静まった学園内の広場…今は授業中だから生徒は誰もいないの。
その広場の一角にある木々の茂みの内で一組の男女が身体を抱き合っていたのです。
正確には戸惑いの顔の男の子を、女の子が木に押し付けるようにして
ほぼ無理矢理に絡み抱き合っているのだけどね。
「あの…ヒナギクさん、僕達どうしてこんな事になっているのでしょうか?」
「むっ…嫌なの、私とこんな事をするのは?」
そう意地悪そうに言いながら、彼の胸板を弄ぶように擦る私…
触れた感じは筋肉質じゃないのに、むしろ貧相ぽいのにあんな超人的な力もつのだから
不思議なものね、それでいて小動物のような可愛げな雰囲気ももってるのだもん
ちょっとからかうつもりだったのに、なんだか…本気になってきちゃった。
「そうじゃなくて…こ、こういうのは真昼間の外でやるような事では…あうっ!」
「でも…あなたのここは、すっかりヤル気になってるみたいよ?」
「あうぅぅ〜〜…」
私は彼のズボンの股間の膨らみを、手で握るように掴み擦って気持ちいい刺激を与えてあげます。
顔を真っ赤に紅葉させて感じちゃって…可愛いい。
「ふぅ〜ん、ハヤテ君のコレって見かけによらず立派そうね」
「はぅ〜〜…って、何を取り出しているのですか!?」
私は窮屈そうに閉まられてるそれを開放してあげましたが…
「ひっ!?」
ちょっと勢いに乗って大胆な事をしちゃって、直に男の人のアソコを見てしまうのだけども、
さっきの威勢はどこへやら、急に恥ずかしくて顔が熱くなっちゃう…
これが起ったおちんちんなんだ、想像してたのより凄いかも…
でもここでびびってしまったら、折角の優位ポジションが逆転されちゃうわね…
「あ、あの?」
「うふふ、元気いっぱいね…どう?もっと気持ちいい事してみる?」
だから私は覚悟を決めて、このままやっちゃう事にしちゃいました。
「あ…あぁ…あふぅ…ど、どう…スパッツ越しの感触はいかが?」
「はぁ…はぁ…、す…凄く気持ちいいです…」
私は素股ならぬスパッツ股で、彼のを挟み込み擦らせて気持ちよくさせていたの。
今日は危ない日だし、まだ処女だし…さすがに本番は躊躇っちゃいました。
でも…興奮しちゃう、こんな学校内で生徒会長の私がいけない事をしちゃってるんだもん、
彼の反応も可愛いし…そしてこのアソコを擦らせる行為が気持ちよくて…ドキドキしちゃう。
「あ…あぁ…私も凄く気持ちいいわ…んっ…あなたのと私の大事なとこが布一枚で擦れているんだもん」
「んぁ…ぬ、布一枚って?」
「えへっ…これ脱いじゃった…あぁ!」
手に持った布地を見せちゃいます、それはさっきまで履いてた私のパンツ…
今の私の下半身は、下着無しでスパッツ履いてるの。
「どう?こんなに濡れて肌と密着しちゃって、スパッツ越しでも私の大事なとこの形…わかっちゃうでしょ」
「は…はい…あぁ…うぅ…」
股間のとこが、彼の液か…それとも私のから溢れてきた液かで、ぐっしょり濡れていました。
それで股間の丘に割れ目具合がわかっちゃうようになってたの…そこに彼のが当たってます。
「ううっ…んあぁ…」
「出ちゃう?出ちゃいそうなの?駄目よ、そのまま出しちゃぁ…もうちょっと我慢してね」
「はい…はぁ…」
お互いに腰を動かして、もっともっと互いの大事なとこを擦らせてゆきます…そして
「あ…あっ…はぁうぅぅ…あぁぁ〜〜〜!!!」
一気に頭が真っ白になっちゃった、全身が痙攣していく…ビクビクってなっちゃてるぅ!
イっちゃた…私、イっちゃたよ…。
続けて彼も、ついに限界が訪れたようです。
「も…もう限界…出る…出ちゃいます!」
「待って!そのままだと私の制服にかかっちゃうから…出して、この中に!」
私はスパッツをグッと外へ拡げます、ハヤテさんの射精した…白いのをその内で受け取るように…
「うっわぁ!!」
ドブッ!
スパッツの内に白い粘液が溜まってゆく…彼の…ハヤテさんの精液でもっとぐっしょりになっちゃう。
ちなみに今日は他に着替えは持ってきてません、つまり…これを履かないといけないわけで…
「うっ…やだぁ…ねっちゃねっちゃしてる…」
履いてしまいました…ヌルッとして妙な気分だけど、こういうの興奮しちゃうかも…
私の股間も白いので汚れちゃったな…。
「あれ?会長、どこに行っていたんですか?」
「ん〜ちょっとヤボ用があってね」
「次の授業は体育ですよ、早く着替えないと」
「……え゙っ」
えっと…ど、どうしよう〜!?
【おわり】