晴天に恵まれた三月初めの休日の日、僕はお嬢さまから暇をもらい、  
とある駅前へと朝からダッシュで向かっていました。  
すると待ち合わせの場所に、もう約束してた彼女が立って、僕を待っていたのです!  
あれ…余裕をもたせて来た筈なのですが??とにかく急がないと!  
「よう、ハヤテ〜ここや、ここや」  
「あ…咲夜さん、もしかして待たせちゃいましたか?」  
てっきり約束の時間を間違えたかと、心臓をドキバクとさせ、  
僕は恐る恐る聞きますと、待ち合わせてた人物…愛沢咲夜さんは、  
少しも怒る事無く、むしろ少し頬を赤く染めニッコリと微笑みつつ、首を横に振ったのです。  
「別に、ウチも今きたところやしな…それに」  
咲夜さんがチラッと駅の時計を見つめましたので、僕もそっちを向きます、  
すると時計はまだ約束の時間より三十分以上も前だったのです。  
「まぁお互い様やな」  
「そ、そうですね」  
どうやら互いに早く来てしまったようで、結局予定よりも早く出かける事にしました。  
ちなみに咲夜さんの事ですから、別に屋敷に直接くるなり、  
愛沢家のマイ執事達に車で送ってもらうなりと、  
色々とお金持ちなりの方法があったと思ったのですが、  
咲夜さん曰く今日一日は、一人のお嬢さまでなく、普通の女の子として行動したいらしくて、  
こんな駅の前での待ち合わせし、移動も電車とかの公の交通手段を使う事になったのでした。  
「さて、どうします…これから?」  
「おいおい、こういうのは男がエスコートするもんやろ?何も考えてこんかったんか?」  
「いえその…」  
うぅ…た、確かに何も考えてなかったかも、てっきり咲夜さんの事ですし、  
既に何処か行ってみたいという強いお望みがあると思っていたのです。  
「はぁ…仕方あらへんな〜、とりあえずや…ハヤテが思い描く普通一般のデートコースを行ってみようや」  
「僕がですか?でも普通って?」  
「それでええねん、今日はウチはお嬢さまやない、愛沢咲夜…一人の女の子として扱って言ったやろ?」  
「わ、わかりました!」  
「それで良し、おっ…そろそろ目的の駅に着くみたいやな」  
目的も何も適当に電車に揺られ、僕らはとりあえずとばかりに賑わう駅に降りました、  
う〜ん、休日だから人がいっぱいだな…はぐれないといいけれど。  
するとその時、ギュッと咲夜さんが僕の手を握ってきたのです。  
「咲夜さん?」  
「ん…こうして手を握って歩るかへんか?もしくは…こう」  
「へっ…うわっ!!」  
ムギュッと僕の肘に温かな感触が伝わってきます、  
それは…まさしく咲夜さんの胸の膨らみの感触でした。  
手を組み密着したから、ちょうど肘が押し当てるように触れたのでした。  
「さぁ、行こか!」  
「ちょっ!咲夜さん!」  
何だかその…恥ずかしかったです、特に歩くと…その僕の肘が、  
より深く密着させ温かく弾力ある、この柔らかな感触の中に、ずっぽりと埋まりそうだったから…  
しかも歩くと振動で、よりそうなりそうなのです、うわ…ただ歩くだけで意識してしまう、  
横の咲夜さんを…頭がボーっと火照りそうでした。  
そんな感じで、しばらく歩くと一つの映画館が見えました、  
そうだ!やはりデートと言えば映画なんてどうだろうかとも思いましたが、  
よく見ると残念な事に今は特に目玉な上映はされてない様子です。ところが…  
「なんや映画か?ええよ、入ろか!」  
 
