「やっぱり気になるんでしょ…私のココ…」  
「ちょ!ヒナギクさん!!もう、からかうのはやめて下さいよ!」  
あの旧校舎から出てから、ナギのノートを無事に取ってきた私とハヤテくんなんだけど  
ふとまた悪戯心が湧いてきて、折角の二人っきり機会だし…また彼をからかっていたの。  
こんな夜の校舎に二人きりという状況なんて、そう無いしね。  
「からかうなんて心外ね、もしかしたら本気かもしれないわよ〜」  
「やだな、そんなわけ…えっ!?」  
「どうしたのかな〜ハヤテくん」  
プニッ  
石になったように固まるハヤテくん、でもそうなるわよね…だって、  
彼の手を私は掴んで、自分の胸にへと触らせているのだもの。  
ハヤテくんの手のひらが私の乳房を覆うように鷲掴みしながら、  
その柔らかい女の子の胸の感触を味わっているようでした。  
「な…なっ…ちょっ、ヒナギクさん!?」  
「どう私の胸の感触は?気持ちいいでしょ?」  
「うわぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!ちょっ…だから恥じらいを!!」  
またまた真っ赤になって可愛くたじろむハヤテくん、でも気付かないかな…  
本当に好きでもない男の子に、遊びでも女の子は自分の胸を触らせたりなんてしないのに。  
「うふっ…んっ…あんっ」  
「えっ!?」  
……ええっ!?ちょ…いけない、私ったらつい気を許して感じちゃった、  
この胸に触れてるハヤテくんの手で少し気持ちよくなってしまってたのよ。  
「さ、さっきのは違うわよ!勘違いしないでね」  
「は、はぁ…」  
ほっ…もう私ったら、こんな事して本当にその気になったら変態じゃないの、  
これでも生徒会長なんだし、ちゃんとしなきゃ…でも  
「あの〜ヒナギクさん?そろそろ…手を離してくれないでしょうか?」  
「え?あ…」  
そういえば、まだ手を離してなかったけ、まだ胸に触らせていたわね…  
でも、せっかく恥ずかしいのを我慢してやってるのに、その気を起こさないのかしら?  
そう考えるとちょっとむかつくかも…私には魅力が無いというの?  
「あの…僕、何かしました?なんか怒ってるみたいですけど…」  
「怒ってないわよ、ただ…ちょっとここまでされて理性が持つな〜って思ってね」  
「って、まるで襲ってほしいみたいに聞こえるのですが…」  
「……だったら、どうする?」  
「えっ!?」  
 
短く長い沈黙の時間が流れる…ハヤテくんもそして私も次に言葉が出なかったの  
我ながらつい勢いで恥ずかしい事を言っちゃたかな…  
でも自分でも気付いていたの、それは…心の本音だって  
「いいわよ。ハヤテ君になら…何をされても………」  
「ま、またそんな冗談を…」  
「あら?今回は…」  
「ふぇ…」  
「本気よ…んっ」  
チュッ…  
そう言って私は唇をハヤテくんの唇に重ねました、これは今回は本気の証…  
「ヒ、ヒナギクさん…」  
「据え膳を食わないのは男の恥よ、ハヤテくん…」  
私の内の…そう女としての本能が彼を求めていたのでした。  
 
