「あっ…んっ…」  
その日、私…西沢歩は自分の身体を慰めていました、彼の事を想いながらに…  
「あっ…綾崎くん…なんで…いっちゃうの…あぁ!」  
股間のアソコからくちゅくちゅって卑猥な音を鳴らしてるよ…  
もう私の恥ずかしくて大事な箇所はびっしょびっしょなんだ。  
 
彼というのはクラスメイトの綾崎ハヤテ君の事だよ、ううん…元クラスメイトだったけ。  
私の好きな男の子だったの…でも彼は三学期になってから学校に来ないんだ。  
学校を辞めたなんて噂もあって、ショックで泣いちゃう事もあったけど。  
それに心配して時々彼が居ないか校門を時々眺めてた事もあった、  
そしたら本当に居たの彼が!でも…久しぶりに愛しの人に会えたのに…  
そこで知ったのは綾崎くんが本当に学校を退学しちゃった事…酷すぎるよ!  
 
もう会えないのかな?一緒に学校生活過ごさないのかな…悲しいよ。  
「綾崎くん…君の事を考えるだけで僕のここ…凄く充血して熱くなるんだよ…知ってるかな?」  
私はまるでその悲しさ寂しさを埋めるように、自分の身体を慰めて快楽で誤魔化すの…  
こんな風になるなら、私の…あげたかったな。  
そう考えながら私はもっと激しく敏感な恥ずかしい箇所を弄るの、熱い…でも心は冷えてるかも…  
綾崎くん…暖めてほしいな…そう思いながら静かに目を閉じて、もっと卑猥な水音を鳴らすのでした。  
 
 
「おいっ!いいのか西沢…綾崎の奴、行っちまうぞ?」  
「えっ…え!?」  
いつの間にか目を開けると学校の校門前に居ました。横には宗谷くんが居るし…  
ああぁっ!!綾崎くんが去ろうとしてる…あの時の…私の視界が真っ暗になった時に見た  
最後の光景…そうかこれは夢なんだよ、僕の作り出したあの後の夢の世界なんだ…  
このまま彼と離れ離れになる瞬間…そして私は咄嗟に自分の思いに正直に行動をします。  
「待って!」  
私は駆けて行き彼の…綾崎くんの手を握りますそして…  
「私…綾崎くんの事が好きです!」  
言っちゃたよ告白!…でもここからもっと押さないと、そう私と付き合ってって…  
「だから私と………エッチしてくれませんか!!」  
 
「は…はい!!!?」  
……あれ?  
もしかして私…気が動転して違う事を口走っちゃったよ〜〜!!!  
でも…ある意味、これは衝撃的だよね、それに夢だし…なら!  
「に、西沢さん?あの…って!!」  
どさぁぁ!!私…そのまま戸惑う彼を押し倒しちゃた、これは夢…なら本当にしちゃってもいいよね  
「西沢さん…うひゃぁ!何処を触ってるんですかぁぁ!?」  
私は綾崎くんの股間の膨らみを触ります…うわっ、なんだか夢なのに弾力あるし暖かい…リアルだな。  
その膨らみを解き放つようにチャックを下ろしていきます、するとニョキって凄いのがでてきたよ!  
この肉の棒が…綾崎くんのおちんちんなの!凄いよ…心臓がドキドキしちゃう。  
「これが綾崎くんのおちんちん…んっ…」  
「ひゃぁ!西沢さん…あっ!あぁ…っ…だめですよぉ!」  
舐めちゃった…ちょっと塩辛いような変な味、でもこれが綾崎くんの味なんだね。  
ぴちゃぴちゃって音をたてて夢中に舐めしゃぶる、なんだか硬くなってきてるみたいだよ。  
私の舌使いで気持ちよくなってくれてるのかな…なら嬉しいな…  
「あぁ…こんな外で…あぁっ!みんな…見てますってばぁ!」  
本当だ…宗谷くん達みんな見てる、あの先生なんか股間を擦っているよ、何してるんだよ!  
本当恥ずかしいな…でも夢だし、ここで綾崎くんと一つになるのもいいかも…ううん、やってみようかな  
「見てよ…綾崎くん、この私の恥ずかしいとこを…」  
私はスカートをめくり下着を脱ぎ下ろして自分の一番大切でそして恥ずかしい  
誰にも見せた事の無かった箇所を彼に見せるの。  
「うっ!西沢さん…ちょ…!!?」  
綾崎くんたら、凄く赤くなっちゃて反応してる可愛い…でもこれで終わらないよ…  
「綾崎くん…君の事を考えるだけで僕のここ…凄く充血して熱くなるんだよ…知ってた?」  
「あの…西沢さ…あぁ!!」  
私の手が彼のを包みそして誘うよ…その熟れた女の子の大事なとこへ…  
「だから…私の初めてもらって下さい!!」  
「えっ…えぇぇ!!!?」  
綾崎くんの先が敏感なクリちゃんに当てってる…それだけでイっちゃいそうかも  
でも我慢して、そのまま私は体重をかけて、その大事な秘部の中へ挿入させてゆきます。  
「ひぃあっ…!」  
「痛っ!!」  
 
