どーもウチは、愛沢日向いいます。  
それはとある日の事やった、いつもは双子の相方な朝斗と一緒な事が多いんやけども、  
ちょっと一人で屋敷内をブラブラしてたんや…するとな、どこからか変な声が聞こえたんよ。  
なんやろ?そう思ったウチはその声の方へとコソコソと歩み進むのやった。  
そしてな見てもたんや…ウチの屋敷であんまり使ってない筈の個室に居る人影を!  
「咲夜さん…んっ!うぅ…締まる!」  
「あぁ!!奥…突いとるよ…んあぁ!!」  
しかも聞き覚えのある声も聞きました、だから気になってもて、  
こっそりと扉を少し開いて覗き見たのやけども、  
ん?あいつは見た事あるような、せや…以前に会った優男やん!  
それにもう一人居るのは…咲ねーちゃんやんか!  
何を二人でコソコソしとるんやろ?もしかして新しい芸の練習か?ネタの打ち合わせか?  
でもその割には様子が変な気が…えっ!?  
「あぁ!!ウチのお尻…壊れてまぅぅ…凄く捲りあがってへんか?」  
「は、はい…突っ込んだ僕のが出てくると、可愛らしいピンク色の内側まで見えちゃいそうです…ん!」  
「やぁ!!は、恥ずかしい…んんっ!!」  
な…何やあれぇぇぇ??  
咲ねーちゃん、お尻丸出しやんか…ていうか、なんか凄く大きいのを入れられてないか?  
せや…あの優男の股から何か大きなのが生えておるみたいやけど、  
それがねーちゃんのお尻の中に刺さるように入っている様に見えるで!  
まさかあのハゲにあんなのを強引に刺しこまれて、苛められているんか?  
…でもそうでもあらへんかも、だって…  
「あ!あぁ…ええ、気持ちええよぉ!!中でゴリゴリしとるし…んあぁ!!」  
咲ねーちゃん…ごっつう喜んどるし、あんな表情の咲姉ちゃん知らへんよ…見たことあらへんわ。  
だらしのう口を大きく開けて、涎垂らして…やっぱおかしいわ。  
「そ、そろそろ…出しますよ!」  
「出して!出してぇな!ハ…ハヤテお兄ちゃん…」  
はい?今…咲ねーちゃん、何て言いおった?  
お兄ちゃん?あの優男が?何を言うてるねん。  
て思った瞬間や、ねーちゃんの体が大きく震えたのは…いや、優男も呻いて震えておる?  
「んっ!あぁぁ!!!」  
 
ドビュゥゥゥゥゥ!!!  
 
「あぁぁぁ!!!熱い…あぁ…ウ…ウチの中に、出されとる、お兄ちゃんの凄い精液がぁぁ!!」  
おもいっきり震えてる咲ねーちゃん…そして震えつつ優男は大きなのを抜いてゆきます、  
すると…ゴボッと何かが咲ねーちゃんのお尻から溢れるねん、  
何やろ…白いのが出てきとるようや、あれってまさか!でも…あっちは茶色やから違うんやろな…  
じゃあ何やろか…不思議にウチはそれが気になりましたわ。  
「ん…凄く濃いのを出したな、だけどや…」  
咲ねーちゃんはまだ震えつつ、ぼんやりした顔をして赤らめてました、  
だけどもどこか不満な表情にも見えます、どうしたんやろか?  
 
「どうせなら、こっちに濃いのを出してほしいわぁ…ええやろ?」  
「えっ!でも…用心の為に控えてた方がいいんじゃなかったですか?」  
「心配あらへんって、ほら…もうここまで成長したんや、当に安定期やねん」  
そう言って自分の腹を擦る咲ねーちゃん、あのなここだけの話やけども実はここ数ヶ月の間に、  
咲ねーちゃんはデブになってしまってたんや。  
顔とかはそのまんまやけど、腹が凄く膨らんできてて、  
そういやウチの家はねーちゃんがデブになってからは、色々と騒々しい事になってたな〜。  
「じゃあ…しましょうか、可愛い妹の願いでもあるし」  
「はは、妹をこんな体にさせてまうお兄ちゃんは、鬼畜やと思うんやけどな〜」  
「…鬼畜なお兄さんじゃ駄目だったですか?」  
「…あほ、駄目じゃあらへん…だから、あんっ!」  
また優男と咲ねーちゃんの体が近づくと、さっきの大きなのをまた刺そうとしてました。  
だけど…次はお尻じゃないみたいやな、ん…股の方か?  
え?まさか…このおしっこを出すとこにある、小さな穴に入れるつもりなんか!!?  
 
