白皇学院の旧校舎で怨霊退治に伊澄さんと出かけた僕らでしたが、
怨霊ことクラウスさんの生霊を、無事に黄泉比良坂に送り届けたので。
僕らもまた屋敷へと帰ろうとしてました、してた…のですが。
「あの…これ、ありがとうございました」
「いえ、どうやらあまり役に立たなかったようで…」
「ははは…」
結局実力行使で退けましたからね、とにかくあの怨霊を何とかする為にと、
僕は伊澄さんから着物を借りていたのです、つまりその…
僕が伊澄さんの着物を着てるという事は…
「すぐに脱いで返しますね」
「あ…」
そうなんです、全裸というわけじゃないですが、
今の伊澄さんは肌着だけという恥ずかしい格好になってるわけでして、
早く服を返してあげないと…そう思い、手早く脱いでいくのですが。
「あの…ハヤテさま…」
「なんですか伊澄さん…って!」
ギュッ…
なっ!背中に感じる温かく柔らかい体感に、思わず驚かされる僕です。
これはえっと…押し当てられてる?誰に…って伊澄さんしかいないじゃないか!?
そう…なんとこの時、後ろから柔らかな胸板を、
この僕の腰に密着させるかのように、伊澄さんは僕に迫ってきてたのでした。
「あ、あの…これは?」
「…欲情しませんか?」
「欲情って…あの?もしもし?」
「こんな夜中の校舎内で、二人っきりになって…恥ずかしい格好してるのに、ドキドキしません?」
「それはその…してますけれど」
伊澄さんは、何を僕に言わせようとしてるのだろうか?
いや、その…何となくわかりますが、それを口にするのは何だか悪い気が…あう!
「これでも…欲情しません?」
すると次に、胸を密着させたままで、伊澄さんは動かせるのです。
あぁ…腰にぴったりと柔らかい感触が擦らせてきてる…
「い、いけませんよ…そんな破廉恥な事…うぅっ!」
「私がこういう真似をして恥らってないと?」
「いえ、別にそういうわけじゃ…」
「これでも十分恥らってますよ…でも平気です、だって…ハヤテさまが相手ですから」
「伊澄さん…うぅ!」
ま、マズイ…理性が、本能が伊澄さんの誘惑に我慢できそうになくなってる、
このままじゃ僕は…また…
「あの、ここで我慢されると、その方が私…辱めを受ける事になるのですが…」
「うっ…た、確かに…」
しかし、女性にここまでさせて、手を出さないのは逆に失礼という事か!
なら…僕が選ばないといけない行動は!
「いいのですか?やるからには徹底してしまいますが?」
「ええ…わかってます、その…よろしくお願いします」
ポッと赤くなる伊澄さん、それがきっかけとなったのか、
この月の光が差し込む旧校舎の中で、
僕はそんな小柄な伊澄さんの体を優しく抱きます、
そして同時に…そのまだ僅かにしか膨らみをみせない、
胸の膨らみに手でタッチしました。
「あ…」
すると可愛らしい吐息が伊澄さんの口から漏れてきます、
そのまま手を動かして柔らかな膨らみを撫でつつ揉んでいくと、
その吐息は徐々に荒く…そして甘く色っぽい響きになっていくのです。
「ハヤテさま…あ…んっ…」
「どうですか?痛いなら遠慮なく言って下さいね」
「いえ…もっと力を込めてもらっても平気です…んっ」
あんまり力を込めると、こんなに繊細な身体なのだし、きっと心地良くなるどころか、
痛みを与えてしまうかとも思いましたが、そう言われるのならと、
少し強く愛撫行為を行う事にします、すると激しさを増した直後から、
徐々に伊澄さんは刺激に対する反応を大きくさせていくのです。
「あっ!あ…いいです…凄く…んんっ!」
徐々に身を反らせ、荒々しく息を吐く伊澄さん、
すると僕は片方の手を伸ばし、柔肌を摩りつつ股間部を摩ってゆきます、
