「……ちょ、やめぇ…かんにん…してぇな………あぁふぅ」
暗い地下の一室。
そこから鞭の乾いた音が地下中に響き渡る。
鞭の音のする部屋では、裸の咲夜が壁に手を当てお尻を突き出す形で両手両足を固定されているのが見て取れる。
そして、彼女のお尻にはいくつもの赤い線が見て取れる。
「悪い子にはお仕置きしないと行けませんからね」
部屋にはもう一人。いつものメイド服で鞭を持って立っているマリアの姿が。
「ひぁぁっっ」
マリアが鞭を振るい、咲夜のお尻にさらに赤い線状の傷をつける。
同時に咲夜の足の間から黄色い液体がチョロチョロと流れ落ちる。
「あらあら。おしっこまで漏らしちゃったんですか?本当に悪い娘ですね」
「ぃゃぁ、もう、もう……ほんまに…かんにんしてぇな」
「お漏らしだけじゃなくて、ここをこんなにして。叩かれて濡らすなんてマゾですね」
マリアが咲夜の秘部に手を当てると、尿以外のヌルヌルの液体が感じられる。
「本当は、ハヤテ君に突っ込みたいんじゃなくて、突っ込まれたいんじゃないですか?ここに」
鞭の柄の部分を咲夜の秘部に軽く押し入れる。
「ひゃぅっ」
「ハヤテ君。呼んじゃおうかな。こんな淫乱な娘をみたらさすがのハヤテ君も襲っちゃうかもしれませんね」
「い、いやや。こないな姿見られとうない」
「じゃあ。もう少し……私にお付き合いしてもらいましょうか。処女膜……破れちゃったらごめんなさいね」
「いやぁぁぁぁ」
「……なんやこれ!!」
「サクをヒロインにした新作漫画だ」
「アホか!おどれは、何を考えとるんじゃ!!」
「いたっ……人が描いた漫画を丸めて投げつけるな!!マリア!!この馬鹿を漫画の通りにしてやれ」
「承知しました……久しぶりですね……あの部屋へ入るもの」
「え?」