ハヤテ君と二人っきりで夜の学校なんて、何かあるんじゃないかな?かな?
ナギちゃんが居ない事もあって、バイトの帰りに私が置き忘れたノートを取りに、
ハヤテ君と夜の学校にドキドキしつつ侵入する事になったの。
夜はやっぱり不気味だよね、てかハヤテ君ってば白皇じゃオバケが出るって言うし!
でもでも…そういうの出たらキャーとか言って抱きつくことも…
「どうかしましたか?何かボーっとしてましたけど?」
「えっ!いや…何でもないよ何でも!」
「そうですか、辺りは暗いですから足下に気をつけてくださいね」
「うん…」
廊下に響く二人の足音…こうしてまた学校の中を一緒に歩ける事ができるなんて、
ちょっと感動かな?そんな切ない感動を胸に感じると、急にハヤテ君は立ち止まったの!
何?何かあったのかな!?
「あの〜すみませんが、ちょっと先に行ってもらえませんか?」
「え…なんで!?」
「えっとですね…その、口にするのは恥ずかしいのですけども…」
何…突然の事に驚きと不安を感じる、でも…ふとこの立ち止まった場所に気付くと、
ハヤテ君が何を伝えようとしてるのか分かったの!
ここ…トイレの前だ。
「すぐそこだし、その…先に行っておいてもらえます?」
「う、うん!わかったよ!」
カァーと顔が熱くなっていくのがわかる、ハヤテ君…我慢してたんだね。
とりあえず私の教室は近いから、ハヤテ君の言うとおりに先に行っておく事にしました。
う〜ん、やっぱり教室の中も何だか怖いかも、
するとふと考えちゃうの、もしも…前のクリスマスにハヤテ君にあんな事がなければ、
ここでハヤテ君と一緒にって…
「ハヤテ君…」
私は切ない気持ちを感じ、大好きな男の子の名前を口にしたのです。
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「西沢さん…」
「へ?どうしたのかなハヤテく…んぐっ!」
へ?何…何が起こったの!?
ハヤテ君の声が後ろから聞こえたと思って、振り向いたのだけども、
何でか目の前が暗い…何か大きいので視界が覆われてるみたいだけど…
あ…この影になってるの顔だ、ハヤテ君の顔…そして唇を塞がれてるのは!
ハ…ハヤテ君の唇!!?
「んっ…西沢さん…んんっ」
クチュッ…チュパァッ!
ひゃぁ!!口の中にハヤテ君の舌が入ってきてる…
口を強引に開かされて中に侵入してきてるみたいだけど。
はわぁっ!あ…私の舌にハヤテ君のが絡みついてきてる〜!!
「んくっ…んん〜〜っ」
「んあ…は、ハヤテ君…んあぁ!!!」
凄いよ…私、ハヤテ君とこんなに凄く激しいキスしてるなんて、
いきなりで心の準備ができてなくて驚いちゃったけど、ん…
なんかこうしてると頭の中がボーっとしてきちゃうみたい。
んくっ…口の中にハヤテ君の唾液が流し込まれてくるみたいだし、
んあっ…何だかこれって美味しいかな?
「んあっ!あ…ハヤテ君…んっ」
「すみません、つい…切ない感じのする西沢さんを見てたら、僕…我慢できなくなってしまって」
「えっ…あぁ!!ハヤテ君…こ、こんな所で…あっ!」
嘘…ハヤテ君に抱きつかれちゃってる!
全身を手で抱きしめられ、唇にはハヤテ君の温かみが残ってるし…
これって…これって!もしかして…
「ハヤテ君…しちゃうの?」
「嫌ですか?こんな場所じゃ?」
「嫌じゃ…ないかな」
やっぱりしちゃうんだ、胸がドキドキって高鳴ってくるのがわかる、
この夜の教室でハヤテ君の欲情を受け入れちゃうなんて…
私は緊張しつつも、夜の真っ暗闇の教室の中で机の上に腰掛けると、
ゆっくりとハヤテ君は私の足を持って股を広げてきたの!
「あ…恥ずかしい…」
「可愛い下着ですね西沢さんの…」
視線が突き刺さるように感じる、ハヤテ君に恥ずかしいとこを見られちゃってる!
スカートも広がって中身を…下着を穿いてる股下を露出させてるから。
「いやぁ!あ…あんまり見ちゃダメェ!!汚れてるし…」
「じゃあ綺麗にしてさしあげますよ」
「えぇ!?」
その言葉に驚くと、ハヤテ君は顔を近づけてきます…あっ!本当に…
私の股に埋めるように迫ってきてる…んんっ!