そこは既に湿気を含み、股間の割れ目からは蜜が零れさせていたのでした。
そのおかげで摩る度に、陰部からクチュッと音が鳴り、
そこが濡らしてる事を音で知らせ晒すのです。
「もう…濡れてますね」
「や…あぁ…は、恥ずかしいです…ハヤテさま…あぁ…」
「でも、可愛いですよ…今の淫らに恥らう伊澄さんは」
「あ…んっ…ハヤテさまぁ…あぁ…!!」
そうです…この恥じらい悶える伊澄さんの姿は、本当に可愛らしいものでした、
淫らでやらしくもありましたが、それでも…彼女は綺麗です。
反応する度に、長い黒髪が揺れて…滲み出てた汗が飛び散り、
それがまた妖艶な美しさを演出させ魅せてくれるようなのです。
「それってあの…さっきの女装されたハヤテさまくらいですか?」
「え゙っ」
「今更ですが…その、可愛かったです…はい」
「えっと…今はその事については触れないでくれませんか…」
だがまだまだ余裕はあるようですね、そんな事を口にしてる間は。
だから僕はより行為を激しいものへと変化つけていきました、
当然に伊澄さんのエッチな反応も激しいものへと変化します。
だけども彼女は嫌がる素振りは全く見せないのでした。
「はぁ…あぁ…もっと…弄ってください、ハヤテさまぁ!」
それどころか催促までする程で…とても普段の清楚な彼女からは、
想像がつかないような、何だか淫靡な素振りを見せてます、
いつもの伊澄さんを知ってる人なら、きっとショックで卒倒してしまいそうですよね。
そんな伊澄さんのせいでしょうか?
僕の中で何かモヤモヤと黒い何かが、
少しずつ目覚めてきてるような気がしました、
そう…これでも嫌がらないのなら、もっと凄い事をしてもいいのではと…
ポトッ…するとその時、僕の今の邪な思考にでも反応したかのように、
伊澄さんのすっかり乱れ脱がされてる肌着からか、何かが地面に落ちたのです。
「何か、落ちましたよ?」
「あ…そ、それは…」
コレは…縄?なんでそんなのを伊澄さんが隠し持って…
疑問に思ってると、直ぐに伊澄さんはそれの事を説明します。
「そ、それはある種の結界や式に使う為の術具なんです」
「この縄が…ですか?」
「はい…その縄が…」
ふむ、確かに悪霊退治してる伊澄さんなら、
そういうのを普段から持っていても不思議じゃないですね、
符も何処に隠し持ってるのだろうという感じですし。
ん?すると僕の頭に少し邪なアイディアが思い浮かびました。
きっと黒くなりつつある思考が、そんな考えを思い浮かばせたのでしょう…
そうでも思わないと、とてもそんな事を素で求めるわけがありませんし!
「あの…この縄を少し借りていいですか?」
「?別にかまいませんが…何を?」
「いえ、このままだとワンパターン展開になりそうなので、ちょっと趣向を変えてみようと」
「はぁ…」
「だから…縛っていいですか?」
「えっ?」
すかさず耳打ちしますと、伊澄さんは驚きの声を漏らします、
まぁ当然ですよね、いきなり縛ると言われたら誰だって耳を疑います。
でも何かで見た事のある、女性が縄で縛られる淫靡な姿を…
無性に伊澄さんにしてもらいたくなったのです。
もちろん嫌なら、強引にしてもらおうとは思ってないのですが…
「……あの、それをハヤテさまが望まれるのなら…私は別にかまいませんよ」
ところが伊澄さんは、あっさり承諾してくれたのです!
何だか伊澄さんも興味津々な表情に見えるのは、僕の目の錯覚でしょうか?
だけどもせっかくのご好意なのだしと、その誘いを僕は甘える事にします、
落ちた縄が十分な長さである事を確かめると、
頭の中でまず想像を…そしてその図の通りに、縄を絡めていくのでした!
