あらすじです…
マリアさんとナギによって、あの猫耳少女の姿にされてしまったハヤテさまは、
発情したタマちゃんに追いまわされていました。
屋敷中を駆け回り、とある部屋の中へと逃げ込んだハヤテさまですが、そこに居たのは
執事長であるクラウスさんだったのです。
瞬時に今の恥ずかしい身なりに、ハヤテさまは執事をクビになる覚悟をします。
ですがクラウスさんは正体に気付かずに、逆に紳士的態度で接してきたのです。
しばらくかくまってもらう事になり、ドキドキしつつその部屋に留まるハヤテさま…
そんな彼女と思われてる彼にクラウスさんはお茶を用意します、あっちこっち走りこんだ為に
すっかり喉が渇いていたハヤテさまはご好意に甘え、そのお茶を一飲みするのですが…
それを口にするなり突然に意識が朦朧とし、次に目を開けた時に何とハヤテさまの身体は
ベッドの上に手足を縛られていたのです!
そしてその見開かれた眼が映すのは中年紳士の微笑…
服を脱ぎ捨てるなり、その男はベッドの上に乗り手を伸ばし、
ハヤテさまのお顔に触れます…そして抵抗できない彼にそのまま…!
ごめんなさい、このあらすじは大嘘です。
本当は裏家業でのミスにより淫魔にとりつかれた私…伊澄は、すっかり淫らな行為の虜になってしまったのです
眼前で行われたナギとハヤテさまの淫行に、そのエッチになってる身が疼いてしまいまして、
ナギが失神した機会に私はハヤテさまを誘惑していたのです…
「それじゃぁいきますよ…伊澄さん」
「はい…ハヤテさま…んっ」
クチュッ…
そして、いよいよその身を親愛するお方…ハヤテさまに捧げていたのです。
先の行為で失神したナギの上で、両手両足をつきながら後ろから挿入されていました。
あの…さっきまでナギの中に入っていた、ハヤテさまのおちんちんを…銜えていたのです。
「あっ…入ってます…ハヤテさまのが…私の内に…んあぁっ」
「はぁはぁ…伊澄さんの中…やっぱりお嬢様と同じようにきつい…んっ」
「あっ…ナギと同じですか…私の中は?」
「んあっ…でも、伊澄さんの方が絡んできてるかも…気持ちいいです…あぅっ!」
グチュ…グチュ…
卑猥な音をたてながら、私のずっと奥にまで入り込ませていくハヤテさま…
こうして突かれていく度に、私に快楽の波が押し寄せてきます。
奥に…奥にへと貫かれる度に、とろけそうになるくらいの快感を感じてしまう…
「はぁぁ…ひあぁ…私も気持ちいいです、もっともっと伊澄の奥にきてください…あぁっ」
「は、はい、一番奥にまで挿れますね…んっ!」
ズチュズプゥっ…
卑猥な音が大きくなってゆく、ハヤテさまの腰の動きが大きく、そして力強くなっていきます、
ついさっきまで優しくしてくれてたのが、激しいものへと変化していくのです…
それは同時に与えられる快感も強くなっていく事になり、私は凄まじい快楽の激流に身を投じるのでした。
「あ、あぁぁぁ…っ、いいですハヤテさまぁ…奥に当たって…あんっ」
「はい…僕も感じます、先が奥に当たってるのが…もっと当ててあげますね…んっ」
「ひゃっ、ひあぁぁ〜〜〜っ!!」
子宮にまで直接的に衝撃が伝わっていそうな程に、ますます激しく突いてくるハヤテさま、
あまりの快感にだらしなく涎を垂らしている今の私の顔…汗と唾液が下で失神してるナギに降りかかろうとも
気にせずに、ただただその快楽行為に更けていくのでした。
「んあぁっ…そろそろ…また射精しちゃっていいですか?もう…」
「あぁっ、はい…下さい…中に一杯注いで下さい…」
ついに訪れる待ち望んだ瞬間、一番の奥へとハヤテさまのがズンッと刺し込まれていきます、
より深い場所で、たくさんの子種を注ぐ為に…
ドクゥッ!!
