紆余曲折を経て白皇学園に入学したハヤテ。  
「さすが私立は教室もキレイだなぁ。授業もわかりやすいし、高い学費を要求してくるだけはあるなぁ」  
授業が終わり、ハヤテは教室で白皇の質の高さに感心していた。  
「それにしても先生遅いな…。自分から待つようにって言っておいて…」  
ハヤテの担任は雪路先生。  
ホームルームの際に雪路がハヤテに放課後教室で待つようにと言いつけていた。  
そろそろハヤテが痺れを切らしてもう帰ってしまおうと教室のドアを開けた。  
「あ、ごめんね、綾崎君。ちょっと遅れちゃった」  
開けたところに雪路がいた。  
「いえ、別にいいですけど何の用なんですか?」  
「ああ、それなんだけどね」  
すると雪路の背後から続々と男子学生が現れ、ハヤテと雪路を取り囲む。  
「この人たちは?」  
「私のご主人様たち♪」  
「はい?」  
「いやぁ、さすが私立。性根の腐ったボンボンどもが結構いるわけよ。しかもやりたがりの。そして私は結構見れる容姿で、女教師っていう肩書きもオプションになったわけよ」  
 
「何度も抵抗したわよ。でも無力だった。写メやビデオをちらつかされて諦めるの繰り返し」  
「…僕ならこれぐらいの人数なら倒せますが…」  
男達をねめつけるハヤテ。しかし雪路は首を振る。  
「余計なことはしないで。画像ばらまかれたら私、一生を棒に振っちゃうんだから。それにこいつら、すぐにチクるし、親が財界や政界にも通じてる。裁判だって起こしかねないよ。嫌でしょ?三千院家の執事として」  
「…」  
悔しそうに押し黙るハヤテの胸に雪路の手が伸びる。  
「あったかいな…」  
その手はゆっくりとハヤテのズボンに降りていき、雪路は微笑んだ。  
「起ってるじゃん♪」  
「…っ」  
「今日はね、転校生を逆レイプしろって命令されてるの」  
そう言って雪路は体をハヤテに寄せて、密着する。ハヤテの股間にあてた左手をねっとりと動かし、右手でハヤテの手首を掴んだ。そして自分の胸にあてがわせた。  
「どう?柔らかいでしょ?」  
「…柔らかいです」  
雪路は優しく微笑んだ。  
 
「さて、挿入いこうか♪」  
雪路はズボンを脱いだ、下着は履いていない。  
「その前にコレ抜いとかないとね」  
雪路は床に背をつけ、足を広げる。恥部をまさぐり、そこからかなりの太さを持つディルドーをゆっくり取り出した。  
「…うわ」  
初めて見る光景に思わず目を手で覆うハヤテきゅん。  
愛液に濡れたディルドーを雪路は根本から先端まで舌でなぞった。  
「すごいでしょ。一日中入れてたんだから。あ、そのまま入れてくれていいよ。十分濡れてるから」  
「でも…」  
躊躇するハヤテに周りの男達は野次を放つ。  
「その股間の膨らみは何だよ?ヤりたいんだろ?」  
「正直になれよ!」  
「っていうか選択肢は一つしかないんだけどね」  
「そうそう。無難に行こうぜ」  
「でないとナギちゃんの身も危ないかもよ」  
最後の野次にハヤテは耳を疑った。  
「お嬢様まで!?」  
「お前がそのメス豚とヤりゃ関係ない話さ」  
「くそ…」  
ハヤテは怒りを必死で抑え、目の前の両足を担いで陰部を丸見えにしている雪路を見た。  
「世間にはどうしようもないこともあるのよ」  
 
「僕はそんなの認めたくありません…。でもお嬢様が…っ!僕はどうしたら!?」  
「ナギちゃんのためにも私を犯して。それしかないのよ」  
優しく雪路が言う。  
ハヤテも意を決する。  
(一番辛いのは先生なんだ…。それにお嬢様のためにも…。くそっ)  
ハヤテもズボンを脱ぎ、下半身を裸にした。そして雪路に覆い被さるようにぺニスを陰部に挿入した。  
「あったかい…」  
思わずハヤテは呟いた。  
「痛くないですか?」  
「平気よ。それより腰を振って…」  
「こう、ですか?」  
「そう、いいわよ…。あっ!ん…。気持ちいい…」  
よがる雪路。  
夢中になるハヤテきゅん。  
一人の男がハヤテの尻に注射器を刺した。しかしハヤテは気づかない。  
「ああっ、僕、出します!出ます!」  
「出してっ!中に出してっ!」  
精を解き放ったハヤテはぐったりと雪路にもたれるように倒れた。  
「あ、すいません…。今どきます…。…あれ?おかしいな…、体が思うように…」  
「綾崎君、ごめんね…」  
 
涙を溜めながら謝る雪路。  
「え?」  
困惑するハヤテに注射器を刺した男が説明し始めた。  
「ダウナー系の薬と筋弛緩剤の類、あと睡眠薬も入れたかな。ちょっと目がトロッとしてきたんじゃない?」  
他の男が言葉を継ぐ。  
「君、かなり強いって聞いたからさ。早めに手うっとこうと思ってね。せっかくナギちゃんが登校するようになってきたんだしさ」  
「どういうこ…」  
「ちなみに言うとそこのメス豚、俺ら特製のクスリ使ってるからそんなにエロエロなわけ」  
「いやぁ、便利なクスリだぜ?たとえ処女でも股が疼いてチンコ欲しがるようになるんだからよ」  
「ってなわけで入ってこーい!」  
ドアが開き、男が入ってきた。全裸の少女を駅弁しながら。  
見慣れた金髪、小柄な体。ハヤテの瞳孔が開いていく。  
「お嬢様ぁっ!!!!」  
「はぇ?ハヤテかぁ…?あんっ!おチンチン気持ちいいよぉ!ん!ああ、気持ちいいーっ!!」  
嬉しそうに喘ぐナギ。その体や髪には精液が大量にこびりついていて、尻の穴からはアナルビーズが垂れ下がっている。  
 
ハヤテは立ち上がろうとするが、できない。  
「ほーら、桂ちゃん。大好きなチンチンだよー」  
男の一人がズボンから陰茎を取り出す。  
まだハヤテと繋がったまま倒れていた雪路はそれを見るとノロノロと体を起こし、その陰茎を口にくわえた。  
「あふっ、オチンチンおいし…」  
絶望に打ちひしがれるハヤテに騎乗し、雪路は口と腰を動かす。両手も使い、他のチンコもしごきだす。  
ナギも床で男二人の陰茎に前後の穴を犯されながら楽しそうに手でしごいたチンコの精液を受け止めている。  
 
ハヤテは無気力に天井を見ながら思った。  
(ああ…、やっぱり学校になんか来なければ良かったな…)  
 

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