「えっ!でも…あんまり話題のじゃ無さそうですが…」  
「そんなん観てみないとわからへんやろ!物は試しやし…チャレンジや」  
まぁ確かに…実際に観て見ないと、本当の面白さなんてわかりませんし、  
せっかく咲夜さんが乗り気なのですから、ここは観てみますか。  
そう決めて、お金を支払い中に入場しましたが…やはり客は少ないみたいでした、  
他は暇潰しに入場したような人くらいですか?  
とにかく僕は咲夜さんと隣り合わせに座ります、そして何気なく手を座席の肘掛に手を置いた時、  
とても温かな感触を感じました…これは!?  
驚いて視線を向けると…先に置かれた咲夜さんの手があったのです。  
「ひゃっ!!」  
「あっ!」  
偶然に触れた手同士に、一瞬間を置いてお互いにビックリしてしまう僕達です、  
僕も顔が熱く…咲夜さんも暗い館内でも分かるくらいに顔を赤く染めてました。  
あはは…なんかこういう場所だと変に意識してしまうような…  
いつしかドキドキと胸が高鳴っているみたいだし、するとその時ブザーが鳴り、  
映画が始まりました…だけど広告と宣伝と感動が盗まれているのシーンは、  
まったく頭に残らなかったと思います、何故なら先程から触れた手は、  
互いに離れる事なく…同じ肘掛を握っていたのですから。  
すると映画本編が始まった時です、この握った手がピクッと震えたのです、  
何だろうと隣の咲夜の顔を見ますと…さっきよりも顔を赤くさせてました。  
悶えているようにも見えるけど…どうしたのでしょうか?  
「あの…どうかしましたか?」  
「あ、あのな…その…聞こえへんか?」  
「えっ?」  
聞こえてくるのは映画の音だけだと思うのですが、でも咲夜さんが聞こえるというのですから、  
信じて僕は周囲の音に耳を集中させるのです…すると、確かに聞こえました。  
女性の…何と言うか卑猥な呻き声を…えっ!?  
「だ、誰やねん…こんな場所で堂々と」  
「そ、そうですよね…」  
一度聞こえてしまうと、映画自体の音の方が大きい筈なのに、  
随分と気になる程に耳に、卑しい声が響いてきます、  
この声からするに近くの席で、誰かが公衆の場だというのに、  
不健全な事をしているのが丸分かりでした。  
「……」  
「……」  
ちなみに観たのは特に当たり障りのない映画でした…  
でも結局は、映画の内容は全く最初から最後まで、  
僕達の頭に残りません…残ったのは、あの聞こえてきた女性の卑しい声だけです。  
「はぁ…とんでもない場面に遭遇したようやな」  
「そうですよね…あはは」  
まだ胸の高まりが収まりません、それは咲夜さんも同じ事です、  
とにかくそんな思考回路が緩んだ状態の僕らですが、  
また賑やかな町の中を徘徊していたのです…すると、  
ふと咲夜さんはショッピング街の、ある店に目を向けました。  
「なぁ、ちょっと店に入らへんか?」  
「えっ…そこの店にですか?」  
「そうそう、実はウチな…最近またキツくなってもて、そろそろ買い直さんとあかんのや」  
「そ、そうなんですか…」  
そんな恥ずかしい事を、まるで胸を強調させて話すのですから、  
ちょっとドキッと高鳴らせて僕の方が恥らってしまいます、  
するとそれを感じ取ったのか、咲夜さんは僕の手を握ると、  
また…いえさっきよりも強く肘を胸に押しつけてるかのように、しっかり腕を組むのです。  
あぁ…ますますこの心地良いくらいに柔らかく温かな感触を感じさせられ、  
僕の心臓の鼓動は更に速度を高めてゆくようでした!  
「さぁ、行こか」  
「は、はい…って、そこは!」  
そのせいで一時的にも思考力が弱まったのをいい事に、咲夜さんは僕まで一緒に、  
強引に入店させられてしまいます…この女性専用の下着ショップに!  
 
あぁ…言わずともわかると思われますが、中は店員も客も他は全部女性だらけです、  
入店するなりその女性らは一斉に僕の顔を見ました。  
まさか…思われてませんよね、僕の事を変態だと…  
「なぁなぁ〜、ハヤテも好きなの選んでや〜気に入ったの買ったるさかい」  
…それは咲夜さんが着ける為でしょうか?それとも僕が…  
咲夜さんは僕の羞恥など全く気にせず、自分の好きなように買い物選びを楽しんでゆきます。  
当の僕は…正直目のやり場に困ってました、辺り中が女性の下着なんですから…  
しかも派手なのやエッチぽいのまであるし当然ですよね。  
「これにしよかな…それともこれか?」  
「あの…悩むなら、とりあえず試着してみては?」  
「それもそうやね、とりあえず幾らか選んで付けてみよか」  
そう言って気に入ったのを持ち、試着室に向かう咲夜さんだけども、  
ふと思い出したかのように僕の方にまた駆け寄ってきます。  
「こらこら、ハヤテも来るんや」  
「えっ?」  
「せっかくやから男側からの評価も聞きたいさかいな」  
ちょっ!僕は咲夜さんの強引な手の引きによって、  
試着室前にまで連れてこられてしまいます、そして…  
一人中に入った咲夜さんは、下着の試着を始めます。  
ところで評価って…あの見せるつもりでしょうか?  
ま…まさか、幾らなんでもな…それから少しして、その中から声が響きました。  
「なぁ、ちゃんとおるかハヤテ!」  
「はい、ちゃんと居ますよ咲夜さん」  
「そか、ならちょっと頼みたいんやけれどな…」  
すると昨夜さんは、試着室の中を隠すカーテンの内から顔を覗かせます。  
で…手招きして僕を間近まで迫らせると、笑顔のまま手を伸ばし僕の手首を掴んだのです!  
「はい?にゃぁっ!!?」  
 
ガサァッ!!  
 
驚くのも束の間で、咲夜さんは僕を、なんと強引に中へと連れ込まれてしまいました、  
すると僕はその中で見た光景で、更に驚かされてしまいます。  
何故なら…中の咲夜さんは、下着一丁の姿だったのですから。  
「さ、咲夜さん!?」  
「なぁ…後のホックを留めてくれへんか?」  
「え…あ、いいですよ」  
それが中に入れた理由でしょうか?なら外からでもと思いますが、  
とりあえず望む通りに、この状況にドキドキしつつも、  
咲夜さんの背後に迫って立つ僕です。  
こんな下着ショップの狭い試着室内で、二人っきりの状況だなんて、  
しかも咲夜さんは下着だけですよ?これで動揺しないわけが…  
そんな環境の中、何とか付けようとしていたブラのホックを留めようとすると…  
 
サワッ…  
 
「ひゃっ!!?」  
突然の触感に敏感に反応してしまった僕!  
声…外に聞こえませんでしたよね?でも…何だ!?  
手?咲夜さんが後に伸ばした手が…僕の股間に触ってる!  
「なんやねん…ここテントができとるやん、やっぱ…勃起してたんか?」  
「さ、咲夜さん…にゃっ!あぁっ!!」  
続けてサワサワっと触れて撫でてくる感覚に、僕は思わず翻弄されてしまいます、  
すると…咲夜さんはこちらに振り向くと、続けて下にしゃがみ、  
あの付けようとしてたブラをも剥ぎ取って、まだナギお嬢さまと同じ幼い年齢だというのに、  
既に豊満な胸の全容を、この僕に見せ付けてきたのです!!  
「なぁ、どうや…ウチのおっぱいわ」  
「咲夜さん…あっ!ちょ…ま、まさか…」  
それどころかジーっと僕の穿くズボンのファスナーを下げ…  
その中からアレを取り出してくるのです!これって、ま…まさか!  
 