「んっ…んあぁ〜〜〜っ!で、出てる!」
衝撃が体内で起こり響き渡っていく、入り込んだのが膨らんだかと思うと次の瞬間に爆発したように
熱いのを注いできた…そして私の中が満たされてゆきます。
ドクドクドク…
「あっ…いい…気持ちいいですハヤテさま…射精されるの気持ちいいっ…あぁぁ〜〜〜〜!!!」
その出され満ちる感覚に、私は絶頂を迎えてしまいました、出されてイってしまうなんて…
「はぁはぁ…大好きです、ハヤテさま…」
すっかり満足した私…その時です、何かが体の中から抜け出す感覚に襲われたのは!
「んあっ…これは…あっ!」
それは私にとりついた淫魔でした、性の快楽に満足した為に私の内より出でたようです。
今こそアレを討伐する機会だったのですが…しかし私の方は絶頂の余韻ですぐに動けなかった状態で。
その間に、その淫魔は次の媒体に目をつけてしまいます…それは
「うっ!!あれ…あっ…あぁぁっ!!?」
「ハヤテさま!?」
突然にうずくまるハヤテさま、何ということでしょうか…あの淫魔はハヤテさまの体内にとりついたのです。
「うっ…か、体が…熱い…何か湧き上がってくる!」
「ハヤテさま…あうっ…あっ…」
同時にまだ体内に挿入されたままの、ハヤテさまのが膨らみ大きくなってゆく感じがしました、
そして再びそれの動きが再開されたのです!!
「ひゃぁっ!ハ…ハヤテさま…もう!?」
「あぁぁ…すみません伊澄さん…僕…またしたくなりました、熱くなって…抑えられないんです!」
「あっ、駄目…イったばかりで私…あぅぅ!!」
グチュ…グチュウッ…
再び部屋に響く卑猥な水音…また…いいえさっきよりも激しく大きく突かれてゆき、
胎内が私の蜜とハヤテさまの精液が混ざり合ったので、掻き回されているようです。
それに…さっき絶頂を迎えた私の身体は敏感になってるようで、
狂いそうな程の快感が私に襲いかかってきてるの…
突かれる度に思考は停止して、目の前が真っ白にとんでしまう程です。
「あぁ〜〜っ…狂う…狂っちゃいますハヤテさま…んっ!」
「す、すみません!でも…もっともっとしたい…あぁ!!」
その時、私の体が浮かび上がります、ハヤテさまが担ぎ上げたのです…その為に体重がかかり
もっと奥にへと挿入され埋め込んでいくのです…ミシッミシッという風に…ハヤテさまのおちんちんが中へ…
「ひゃぁぁ〜〜っ!!あぁ…こんな…ふあぁ…」
子宮が下から押され持ち上がってるみたい…あの逞しいのをこの膣内に全て収めているようです…
「い、伊澄さん…んっ…」
「ハ、ハヤテさまぁ…あぁ…んっ」
持ち上げられた私にハヤテ顔が近いてくる、そして唇が重なる…
「んっ…あぁっ…!」
そしてナギの時と同様に、舌で唇の間が開かされていき…入ってくるの、口の中にハヤテさまのが…
ただ違うのは、優しく絡ませてたナギの時と違い、激しく絡ませてきたのでした。
「んっ…んん〜〜〜〜っ!!」
舌はもちろん、歯にも口の内側も全て…ハヤテさまは届く範囲全てを舐め這いまわしながら掻き回していく。
さらに唾液を私の口内に注ぎこんできてます、やがて私の口の中は互いの唾液が混ざり溢れていき…
私はそれをゴクッと飲み干してゆきます。
「んっ…ハヤテさまぁ…あぁ…美味しい…」
「また出しますよ…中へ…!」
ドブゥっ!!
