ん……ああ、目が覚めたのか? ハヤテ。おはよう。良い朝だな。
なにをしているかだって? ……そんなことは、見ればわかるだろう?
お前のココが随分と苦しそうにしていたのでな。介抱してやろうと思ったのだ。
しかし凄いものだな。その、男性器というものは……。
こうも硬く反り返るとは……身体の仕組みを知っていても驚かされる……。
ふふ、ピクッと動いたぞ? 吐息がくすぐったかったのか?
こうして頬を寄せると、熱く滾ったお前の温もりが伝わってきて心地良いな。
サオの部分は粘膜ではないから、傷付ける心配なく触れることができるしな。
こうして……皮越しにしごかれるのが良いのだろう? ふふ、少し息が弾んできたな。
寝汗でもかいたのか、少し根元の方は匂うな……うむ、良い香りだ。
茂みに顔を埋めて息を吸うと、むせるような香りに頭の奥が痺れてしまう。
いずれ私にも生えるのかな? その頃には私も女の香りがしているのかな?
ふふ、まあ、今は関係のない話だったな。それより、こちらの袋のほうも撫でてやろう……。
ここは胡桃のような形状をしているのだな。ザラザラとしていて……こちらは少し冷たいな。
ころころと転がすと重たい弾力を感じる……ふふ、この中に、だいぶ溜めこんでいるのかな?
そう思うと、胸が高鳴ってしまうな……こんな異形さえ、愛らしく思えてしまうから不思議だ……どれ。
はぁ……ぷ。もご……もご……ぷは……。どうだ……? 私に舐め転がされて気持ちよかったか……?
太腿を震わせて悦びおって……お前は本当に可愛いヤツだ……ん? 太腿を撫でられるのも良いのか。
いいさ、遠慮することはない……さて、もう少し、この飴を舐めてやるとするか……。
サオを少し上に持ち上げるぞ。まぁそれだけ上向いていれば、さほど苦しくはないだろうがな。
ちゅ……れろ……れろ……ふはぁ。……ふふ、すっかり唾液でベタベタになってしまったな。
ぬるぬるとしていて、手触りも滑らかになった……手で転がされても、痛くなかろう?
……おお、サオは随分と硬くなっているな……しかし、睾丸だけへの刺激では達し辛いようだな。
苦しめていたのならすまないな。ではそろそろ、こちらへの愛撫に戻ってやるとしよう。
まずは睾丸から伸びる裏筋をゆっくりと舐め上げてやるとするか……。
ちゅ……ちゅ……ふふ、では、いくぞ……れぇ……んぁ……ちゅぴ……んー……ぁ、ふぅ……。
なかなか距離があるな……。あれだけ唾液で濡らした舌が途中で渇いてしまうとは……ふぅ。
ん? 裏筋の先端辺りが気持ちいいのか? 左右にあるエラの裏辺りも敏感そうだな……どれどれ。
うお!? ちょ、跳ねるでない!! 頬を打たれたではないか! まったくなんてことをする……。
……良いか? 動くなよ? ……どうやらサオとフクロを手で押さえていたほうが良さそうだな……。
さて。では、そろそろ改めて……先端の部分を舐めさせて貰うぞ……?
繊細な場所のようだからな……まずはたっぷり唾液を垂らしてやろう……丁寧に塗りこめて……と。
ふふ、ぬちゃぬちゃといやらしい音がするな? 聞こえているか? なんとも淫らな音ではないか。
先の割れたところを指でくりくりされるのが良いのか? 優しく撫でているだけというのに……ふふ。
……ああ、舐めてやるのだったな。余りに可愛らしいので、少し焦らしてしまった。
ん……ちゅ、ちゅ……ぺろ……エラの裏の部分もだったな……ちろ……ちろ……・くちゅ……ふあ。
んく、このまま咥えさせて貰うぞ……んんーー……ずじゅ……んも……んむぅぅ……くぅ、はぁ、はぁ。
とても咥えきれないな。頬の内側に擦りつけるのがせいぜいだ……立派なものを持っているじゃないか。
これで……いつか私の身体を貫くのだろう? まったく、乱暴な話だな。オスは乱暴で淫らな生き物だ。
さて……では、そろそろ達してもらおうかな。私も少し疲れた。我慢しすぎず吐き出すのだぞ?
んあーー……あむっ……ずちゅ、くちゅ……しゅっしゅっ……ころころ……れるぅぅ……ずじゅぅぅ……。
じゅ……じゅぅ……れろえろ……ちゅぱっ……ちゅっちゅっ……ふーっ、ふーっ……ぺろぺろぺろ。
ほら、もうすぐイクんだろう? 汗ばんだ身体が強張って……ビクビク震えてるじゃないか……。
我慢することなどない……ふふ、ほら。私の手で撫でられるのがいいのだろう? ほら、イッてしまえ……!!
……ふふ。ずいぶんと出したじゃないかハヤテ。まさか自分の顔にかけるとは、勢い良く吐き出したものだ。
女の身体の中でなくて残念だったな? だが、それはダメだぞ。私の身体が整うまではな……。