「こんな場所で…ですか?」  
「ええやん、スリルがあってな…」  
スルッとこんな場所で、取り出されてしまう僕の股間のイチモツ…  
それはもう恥ずかしい事なのですが、既に勃起させてました。  
「なんや、ハヤテもその気やんか…ふふ、こんなに固くさせてもてからに」  
「うわっ!そんな風に握ったら…うぅっ!!」  
「言っとくけども、さっきの映画館のバカップルのせいやからな…ウチがその気になってもたんわ」  
そ、そうか…どうやらさっきの映画館ので、誰かの卑しい淫らな声を聞くうちに、  
咲夜さんはすっかり淫らな気持ちを、湧き上がってきてたらしいのです。  
でもそれは僕もだったかもしれません、だから…股間のもこんなに素早く、  
勃起させてしまっていたのでしょうから。  
つまりお互いに発情していたわけですよね…うっ!  
こんな事を考えてる間に、もう僕のは咲夜さんの胸に挟まれてました、  
あの柔らかな肉感に包まれ、とても心地良い感覚を堪能させられてしまいます。  
「はぁ…んっ、どや…ウチのおっぱいは…気持ちええやろ?」  
「は、はい…とても」  
「まだ…もっと気持ちよくさせたるからな、声…我慢しとき」  
そう言って、咲夜さんは自分自身の手で、胸を両脇から持ち上げて、  
胸を揺らすのです…すると包まれていた僕のを両側から、  
あの柔らかく弾力ある乳房によって摩られていくのでした。  
更にと…谷間から顔を出す先端を、咲夜さんは顔を近づけ…舌で舐めていきます。  
「んっ…美味しい…もう先走り液が出てきとるよ」  
「あぁ…あっ!そこは…うぅ!!」  
先っぽの過敏なとこを何度も摩られ、温かな濡れた舌先でも弄られ、  
たちまちに僕の中で性感が高められていきます、あぁ…気持ちいい。  
やがて咲夜さんの手が、袋を優しく撫でてもゆきます…竿は胸の膨らみで擦られ、  
先端は唇の愛撫を受けて…これで気持ちよくならないわけがなく、  
僕は今…絶大な快楽の攻めをうけてたのです!だ、だから…  
「うっ!さ、咲夜さん…僕…もうっ!」  
「!?ちょ…待ちや!口に…んぐっ…」  
咲夜さんは咄嗟に、先端を口に咥えます、  
これはもしかして口に出してという事ですか!  
とにかくたまらず…僕は身体の奥から湧いてきたのを、一気に解き放ちました!  
「うわぁぁ!!!」  
 
ドブゥゥゥ!!ドクゥゥゥドクゥゥゥ!!!  
 
「んぐぅぅ!!んん…んんんっ」  
そして…僕は射精してしまいます、この咲夜さんの口の中に…  
おもいっきりに出してしまったのでした。  
口に入ってくる精液と呼ぶ白濁の粘液…それを咲夜さんは必死に口内に収めます、  
外に漏らさないように唇を締め…喉奥に流し込み、そして…飲み込みました。  
「んくっ!!んんん…んあ…んん〜〜〜っ」  
しかも吸ってる…尿道に残った分まで吸い上げてるようでした。  
やがて口を離し、深く息をする…きっと凄く息苦しかったのですね。  
「ふぅ…美味しかったで、んっ…さて、出よか」  
「はい…って、どうやって?」  
「あっ…」  
試着室の中に強引に引き入れたもの、出る時までは考えてなかったようです、  
とりあえず先に咲夜さんが外に出て店内を見渡し、  
チャンスを待って僕が出ます…だけど何か店の外に出ようとした時に、  
店員や客の人らにジッと見られていたような気がしたのですよね、  
やはり…バレていたのかも、よく考えれば店内から目立っていた男の客の姿が、  
突然に消えてたわけだし、もしかしたら…聞き耳をたてられてたかも。  
 
「しかし…間一髪やったな、ウチとしてはおっぱいにかけてもらっても良かったんやけど」  
「そんな事したら、確実に店員さんらにバレますよ…」  
「あはっ、まぁな…それに周りを汚すわけにもいかへんし」  
確かにあの時に外に出してたら、今度こそ臭いで周囲にバレてたかもしれない、  
いや…服にも付いて、今こうして外を歩いてると周りの人達にまで…  
「でもスリルあって、楽しかったわ」  
そこまでは気付いてない咲夜さんは、終わった事だからか気楽でした、  
でも…さすがにもうあの店には入れないかも、もっとも男の僕には元々行く必要ない店ですが。  
すると咲夜さんはまた僕と腕を組みます、そして途中で見かけた看板を見て呟くのです。  
「なぁ…次は遊園地に行かへんか?」  
「遊園地ですか?いいですよ、あっ…でも咲夜さん自宅に立派な遊園地を持ってた筈じゃ」  
「あほ、こういうのは一人で遊んでもしょうがあらへんよ」  
てっきり遊園地なんて飽きるほどだと思ってましたが、  
確かにそうですよね…一人ではつまらないですか。  
「そや、こういうのは好きな奴と一緒やないと…」  
「えっ…」  
「と、とにかく行くで!」  
ハッと咲夜さんは真っ赤な顔になって、僕の手を強く握り引っ張ります、  
こうして僕らはここから近場の遊園地に向かったわけですが…  
 
