それはとある夜中の出来事でした、いつものように執事の仕事を終えて、  
僕は自室で眠っていたのですけども…  
「んっ…んんっ…」  
「ん…ん?」  
何だろう?人の気配を感じる…  
もう時間は深夜で、お嬢様はもちろんマリアさんとかその他略も眠ってる筈です、  
そんな時間にどうして僕の部屋に?それに…  
 
ペチャッ…ポチャッ…  
 
何だろう、顔に垂れ落ちてくる水滴は…べっとりしてて、それでいて熱いような感じだけど。  
もしかして誰かに悪戯されてるのだろうか?  
誰が?やはりお嬢様か…それともタマとかかも、  
お嬢様ならともかく後者の場合は洒落にならないからな、  
時間も時間だし眠くて眠くて、この目覚めかけた意識をまた深い眠りの世界に沈めたいのだけど、  
一応の確認の為に僕は薄く目を開けた…すると!  
「はぁ…ん…あぅ!はぁぁ…気持ちええよ…あぁ!!」  
その目の前で見えたのは、赤い…花びらのようなとこがパックリと拡がった光景でした、  
これって…えっ!?この時に僕が見てしまってたのは…信じられない事でしたが、  
それは紛れも無く女性の性器部だったのです!!?  
うわ…しかもあんなに充血して火照って、それでいて奥から溢れる蜜にすっかり濡れていますよ。  
その溢れる蜜が度々に雫となって、下にある僕の顔へと落ちてきてたのでした、  
ほら今も…眼前に迫ってきて!大きく…えっ!  
ピチャッ!うわっ染みる!!それは大きく広がった僕の片目に、  
まるで目薬をさすように落ちたのでした。  
「もっと奥に…んく…あぁ…」  
うわ…しかもこの人、自分の指をおもいっきりぐっしょぐっしょの蜜に溢れた内部に入れていく、  
挿し込んだ指先が、そのマグマ溜まりのようになった中を掻き回すように動かせてるし!  
「はぁ…あ…あれ?」  
やがて眠ってたと思い込んでた僕の顔上で、そんな淫行をしてた女の人が気付いたらしいです、  
この僕…綾崎ハヤテが目を覚ました事に!  
「なんや…起きたんかいな、ハヤテ」  
「さ、咲夜さん!?な、何をしてるんですかぁ!!」  
「ナニって、ナニに決まってるやん」  
もうすっかり目が覚め驚く僕を前に、その大胆すぎるポーズのまま、とっても熱い視線を向ける咲夜さん…  
そのあられもない格好に恥じらいはあるようだけど、僕が見てるのを知った今も大切な場所を隠すとかはしないなんて、  
それどころか妖艶に微笑むと…  
「見てみ…ウチのおまんこ、こんなになっとるんやで」  
「!?」  
咲夜さんは僕が見てるのを承知で、そのすっかり熟した性器をまた大きく指先で広げます!  
まるでそのヒラヒラを伸ばし唇を開けて、奥を…ずっと奥の子宮口まで僕に見せてるかのように…  
「はぁ…あぁ!!どや…見えるか?暗いから子宮までは見えへんかもな…でもや」  
「うわっ!!」  
「はぁぁ!!も、もうこの奥な…凄くヒクヒクさせて疼いているんやで、んくっ」  
そして拡げきったまま…咲夜さんは僕の顔へと、すっかり熟したそこを押し当ててくるのです、  
鼻に感じる…彼女のその幼い外見ながらに熟れてる陰部の匂いが!  
そして熱さと潤い感が…ビチャッて卑猥な音と共に、感じる!!  
どうやらついに鼻の頭に触れてしまったみたいだ、熱いドロドロした感触で擦ってきて…わっ!  
 