「ひぃっ!!」
また膣内に射精される衝撃に襲われます…連続しての二度目の射精…
最初に出されたのが後に出された分に押され、より奥に…子宮のほうへと流れ込んでいってる。
「あっ…また…イっちゃう!あぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!」
全身が震える…快楽の絶頂で喜び震えていくの。
「また満たされてる…こんなの初めてです…あぁ!」
でも…まだハヤテさまのは治まる様子がありませんでした…
「はぁはぁ…まだ…まだいけそうなんだけど…」
「…底なしですか…」
これもあの淫魔の力のなせる業でしょうか…でもとりついたのを追い出すには私同様に
ハヤテさまを満足させる必要があるわけで…でもこのままじゃ私のアソコがもたないかも…
「あの…それでなのですが…、今度は入れるとこを変えてもいいですか?」
「はぁ…えっ?」
「今度は…ここに…」
ピトッ
「ひゃんっ!?」
そのハヤテさまが触れた箇所に驚きの声をあげてしまった私…だってそこは…
「あの…そこ…お尻の穴…」
「ここに入れちゃ、駄目ですか…」
「えっ…その…あっ…」
言葉を詰まらせる私…だって流石にこんなとこに入れるのは変だと思いましたから…でも
「あの…ハヤテさまのお好きに…なさってください」
「んっ…あぁっ…ひゃっ!あっ…」
「うっ…きつっ…もっと力を抜いて下さい…」
「はいっ…あぁぁ〜!!!」
ズブゥ…
あぁ…押し当てられて先が入っていく…本当に入れてしまうのですね…お尻の方に…
当然ながらそれは初めての行為でした、まさかあの排泄する箇所に男の人のを挿入するなんて
想像もできない事でしたし…でも、これをハヤテさまが望むなら私はしてあげたくなったのです。
ようやく抜かれた前の穴…アソコの奥からは白く濃い粘液が次々と溢れてきます、
それはハヤテさまの精液、こんなに大量に出てきてるなんて…でも分かります、
これはほんの一部で、まだ奥にはたっぷりこれが入ってる事に…
「んっ、今度はこっちから注いであげますよ伊澄さん…」
ズブッ…ズブゥゥ…
「あんっ…はいっ…あぁぁ〜〜〜〜〜っ!!!」
押し拡げられてる…お尻の穴が大きく拡げられていく…少し痛い、でも…
「あっ…あぁぁ〜〜っ…変です、こんな…あぁっ」
「んっ…気持ちいいですか…伊澄さん?」
「ひゃぁっ…痛い…でも、あっ…気持ちいい…気持ちいいですぅ〜!!」
気持ちいいの…初めての行為なのに、こんなとこに入れられて気持ちよくなってます、
前の膣に入れられた時もそうだったけど…初めてなのに、こんなに気持ちいいなんて…
「んっ…伊澄さんはエッチなんですね…もう慣れちゃうなんて…んっ…」
「あぁんっ…そんあぁ…でも…そうなのでしょうね…んあぁぁっ」
痛みは大きな快楽に打ち消されていく…完全に私の体がこの行為に慣れるのは数分もかかりませんでした。
「あっ…私…これで全部の初めて…ハヤテさまに捧げてしまいましたね…あぁっ」
「んあぁっ…そういえばそうですよね、伊澄さんの唇も膜も…全部僕が奪ってしまってましたっけ」
「はいっ…そして後ろの穴まで…」
…それにきっと、こんなに出されたから…あれも授かってると思いますし…
「ひあっ…もう伊澄のすべて…ハヤテさまのものですね…あぁっ!」
「そうですね、伊澄さんは僕のものですよ…んっ」
今のハヤテさま…やはり淫魔の影響でしょうか、かなりエッチです…
でも私はどうなのでしょう?さっきまでなら同じように淫魔のせいだと言えるのですが…
もう正気のはずなのに、こうしてお尻を弄ばれて快楽を感じ喜んでます、
私は…本当に淫らな女の子になってしまったみたい…
「あんっ…ハヤテさま…好き…」
「僕も好きですよ…んっ…」
「ナギも…ですよね…」
「お嬢様も伊澄さんも…両方好きですよ、だから僕ので染めてあげますね」
「はいっ…染めてください、この身を全て…ハヤテさまの色に…あぁんっ」
ズチュッ…ズブゥゥ…
一気に奥に刺し込まれていく…腸壁を拡げ奥に太いのが埋もれていく…
「また出しますよ…奥に!」
「はいっ…あぁ〜〜〜〜〜〜っ!!」
ドブゥッ!!
「んっ…あぁぁ〜〜〜〜〜っ!!!!!熱っ…あぁっ」
熱い…また熱いのが今度は後ろの穴の奥に注がれてます…
「うっ…」
そしてその穴から抜かれた時、その広がったとこから白いのが垂れてきました…
それは精子…それが前も後ろも両方垂れてます。
あまりの凄まじき快楽の連続に、私は自分を支えていたハヤテさまの手が離されると、
その場にしゃがみました…まだ快楽の余韻から抜け出せなくて…でも、
目の前には、まだ衰えを見せないハヤテさまの逞しいおちんちんがありました。
これだけ出してもまだ…淫魔の支配から抜け出せないのです、よっぽど元の体力があるのですね。
「はぁはぁ…今度はその口で咥えてもらえませんか…」
「はい…んっ…」
さっきまで私のお尻の中に入っていたおちんちん…でも汚いという気持ちは微塵もわいてきません、
もうっ私の頭は理性が麻痺してるみたいです。
ただ…女としての本能だけ、いえ…私の本性である淫らなメスの自分でしょうか?
