ここは白皇学院、実験室ここでは牧村さんが実験をしています…
「失敗しちゃった…でも捨てるのも持ったいないし、かといってビーカーももうないし…
あっこんなところに牛乳パックが!!(さっき飲んだ)この中に入れちゃおー」
ドババババババババ…
10分後…「牧村さん、牛乳こんなところに置いておいたんですか?
かたずけて置きますよ」
そうして給自室…「牛乳足りなくなったわよ!!」
「はい…ただいま」
そうしてその人が持ってきたのはあの牛乳パックだった
「これ…一人分しかないじゃない!!もっと取ってきて!!」
「はい〜(重かったのに、おかしいな…)」
キーンコーンカーンコーン
給食の時間…
「ありがとうございます」
彼の名は綾埼ハヤテ。言わずと知れた不幸な借金執事である…
「?今日の給食やけに重いな…」
そして放課後…さらに夜…
「お嬢様、マリアさんおやすみなさい」
睡眠後ハヤテは激しい動悸と息が詰まる感覚に襲われた…
朝、ハヤテは妙な胸が苦しさで目を覚ました…時計を見ると…
(もう10時!!早く着替えなきゃ!!)
と、ボタンに手をかけると…
むにゅ
(ん?)
フニ…
(もしかして…)
フニョ…
「えええええええええええ!!」
「どうした!!ハヤテ!!」
「どうしましてか?」
「お嬢様…マリアさん…僕…僕…」
ハヤテは振り返りながら
「女の子になってしまいました」
半泣きで言いました
つづく?