ジュブッ  
 
「ひゃぁぁん!!あ…そこ、ええよ…んあぁ!!」  
「んぐぅ!!んんん!!!」  
 
口の上に咲夜さんのそこが乗ってしまい、口を塞がれてしまう!  
うわぁ…しかも腰を動かして、より密着させてきてるし!!  
「あ…あふぅ!あぁ!!舐めてぇな…あ!舌でおまんこの中を…あぁ!!舐めてぇ!!」  
「んくぅぅ!!ん…」  
こうなるともう仕方ないので僕は今の咲夜さんの望む通りに、薄く口を開き…そこへと舌先を伸ばしていきます、  
何でこんな事に…そうも思いましたが、でも今は何を言っても聞く耳を持たない様子でしたし、  
しないと気がすまない感じだったから、とりあえず今は彼女の望むとおりにする事にしました。  
僕の舌を…ずっと膣の奥へと入れていく…  
「んんん〜〜〜っ!あぁ…そこや、もっと…奥に…」  
「んぐぅぅ!!ん!!」  
できるだけ伸ばし、このドロドロに濡れた柔らかな肉の壁を舌で這い進めていく…  
でもやはり距離は限界でこれ以上は先に進めない、すると咲夜さんは物足りなさそうな表情を浮かべ、  
腰を上げて僕の顔から股間を離すのでした。  
「なんや…ここまでかいな?」  
「だ…だって、これ以上は舌じゃ無理ですよ」  
「そか、舌なら無理か…じゃあ」  
「えっ!?」  
咲夜さんはまた妖艶に微笑むと、姿勢を変え…僕の下半身に乗りかかってきたのです!  
咄嗟に嫌な予感を感じた、やはりというか咲夜さんは次に僕が穿いてたパジャマズボンを一気に脱がせてゆます!  
そして…アレを外へと出させたのです、恥ずかしい事に目の前の淫靡な光景に、  
大きく硬くさせた股間のイチモツを…ニョキッと出現させたのでした!  
「んふっ…いつもながら立派なモノを持っとるな〜んっ」  
「ちょ…咲夜さん、ま…まさか!!」  
「まさか?ここまでしてやるのは決まっとるやろ?」  
情けない事だけども自然な生理的現象で、僕のはすっかり大きく聳え立たせている…  
それを咲夜さんは妖艶に微笑みつつ、手で握り締めて…その先をある箇所へと差し向けます。  
咲夜さんの…さっきから弄り続けていた女性器の入り口に向けて…  
 
クチュッ…ジュプゥ…  
 
「ひあぁっ!あ…」  
うわっ!入っちゃった…僕のが咲夜さんの中に入っていく、  
柔らかくて熱いのに包まれてゆき、そして中で膣壁が絡み付いていき僕のを絞ってくるのです!!  
「あぁぁっ!!あ…ええ…ハヤテのチンポ、何てええんや〜」  
「咲夜さん…うっ!あぁ…」  
ますます蜜が溢れてきたのか、ジュブジュブと大きく鳴る音が聞こえてきてる、  
それは僕のが何度も出し入れされていく音でした、咲夜さんは大胆にも自分から、  
腰を上下に動かして挿入感を繰り返し感じていくのです。  
「うあ…あ…ウチの中…持ち上げられとるみたいや…あぁ!!」  
確かに何か先っぽで突いて、押し込んでるみたいだ…これって咲夜さんの子宮かな?  
そこを何度も僕は突いて弄ってる…うっ!今度は腰を捻ってきてる!  
「ええよ!あぁ…もうこのまま子宮中まで挿入して掻き回してぇぇ!!」  
そ、そんなのできませんって物理的に!!  
だけど本当にそうさせたいのか激しく腰を動かす咲夜さんなのです、  
お陰で…うっ!ますますキツクも絞ってきて、僕は激しく快楽の波に幾度も襲われてました!  
きっと咲夜さん自身も同じだと思うのに…ほら、咲夜さんの口なんて涎が出まくってるし!  
とても良い所のお嬢様とは思えない表情でした…でも何かドキッとさせられる顔だけども。  
「さ、咲夜さん…ぼ、僕…もう!!」  
「はぁはぁ…ええよ、このまま射精して!ウチの中に凄いの放ってほしいんやぁ!!」  
「だ、だけど…うっ!」  
な、なんだ…また一段と締め付けてきてるようだ!  
これじゃ…本当に出ちゃう、中で…出しちゃうかも…  
「膣に…たっぷり射精して…ウチを孕ませてなぁ!ハヤテの精子を…受精させて…ん!!」  
 
そんなわけには…そう思ってるけども、これじゃもう!  
必死に何とか快楽の刺激に耐えていく僕、しかしそれはいつまでも持ちませんでした…  
結局はその咲夜さんに解放される前に僕は!!  
「うわぁぁぁぁ!!!も…もうぅ!!んあぁ!!」  
「あはぁぁぁ──────────!!!!」  
 
ドクゥゥドクドクゥゥゥゥゥ────────ッ!!!  
 