「あの〜この遊園地で良かったですか?」  
近場で選んだわけですが、少々小さめの遊園地だったのです。  
咲夜さんにはつまらなかったかな?狭い所だし、特に目玉なアトラクションもありませんし。  
「さっきも言ったやろ、こういうのは一緒に来る奴が大事なんやって」  
だけども咲夜さんは気にしないとばかりに、僕の手を引き入場チケット購入場に向かいました。  
そして僕らは入場します、でも咲夜さんだと過激なアトラクションが好きぽく見えますが…  
「なぁ、あれに乗らへんか?」  
「えっ!あれに!?」  
「なんや、嫌なんか?」  
「いえ…そういうわけじゃありませんけれども…」  
「なら決まりや!」  
そう言ってメリーゴーランドに乗ってはしゃぐ咲夜さんなのです、  
な、何だかファンシーな乗り物で少しイメージが違いますけども、  
でも可愛い女の子って感じで良いかもしれませんね。  
「まぁ…恋人同士の定番の乗り物らしいからな」  
「えっ?何か言いましたか」  
「何でもあらへんって!さぁ、次や次!!」  
その後もオバケ屋敷や、コーヒーカップなどの定番アトラクション巡りをしていく僕達、  
どれも決して他の遊園地のアトラクションよりも力が入ったのでなく普通の出来でしたが、  
それでも咲夜さんは十分に楽しんでいるようです。  
「はぁ…堪能した堪能したわ」  
「おもいっきり楽しんでましたからね」  
「なぁ…ハヤテは楽しんでるんか?」  
「え?それはもちろんですよ、咲夜さんと一緒ですし」  
「そっか…ならええんや、おっと…最後はあれにしよか!」  
「あれ…ですか?」  
咲夜さんが指差して示したのは、観覧車でした…  
ぐるっとゆっくりと動くゴンドラは、他の所のよりもゆっくりめな速度のようです。  
実際に確認してみると、当遊園地自慢の観覧車で宣伝看板には他には無い、  
超低速を自慢にしてると書かれてたのです…どんな自慢なのだか。  
でも咲夜さんは乗り気だったので、少し長い列ができてましたが、順番をちゃんと待って、  
すっかり夕日の光が照らし入ってくる頃、この観覧車の中に僕らはいました。  
「いやぁ〜結構いい景色が見れますね〜」  
「ん〜でもまぁ普通ちゃうか?」  
「あ…まぁ、そうですよね…」  
あぁ…一応は言ってみましたが、やはり普通ですか。  
特に素敵な感じの外観でもありませんし、  
考えてみればもっと凄い高さのに乗っていそうですからね。  
「だけど…二人っきりになれるのは、ええもんやね」  
「え…」  
 
ふと咲夜さんが僕の事をジッと見つめてるのに気付きます、  
すると…向かいから隣に座り直して、ゆっくりと密着してきたのです。  
「あ、あの…」  
「なぁ…観覧車で一回やってみたい事あったんやけれど…ええか?」  
「え?ええ、いいですよ、何ですか?」  
「ちょっと待ってや、まだ早いさかい」  
何だろう?再びジッとまた外の景色を眺める咲夜さんですが、  
その言葉が気になり咲夜さんの横顔を僕は眺めてました。  
やがてゆっくりと登ったゴンドラは、観覧車の頂上に着こうとします、その時です!  
咲夜さんが振り向き、僕と面を向かい合わすなり、その顔が迫ってきたのは…  
「えっ!んっ…」  
チュッと触れ合う唇同士…そう、ゴンドラが観覧車の頂点に来た瞬間、  
咲夜さんはその小さな可愛い唇を、この僕のに重ね…キスをしたのです!  
「さ、咲夜さん…今のが?」  
「頂上に来た瞬間に…キスや、どや…ロマンチックやろ?」  
た、確かに…何だか痒くなる定番シチュな気が…  
咲夜さん自身も分かってるのか、少々恥ずかしがってるようです。  
何だかまた振り向き外を見て…照れ隠ししてるような感じだな。  
「じゃあ、ここからはいつもの展開といくか」  
「えっ?」  
でも次の瞬間、咲夜さんは僕をゴンドラ内の座席に押し倒し、  
乗りかかってきたのです!スカートの下からパンツも脱いで…  
「さ、咲夜さん!まさかここで…」  
「ここで拒むなんて言わへんやろな自分?」  
「いえ…言いませんが、その…んっ」  
瞬間、また触れ合う唇…そして舌が入ってきて、僕のと絡みます…  
ペロックチュッと舌が絡み合わせ唾液を鳴らし、いつしか僕は、  
その咲夜さんの身体を両手で抱いてました。  
「ず、ずっとな…欲しかったんやで、ほら試着室で少しやったし…ここ疼いてたんや」  
「咲夜さん…」  
咲夜さんは自分の手でスカートの端を握り、ゆっくり捲り上げると…  
もう咲夜さんの股間は熱く火照り、トロ〜ッと濡らしていたのです。  
「な…入れてくれへんか、ハヤテの…その、おちんちんを…」  
「わかりました、こんな場所ですが…相手をさせていただきますね」  
僕は観念してた…ここまでさせておいて拒否はできないだろう、  
だから…こんな大胆な咲夜さんを見て、固く大きくさせた股間のイチモツを、  
再び外に出させたのでした、それを咲夜さんは熱い瞳で見つめてます。  
「じゃあ…ウチが入れたるからな、んっ…」  
上に跨ってるのもあって、咲夜さんは晒した僕のを自分の手で、  
十分に潤う膣穴へと入れていこうとします。  
 