やがて…私の口や胃にも、あの白い粘液が注がれたのは、それからすぐ後の事でした。
「んぁ…あれ?寝てたのか…私…えっ?」
「んあぁ…あっ…ナギ、気づいたのですね…んあぁっ!」
「い、伊澄!?その格好は…!?」
ようやく目を開けたナギ…その顔は私の蜜と零れた精子で汚れてます…
でもそれに気付かず驚愕してるのは、きっと今の私の姿を見たからですね。
「あはっ…ナギが寝てる間に、すっかり…染められちゃいました…んあぁっ!」
ドクゥゥ!!!
今日、何回目かの射精を再び膣で受けてます…でもすでにそこは満タンになって、
新鮮な精液と先に出された分が入れ替わってるみたいでした。
お尻も同じようになって、開き放しの穴からは白いのが次々溢れてまして、
顔も全身の肌にも白いのが付着し、何回も出されていたのが一目で分かると姿だと思います。
「頑張りました…でももう駄目…少し休みますので、後…よろしくお願いします…んっ…すぅ」
「お、おい!?伊澄…これは一体…ひゃぁ!?」
「今度はまたお嬢様がお相手してくれるのですね…」
「ハヤテ…えっ…あっ…なんか変だぞお前!?きゃぅう!!!」
朦朧とした意識の中で、私は驚きつつも甘い喘ぎを出すナギの声を聞きました…
次に私が目を覚ました時、横には先の私と同じように穴という穴から白いのを溢れさせ、
すっかり焦点の合ってない虚ろな瞳をしたナギが寝ていました。
「ひゅ…あぁぁ…ハヤ…これ以上は…あぁ…」
「…随分と過激にナギとしたのですね、ハヤテさま?」
「はいっ、伊澄さんが寝てる間、ずっと相手をしてもらったのですけども、もう限界のようですね」
「でも…まだハヤテさまのは限界には程遠いみたいですけど…」
あれからどれくらい時間が経ったのでしょうか…
でも再び見たハヤテさまのは全然に萎える気配のないままだったのです。
「また相手してくれますか?」
「…はいっ、たっぷり休みましたからまた…好きなだけ私の体をお使い下さい」
こうして淫らな宴は続いていきます…それは夜が明けるまでずっと…
私とナギは互いに交代しながらハヤテさまと結ばれ続けていきました。
そしてようやく、ハヤテさまの体が満足しきったのは、夜が明けて日が完全に頭を出した頃だったのです。
「あ〜まだ頭がフラフラする…」
「全身の匂いもしばらくとれなさそうですね…髪も精子の匂いがとれません」
昼下がりの午後、その頃にようやく体を起こせるようになった私達でして、
一応、ベットリと精液まみれになってた身を洗いましたが、今でもまだ匂いは消えることはありませんでした。
「す、すみません!!でも…僕、あまり記憶に残ってないのですけど…」
「それは私もだ、なんか凄いことをされてた感じはしてたのだけど…」
「私は覚えてますよ、お尻を弄ばれたり、飲まされたり…それにあんな事まで…」
「ぼ、僕…そんな事まで…!?あわわわぁ〜お嬢様と伊澄さんを汚す事するなんて!」
「まぁ…別に私は怒ってないが…」
「私も…むしろ喜んでますから」
「えっ…あっ…そういえば、マリアさんの姿が見えませんね…僕ちょっと見てきます」
真っ赤になって、駆けていくハヤテさま…あんなに出されたので、ちょっとフラついてるようです。
「今、マリアを呼ばれたら状況を説明し辛いのだが…わかってるのか?」
「くすっ…きっと照れてらっしゃるのですよナギ」
「そうか…でも、本当に良かったのか…私はいいが伊澄は…」
「いいですよナギ…むしろ原因を運んだのは私ですし…ってあれ?」
「どうした?」
「何か…忘れているような…」
トントンッ!ガチャッ
「あの〜マリアさん?今朝から姿が見えなかったのですが…」
「あ…ハヤテくん…んっ…」
「マ、マリアさん!?」
「今朝から急に体が熱く火照ってしまって…んあぁっ…静めてるのに静まらなくて…あぁんっ!」
「え、えっと…失礼しまっ…!」
「待ってハヤテくん…お願い…このままじゃ私、狂いそうで…抱いてほしいの…あんっ」