「あっ…あぁ…」  
出しちゃった…出してるよ、咲夜さんの中に僕の精子…  
頭の中が一気に弾けて…そして繋がってる所でも、  
塞き止めてたのが限界を超えて突破されちゃったみたいです。  
「熱っ…んっ…あぁ…ぎょーさん入ってきとるみたいや、ハヤテの精液が…」  
咲夜さんは恍惚した表情で、その内に流れ込む感覚に心酔してるようでした。  
艶っぽい吐息を吐いて…ますます色っぽい仕草をしてるようにも見えるかも。  
「へへ…子宮の奥にまで直撃されとるようや、こんなん…あっ…ウチの胎内が焼けてしまうみたいやん、んっ…」  
そして一滴残らず絞り込もうとする胎内の動きにまた刺激を受けつつも、  
僕のがゆっくりと抜けていく…すると。  
 
ゴボッ!ゴボォォォッ!!  
 
「はぁ…あぁ…溢れてる、ウチの中から」  
大きなのが抜けたばかりで拡がったままな性器口から、濃く粘った白濁液が溢れてきて、  
ヨーグルトが噴出してるかのように溢れ出してきてる。  
この咲夜さんの小さな体から、僕の出したのが溢れる今の姿は、より淫らな様でした。  
やがて疲れたのか僕の横にゆっくりと倒れこむと、そのベッドに横たわったままで、  
まだ荒く息をしてるままで眠ってるかのように静かになった咲夜さんですが…でも何故にこんな事に?  
今になってかもしれませんが、それが気がかりでした…  
「ふぅ…でもこれで一段落したのですかね?」  
「いえ、まだです」  
「え?」  
とりあえず一件落着かな〜と楽観的に思い始めた矢先に、またよく知る声の響きを感じました、  
この声はまさか…そう恐る恐る振り向くと、いつの間にかそこに立ってたのは!  
「こんばんはハヤテさま」  
「い、伊澄さん!」  
そう伊澄さんだったのだ、モジモジと悶えつつ頬を赤く染めて恥らってる表情からして、  
どうやらさっきまでの事を承知みたいだけど。  
「あ、あの…これには海より深い事情が…」  
「あの…わかってます、咲夜の事は…だって」  
「え゙っ?」  
「私の不覚が招いた事ですから…」  
すると伊澄さんは、自分が裏で行ってるゴーストスイーパーの仕事で、  
たまたま咲夜さんも付いてきてしまったらしく、  
その際に…不手際で取り逃がした悪霊の呪い攻撃を、見物してた咲夜さんが受けてしまった事を話すのでした。  
「それで呪いというのはもしかして…」  
「はい…その、激しく淫乱体質になってしまうという代物なんです」  
やっぱりか!この咲夜さんの普通じゃない行動から、何かしろ理由はあると思ってたけども…  
「このお腹の紋様が消えない限り咲夜は、この状態のままなんです」  
よく見てみると、確かに変な紋様が咲夜さんの腹部に、  
タツゥーでもしてるかのように、浮かび上がってるような…  
「それじゃ…このまま目を覚ましても、またさっきみたいに?」  
「はい」  
 