「どう、私のおっぱい…可愛いでしょう?」  
「はい…でも、本当にいいんですか?」  
「ここまでさせて、萎える事を言うものじゃないわよ…いいから今はしたい事をしてみなさいって」  
ハヤテくんの体の上に乗っかてる裸体の私…互いの服を廊下の端っこに置いて  
この月の光だけの薄暗い中で、これから淫らな事をしようとしていたのでした。  
ナギには、悪いけど…ちょっと頂いちゃうわね。  
「それに、ハヤテくんのここ…もの凄く元気になって期待してるみたいよ」  
股間に起つハヤテくんのちんちんを眺めて微笑む私、ズボンを履いてた時から  
膨らみが目立っていたけど…うふ、やっぱり直で見るとかなり大きくなっているわね。  
「うう…恥かしいですよ〜…ひあぁ!弄らないでくださいってば!」  
その濡れた先を指先で弄ってみる、やっぱり敏感な部分らしく赤くなってハヤテくんは悶えてるの。  
さてさて…指先でこんな調子で、今度は口で愛撫したらどうなるやら…  
パクッ  
「!?あぁ…ひあぁ!ちょ…何を…はう!」  
「ん…っ、わかる…今…はむっ…ハヤテくんのを口に入れてるの…んあぁ…」  
「き、汚いですよ…そんな!あぁ…!!」  
「はむっ…大丈夫…それより私のも気持ちよくしてくれないかな…えい!」  
「えっ…あぁ!」  
お尻を上げて、上下を逆向きの体勢でハヤテくんの顔にそこを近づけてみる…  
股の恥部がしっかり見えるように…  
 
「うわ…す、すごい…濡れてる…ヒナギクさんのここ…んあっ」  
「んっ…好きにしていいわよ…でも優しくしてね…あぁん!」  
びくっと全身に電流が駆けてゆくように快感を感じてたの…舐めてる…  
ハヤテくんが私の大切なとこを…舐めて気持ちよくしてる…あぁ!  
「ヒナギクさんのここ…綺麗ですよ…んあぁ…それに奥から蜜が止まらなく染み出てくるし…んっ…」  
「ん…もっと濡らしといて…これを入れなきゃならないんだから…」  
そう言いながらも、私の方はハヤテくんのおちんちんに唾液を絡めていく…じっくり濡らさないとね  
「ふあぁ…んっ…あぁん」  
「ひゃぁ…あぁ…んん〜〜!」  
互いの性器を口にして愛撫していきます…敏感なとこに舌の感触が伝わってきて快感の波が  
次々に襲い掛かってくる…思わずイっちゃいそう、でも我慢我慢…本番はこれからだものね。  
「ぼ、僕…もう出そうで…」  
「いいわ、一回出して…このままね」  
「うっ!!!」  
 
ドビュゥ!!  
「きゃっ!?」  
急に目の前が真っ白になりました、それは…彼の出した精子が目に入ったからなの。  
射精しちゃったハヤテくんのが、顔にかかってる…髪にも付いたかも…  
「やだ…こんなに…あんっ…」  
予想以上の量に私は驚きます…う〜ん、これは口に出してもらってた方が良かったかな。  
これじゃ、お姉ちゃんのとこに戻る前にトイレで顔と髪を洗わないと…  
「はぁはぁ…すみません、僕…つい…」  
「いいわよ、私が言ったのだし、ところでねぇ…そろそろ…いい?もう…疼いてしかたないの」  
「えっ…あっ…」  
私は体勢を変えて、ハヤテくんに見せてたの…指で拡げて奥までね、そう自分の濡れ濡れになった  
恥部を…思いっきり晒しました、ピンクに輝きながらヒクヒクと疼くそこをね…。  
 
 
ぐちゅ…ぐちゅ…  
「あんっ…いい!気持ちいい!!ハヤテくんも気持ちいいでしょう!!」  
「はい…とっても!あぁぅぅ!!!」  
ハヤテくんの上で夢中に腰を動かしている私、その股部の繋がった箇所からは  
おびただしい量の蜜が溢れてる…出し入れする度に接合部から吹き出すように出てくるの。  
「中で絡んできて締めつけてきて…気持ちいい…あぁぅ!!ヒナギクさん…んっ」  
 
主導権は私だからかな…なんかハヤテくんを犯してるみたい、私も中で擦れて狂いそうな程に  
気持ちよくなってるけど、ハヤテくんもそうみたい…  
「もっと気持ちよくなっていいのよ!私でもっと…あんっ…いい!感じちゃう!!」  
お腹が圧迫されていい感じ…このままとんじゃいそう…  
 
