くっ…流石はどこかで見たような気がするクマ野郎!  
私達は今、この高尾山ハイキングの真っ最中にクマに襲われるという大ハプニングに遭遇してた、  
いや…もう私と言っていいかもしれない、だって気付けば一緒に共闘していたハヤテ君も虎鉄君も、  
見せられないよ!くんで隠されてるような容態に追い込まれてるわけだしね。  
いいわ…こうなったら私だけでも生徒達を守ってやる!た…多分…  
「グルルル…シャァァァァァァ!!!!」  
「キャアァァァァァァ─────!!!!」  
だ、だけど幾ら何でも一人で、こんな野生味溢れたクマにかなうわけがなかった、  
何度か隙をみて攻撃したのだけど、まるで効いてないみたいだし。  
「せ…先生…うぅ!!」  
赤い汗を流して立ち上がろうとするけども、まともに起き上がれないハヤテ君…  
そんな身体になってまで先生を守ろうとするなんて…先生嬉しいわ!  
ところで…ねぇクマさん、あっちの弱った獲物の方を先に頂いた方がよくないかしら?  
「グルルルル!!!」  
「って、やっぱ私かよ!」  
うぅ〜〜!!こっちにじわりじわり呻き声を出しつつ近づいてくる…  
こ、こんな時にモテるだなんて、罪な女よね…私も、  
な〜んて言ってる暇じゃないわ!襲われ続け追い込まれる中で、  
いつしか私はガケの方へと移動してしまい、すっかり退路を断たれてしまってたのだから。  
や…ヤルしかないのか?あの執事という戦闘職の連中を倒した化け物に、  
この聖職である教師の私が挑むしか!!  
「いや…桂先生の場合は遊び人ポジションで…」  
「はい、そこで瀕死の君は返事が無い屍のようだになってること!…って、えぇぇ!!」  
するとだ…その挑むべき魔物、そうクマは空気を読まずに一気に眼前に迫ってきてた!!  
ちょ…ちょっと待ったぁぁ!!だけどそんな心の叫びは聞き入れられない…  
クマは上部に爪を振り上げると…そのまま私に振り下ろしていく!?  
え…まさかここで人生のバッドエンド!!こ…こんな事なら、もっとヒナにお金をもっと借りて、  
理事長から給料を前借しておくんだったわ〜〜〜!!!  
「キャァァァァァァ───────!!!!」  
 
ビリィィィィィィ!!!!!  
 
刹那…肌にビリビリと強い衝撃を感じてた…  
それ程に奴の振り下ろした爪の威力は凄かったのだろう、  
だ…だけども!?  
「………ほえ?」  
け、怪我は…ない?痺れはあるけれども…痛みは全く感じない??  
そうなのよ、振り下ろされた爪が通り過ぎたと思ったけども、この身体に傷なんて一つもなかった、  
だけど…この時、確かに肉体は引き裂かれてはいないけれども、実は…  
 
「え?えぇぇぇぇ─────!!?」  
それを覆い隠す物…そう服!そっちは無残に引き裂かれてしまったのよ!  
ビリビリに裂かれた私にしてはかなりの勝負服の布地が、周囲に四散していく!  
嘘でしょ!これ…結構お気に入りで高かったのに!!  
「キシャァァァァァァ!!!」  
「ひぃぃぃぃ!!」  
だ、だけどここでこいつに文句を言っても仕方ない、  
無残になった私服に未練はあるけれど、この絶望状況…  
もはや下着一丁同然の姿でクマの前に立ってるなんて、私って何て料理なわけ?  
すると再び奴の大きな手が伸びてくる!  
これは…よけれる!!  
 
ヒュッ!シュパァッ…  
 
「え…えぇ!?」  
向かってきた巨大な獣の手を紙一枚の差で避けたつもりの私だった、  
だけど何かの切れる音?と感じたら…ヒラッとこの美しき女体を僅かに隠してたのが、  
後ろの崖下へと落ちていくのを見たわ!  
さっきの攻撃の影響で残りの下着まで裂けて、私の元から去っていったのよ!  
ちょ…私、こんな山の中でストリップ状態になったわけぇ!!?  
「こ、このエロクマめぇ!!」  
「グルグルルルルル!!!」  
「ひぃ!ごめんなさいごめなさい!!」  
畜生…このケダモノめ!まさか狙ってしてるわけじゃないわよね?  
この女神の様な女体に、種族を超えて魅了させてしまったのかしら?  
なら…ここは惚れた弱みで見逃して…  
 
ガシィィ!!  
 
「へ?えぇぇぇ!!?」  
そんな都合のいい事を期待してると、クマの巨体が一気に迫ってきて…  
その手によって私の身体は掴まれてしまったのでした!  
こ、これって大ピンチ?もしかして…食いやすいように身ぐるみを剥いだだけだというの!?  
嘘…嘘だと言ってよ!!例えば欲情しちゃって、つい押し倒しちゃっただけだって言って!  
 
だが…この時の心の叫びを、私は後悔する…もっと別の例を思いついてればと…  
だってまさかまさか!  
 
