外してほしいのですけど…」  
するとシスターはまたメガネを怪しく光らせていました、な…なんだかまた嫌な予感がするのだけど!  
「ふふ…まだ終わりじゃありませんよ」  
その手にはホースが握られてる、片方はすでに蛇口に付けられており、いつでも水を出せるようでした。  
「あの…それで何を?」  
「知りませんか?SM物でお腹が妊婦のように膨らませる程にお尻から液体を注ぐプレイを」  
……え?  
「それを男性にしてみたら…どうなるのでしょうかね?」  
「じ、冗談はやめて…」  
「神のお告げです、たまにはご自身の身でお腹を膨らまされる思いを味わってくださいと」  
嫌ぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!  
 
お嬢様すみません、僕もう駄目かも…  
 
【おしまい】  
 

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