チャプッ…
「ひゃぁぁ!!!」
「んっ…んんっ!」
う、嘘だよね…ハ、ハヤテ君の舌が下着の上を舐めてる!!
感じるの…さっき口に感じたあの感触が、今度は下の敏感な所で感じてるのを!
あっ!そこ…んんっ!下着越しにハヤテ君の舌先の感触を…感じちゃう!
「はぁ…あ…確かに少ししょっぱい味しますよ」
「や、やだ!あ…味を見ちゃだめぇ!!」
しょっぱいって…もしかして私の汗の味?それともおしっこの…うわぁぁ!!
恥ずかしい!凄く恥ずかしいんじゃないかな!?
だけどもハヤテ君はかまわず、そこをじっくりと舐め続けちゃうの!
「んっ…湿ってきましたね、ちょっと脱がせますね」
「はぁ!あぁ…えぇ!脱がすって…あうぅ!!」
はわわわっ!今度は下着を下ろしちゃっていく…それ脱がせたら見えちゃう!
私の大事なところ…んっ!あ…そこから吐息を感じるの、
ハヤテ君の熱い吐息が…あっ!直に感じちゃってる!
「んっ…西沢さんのここ、凄く熱いです」
「あぁぁぁ!!!あ…そこぉ!!」
うそぉ…ハヤテ君が私の大事なところを舐めてるなんて、
温かくヌメッとして濡れた柔らかいのが、性器を隅々まで入り込ませてるみたいにして、
じっくり舐め這わせてくるの!やぁ…こんなにされちゃ感じ過ぎちゃうんじゃないかな!?
まるで激しい電流が流れてきてるみたいだった…
全身をビリビリとさせて痺れ震えさせちゃうみたいになってるし!
あうぅ…ただし呆けさえちゃう気持ちいい刺激だったけども…
教室に響いてる、チャプチャプッて鳴らす舐める音…恥ずかしい、
それに何だか…暗いはずなのにどんどん目の前が白くなっていくみたい…んんっ!!
「あぁぁぁぁ────っ!!!!」
「うわっ!!!」
そのまま頭の中が霞んでいって…弾けちゃった、イっちゃったみたい…
すると同時に舐められてた所から溢れさせてたエッチな飛沫が飛んで、
ハヤテ君の顔にもかかっちゃった!
「…イっちゃいました?」
「う、うん…」
まだ私…放心した気分でした、絶頂しちゃった余韻が残ってたの、
するとね今度はハヤテ君は、ズボンのファスナーを下ろし…そこからアレを、
男の人のアレ…おちんちんを取り出したの!
んっ…そういえば、濡らさなきゃダメなんだよね?あっちのも…
「ハヤテ君…」
「何ですか西沢さん?」
「こ、今度は私がハヤテ君のを濡らして…いいかな?」
「えっ?」
ハヤテ君は私がこんな凄い事を言ったせいか、驚いた顔をしてたよ。
だけどすぐに優しい微笑んだ表情になると。
「わかりました、それじゃ…西沢さんにお任せしますね」
「う、うん!任せて…」
すると私は机から下りて、床に座り込むと…今度は私の頭を、
ハヤテ君の股間に埋めるようにしたの。
「うわっ!?」
目の前のに驚いちゃう、だってこれがハヤテ君の…何だか凄く大きく見えるけど!
これが入っちゃうんだね、ん…じゃあ濡らせないと。
覚悟を決めると、私は口をいっぱいに広げハヤテ君のを咥えこんでいく、んんっ…
うわっ…固い、それにドックンドックンて血流をも感じちゃうの。
そうだ咥えるだけじゃなくて、舌先で舐めていかないと…
口の中に入れるだけじゃなく、舌をハヤテ君のおちんちんに絡めさせ、
頭を前後させ動かしていく、んんっ!
口に…おちんちんの味が広がっていくよ!!
「んんっ…こ、これで…気持ちいいのかな?」
「いいですよ西沢さん」
「本当?じゃ…もう少し頑張るね」
気持ちいいんだ、私の口でハヤテ君が…嬉しいかな。
だからかな、どんどん私は大胆に激しく咥えこみさせていくの!