ジュブッ…  
 
「あっ!あぁ…入って、あぁ!!」  
そして咲夜さんの中にゆっくりと僕のが挿入されていきます、  
うっ!柔らかで熱い溶けてるような内部を、僕のが突き進めていく。  
絡みつく抵抗を押し退けて、咲夜さんの膣を拡げていくのでした。  
「ふわぁぁ!!あ…ええよ、ハヤテの…んっ…入って、とっても…気持ちええんや!」  
「僕も…咲夜さんの中が最高です、んっ…」  
やがて根っこまで咲夜さんの中に収めていく…最初は半分までだったのに、  
今はもうこんなに咥え込めるようになったのですね。  
「はぁ…あ…動くで、んっ…ハヤテも激しくしてええよ」  
「は、はい…んっ!あ…うぅ…」  
まるでカウンターを狙うかのように、咲夜さんの動きに合わせ、  
腰を使い上に振っていく…するとより激しい感じで、膣壁を僕のが擦りつけてるようだ。  
まるで貫くかのように、何度も何度も咥え込ませていく!  
「はぁ…あ…激しくないですか、咲夜さ…ん」  
「これくらい平気や、それにあまり時間かけてると…」  
「はぁはぁ…あ…あっ!」  
 
ふと気付く、そうだ…ここは観覧車の中なのだと、  
つまりあまり時間をかけると、下に到着してしまうのだ、  
すると公然の面前で、僕らは繋がった状態を晒す事になる。  
「わかりました、僕も…遠慮無しでしますね」  
「あっ!ん…ええよ、ウチを壊してしまうくらいに突いてやぁ!」  
何度も、何度も深く浅くと出し入れを繰り返していく、  
やがて座席には恥ずかしい水溜りができる…そして!  
「咲夜さん…そろそろ」  
「ええよ…中に、中に出して!!」  
「は、はい!うぅぅ!!!」  
 
ドブゥゥゥッ!ドクドクゥゥゥゥゥッ!!  
 
「あぁぁぁ────────んっ!!あ…あぁ…」  
その咲夜さんの膣内に手加減抜きで、射精したのです…  
するとその胎内に放たれた衝撃に、咲夜さんは絶頂を感じ、  
そのまま果てます、この…まだ繋がった状態で。  
「はぁ…あ…」  
「気持ち良かったわ…あ…熱っ」  
膣へと射精された快楽にまだ浸る咲夜さん、  
その呆けた顔でどれだけ感じてくれたか分かりますね。  
「そろそろ着きますよ…準備しないっと…え?」  
 
ガシャァァァン!!  
 
「なっ!?」  
あれ?観覧車が…止まった?  
間もなく着く頃だろうという時に、突然の音が響き、  
乗っていた観覧車の運転が止まりました。  
「な、なんや?」  
「何かアクシデントでしょうか?」  
「そうみたいやな…下で騒いでるみたいや」  
窓から見てみると、確かに係員が騒いでるのが見えます、  
これは復旧が直ぐとは思えない騒ぎですね。  
「どうやら、しばらくは監禁状態みたいやね」  
「そうですね…早く動けば…って!」  
 
ジュブッ…  
 
「あっ!さ…咲夜さん?あの…何を?あぁ!!あ…」  
僕が咲夜さんの方を向くと、再び腰を動かして上下に振ります、  
そしてまた僕のが咲夜さんの中を出し入れさせていくのでした。  
「ただ待ってるのも暇やし…もう一回ええやんか、んっ!」  
「で、でも…あっ!いつ動くか…あぁ!!」  
そうなのです、もし動けば…到着するのは直ぐの筈、  
なのに咲夜さんは構わず、僕と繋がったまま交わり続けます。  
「はぁ…あっ!」  
「こういうのもスリル満載やん…あっ!なんや…いつもより感じてまうわ!」  
膣深くに挿入されたのは、子宮を叩き持ち上げます、  
こんなに激しくしたら…その中にまで入ってしまいそうだ、  
それに…さっき出したのが、出し入れされる度にクチュックチュッと鳴って、  
淫らな音をゴンドラに響かせていたのでした。  
「はぁ…あんっ!なぁ…他のゴンドラに聞こえてへんかな?」  
「さぁ…でも、こうしてるのを覗かれる心配はありますよ…」  
「へ?」  
「ほら…この角度なら、前後のゴンドラから覗けない事も…うあっ!」  
 
すると咲夜さんの膣がキュッと絞まります、  
どうやら見られるという事に反応してしまったようだけど。  
「そこまで…あっ!考えてへんかったわ…あ!見られとるかな…ウチら」  
「ちょっとそれは…わから…あっ!うぅっ!!」  
ギュッギュッと締める膣の圧迫に、僕のは適度な刺激を受けます、  
だから感度も高まって…段々と快感が高まります!  
「咲夜さん…ぼ、僕…また…」  
「ウ、ウチも…あっ!もう…また、イ…イクぅぅぅ!!!」  
そして再び大きく激しく腰を振らせて…放ったのです、  
ある限りの精液を…咲夜さんの膣内へと!  
 
ドクドクドクゥゥゥゥゥ!!!  
 