グチュゥゥ!ズブゥゥゥゥ!!  
 
「んあぁぁ!!あ…入ってきとる、ハヤテお兄ちゃんのおちんちん…あぁ!!」  
「うぅ!!あ…久しぶりだな〜、咲夜さんのこっちの中は…んん!!」  
何?何をしとるん?  
ウチには見てるこの光景が何かわからへん…でも何でか、  
さっきからとってもイケナイ光景を見てる気がするんや…  
それやのに…何でか目を離せない、胸なんかドキドキしよるのに。  
気付いたら、ウチ汗が滲んででてきてました…何だか体が熱いような感じやし、  
特にここ…咲ねーちゃんが大きなのを入れられてる股のとこが、焼けるくらい熱くて、  
それに疼くんよ…どうなってしもうたんやろ、ウチの身体…変や。  
「お兄ちゃん…あ!もっと突き上げて!」  
「はぁはぁ…咲夜さん、んんっ!」  
「ひゃ!あ…おっぱいまで!!」  
あ…優男がねーちゃんのすっかり見えちゃってるおっぱいに口を付けよった、  
そしてまるで赤ちゃんのように、乳首を舐めまわし…そして咥えるんよ。  
すると咲ねーちゃんは、ますます大きく震えて大きな声を出しました。  
「あぁ!!そ…そんなに吸い付いたら…ウチ、ウチのおっぱいが…あぁ!!」  
 
ビュクゥゥゥゥ!!!  
 
「!!?」  
そして続けて…何かがおっぱいの先から出てきたのやった、  
あれって何やろ?咲ねーちゃんも優男も唖然としとるけど…  
「これって…母乳ですよね?」  
「お、お兄ちゃんがそんなに吸うから…もう出てもたやん、ウチのミルクが…」  
え!乳なん?お母ちゃんが出してたという乳を、ねーちゃんが出したんか!?  
 
でもどうしてそこまで驚くのかわからへんな…あ、でもウチのおっぱいからは出えへんか、  
せやな子供なんやし…あ、ねーちゃんも大人ちゃうし、出なくて当然なんか?  
だけど今は…出とるし、ん〜よくわからへんわ。  
「んっ…美味しい、咲夜さんのミルク凄く美味しいですよ」  
「やぁぁ!は、恥ずかしい…んっ…そ、そんなに飲んだら、赤ちゃんの分が…あっ!」  
「大丈夫ですよ、ほらまだこんなに出るし…」  
優男の手が軽く咲ねーちゃんの乳を揉むだけで、その先端から噴出します、  
う〜ん…まるでねーちゃん牛みたいやんか。  
「きっと毎日絞らないといけないほど、たっぷり出ちゃう体なんですよ」  
「うぅ…ごっつう恥ずかしいわ!ウチのおっぱいそんな変なおっぱいなんか?」  
「更に大きく成長しましたしね、でも僕は好きですよ…んっ!」  
「ひゃぁぁ!!だ、だから…そんなに吸い付いたら…あ!あぁぁ!!!」  
咲ねーちゃん…激しく震えとるやん、おっぱい吸われとるからか?  
あんなに激しく乳を吸われて…喜んで、まるで変態やん…  
せやのに…ん…ウチ、熱い…股もそして胸も…  
あれ?なんや…股がびっしょびっしょになってきとる!?  
「はぁぁ!!もっと…もっと突き上げてぇな!」  
「はい!!はぁ…でもキツかったら言って下さいね」  
「平気や…はぁ…子宮が持ち上げられとるけど、でも大丈夫や…あ!あぁ!!」  
あ…またおもいっきり大きいのを突っ込まれとる、  
この股に大きいのを…そういえばねーちゃんのここもびっしょ濡れやないか、  
この濡れとるのはお漏らし違うんか?これ…  
「は…も、もう出ますよ…」  
「中に出して!赤ちゃんにもぶっかけてええよ!!」  
「はぁはぁ…そんなの大丈夫なんですか?」  
「…平気やって、何たってウチらの娘やさかいな…だけどハヤテお兄ちゃんのなら、そっちまで孕ませてまうかもな」  
「え…娘なんですか?」  
「ん…前に検査で判明したんよ…あ!だから…んん!!」  
「うぅ!!もう…あぁぁぁ─────!!!」  
 