その頑張りのせいか、ハヤテ君のおちんちんは徐々に私の唾でドロドロに濡れていきます。
「に、西沢さん…もういいですよ」
「え?でも…」
ハヤテ君はまだイってない筈だけど、出さなくていいのかな…あの白いのを。
「だってもうこんなやらしい顔を見てたら我慢できなくなってしまいましたから」
「え?あぁぁ!!」
立ち上がるとハヤテ君はまた私を抱きしめます…ううん違う、
身体をひっくり返し机の上に上半身を寝かしつけてきて、そして次は…
グジュッ…ズブブゥゥ…
「あぁんっ!」
「うっ…少し強すぎましたか?」
「ううん…平気だから、ハヤテ君の好きなように動いて大丈夫…んんっ!」
繋がっちゃった…ハヤテ君のおちんちんが、私の中に入ってきてる!
中へと力強く挿し込まれてきてるから暴れちゃってるみたいに感じるんじゃないかな、
あ…激しい…でもそれでもいいよね、だってだって…一つになれたのだもん!
「西沢さ…歩の中、とても温かいですよ…んっ」
「あっ!あんっ…え?あ…ハヤテ君…私の事を名前で…」
「いけなかったですか…んっ…」
「ううん…凄く嬉しいよ…うん…あぁ!!」
繋がってるとも熱いくらい温かいけども、胸の内も温かくなってきたみたい…
ハヤテ君の…あっ…お腹の奥にぐいっと入ってきて、
一番奥…子宮への入り口に当たってきてるみたいかな。
「あ…気持ちいい…んんっ!!」
「僕もですよ…んっ…歩…」
高まっていく、幸福感と快感が…頭の中を白く、というかピンク色にさせていってるみたい。
もうどうにかなっちゃう!いやなってしまいたい!!
「こ、このまま出してもいいですか?」
「き、今日は…えっと…確かに危ない時期だけども…」
私は少し困った表情をしながら、胸をドキドキさせます…そして言うの。
「責任…ちゃんととってくれるなら、別に中に出してもかまわない…かな」
そう言ったら、ハヤテ君は微笑んで…また一段と腰を動かし、
奥に突き刺すように挿入してきたの!
あぁぁ!!も…もう…だめぇぇ!!!
私は…そしてハヤテ君も、ほぼ同時に…一気に高く上りつめて、
そして今度はお腹の中で…激しく熱いのが弾けたの!!
ドクゥ!ドクドクゥゥゥゥゥ─!!!!
「ハ、ハヤテく…んんっ!あぁ──っ!!!」
あ、熱いの奥にかけられてる…ハヤテ君のが私の中に満ちていく…
これってちょっと本当はマズイかもしれないけれど…でも、
凄く幸せじゃないかな?気持ちいいし…
「じゃあ責任…とらせてもらいますよ歩…」
「ハヤテ君…」
::::
「えへへ…ハヤテ君…」
「呼びましたか西沢さん?」
「へ?ひゃぁぁぁ────!!!!」
「わぁぁぁ!!ど、どうしたんですか、そんなに慌てて?」
「な、何でもないよ…あはは、はぁ…」
突然に背後から声をかけられビクッとなる私!
そしてね…現実に引き戻されてしまったのでした。
はぁ…いい感じだったのにな〜って
「妄想オチかぁぁ!!!」
「うわ!ど…どうしたんですか本当に?」
「いや、何でも無いよ何でもね」
「はぁ…」
呆気に取られるハヤテ君、言えないよね…まさか待ってる間に都合の良い妄想してて、
しかもその中であんな事をしてたなんて…
きっと顔を真っ赤にさせ胸をドキドキさせてるから、ハヤテ君から見えないようにして、
落ち着こうとします…そうだ!最初の目的を忘れる所だったけ!
私の机の中からノートを取らなきゃ…
「ノートあったよハヤテ君」
「そうですか…あれ?」
ふと何かに気付いた感じのハヤテ君、何かな何かな?
もしかして顔が赤いのバレちゃった?とも思ったけども、
ハヤテ君はスルーして…さっき手を突っ込んでノートを取った私の机を見つめるの。
「この机の角…何だか濡れてますよね?ヌルヌルしてるけれど…」
「えっ?わぁぁぁ!!な、何でもないよ!そ…それは!」
「へ?」
「擦ってないから!そんな角で擦り付けてないから!!」
大慌てでその机から、ハヤテ君を遠ざける!
だってだって…さっきハヤテ君が気にした濡れた机の角、
あれは…エッチな妄想をしてた時に私が、疼くココを慰めるのに擦らせてたとこだし…
…パンツもぐっしょり濡らしちゃったかな。
【おしまい】