「ふわっ…あ…」
たちまちに僕は伊澄さんの体を縄で絞めていきます、
次々と縄の荒々しい表面が柔肌に食い込んでいく…
きっと後に締めた縄の痕が付くのは確定な程に。
「あの、痛くありませんか?辛いなら少し緩めにしておきますけれど…」
何となく本能の囁きのままに、伊澄さんを縄で縛り付けていきますが、
だけどそれが伊澄さんを辛い目に合わせるのなら、即中断せねばいけません。
まだ僕にはそれくらいの判断ができる理性は残っていたのですから。
だから一応は伊澄さんに再度聞くのですけども、伊澄さんの返答は同じでした。
「いえ…平気です、もっと強めに縛っても…いいですよ」
「痛々しい痕がつきますけれど、よろしいのですか?」
「はい…どうぞ」
その伊澄さんの言葉に甘え、僕は縄の絞め具合をより強くさせていく、
するとますます肌に食い込んでいく縄でした、しかも卑猥な縛り方をしたので、
伊澄さんの女体が強調されていく…平べったかった胸も、
縄によりもう少し膨らんでいるように見えているし。
「あ…あぁ…擦られてます、敏感なとこ…んっ」
縛る内に、性器にも縄が擦れてしまいます!
だけども何だろう、伊澄さんの表情は少し痛みを感じたのか辛いように一瞬見えてた、
しかし今の頬を赤らめ上気してる顔は、恍惚してるようにも見えてる。
まるで縄で縛られる今の自分の身体を見て、興奮してるかのようでした。
「何だか伊澄さんって…縄が似合ってますね」
「そ、そうですか?」
「はい、やはり黒髪の和風少女だからでしょうか…何となく春画みたいです」
「えっと…絶望先生OP?」
「第一期の方ですね」
とにかくギシギシと絞まる伊澄さんの女体は、ますますエロくなっていた、
しかも比例するかのように、すっかり外気に晒された伊澄さんの陰部は、
中のピンクの花弁までも見せていて、しかも内からは蜜が溢れ出していたのです。
そこから落ちる雫は、まるでお漏らしをしてるかのように、床にやらしい染みを作っていく…
でも何か足りないなような…そう僕の中の黒い部分が囁いてる、
するとふと床にある物を見つけてしまうのだった。
「あの…こんなのがそこに落ちてましたが」
「それって…?」
それは緑色したちょっと禍々しい形状の男性器を思わせるようなアレで、
いわゆる大人の玩具だったのです、はっきり言えばバイブですね…
って、誰だぁぁ!こ、こんなのを置きっ放しにしたのは?
でもまぁ、ちょうど良かったのかもしれませんね、僕はそれを拾い上げると、
埃を拭い伊澄さんのぐっしょりと濡らした陰部に押し当てます…
「あっ!あぁ…何を…んっ…」
グチュッ…
「あんっ!!あぁ────っ!!!」
そして濃いピンク色して潤っている花弁の中へ、その卑猥な玩具を挿入していくのでした。
少し力を込め押し込むだけで、可愛らしい花弁は卑猥に歪み拡がって、
その内へとバイブの先を咥えこんでいくのです。
「あぁぁぁ!!あ…」
段々と禍々しい形状のバイブが、膣内へと徐々に入り込んでいくと、
柔らかくトロッとなった熱い中を擦り付け、その激しい刺激に伊澄さんの口から、
卑猥な吐息が次々と溢れ出していきます。
身体も震え、縛り付けた縄がますますギュッと身を締めていき、
表面から別の淫らな刺激を、休む暇を与えず伊澄さんに感じさせていくのでした。
ますます顔を真っ赤にさせ、瞳を潤ませ恍惚した表情をする伊澄さん…
だがその淫らな快楽感に、ただ心酔してるというわけではない様子だったのです。
「あの…やめて、ハヤテさま…」
「!あの…ちょっとやり過ぎましたか?」
その拒否する言葉に、黒い思考に囚われていた僕はハッと我に返ります、
改めて考えると、かなり変態的な事をしてたかもしれませんと。
そうだ…伊澄さんが嫌がるような事はしては駄目だ!