「ヒナギクさん…ぼ、僕…もう!!」  
「だめ…まだ…我慢して…もう少しでイケそう…んあぁ!」  
身を捩じらせて更に深く受け入れていくの…もう少し…もう少しでくる…きちゃう…  
「あっ…あぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!?」  
ビクビクッ!!全身が痙攣するように震えてしまう…頭の中が白くなってきた…  
イっちゃた…イっちゃたのね私…  
「もう…あぁぁ!!!」  
「だめ!?んっ…」  
呆けようとする意識をなんとかもたせて、私は中に挿入されてたハヤテくんのを  
急いで抜き出したの…すると出た瞬間に先からまたいっぱいの精液が噴出しました。  
「きゃん…あぁ…」  
射精された白い粘液はお腹の上にかかります…危なかった危機一発かも…  
「うっ…あぁ…」  
「はぁはぁ…ハヤテくん?寝ちゃった?」  
イっちゃたハヤテくんは目を閉じて動かなくなりました…もしかして気を失ったのかしら…  
 
「でも、あぶないあぶない…もうちょっとで中に出されるとこだったわ」  
そう今日は危険日だもの、ゴムも付けてないのに出されたらハヤテくんの赤ちゃんできちゃうとこだったかも。  
『でも本当は中に出してほしかったのでは?』  
え!?そ、そんな事ないわよ…この歳で母親になるわけにはいかないし…  
『それならどうして生でしちゃったの?』  
しょうがないじゃない、都合よくゴムなんて持ち歩いてないし…って!  
誰?私の心のナレーションに語りかけてくるのは…まさか  
『はいそのまさかです』  
「えええええええぇぇぇぇ!!!!!?」  
『ども、また会いましたね』  
私が声の方へ振り向くと、そこで見たのは…あの旧校舎にいた動く人体模型だったの!  
どうして…あいつは確かにやつけたのに!  
『こんな夜更けに誰も居ない校舎でエロエロな事をしてる悪い子にお仕置きにやってきました』  
「お仕置きって…ひゃ!何!?あんっ…」  
 
突然に胸に感じた感触…乳房を鷲掴みして揉んできてる、ハヤテくん駄目よ…こんな時に!  
『いえ、それはハヤテさまの手ではありませんよ…』  
「えっ…きゃ!?」  
自分の胸を見てみると、揉んでいるのはハヤテくんの手じゃなかった、というか人間の手じゃないし  
「これ、人形の手じゃないの!?」  
『しかも二つだけじゃありませんよ〜』  
「え゙っ…嘘っ!囲まれてる!!」  
気付けば無数の手に私は囲まれていたのでした、こんな…どういう事なの!?  
『では、お仕置きします』  
人形の一言で囲んでた無数の手が飛び掛かってくる!ダメ…数が多過ぎて対処できない!  
武器も手から離れてるし…  
「きゃぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!」  
たちまちに無数の手に拘束されてしまった私の身体、手足が思うように動かない…  
あっちこっちに掴まれた手が身体の自由を奪っているんだわ。  
「ど…どうするつもりなの、私を…」  
『そうですね…こんなのはどうでしょうか?』  
すると私の体が勝手に動き出すの、手に引っ張られて…気を失ったハヤテくんの方へと近づいていく  
「えっ…ちょ…ひゃ!!?」  
股に掴み付いてる手が、私の秘裂へと指を伸ばし、そして拡げさせるの…  
まさか、またハヤテくんとセックスをさせるつもり!?  
『はい、もう一回できるなんて嬉しいでしょ?ハヤテ様もまだおちんちん固くさせて起たせてますし…』  
「そんな、さっきイって敏感になってるのよ…これ以上は!」  
でも手は拒否させてくれないみたい、強引に私の身体を下に下ろしていくの!  
駄目…秘裂にハヤテくんのおちんちんが近づいてくる…あぁ…また入ってきちゃう!  
ぐちゅぅ…ずぶぅ…  
「ひゃん!!」  
身体がビクッっと震えた、また入ってきてる…私の膣の中におちんちんが挿入されちゃってる…  
まだ拭いてないから、そのハヤテくんのおちんちんには精子が付着してたかもしれないのに…  
『どう、気持ちいいですか?』  
「あぁ…だめぇ…あぁぁん!こんな…」  
やっぱり感じ過ぎちゃう…膣壁にハヤテくんのが擦れて凄く気持ちいい…  
敏感になってるせいか、さっきの時よりも感じちゃってるかも  
「んあぁ!あぁ…あれ…ヒナギクさん…え…えぇぇ!!!?」  
 