ズンッ!!  
 
「へっ?」  
天空の北斗七星の近くに輝く星を見る資格を得てた私の眼前に、  
巨大な大きな影が覆いかぶさってきたのだから!  
あの…コレって何?キョトンと危機を忘れ目が点になっちゃう…  
だがその全体像が明らかになっていき…それが何かを知ってしまう!  
「な…なんじゃこりゃぁぁぁぁ!!!」  
 
驚愕する私…だってこの見てしまったのはとても信じられないけれども、  
クマの股間に聳えるとっても大きなペニス…獣のちんこだったのだから!!  
え…あのまさか、マジで欲情してるってわけ?  
こ…こんなに大きくさせて、って普通はもっとまともな大きさだったんじゃないの?  
いつかどっかの珍品屋でクマのペニスという商品を見かけたけど、  
あれの数倍はあるんじゃない?  
そうよ…目の前のコレは、まるで大の筋肉質の男の手首のようだったの!  
ボコボコに盛り上がった形がかなり卑猥だけど…ま、まさか!!  
「グルグル…」  
 
ボタボタッ…  
 
「ひぃ!?」  
クマの涎が下に落ちてきて…その大きく聳え立たせるでっかいペニスに付着してきてる、  
それで私を貫くつもり?えっと…入らせるの?  
だって幾ら何でも、そんなでっかいのが入るわけが!!!  
 
ジュブッ!グチュゥゥゥゥゥゥ!!!!  
 
「ひ!ひぎぃぃぃぃぃぃ!!!!」  
嘘…入ってきてる、く…クマのおちんちんが私の中に!!  
クマは準備完了と判断するなり、私の心情など気にもせず、  
その巨大なのを私のすっかり外気に晒された陰部に当て…そこを一気に貫いたの!  
おかげで私の膣口は大きく伸び拡がり、性器が無理矢理に交わっていく…  
人ではない獣の男性器を咥え込んで行っちゃうのよ!!  
「あ…あがぁぁ…さ、裂ける!!」  
膣が強引に拡張されていくのが分かる、べっとりと唾液で肉棒が濡らされてても、  
サイズの差が痛みを与えてきてるの、くぅぅ!!つ…辛い…  
あんまりに大きく激しいからか、私のお腹はクマちんこの形に盛り上がり、  
それが出し入れされて動きを見せていくと、まるで波打つようにデコボコと蠢くのよ!  
現に中…中も凄いことになってるみたい、  
子宮を含め、内蔵を押し潰されるくらいに挿入されちゃったかと思ったら、  
今度は中身を引き摺り出されるかのような、そんな感覚を味わさられていく!  
こんなにされて、よく私の性器が壊れないなと不思議に思っちゃうわ!!  
「あひぃ!!あがぁ!!あぁぁ!!!」  
「グルグルルルル!!!」  
奴は思うままにピストン運動を繰り返し、私と交わり快楽を得ていくようだった…  
だけど私はとても楽しめないわ!  
このペニスが強引に奥に入ってくる度に、失神しかけてるくらいなわけだし…  
あぁ目の前がフラッシュしてる…別の意味で意識が弾けそう!  
こんな気軽にハイキングを楽しまれる山の中で、性交してる…しかもこんな生まれたままの姿で…  
そんな状況に恥じる余裕すらないわよ!  
すると…もう意識が何度も途切れていく状況が続く内に、唐突にお腹の中で熱い爆発が起きるの!  
 
…ドブゥ!!  
 
「ひぃ!!」  
それを感じた瞬間、私の腹部はボゴッと膨れ上がったようになった、  
しかもそれは続く…何度も何度も!!  
射精…そうこの爆発の正体は、クマの膣内射精によるものだった!  
 
ドブドブドブゥゥゥゥゥゥゥ────ッ!!!!!  
 
「あひぃぃぃぃぃぃ!!!!」  
 
私はあまりの衝撃に大きく悲鳴を叫んだわ!  
背中を思いっきり反らせ、私は内に注がれる射精を受け入れていく!  
ク…クマの、獣の精液なんかが私の大事な胎内に注ぎ込まれていくなんて!  
私は意識が朦朧としていく中で、人として悔しく思った…  
どっぷりと奥までドロドロと流れ込んでいくのを感じたから…  
だけどこれでこの地獄のような時間も終わってくれる、  
そんな安心感もあったみたい、でもそれは甘かった!  
 
ズブゥゥ!グチュゥゥ!!  
 
「へ…嘘?ま…まさか…あひぃ!!」  
ま、また動いていく…さっき出したばかりだというのに、  
このまま抜かずにそのまま再びピストン運動を続けていく!  
おもいっきり拡張させてしまった膣内に、再びクマのペニスがゴシゴシと擦り付けてきて、  
私に激しい衝撃を与えてきてたのでした、ちょっと…壊れる…絶対に壊れるってば!  
 
ドブドブゥゥゥゥゥゥ!!  
 