でもそんな僕の考えも、伊澄さんの望む事は、また別だったようです。
「いえその…そこには、あの…玩具じゃなくて」
「はい?」
「ハヤテさまの…本物で貫いてほしいのです」
はい?思わず唖然となります…えっと、別にプレイ自体が嫌じゃなくて、
バイブとかの道具じゃなく、僕の…本物を使って欲しいのが望みだと?
あぁ、成る程と…微笑んで自分の言った言葉に恥らう伊澄さんを、
僕はまた優しく抱きます…そして再び黒い闇に僕は飲み込まれるのでした。
「わかりました、伊澄さんの望む通りに…ですが」
「え…あんっ!!」
ピクリッとまた震える伊澄さんの身体、
それは別の箇所でまた淫らな刺激を受けたからです。
「これは、こっちの方で咥えこんでいていてくださいね」
「は、はい…んん〜〜」
その前に咥え込ませてたのを、後ろの口で咥え込ませてしまったのです。
前でもかなり無茶っぽかったのに、後ろの小さな穴で…とも思いましたが、
不思議なくらい柔軟に受け入れていくのです。
卑猥な大人の玩具である、緑色のバイブの先が伊澄さんの後ろに咥えこんでいく…
そのまま小さかった入り口が大きく開き、中へと進み入り込むのでした。
「はぁ…あぁ…あんっ!」
「では、お待ちかねのを挿入しますよ伊澄さん」
「は、はい…あっ!あぁんっ!!」
そしてこの状態で僕は、もうすっかり大きく固くなって勃起してたのを、
ズボンの中から外に開放し、ピンクの花弁を大きく開かせる伊澄さんの陰部へと、
ただ先を向けて…そのまま中へと咥えこんでいかせるのでした!
グジュゥゥゥゥゥ…!!!
「んっ!んあぁぁ!!あ…入ってます…んんっ!!」
伊澄さんは喜びの喘ぎを口にし、たちまちにその入り込む僕のを咥えこんでゆきます、
僕もまた熱く潤った肉壁に絡まれつつ締めて来る、伊澄さんの膣内の感触に、
快感を与えられてゆきました…やっぱり凄い。
この伊澄さんの中…熱いほど温かくて、それぞれに意志があるかのように、
僕のを擦ってきて心地良い刺激を与えてきてるし…うぅ!!
それこそ、直ぐにでも達し…放ってしまいそうでした。
ですが僕だけが満足してもいけません、腰を振ってこの狭い膣内を、
何度も擦り付けて伊澄さんにも満足するくらいの快感を与えないと!