すると…ハヤテくんが目を覚ましたみたいで、その目の前の状況に混乱し驚いてます、  
「あんっ…もう、こんな時に寝ないでよハヤテくん…えらい事になってる…あんっ…のよ!」  
「んあぁ…あぁん…えっ?」  
「さっきの人形が復讐しにきたんだから!」  
『ども…復讐じゃなくて、お仕置きなのですけど…』  
どっちでも一緒よ、でも…ハヤテくんが目を覚ましたからといって事態が好転するわけじゃないのよね、  
どうしよう…って、何!?  
『そろそろ…私も交ぜてもらいますね、よいしょっと』  
空中に浮かぶような感じ…掴まれた手が私を持ち上げて体勢を変えていってる!  
ハヤテくんもそう…そしてお尻に何だか異物が当てられてる感触が伝わってきたの。  
「え…何?何なの!?」  
『私は、こっちの方の穴をもらいますね〜』  
今の姿勢…私は立ち上がったハヤテくんと人形に担がれたような体勢にされてたの、前にハヤテくん、  
そして後ろにはあの人体模型の人形が居る…そして  
その人形の股に生やしたのが今にも私のお尻の中に入ろうとしてたのでした!  
「ちょっ!?嘘…冗談でしょ、そんなとこ入らないわ!!」  
『やってみないとわかりませんよ〜意外とハマるかも』  
「そんな…やめて!!ひぃっ!!」  
ズブゥゥ〜〜!  
「きゃぁぁ!!」  
お尻の穴に奴の…人形の突起物が入ってくる…模型だから小さい物だけども  
やっぱりそっちに入るのは辛いわよ…なんか気持ち悪い…  
ぐちゅ…ぐちゅ…  
「や…やめ…入ってこないで…お腹が苦しい…あぁぁ〜〜〜!!」  
『力を抜いた方がいいですよ〜、ここから本番ですし』  
「えっ…なっ!!ちょ…嘘っ!!」  
おかしい…膨れてる!お尻に入れられてる人形のは小さいはずなのに、まるで前に挿入されてる  
ハヤテ君のおちんちんくらいのサイズが入ってきてるみたい…まさか  
『ええ、大きくなってますよ前のと同サイズくらいにね』  
「そんな…やめて…これ以上は無理よ!」  
お腹が太いの二本も入ってきてかなり圧迫されてる、こんな…気持ちよくなるどころじゃ…  
「あぁ…あんっ、やぁ…奥に入ってきちゃ…ひっ!」  
『あらら、なんか声に甘みが篭ってきてるようですね〜どうしてでしょうか?』  
えっ?ちょ…嘘、そんな声になってるわけが…苦しいのよ!気持ち悪いのよ!  
「いやぁ…あぁっ…ちがっ…んあぁ!!」  
 