伊澄さんの話によると、どうも事態はそう簡単に解決しない代物だったようだ、  
絶頂させたものの、この程度では呪いが解ける程には満足してないらしい。  
それじゃあどうすれば?すると伊澄さんはより恥ずかしげな表情をしたまま、口を開きます。  
「それが…もっともっと激しい性的刺激を与えないと…」  
「もっと激しいと言われましても…」  
「あの…それでですね、実は一応…お母様からこんなのを預かってきましたが」  
「はい?初穂さんが…え゙っ」  
伊澄さんから渡されたという袋を受け取り、中身を見るなり、  
僕は硬直してしまった…何故ならその中に入ってたのは!  
「なんでしょうかコレ?」  
「玩具です…ただし大人の…そのアレで」  
「大人の?」  
伊澄さんは返答に困ってた、それもその筈だろう…だって袋に入ってたのは、  
バイブやローターといったエログッズに、明らかに使用目的が本来の目的以外の為にと入れてある物まで目に映ります、  
それは洗濯バサミに縄や蝋燭といった物…洗濯の為じゃないですよねコレって絶対。  
「なるほど…アブノーマルな刺激じゃないとダメなのか」  
「アブ?」  
「ええ…あのところで伊澄さんはそのまま見学するつもりですか?」  
「それは…そのハヤテさまのお手伝いをします」  
「え?」  
「実はその…紋様の解呪には霊的な力も必要ですので…」  
う〜ん…いいのかな〜伊澄さんにはかなり刺激的な事をする事になりそうなんだけど?  
しかし一度言い出すと頑固な伊澄さんの事だし、ここで何を言っても聞く耳をもたないだろうし…  
余計にムキになって居続けるだろうし…仕方ないか。  
「あの…それじゃ手伝ってもらいます?」  
「はい…それで私は何を?」  
「そうですね、それじゃ…こっちの縄を掴んでおいてください、これから咲夜さんの身体を縛りますから」  
「はい、え?」  
思った通りに僕の言う言葉にキョトンとしてオロオロする伊澄さん、でも縄の端は掴んでもらってるようだしと、  
その何が何だか理解してない内に、僕はこの脱力したままの咲夜さんの小さな身体を縄で縛り始める、  
しかもただ縛るじゃなくて特殊な縛り方で…というか実はさっきの袋に古今東西女体の縛り方なる怪しげな本があって、  
それを参考しました、そっち系の知識は乏しいですからね。  
…さすがに僕もこんな技能を身につけるバイトはした事ないからな〜。  
なんて思ってる内にも、この生まれたままの姿になった咲夜さんの身体を、ギシギシに縄で縛り付けていく  
だけども…これくらいの締め具合でいいのかな?肌への食い込み具合を見て力加減を変えていきます…  
痛みと快楽感のバランスを上手く調整させながらに…。  
「んあっ…あ…はぅ…」  
「なんだかエロイです…ハヤテさま」  
咲夜さんの様を見て、ポツリと上気した吐息交じりの呟きを口にする伊澄さん、  
縄で縛るという行為の知識は無くても、この外見を見るだけでも淫靡さを理解したらしい。  
今も成長過程のようで日々膨らむ乳房を強調させ、股の性器に深く食い込みもさせてる縄がやらしい…  
それに咲夜さん自身もまだ意識を回復させていないというのに、その表情は物凄く恍惚したものだった。  
「あ…ハヤテ?ん…あぁ…ウチ?あんっ…」  
すると縄の刺激にか、ゆっくり目を覚ます咲夜さん…  
その目覚めた顔は、じんわりと刺激を受けて身を震わせ反応するのです。  
この肌に食い込む縄の絞め摩る刺激に…  
「あっ…こ、これって…んくっ」  
「えっと…痛くないですか?」  
「痛く?…ちょっと痛い、だけど…あっ…気持ちええかも…あぁ!」  
「気持ちいいの咲夜?」  
 
やはり痛みは感じてるようだけど、よほど淫らになってるせいか痛みは快楽へと変換されてるらしかった、  
見てる伊澄さんは信じられないような感じだが、確かに敏感に悶える咲夜さんの様子に、  
顔を赤く染めジッと熱い視線で見つめてました。  
さて、これだけじゃダメなんですよね…でもいいのかな?  
次にする責めに心を痛くする僕、だってね…これで気持ち良くなるのかな?  
そう思い手にしたのを見る、どうやらそれようにバネの力は弱めてるらしいが、  
結構痛いよな…う〜んでもこれくらい必要だろうし。  
この時…僕は気付かなかった、自分の中で黒い何かが蠢いてる事に。  
 
バシッ!  
 