プチプチ…って私の身体の下から裂けるような痛みがくる、男性を知らない私の性器は  
突然に入ってきた男の人の性器に驚いているみたいだよ。  
あまりの激痛に思わずここで腰を下ろしていくのを止めようかと思った…でもここで止めたら綾崎くんとの関係は  
ここまでだという事になっちゃいそう…だから一気にいきました。  
「ひゃうぅ!!…あぁ…あぁ…っ」  
ズブゥゥ…体重を乗せて一番奥まで挿入させちゃった、もちろん無理矢理だから血が出てるよ。  
でも、彼と繋がった事…初めてを捧げた事が嬉しかったんだ。  
「あはっ…入っちゃた、私の中に綾崎くんの熱いのが入ってるよ…」  
「ま…まずいですよ…西沢さん…あぁぅ…」  
「うっ…あぁ…私の中、気持ちよくないの…綾崎くん」  
「えっあぁっ…気持ちいいですけど…血が出てるし…うっあぁ…」  
もうわかってないな…血が出ても、死んじゃうほどに痛くても…  
好きな人が気持ち良くなってくれるなら、それで嬉しいのに…  
 
激しい痛みが私を襲う、アソコの中がジンジンと痛い…とても快楽を楽しめるものじゃないエッチだった。  
でも相手が綾崎くんが初めてで良かったな…例えこれが夢でも…  
「うっ…あっ…締め付けが凄くて、もうもちそうに…」  
「出そう?いいよ…そのまま中で出したっても…」  
どうせ夢だし関係ないものね、現実ならちょっとヤバイ時期だけど…それでも綾崎くんのなら、かまわなかったよ。  
「まずいですってば…あっ…あぁっ…でも、もう!!」  
ドクゥ!!  
ビクンッと彼の身体が痙攣する…そして私のお腹の中で熱い衝撃が起きた…  
今…出されてるんだ、綾崎くんのが…私の中で…  
初めての膣内射精の感覚…痛みでイケないけど、心の方は満足しちゃたんだ…  
 
「まだ出てる…綾崎くんのが…うっ…」  
一気に身体の力が抜けて視界がぼやける、そうか夢が終わるんだ…  
でもこんな夢見ちゃうなんて、私ってエッチなんだな…  
 
 
「うわぁ…すげぇ、野外でやっちゃてるよ…」  
「女の子から男の子を襲ってるんだって、大胆ねぇ〜」  
 
 
え?…なんか私の周囲から声が聞こえてるんだけど…  
ゆっくり目を開ける…さっきと光景が変わってないよ、どうして??  
「いやぁ…前から綾崎に惚れてるとは思っていたんだが…」  
しかも宗谷くんまで!?  
「逆レイプしちまうなんてな…やるな西沢!」  
「えっ…えぇぇぇ!!!?」  
周囲を見渡すと、いつのまにか大勢の見物客ができていたの、これってまさか…  
綾崎くんも目を回しているような感じで繋がったままで私の下に居るし…  
「ねぇ…もしかしてこれって、現実だと思ってたのが白昼夢で、夢だと思ってたこっちが現実だというオチなのかな?」  
「よくわからねぇが…そうじゃないのか?」  
それじゃぁ…私は本当に自分から綾崎くんを襲ってエッチして、しかもそれを皆に見られていたの…  
「あぁ…い、いやぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」  
一気に顔を火が出そうになるくらいに熱くして全身真っ赤になっていく!  
私、そのまま服もちゃんと着ない乱れたままだったけども、とても恥ずかしくて涙目になって  
気付いたら一目散に走っていました…もう私、お嫁にいけないよぉぉ〜!!!!  
 
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「お〜い、生きてるか…綾崎?」  
僕はこの時、一瞬脳裏にある姿が浮かびました…  
悲しそうな顔をした老紳士と喋る虎の姿を…  
「いやぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!そんなルートに突入はいやだぁぁ!!!」  
「どうした綾崎!しっかりしろぉ!!」  
 
【おわり】  
 
 
 

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