気持ち悪い…はずよね、だって…こんなので気持ちよくなるなんて変態じゃないの…あれ?  
「うっ…締まる…ヒナギクさんのがもっと締まってきてますよ!あぁ…」  
『身体は正直ですよ〜そんなに火照って…本当に感じてないのでしょうかね〜』  
「えっ…あふぅ…なんで…こんな…」  
気持ちいい…気持ちよくなってるの私!?こんな…前にも後ろにも入れられて気持ちよくなってるなんて  
信じられないわ…でも、確かに変…頭がさっきの時よりも白くなっていく!  
「ひっ…いやぁ…気持ちいい…気持ちいいのぉぉ!!」  
『あらら、ようやく正直になったようですね…じゃあもっとペースを上げますよ』  
「えっ…ひゃうぅ!!!?」  
ズブゥズブゥゥゥ!!  
「ひゃぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」  
膣深くに…腸の深くに勢いよく入ってくる!凄いペースで出し入れされてる…さっきとは段違いで!!  
「ウソォ…あぁ…こんなのぉぉ!!ああぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!!」  
「うわぁ…奥に当たってる…当たってるよ〜!!」  
『子宮口に当たってるのですね…そのまま突付いてあげてください、気持ちいいそうですよ』  
そんな…確かに気持ちよくなるけど、これ以上に気持ちよくなったら馬鹿になっちゃいそうなのに!  
「ヒナギクさん…ヒナギクさん〜〜!!」  
ぐちゅ!!!  
「はぁぅう!!はげしい…だめ…こんなの…あぁぁ〜〜!!」  
さっきより激しい動きに私はもう限界に達してた…私が主導権を握っていたさっきのエッチよりも  
遥かに激しくて…当然感じる快感も比例して凄まじいの…だから  
「イっちゃう…イっちゃう!また私…イキそう!!」  
「僕も…もう!!」  
また達しようとしてる私…そしてハヤテくん、でもこのままじゃ今度は!?  
「だ、だめ…ハヤテくん、中に出しちゃ…だめぇぇ〜!!!」  
「でも…もう!それに抜けない…うっ」  
わかってる…人形の手のせいで体の自由が奪われてるのは…でもこのままじゃ!  
ドクゥ!  
「あぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!」  
ドクドクドク…  
射精されちゃ…ううん、射精されちゃった!!!  
膣の奥深く…一番深いとこで熱い衝撃が起こってる…射精されてる…  
危ぶない日なのに膣内射精をされちゃった…  
「もう…中で出しちゃだめって言ったのに…あぁ…熱いのが入ってきてる…」  
まだ入ってくる熱いものに、私は…イっちゃてました。  
 
もちろんそれだけじゃくて、お尻を犯された快感もプラスされてだけど…  
こんな快感初めて…やぁ…白く霞んでくる…今度は私が失神…しちゃっ…た。  
 
ドサァァァ  
 
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  
 
『失神しちゃいましたか…』  
影から覗きながら、私はあの人体模型を操っていました。  
あれから無事に悪霊を討伐できたもの、少し心配になりハヤテさまの様子を見にきたのですが  
そこで見たのは…お陰で少し意地悪したくなりこのような事をしてたのです。  
「でも少しやり過ぎたでしょうか?」  
「そうですね〜少しやり過ぎかもしれません」  
え?驚いて背後を向くといつの間にか、彼…ハヤテさまが移動して立っていたのです!  
「やっぱり、あなたでしたか」  
「あっハヤテさま…バレてましたか、だってヒナギクさんたらハヤテさまと…だから」  
うつむく私、でもハヤテさまは少し微笑むと私の顔を持ち上げ…  
チュッ…  
優しくキスをしてくれました。  
「あ…ハヤテさま?」  
「やきもちですか…ありがとうございます、でも悪い事をしたから、少しお仕置きが必要ですね」  
「……はい」  
 
 
「あんっ…そこは、あぁ!!」  
月の光が窓から射し込む、夜の校舎の廊下で私はその秘部を覆い隠してた布地を  
脱ぎ捨て、下半身の恥部を晒していました…  
そしてそこに、男性の逞しく立派な物が挿し込まれていたのです。  
ぐちゅ…ぐちゅ…っ  
「あぁ…ハヤテさまの中で擦れて…いいです、気持ちいい…あんっ」  
「…あぁ…きつく締まってきて…僕も凄くいいですよ…んあぁ!」  
静寂に包まれた廊下に、卑猥な水音が鳴り響いていく…  
互いの性器が交じり合う度に響く音に、私とハヤテさまは更に興奮を感じていました。  
 