「ひゃ!あぁ…」  
とりあえず咲夜さんの乳首を、この手にした洗濯バサミで摘みます、  
すると激しい挟まれる刺激に身を反らせ、咲夜さんは盛大に喘ぐのでした。  
「ハヤテさま、これはちょっと…」  
「ええ…気持ちええよぉ!」  
「!?」  
「ウチの乳首…あっ!痛く潰されそうやのに…き、気持ちええんや!」  
驚きの表情で歓喜の声を高らかにあげる咲夜さんを見つめる伊澄さん、  
う〜ん本当に気に入ったみたいで、それじゃあと…  
この心に宿る黒いのが大きくなってくるのを感じつつ、  
僕はもう一つ用意してた洗濯バサミをある方へ向けました。  
そこはというと…  
「ひぐぅぅ!!あがぁぁぁ!!!」  
股の秘所に可愛らしく突起させる、クリトリスという箇所にです。  
この過敏な箇所へ乳房と同じく洗濯バサミで挟み摘むのでした。  
…ここに使った分って、さっきのよりもちょっとバネの力が強いかも…  
だけども咲夜さんは受け入れたようでした、ほらもっと悶えてる!?  
「あぁ…あ…ウチ…ウチの中で雷がおきとる!?あぁ…全身に電流があぁぁ」  
「咲夜…」  
「…さぁ伊澄さんも、是非手伝ってくださいませんか?」  
「えっ!あ…はい」  
呆然と魅入ってた伊澄さんに僕は声をかけ、そして彼女が持ってきた袋を差し向けます、  
その袋の中に伊澄さんは恐る恐る手を入れていく、  
今頃になって後悔してるのかも…そんな事を思ってるかもと、表情からうかがえてると、  
その伊澄さんが取り出したのは無数の玉が付いてるような棒状の道具です。  
これはアナルパールか、その道具を持つなり首を傾げる伊澄さんです、  
どうやって使うのか知らないのかな?  
「あの…ハヤテさま、これはどうすれば?」  
「それはですね…ここに入れるのですよ」  
「そ、そこにですか!?」  
驚きの声をあげてる伊澄さんの手を掴み、そのまま咲夜さんのお尻に向けて、  
そのアナルパールをもう挿し込んでいくように当てます…  
すると狭い入り口は丸みに押されて拡がり、その中に一個一個と深々と入っていく…  
「こ、こんな大きいのが…」  
「ひゃ…あぁ!!あ…大きい…んくっ!!」  
ビクビクッとまた一段と大きく跳ねるかのように身体を震わせて反応させる咲夜さん、  
しかし見事に入っちゃいますよね…こんなにも。  
丸い球状のを咲夜さんの小さなお尻の穴が拡がって、咥え込む姿はとっても淫靡でした…  
ほら伊澄さんもすっかり魅入ってますよ、その光景にボーっとなりつつも、  
手はきちんと動きつつ目が離せない様子でした。  
アナルバールは出し入れさせていく度に卑猥な音を鳴らせつつ、お尻の内側を擦り付けてゆきます。  
 
「お尻ぃ…あぁ…ウチのお尻が…あはぁ!!」  
そして甘美な快楽感を咲夜さんに与えていく、そして僕はそれに更なる刺激を与えようとするのです。  
この伊澄さんが持ってきた袋の中からある道具だけを選び、抜き出していく…  
「…伊澄さん、この中にある物でコレはこれで全部ですよね?」  
「……」  
「伊澄さん?」  
「あっ!は、はい…そうですハヤテさま、でもそんなにもいっぱいで…何を?」  
「それはですね…こうするのです」  
「あっ…あぁっ…ひゃん!!」  
咲夜さんはまた一段と飛び上がるかのように強く身を反らせつつ震え上がりました、  
それはどうしてかといいますと、ローターという玩具を、  
咲夜さんのすっかり充血し真っ赤な女性器の内側へと入れたからです。  
しかもある分だけ全て…5個くらいですかね。  
「あっ!ウチの中で…ひゃ!あぁ!!動いとる!弾けとる!?ひゃぁぁ!!」  
それだけ狭い膣内に入ってしまってるのですから、互いに震えるローター同士がぶつかり、  
普通に感じる分以上の効果を起こしてしまってるようだった。  
「咲夜…大丈夫でしょうか?」  
「大丈夫じゃありませんか?ほら…段々ととろけるような表情になってきましたよ」  
膣内の激しい衝撃に、ビクビクと激しく震え上がる咲夜さんの身体、  
その大きく見開いた瞳からは涙さえ溢れてる…しかしそれでも恍惚してるのです、  
激しい快楽にすっかり意識は酔いしれてたのでした。  
「あぁ…んあぁ!ウチ…おかしくなってまう、狂ってまいそうやぁ!!」  
「じゃあ…おかしくなってください」  
「はぁ…あっ…え?ひゃぁ!!!」  
 