「え゙っ!」
私が淫魔の処置を放置してる事に気づいたのは、ずっと先の事でした、
その間、ナギの屋敷で淫らな宴が続いていたのは言うまでもありません。
【おしまい】
【オマケ】
あの騒ぎがあって数ヶ月後…いえ、始まりの騒ぎがあってから数ヶ月経過しました。
「んっ…んあぁ…ハヤテ〜、もっと!」
「私にも…もっと下さい、熱いのを下さい…あぁんっ」
「お嬢様…伊澄さん…あぁっ!!」
この数ヶ月、屋敷には不思議な現象が起きていたのです…それは突然にエロくなってしまうというものでした。
その現象が体に起きると満足するまで元に戻らず、その為に屋敷内では淫らな行いが蔓延してたのです。
でもそれもとりあえず一段落を迎えました、伊澄さんが何かしたらしく再び屋敷内は平穏を取り戻した…はずでした。
「あんっ…気持ちいい…ふあぁっ!!」
「ハヤテさま…いいです…もっと…あぁ!!」
あの騒動は凄い爪痕を残してしまったようでして、それが今…こうして僕とベッドの上でエッチしてる二人でした。
元々、肉体関係をもっていた僕達ですが、それがこの騒ぎでよりエスカレートし、毎日のように三人いっぺんに
エッチし合うようになってしまったのです。それもよりハードな要求をしてくるまでになってしまって…
「んっ…もしもハヤテさまが望むなら、ボディピアスやSMもしていいですよ…」
「いや、その…僕はそういう趣味ありませんから…それに」
そんな過激な事はできませんよ、今のお嬢様達には…
「それにしても…だいぶ大きくなったな、伊澄の…」
「ナギこそ…胸は変わってませんが、お腹は大きくなりましたね」
そう…そういう事なのだ、僕は彼女達を…年端もいかない少女達を身篭らせてしまったのでした!
すでにお二人とも臨月をむかえ、その小柄の体に不釣合いなお腹をしているのです。
「ふふっ…確かに胸の厚みは変わらんかった…くっ、しかし!こんな風な事ができるのだぞ」
お嬢様はそう言うなり、自分の乳房を鷲掴みにし、そして乳首を引っ張るように弄ります…すると
…ピュッ!
「あらっ…ナギまだ出産前なのに、ミルクが出るようになったのですか?」
「ああ、色々と弄ってる内に出るようになってしまったのだ」
「なら、私と同じですね…」
「えっ!?」
ピュゥゥッ!!
同じように胸を弄り、そのピンクの突起から白っぽい液体を噴出させた伊澄さん!?
お嬢様も伊澄さんも一足早く、母乳を出せる体になっていたのです!
「くっ!なら…味で勝負だな!ハヤテ!」
「ハヤテ様…私達のミルクをご賞味してもらえますか?」
「あっ…あはは…」
あの〜これって幸せな事なのでしょうか?なんか将来が激しく不安なのだけど…
━━━━━━━━━
「ふぅ、まったく…すっかりハヤテくんのハーレムになっちゃいましたね、この屋敷も…」
私はすっかりセックスの虜になった人達に溜息をつきつつ、一人その後片付けをしてました。
今回の騒動の原因は伊澄さんから聞きましたけども、結果こうなってしまって
ちょっと色々と将来が心配です…幸いな事に生まれくる伊澄さんの子が女の子らしいので
鷺ノ宮家との間には問題にならないそうですが…う〜〜ん…
「それに私自身も…」
そう言いつつ、私はその目立ち始めた膨らんだお腹を擦ります。
『…っ!!』
あれ?今、何か聞こえたような、そう…この扉の向こうから…
『…〜〜〜〜〜〜!!!』
でも、ここは騒ぎの元凶を封じた場所だからと閉じた扉ですよね?中には何が…
私は少し気になって、その扉の中を鍵穴から覗きます…すると
『うぉぉぉ〜〜〜〜!!いい締まりだぞタマぁぁ!!!』
『ニャァァァ〜〜〜〜〜〜〜!!!!』
「み…見なかった事にしましょうか」
最近見ないと思いましたら、あの一人と一匹…
その後、伊澄さんいわく淫魔の力が強化されてて簡単に浄化できず、
こうして媒体にとりつかせたまま封じることにしたそうですよ。
【オマケ完】