「んあっ!あぁ…熱い…あぁ!!!」  
そして放ったのは…膣を通り、最初のを奥へと流しつつ、  
やがて子宮内部をも満たされていくのでした…多分。  
「あ…あぁ…んっ…」  
 
グチュッ…  
 
ようやく熱くなった膣内から、僕のが抜けると…  
咲夜さんはくぱぁっと、さっきまで僕のを挿入させていて、  
白濁液を放ったばかりのアソコを、指でひらひらを拡げ、  
ずっと奥まで見せつけようとします…すると、  
そこからは当然に僕の精液が溢れてゆきました。  
「ほ、ほんまに…色々と言ってる割に、中出し好きなんやからな…自分…んあぁ!」  
「いや…そ、それは…んくっ」  
咲夜さんの唇が自己弁護しようとする僕の口を塞ぎます、  
そして少々照れた顔で呟くのです…  
「まぁ…そのや、ウチも好きやから…好きなだけええよ」  
「咲夜さん…うわっ!」  
その恍惚した表情の潤んだ瞳に、ドキッとさせられたのも束の間、  
また咲夜さんは…そこへと、僕のを入れようとしてるのです!  
「ちょ…咲夜さん、またですか?」  
「ええやん、どうやらまだまだ復旧はしばらくかかるみたいやし」  
「でも…やはり、それに覗かれて…んあっ!」  
「それもええやん…あっ!十分に見せたろ…ウチらの淫らな所を…んんっ!」  
それから続けて咲夜さんに僕は一滴残らず、  
現存する弾を全て飲み込まれてゆきました。  
このゴンドラが動き出すまで…何度も何度も…  
 
「危なかったな…ギリギリセーフやった」  
そう安堵して呟いたのは、もうすっかり日が暮れた時刻の頃でした…  
結局閉園直前まで観覧車は止まったままだったのです。  
「だけど…平気だったでしょうか?」  
「何がや?」  
「床も座席も濡らしたし、匂いも充満してる筈ですよ…」  
「ふ、深く考えんとこ、うん…」  
閉園直前とはいえ、清掃する人…変に思わなかったらいいんだけど。  
それから僕らは遊園地を出て、食事をとりました、  
で…その後は、もう夜ですから…そろそろ帰らないといけません、  
ほら咲夜さんの家の方が心配になるかもしれませんし。  
ところがその帰路の途中…  
「なぁ…帰る前に腹ごなしの運動せいへんか?」  
「えっ?」  
 
僕の前を歩いていた咲夜さんは振り向いて微笑むと、足の進みを方向転換し、  
今から横切ろうとしてた公園の中へと進みます、  
突然の行動に驚いて、僕も急いで着いて行くと…やがて灯かりも照らしてない、  
草木の茂みに入っていくのでした。  
「咲夜さん?あの…運動って…まさか」  
「そのまさかや…ほらっ他に誰もおらへんし、ちょうどええわ」  
胸がドクンッと大きく高鳴ります、い…いいのかな?  
こんな場所…だって野外ですよ!  
「こ、こんな場所でいいんですか?」  
「だって…ホテルに入る金ないやろ自分?」  
た、確かに余裕ないかもしれません…  
見栄を張って今日一日の資金を、自分の分は自分で出してしまいましたし。  
だけど野外でなんて…でも咲夜さんは余裕あるように、  
その場で服を一枚一枚と下から捲くり、半裸状態にまで脱ぎ始めたのです!  
「ほら…ええよ、ウチのおっぱいで、また気持ちよくさせたるからな」  
プルンと震えて飛び出すのは、試着室でも見た咲夜さんの胸の膨らみです。  
またブラを外して胸の膨らみに目立つピンク色の突起まで、僕に見せつけたのでした。  
「ほら…出してや、自慢のハヤテのおちんちん…ウチが可愛がったるからな」  
誘う目線で、下から上目使いしてきます、そんな目で見られたら…  
たまらず僕はズボンの中で回復してきたのを、そこから開放したのでした。  
「うぉっ!なんや…すっかり回復しよって、化け物やな〜」  
咲夜さんは驚いた眼差しで見てる、すると咲夜さんの手が伸び、  
それを掴まれます、そして自分の胸に挟んでいくのでした!  
「うぅ!あぁ…!!」  
「はぁ…んっ!ほれほれ…どや?」  
また僕のは咲夜さんの胸に包まれ擦られてます、  
すると徐々に全身の血が、その摩られてるのに集まっていくようです。  
まるで咲夜さんの胸のマッサージで誘われてるかのように…  
「さ、咲夜さん…そんなにされたら、僕…うぅっ!!」  
「ええよ…ウチの顔にかけて、もう服まで汚してもええから」  
「で、ですが…あぁ!!」  
舌先でクリクリと捏ねるように動かし、敏感な先端を弄り続けます、  
そ…そんなにされたら、ぼ…僕は!  
「ふわ…あぁ…どうせ、あとは家に帰るだけやからな…んっ…ドロドロにしてもええよ」  
「わ、かりました…うぅ!うわぁぁ─────!!!」  
 
ビュクゥゥッ!!ビュクゥゥゥゥゥッ!!  
 