「あひゃぁぁぁぁ!!!」  
し…しかも、ま…また中に…膣深くに出されていくわ、  
また膣の奥深くに…いやもう子宮内に獣の精子をぶっかけられていく!  
すでにたっぷり出されてるというのに、出口を塞がれて…お腹の内に溜まって行く一方だったわ。  
そうよクマ野郎は射精してから一度も全体を引き抜かない、抜かずに連戦していくのよ、  
そして…また出したら出したでピストン運動を繰り返していく!!  
「ま、またぁぁ!!?あがぁぁぁ!!!」  
しかも繰り返されるだけでもかなり辛いけれど、奴は出すのよ…またたっぷりと精液を!  
獣のきっと生臭いドロドロとしたのを何度も注がれ続けていく…  
しかも抜かずに入り口を塞がれたまま、子宮内を汚れたそれで満たしていく!  
人間の女である私に種付けを繰り返していくのよぉ!  
あ…あんたね、さ…流石に…種族がおもいっきり違うし子供なんて孕まないわよ!  
こんなに出しても無駄なんだから!!だ…だから、もう止めなさいよ!  
何度も…本当に何度もこんな事を繰り返されてしまい、  
いつしか私のお腹は精液が溜まるだけ溜まった結果、まるで臨月の妊婦かのように膨らんでしまってたわ!  
失神してた時もあった…だけど次の衝撃で再び意識を目覚めさせられてしまう、あぁ…お腹が苦しい…  
く…このままじゃ私、は…破裂して死んじゃうかも!  
もう身体全体が悲鳴をあげてピシピシと破裂寸前の風船のような感じになって、  
ついに私の身体は限界を迎えてきてた…あぁ…こんな死に方は想像してなかったけ、  
しかしもうすっかり諦めかかったその時、今まで抜かれなかったクマのペニスが一気に引き抜かれたの!  
 
ビュクゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!  
 
「うきゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」  
と同時に私の中から抜きながら射精するクマ野郎!!  
 
するとゴブゥゥゥゥッ!!と栓が抜けてヨーグルトの噴水かというくらいに、  
おもいっきり拡げられた女性器から白い粘々なのが噴出していく!  
しかも新鮮なのまで混じって…熱い粘々なシャワーを頭から足の先にまで全身に浴びせられたのよ!  
あぁ…やっぱりケモノ臭い、こんな劣悪な代物を注がれてたなんて…  
まだお腹は膨らんでる…だけども限界状態からは萎んでるわ、  
んっ…あんな大きなのを入れられてたせいか、性器は伸びきってる…大きく拡がったままよ、  
これってちゃんと元に戻るのかしら?  
「こ…こんなに内も外もケモノ汁を浴びせて、絶対に熊鍋にしてやる!!」  
私はキッと奴を睨む、こんなに私を犯しつくしたのだ…きっと精力を使い果たし、  
弱りきってる筈だろう、なら…そろそろ体力を回復させたハヤテ君らで奴を…  
「シャァァァ──────!!!!」  
……え?萎えてない…股間の大きく聳え立たせる獣のペニスは健在だった!!  
というかまだまだ全然余裕ぽい、気のせいか不敵な微笑すら浮かべてるような…  
まさかさっきまでがコイツにとって一回戦みたいなものだったのかぁ!!?  
獣の勘で私の限界を知り、中の溜まりに溜まったのを放出させて、  
こうして余裕ができたとこで新鮮なのを注ぎ込むつもりだったてわけ?  
「グルルル…」  
正解とばかりに再びあの大きなのを聳え立たせ迫るクマ!  
えっと…もう休憩は終わり?あの…今日はもう終わりで解散ってわけには…  
「シャァァァ!!!」  
「ひぃぃぃ!!!」  
また迫ってきて私を地面に押し倒し、巨大なペニスを入れてきてる!!  
伸びきったまま拡張された私の性器は、再び獣の交尾を許してしまう!  
「も、もうこれ以上は無理だってば!こ、壊れちゃう!!もっともっとガバガバにする気かぁぁ!!!」  
だが私の叫びは、所詮は獣に聞き届かない…続けて私を嬲っていく!  
「あぁぁ!!!ハ…ハヤテ君は…あの子達はどうしたの!あはぁぁぁ!!」  
また乱暴な性交…いや交尾行為に朦朧となっていく私の意識…  
あれ?何だか…段々と気持ち良くも感じちゃうようになってきたのは、  
気のせいよね…幾ら私でもクマなんかに…獣なんかに犯されて…  
そ、そうよ気のせい…だから…あぁん!!  
 
 
「ちょ…あ!や…やめて下さいよ、せ…先生を…桂先生を助けなきゃ…あぁ!!」  
「いや、向こうも結構楽しんでるようだし、ほらあれ見てたら俺達も疼くだろ?だからさ…」  
「ぼ、僕は疼きません!ひゃぁ!あ…らめぇぇ!!!」  
「ふふふ…やっぱり可愛いな綾崎は…んっ」  
「ひゃぁぁぁぁ〜!!!」  
 
えっと…どこからか妙な声が聞こえてきてるのも、気のせいよね気のせい!  
 
【おしまい】  
 

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