――――まったく!ハヤテはまったく!!  
 
そりゃ私だって、夜に目が覚めたからハヤテの布団に入れてもらった訳で……偉そうな事は言えないかも知れないけど……  
と、とにかく!これはいかん! まったくもって、けしからんのだ!!  
寝てるとは言え私の前で、こ……こんなにココを大きくするなんて…………  
 
きっとエッチな夢を見てるに違いないぞ。  
夢の中では、私とエッチな……あーんな事や、こーんな事をしてるに違いない。  
絶対にそうだ。あぁ、そうだ!決まりだ!!  
まったく、……これはお仕置きが必要だな。  
 
ハヤテが起きないようにそっとパジャマのズボンを降ろす。  
「うわっ、こ……こんなに大きいものなのか?」  
そこから表れたのは、私の予想をはるかに凌駕する大きさの――――  
その見た目に思わず怯んでしまったが、後戻りはできない。  
ゆっくりと握って手を上下し、ハヤテの様子を伺う。  
 
「んっ……んん…………」  
お? なんだハヤテの奴、結構気持ち良さそうにしているではないか。  
ま、まぁ……ハヤテがそこまで言うなら仕方ない。私が直々に口で、その……フェ、フェラチオとやらを……  
 
――――あむっ  
 
うぅ……これは……結構苦しいものだな。大きすぎて全部入りきらないし、それに少し匂いも……  
いや、しかしハヤテの顔、さっきより格段に気持ち良さそうではないか。  
ふふふっ、きっと今頃は夢の中でも私に奉仕されているの――――  
 
「んっ……あっ、そんな、ダメですよ……マリアさん…………」  
 
――マリア? マリアって……あのマリアか?  
じゃあハヤテは私にされながらも、夢の中ではマリアに……  
そうかそうか、いい度胸してるじゃないか…………ハーヤーテ〜!!!!!  
 
 
 
――――ガブッ!!!!!!  
 
 
 
――――翌朝  
 
「お、おはようございます……」  
「あら? ハヤテ君が寝坊なんて珍しいですね」  
「それが……まるで気を失ったように寝てしまっていて……  
 なんだか夢の中で、マリアさんが一人で掃除をしていて、だからそれを手伝おうとマリアさんを止めたら、  
 股間をほうきで強打されたような……」  
「はい??」  
 
 

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