もちろんここだけじゃ駄目だから、同時に胸も…手を伸ばして撫でる様に揉むのです。
「あんっ!あ…ハヤテさまぁ…あぁ!!」
するとより悶え喘ぐ伊澄さん、その動きに合わせ再び縄が締まり、
後ろに挿し込んだバイブも、別方向からの卑猥な快感の刺激を与えていく…
きっと今の伊澄さんは、淫靡な快楽の激流に飲み込まれているようなものだろう。
そういえば後ろの穴に入れたバイブのせいか、普段よりも膣内が締まってきてるようだ。
「はぁ…あ…平気ですか?きつくないですか?」
「んっ…いえ、まったく…へ、平気です、ハヤテさまぁ…あぁ」
お腹の下は内側から限界を超えるかのように拡張されてるだろうに、
伊澄さんの表情に辛さは感じない、いえ…別の意味の辛さなら感じるかもしれない。
気持ちよすぎてたまらないという意味での辛さなら…
「もっと…ん…深いところまで、ください…あぁ!ハヤテさまぁ!!」
「わかりました、一番深い場所にまで挿し込みますね」
「ん…嬉しいです…あぁ!!」
一段と悶えると、僕はより腰を動かせて、自分ので伊澄さんの一番奥を突き上げるかのように、
更に咥え込ませていく…僕の形に拡がっていく膣内の中をゴリゴリと擦らせ、
更なる繋がる刺激を与えつつ、先っぽで奥をも突き擦らせていきます。
「はぁ…あ…凄い…あぁ…!!」
同時にすっかり固くビンッと突起してる胸の乳首も、抓るかのように摘み、
そのピンク色の表面を指腹で摩っていく…
それはまるで乳搾りでもしてるかのようだった、まだここからミルクは出ないというのに…
「き、気持ちいいです…あぁ…とっても…」
「僕も、気持ちいいですよ…んっ」
気付けば互いに火照り肌から汗が滲んでた、
もちろん伊澄さんの方は、下から別な汁も溢れ出してましたが。
何度も何度も挿入を繰り返していく内に、伊澄さんの表情はすっかりだらしない感じになっていく、
よほど快楽の渦に意識が翻弄されているのか、そろそろ限界が近いようなのです。
だから、そろそろと…僕は終焉に向かって最後の一振りを開始しました!
この時の激しさは、伊澄さんの小さな身体を壊そうとするくらいだったのです。
「あぁっ!ハ…ハヤテさま…んんんっ!!」
「そろそろ…いきます、いいですか?」
「あ…はい、く…ください…あ…ハヤテさまの子種を…んんっ」
「い、伊澄さん…んんん〜〜!!」
「あっ!あぁぁ─────────っ!!!!」
ドクゥゥゥゥ!!ドクドクドクゥゥゥゥ!!!
そして僕は…放ちました、この繋がった状態で…
伊澄さんの胎内に、そこから噴出する全てを解き放ったのでした。
「あ…あぁ…熱いです」
悶えその注ぎ込まれる熱い濁流を受け入れる伊澄さん、
目は一瞬大きく見開かれ、荒々しく息を放ち身を痙攣させる彼女は、
さっきの瞬間…絶頂を迎えてたようなのでした。
今も続く中へと射精されていく感覚に、心はすっかり心酔してるようですね。
「はぁはぁ…中は…いつも通りなんですね…んっ」
「これは固定らしいので…ふぅ」
そして僕は、その全てを…伊澄さんの中に出し切ったのでした。
「本当に平気ですか?伊澄さん…」
「はい、全然平気です…んっ」
そして縄を解き、拘束から解放された伊澄さん…
その可憐な裸体に、痛々しい縄の痕がくっきり浮かんでました。
でも全然に伊澄さんは辛そうじゃない、むしろ満足な喜びを感じてるような気がする。
「あのハヤテさま…もしよければ」
「はい?」
「今度はその…もっと色々としてもらっても、その…かまわないですから」
「え゙っ!?」
ポーっと頬を赤く染め、上気してる伊澄さん…もしかして何かに目覚めちゃってる?
そんな風にさえ思えてしまいました…しかし、何と言うか…そんな風に望まれたら。
ようやく消えた筈の黒い思考がまた…湧き上がってきそうになってしまいます。
「私でしたら…こんなハヤテさまの趣味に、十分…付き合えますから」
って趣味じゃない!こんなの趣味じゃないですって!
と言った所で、全然信用されないだろうな、こんな惨状の後だと…はぁ。
当然に僕は後で深く自己嫌悪に陥りました。
「なぁ、伊澄さん…その痕って…」
「ん?気になりますか?」
「まったく、何処をどう寝返りしたらそんな痕ができるのだ?」
「いやナギ…これはつまりやな」
「…なら、今度はナギにも教えてあげましょうか?」
「ちょっ!伊澄さん!?」
「咲夜…には教えなくても、知っているみたいですが…」
「うっ!」
「???二人とも何を言ってるのだ?」
次の朝…何だか不審な話が、お嬢様の部屋から聞こえてきましたとさ。
【終わり】