あまりの気持ち良さに、その胸に埋もれていた先から白い粘りが噴出しました!  
その飛び出た白濁液は、咲夜さんの顔へと降りかかります…  
髪の上から眉を目蓋を…鼻を唇をと…白い粘りで汚していく。  
当然にこの挟んだ膨らみにも、たっぷりとかけられていて、  
谷間には出した精液が溜まっていたりもします…。  
「はぁ…熱いシャワーや、ん…胸に白い池ができてもたし」  
ウットリとその溜まりを見つめる咲夜さん、  
もちろん高級そうな素材の衣服にも、その白濁液がかかり染まっていきます。  
「あ…すごっ…臭いがキツイわ…」  
そんなドロドロな顔で…自分にかけて塗られたのを指で拭い、  
付着したのを熱い眼差しで見つめ、またうっとりと恍惚した表情をし、  
どこか夢気分に呆けている咲夜さんに、僕の胸はまた高鳴りました…  
あっ、今日は一日中あんなに出したのに、ここは一向に萎えないし。  
いや萎えても回復していく、まるで果てる事が無いように…  
すると咲夜さんは、エロな表情のままで、それを見つめるのです!  
「ふふ…なんや、搾り取っても搾り取っても直ぐに回復しよるなコレは」  
 
まだ余裕のある、僕のアレをしっかり見て…  
今度はパンツも脱いで、じっくりと濡らす股間を晒させたのでした。  
あ…さっき遊園地で出した僕の精液も、垂らしてる…  
「はぁ…あ…さっきのでな…もうウチの胎内はハヤテので満タンやねん、そやから…」  
すると咲夜さんは振り向いて木に手を付き、僕に後姿を晒すと、  
お尻を突き出し自分の手で、前じゃなく…なんとお尻の穴を、  
指先で左右に引っ張り拡げるのです!  
「はぁ…んっ!なぁ…今度はお尻に入れてくれへんか?」  
「え!お尻って…平気なのですか?」  
そっちはあまり経験ないのではと心配しましたが、  
咲夜さんはクスッと微笑し、恥らいつつ言うのです。  
「ええねん、今日はな…全身を内も外も、ハヤテので染めてほしいからな…」  
「咲夜さん…」  
「だから、ここに…そのぶっといのを突っ込んでなぁ!」  
ゴクッと息を飲み込み、その拡げた先を見る…柔らかな桃色の内側はじっとり濡れ、  
何だが震え疼かせているように見えました、汚くない…むしろ綺麗です。  
「はぁ…ひゃっ!あ…ちょ…ハヤテ!」  
「んっ…でもまずは、じっくりほぐしておきますね」  
「あっ!そんな…奥まで…あぁぁ!!!」  
 
クチュッ…ジュブッ…  
 
そういう場所なのを承知で、僕は咲夜さんのそこにキスをします、  
しかも舌先を入れて、内側を舐めて唾液を付着させていくのです。  
そう…こうしてじっくりと濡らせておかないと、  
咲夜さん自身の染み出る体液も、けっこうありますが…  
潤滑液は多い方がよろしいでしょうからね。  
こうして舌で内を舐められるだけでも、咲夜さんはピクピク震え反応してます、  
そこが敏感な事もありますが、ここが野外なのも過敏にさせてる原因だと思います。  
「はぁ…あっ!あぁ…ええ、気持ちええわぁ〜!!」  
あ…舐めてる穴の下、拡がるアソコからもボトボトッと、  
僕が出したの以外の液が溢れ、雫になって地面に垂れ落ちてます。  
こっちも体感で蜜が溢れてきてるみたいですね、  
それに熱い…舐めてるとこ、掴んでるお尻の体温も上がってるようだ、  
では…そろそろ、僕は頃合だと舌をそこから離し、  
このすっかり復活させた股間のイチモツを迫らせます!  
「では…力を抜いててくださいね」  
「はぁ…あ…んっ、きてや…ハヤテ!」  
「はい…んっ!うあっ…」  
「あ!あぁぁ!!入ってきよる…あぁぁ!!」  
 
グュッ…ズブズブブゥゥ…  
 
おぉ!な、中に入っていく、今度はお尻の穴へと…僕のは埋まっていくのです。  
しかもこんな公園の茂みの中で、簡単に誰かに覗かれ見られるような場所で…  
「あっ!すご…んっ!あぁ!!」  
咲夜さんは野外なのも忘れ、声高く気持ちのままに喘ぎます…  
艶っぽい甘い声色で…卑しく鳴くのでした。  
「はぁ…熱いです、咲夜さんのお尻…うぅ!!」  
「ええよ…もっと激しくさせても、あぁ!!壊してもええからぁ!!」  
 
グジュッグジュッと前同様に力強く挿し込んでいく、  
そして掻き回すのです…腸内を拡張させるかのように!  
あの小さかった入り口は、もう大きく拡がってます…  
まるで元に戻るのか心配になるほどに。  
それは本当に壊してしまいそう…でも止めれない!  
理性でブレーキがかけれない程に、咲夜さんのこっちの中も気持ちよかったのですよ。  
「はぁ…あっ…頭がくらくらするわ、もっと…あっ!壊してぇ…ウチを…」  
「咲夜さん…んっ」  
また咲夜さんの立派な胸の膨らみも、この抱く手で揉み掴みます、  
身体の動きに合わせ弾み揺れるこの膨らみを…べっとりしてるな、  
さっき顔から全身に精液をかけたせいか、でも…それだけじゃないか、  
もうお互いに汗まみれなのです…三月の野外は暖かくなりつつも、  
それでもひんやりする空気が漂ってるのに、僕らの身体は冷やされる事なく、  
熱くなっていたのです…そしてまた!  
「もう…出しますよ!」  
「出して!ウチの中に…そっちにも注ぐんや!」  
「うぅぅっ!!!」  
絞まる!咲夜さんのお尻の穴は、その刹那…千切らんとばかりに、  
入り口を締めます…もちろん切れはしないけれど、  
その力に…僕の挿し込ませてイチモツの先から、  
搾るようにあの白濁液を出させていくのでした!  
 