ズブゥゥゥ!!!!  
 
そんな快感の嵐に翻弄されてる咲夜さんを、僕はその震える身体を抱き…  
ローターが蠢いてる膣内へと…再び自分の股間のを挿入していったのでした!  
「あっ!あかん…あ!壊れる…うち…壊れて…あぁぁ!!!」  
うっ!感じる…僕の先に激しく震えるローターの感触を、  
これは僕にまで衝撃を与えてきてた…でも咲夜さんは更に押し込まれてしまったローターに、  
子宮へと直接の刺激を与えられ、より強烈な衝撃を与えられていたのでした。  
しかもそれだけじゃない、その背後からは伊澄さんの手によってお尻をアナルバールで責められ、  
身体を震わせる度に乳首やクリトリスに挟まれ付けられた洗濯バサミが敏感な性器を責めるのです!  
 
だからこそ、もう咲夜さんは発狂寸前の状況へと追い込まれていきます、  
泡まで出しそうになる程に大きく開く口で甲高く喘ぎ、身を限界まで痙攣させ…そして。  
「!!!?───────────っ!!!!」  
 
ドブゥゥ!!ビュクゥゥゥゥ!!!!  
 
最後には盛大に絶頂したのです、その時の声は…もう声にもならない叫びでした。  
僕はそんな咲夜さんの中で、またおもいっきり射精してしまってた、  
膣内がキュキュッと締め付け出した精液を、飲み込んでいく…  
 
そして…腹部に浮かんでた紋様は、フッと消え去ったのでした。  
 
「……あ、あれ?ウチ…」  
「あっ気付きましたか、咲夜さん」  
それからしばらくして、一度意識を失った咲夜さんは気付きます、  
目覚めた咲夜さんはどうやら…正気のようですね。  
ボーっとしてますが、さっきのような淫靡さを感じさせる眼じゃないです。  
「ハヤテ…あっ!あぁぁ!!」  
「え?どうかされました?」  
「あの…あの…ハヤテさま実は…」  
「ウチウチ…その、あわわわ〜〜!!!」  
急に顔を真っ赤にさせ、悶える咲夜さんの様子に戸惑うと、  
伊澄さんがこそっと耳打ちしてくるのです…その内容は。  
「…覚えてます、おかしくなってた時の記憶は全部…消えてません」  
「え゙っ?」  
「そや…ウチ、覚えとる…ハヤテにした事を全部!ウチウチ…何て事をしてもたんやぁ!!」  
あ…成る程、それでですか…アレを全部、それは悶える筈ですよね…  
という事は僕がした事も全部…  
「ハヤテ…」  
「は、はい!」  
「せ、責任…とってな」  
「はぅ!!」  
その咲夜さんの言葉に今度は僕が悶える番でした、すると…横から僕の手をくいっと引っ張るのが?  
それは伊澄さんでした…何か顔が赤いですけども…  
「あのハヤテさま…」  
「ど、どうしましたか?」  
「その…さっき咲夜にしたの全部、わ…私にもしてもらえませんか?」  
「え゙っ!?」  
「さっきのを見てて…もう身体が疼いてしまって…咲夜以上の事をしてもいいですから」  
「ちょい待ち!それならウチも…ええよ、さっきより痛いのでも、激しいのでも…だからな」  
ぐんぐんと僕に迫る二つの影、元に戻った筈の咲夜さんも伊澄さんも、  
まるで逆に呪いが悪化したかのように、僕に淫靡に迫ってきます!  
あの…二人とも落ち着いてください、変ですよ変!  
だけども今の僕に彼女達の暴走した欲情を静めるのは無理でした、そう僕もまた…  
彼女達の欲情を静めるには、あの黒い自分に心が支配させるしかないのでした。  
だから僕は…  
「わかりました…でも後悔しないでくださいね」  
「はい…」  
「わかったで…んっ」  
こうしてまだ夜は続く…僕の部屋に幾度も歓喜の悲鳴と喘ぎを響かせながらに…  
卑猥な宴は外が明るくなるまで続けられたのでした。  
 