神聖な学び舎でする性交に、罪悪感を感じながらも、互いに腰を動かし奥へ奥へと  
迎え入れていくのです…より一体感を感じて、快楽を得る為に。  
「はぁ…そろそろ…いいですか…もう!」  
「あんっ…はい、ください…ハヤテさまのを私のここに!」  
射精感が高まってきたハヤテさまは、腰の動きを加速させ激しくなっていく  
ぐちゅっ…ぐちゅう…  
卑猥な音が更に響き反響してくる…こんなにうるさくしたらヒナギクさまが目を覚まされるかも…  
でも気持ちいい…快感の波が次々にやってきて頭が白くなっていく…  
すでに私も限界でした…ならこのまま一緒に…  
「くっ!!」  
ドクゥ!!ドクドク…  
きた!激しい動きがピタッと止まり、膣奥に熱い爆発が起こったような刺激を感じていました…  
射精されてる、ハヤテさまの精液が…奥に流し込まれてきてる…  
「あ…熱いのいっぱい入ってきます…ハヤテ様の子種が子宮に溜まってる…」  
身を震わせながら、私は感じてました…膣から子宮へ熱いドロドロしたのが流れてきてる感じを…  
お腹の中が次々に満たされていくのでした。  
「ハヤテさま…あぁん…あれだけ出された後なのに凄く濃い…」  
このまま溢れ流れ出てくるのはもったいないな…と思いつつ、私は絶頂の余韻に浸っていたのです…  
「あの…またお仕置き…してくださいね、ハヤテさま…」  
 
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  
 
ヒタヒタ…  
「んっ…むにゃ…あれ?」  
「あっ…目を覚まされましたかヒナギクさん」  
「ハヤテ…くん?」  
ぼやけた頭で目を開けると…私はハヤテくんの背に担がれてました。  
そのまま闇の廊下を歩いていくハヤテくん…あれ、そういえばどうしてこんな…あっ!  
「そうよ!あの人形!!」  
「よ、よく寝てましねヒナギクさん!一回しちゃった後に失神するんだもん」  
「え?」  
一回…ってあの人形は?  
「そんなに気持ち良かったのですね…でも寝言で人形が人形が…って呟いてるから心配しましたよ」  
あれは夢だったの?寝ちゃったのはハヤテくんの方じゃなくて私だったの??  
「まぁ、旧館で色々とありましたから当然ですよね〜あはは」  
「そうか…そうよね!」  
 
いきなりあの人形が襲い掛かってきて、アナルを犯されて…ハヤテくんに中出しされるなんて…  
確かに夢に決まっているわ…そうよね?  
でも…なんかお尻が痛いのだけど、お腹の中も変に熱いし…  
「大丈夫ですか、そういえば強烈な夢って…現実の身体に影響あるそうですよ…」  
「そうか、それでなんだ…」  
少しハヤテくんの言葉に違和感あったけど、私はそれで無理矢理に納得しておきました。  
 
 
「やぁ、お帰り〜遅いから心配したよ〜」  
「…ありがと泉、NGPで遊んでる姿は、とても心配してるようには見えないけどね…」  
「で、一体…何本の笛と何着の体操服を堪能してきたのだね」  
「はい?」  
ようやくお姉ちゃんのとこに戻ってきた私達は、まtまた騒がしい連中に格好の的にされていたの。  
勉強は…進んでいないみたいね。  
「ところでヒナちゃん…何かいいパックしてるしてるね〜」  
「え?」  
「うむっ…ちょっと臭うが、たんぱく質豊富で良い効果がありそうだな」  
「な、なんの…ふぇ!?」  
一枚の鏡を差し出され見たとき、ようやく気付くのでした…そういえば顔を洗うのを忘れてたわ!!  
白いのが肌と髪にまだ付いてる私の顔が映りこんでていたの〜!  
 
 
 
そしてあれから数週間後の事、私は少し悩んでました、だって…  
実は予定日になっても来ないのアレ…遅れてるのかな…あんな事があったしね。  
それとも、もしかして…いやでもあの事は夢だったし。よね?  
「ふぅ…」  
「なんか知らんが、最近ヒナギクのやつ情緒不安定だな、どうしたのだ?」  
「えっと…あはは…何だろ〜」  
「汗…凄いですよ、ハヤテ様」  
「…伊澄も凄いがな、レモン丸かじりって酸っぱくないのか?」  
「いえ、別に…最近ちょっと味覚に変化ありまして…あれ、ハヤテ様の汗がまた大量に?」  
「…ま、まさかね」  
 
【おしまい】  
 

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