ドクゥッ!ドブゥゥゥッ!!!  
 
「あぁぁぁ!!熱い…ウチの中…焼けてそうやぁ!!」  
内の射精の勢いに、咲夜さんは明らかに絶頂しました!  
背を反らし、大きく口を開け…絶大な快楽感に、  
口から涎を垂らし…焦点の合わない目になり、  
僕が抜く頃には放心しきった顔をしてたのです。  
「はぁ…はぁ……ウチの身体、すっかり染まってしもたわ〜」  
「咲夜さん…」  
まるで白いおしっこをしてるかのように、咲夜さんの下に白濁の蜜が、  
絶えることの無いくらいに落ちていきます、  
荒々しい息をして悶えつつ自分のその淫らな様を見る咲夜さん…  
すると静かに…そして熱く、僕に囁くのです…  
「なぁ…ハヤテ」  
「なんですか?」  
「さっきはあんな風に言ったけど、やっぱな…」  
今度は前の…アソコを両側から引っ張り、  
その内を晒させて…淫らな要求をしたのです。  
「最後にウチのアソコにもういっぺん突っ込んでくれへんか?」  
「えっ!でも…」  
「お願いや…さっきの凄くて、前の押し出されてもたみたいやもん」  
ヒクヒクッと疼かせ、懇願してくる咲夜さん…  
流石に限界…とはいえ、残された精力を全て結集させて…  
「わかりました、じゃ…んっ!」  
「んぐっ!あ…ハヤテ…あ…んぐっ」  
もう今日は何度目かというくらいに、愛しくその名を囁き…  
小柄な身体を咲き締めるのです、そして…繋がります。  
「あ、赤ちゃん…ハヤテの赤ちゃんを孕ませてぇぇ!!!」  
 
ドクゥゥゥゥゥ!!!  
 
「はぁはぁ…んっ…」  
 
そして…出すのです、僕の子種を最後の一滴まで、  
膣に流し込むのでした…もう咲夜さんのそこは、  
前も後も赤く腫れてました、そして内も外も…僕ので染まってたのです。  
 
 
「じゃ…帰ろか、ハヤテ…」  
「はい、咲夜さん…」  
腕を組み、夜の道を歩く僕ら…ちなみにさっきのが回復しきってないので、  
互いに足はフラフラですよ、まるで酔っ払ってるようでした。  
「なぁ…誰も見てなかったやろか?」  
「う〜ん、気配は感じませんでいたが…ただ僕も周囲に気を張り辛かったですし…」  
「もしかしたら、ウチらの淫行の画像…ネットで流出するかもな」  
それは大変な事でしょう…だけども、咲夜さんはそうなるのも楽しみかもと、  
赤らめた笑顔で呟いてました。  
しかし大丈夫なのかな…例えそれが無くても、  
ちょっと…通り掛かる人に注目されてるような気がします。  
「ちょっとした恥辱プレイやな…んっ…」  
僕ので染まった咲夜さんは、全身がヨーグルトを被ったような、  
ドロドロな状態だったのです…通行人の視線を気にし、  
恥辱を感じてるらしき咲夜さん…ですが、その表情は何処か充実した表情でした。  
コートとかで汚れた身体を隠さないのも、まるで自慢をしてるかのようだった。  
 
 
あれから…一月近く経過し、四月三日の今日…僕やナギお嬢さまは、  
咲夜さんの誕生日パーティーに誘われ来てました。  
「ようサク、また一つ歳とってめでたいなっと」  
「なんやねん、その投げやりな祝いの言葉は!」  
「別に〜ほらよ、プレゼント」  
「ん?おおきにな〜ナギ!」  
ナギお嬢さまから素直じゃないとはいえ、誕生日プレゼントをもらう咲夜さん、  
実は前のお暇をもらった時に、咲夜さんと一緒に遊んでいたのがバレてしまい、  
それからお嬢さまは不機嫌モードになっていたのです。  
最近になってようやく機嫌は癒されたかのようですが…  
もし会って遊んだだけじゃないというのがバレたらどうなる事やら。  
「で…ハヤテは今回どうするのだ?」  
「え゙っ?」  
「そうやな〜また皆の前でおもろい事をしてもらおか」  
「えぇぇ〜〜!!!」  
しまった…つい、前のデートが咲夜さんに対するプレゼントだと思ってた、  
というか咲夜さん自身も前倒しの誕生日プレゼントでデートしよと、  
言ってたのに…う〜ん、また芸を披露するしかないか?  
そう思った時です…  
「ん〜でもな、やっぱりハヤテにはとっくにプレゼント貰ったし、今回は見逃したるわ」  
「えっ…」  
「ほう、もう何か贈ったのかハヤテ?」  
「え、えっと…」  
何だ、咲夜さんはしっかり覚えていたのですね。  
ホッと息を吐き、安堵します…すると咲夜さんは、  
そっと僕にだけ聞こえるよう、耳打ちしてきました。  
「ハヤテのプレゼントな…ちゃんとウチの中に宿ったからな」  
「……えっ!?」  
クスッと微笑むと咲夜さんは、こっそり胸の谷間に隠してあった一冊の小さな手帳を、  
そこから取り出し…僕にだけ見せました、  
 
その母子手帳と呼ばれるのを…  
 
【おしまい】  
 

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