:::::::::::::::::::::::::  
 
 
「ふわぁぁぁ〜〜〜うぅ…眠い、ん?」  
私が起き上がって廊下を歩いてると、ふと見覚えのある姿を見かけた、  
あれは…伊澄とサクでは無いか?いつのまに屋敷に遊びにきてたのだ?  
「あ、ナギ…おはようございます」  
「おっはようさ〜ん!ふわぁぁ…」  
「な、なんだお前達!?目にクマができてるぞ?」  
伊澄がぼんやりしてるのはいつもの事だが、目にクマが出来るほどになってるのは珍しい、  
しかもサクも同じ状態だ、いかにも寝不足という感じなのだ。  
「ん〜ちょい眠れなくてな…朝まで楽しんでおったわけやし」  
「そうですね…ふわぁぁ…眠いです」  
う〜ん徹夜でゲームでもしてたのか?それともネットか?  
しかし私ならともかく、この二人がそんな事で完徹するとは思えんが…ん?  
「どうしたのだ、その…アザは?」  
ふと気になるものを目にしてしまった、よく見れば二人とも手首や足首の肌に、  
赤く腫れてるような妙な跡があるではないか?  
他にもあっちこっちにおかしなアザも見かけるが…  
「あぁ…これはやな〜伊澄さんのドジに巻き込まれてもたんや」  
「あ、咲夜…その理由付けは酷い…」  
「成る程、それは納得だな」  
「な、ナギ…!?」  
何やら手をバタバタさせてる伊澄は放っておいて、そんな理由では納得だ。  
だが…何か気になるような〜うむむ…  
「あっ、お嬢様…おはようございます」  
「おう、おはようハヤテ…って何だ、お前もその顔は!?」  
「あははは…ちょっと寝不足で…」  
ハヤテの声に振り向けば、何とハヤテまで明らかに寝不足のボロボロな顔になってた、  
しかもどうも痩せこけてるようにも感じるが…  
「お…おはようございますハヤテさま…ポッ」  
「おはようさんハヤテ…んっ…」  
「おはようございます伊澄さん、咲夜さん…あはは」  
むむむ…な、何なのだこの空気は、妙な緊張感のような…  
よく見れば互いに視線をズラしてるように見え、まともに顔を見れないような仕草ではないか。  
「で、では僕はさっそく掃除の仕事がありますので…では!」  
そう言って逃げるようにどっかに行くハヤテ、うむむ…やはり怪しい、  
伊澄や咲夜と何かあったのだろうか?  
そう私が疑っていると…  
「何やナギ、気になるんか?」  
「さ、サク!や、やはり何かあるのか!?」  
「まぁそのや…」  
「咲夜…そのナギには少し早いかと」  
「いやいや、ナギもそういう資質がありそうやで〜それに仲間はずれはあかんやろ?」  
「そ、それもそうだけど…」  
「な、何を話しておるのだ二人とも?」  
すると二人は互いに顔を見合い、そして怪しく微笑むと…  
私の顔を覗き込むように見るのだ。  
「な、何だ??」  
「どうしても気になるんやったら、ええで…今度は深夜に呼びにきたるさかい」  
「新しい世界を見れると思います…ええ本当に」  
「!?」  
この時の私はそれがどういう意味なのかまだ気付かずにいた…  
そしてその結果、私が後悔するのか、それとも新しい喜びに目覚めるのか  
それはまた別のお話…  
 
【おしまい】  
 

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