ドビュゥゥゥゥゥゥゥ!!!ドクゥゥゥドクドク!!!  
 
また大きく震えおった…二人とも激しく声を出して、そして…腰辺りを震わすんや。  
やがてまた離れると…あの白いのがこっちの穴からも溢れてきよる。  
「あ、熱…でも気持ちええよ、やっぱり射精はここが一番やな、んっ…」  
「はぁはぁ…うぅ!あ…咲夜さん!」  
あ…咲夜ねーちゃん、あの大きなのを今度は口に咥えよる、  
今頃気付いたんやけども…あれってちんちんかいな?  
別にそれを見るのは初めてやないで、朝斗の股に似たの見たし…でもあんなに大きくなかったような。  
でも何でやろ、あれを見とったらまた変に疼くんや、ウチ…ほんまにどないしたんやろ?  
熱い…体が凄く…ん…あ…  
 
ガチャッ…  
 
「えっ!?」  
「だ、誰や!?」  
やばっ!おもわずフラついてもて、扉を必要以上に押してもた、  
扉が開き咲ねーちゃんと目が合ってまう…見つかってもた!  
 
「ひ、日向!?何でこんなとこにおるねん!」  
「咲ねーちゃん…ウ、ウチ…声が聞こえて気になって…ん…」  
咲ねーちゃんが、こっちに来よる…逃げんと、  
でも足が動かへんのや、どうやらさっきの疼きが原因のようやけど。  
「もしかしてずっと見てたんか?」  
「!ウ、ウチ…その咲ねーちゃんがそこのハゲをお兄ちゃんって言ってたのなんて見てへんよ!…あ」  
やば!赤くなってた咲ねーちゃんの顔がますます真っ赤になっていきよる、そして震えて…  
嫌な予感するわ、すると咲ねーちゃんの視線がある箇所を見てたんや。  
「なんや、これ…ははぁ〜ん…ウチのエッチ見て興奮しとったんか?」  
「え!それは…あっ!」  
そうねーちゃんは、ウチのスカートが捲くれて見えてもとたパンツを見たんや、  
すっかり濡れているパンツを…その意味をねーちゃんは知っとるんか。  
「まだ子供のくせに、こんなにやらしい染みを作るなんてな〜おりゃ」  
 
クチュッ…  
 
「きゃっ!!あ…あんっ!」  
ビクンッ!何か大きな衝撃がウチの下から響きます、な…なんやこれ?  
咲ねーちゃんは小さく笑いつつ、濡れたパンツに指先で触れてきたのやけど、  
それで体が大きく反応してもたんや。  
「お〜敏感やな、日向…見所あるで、ほらほら」  
「や!やめてねーちゃん!!あっ!やぁ!!へ、変や…何やこれぇぇ!!」  
面白がって触ってくる感触に、休む間もなく反応してまう!  
こ、こんなの感じた事あらへん…  
「おぉ、ますますぐっしょり濡れてきたな…日向のここ、洪水になってきたで」  
「やぁ!あ…恥ずかしい…何やこの感覚!」  
「なんや知らんのか?これな…気持ち良くあらへんか?」  
「気持ち良く?あ…あぁ…!!」  
これが気持ちええなんて…あ…でも確かにそうなんか?  
この強烈なの…あ…気持ちええって言うんか?  
「ええ…気持ちええよ、ねーちゃん…あ!」  
ウチがそれを認めるとねーちゃんは、にまーっと微笑みました、  
やば…何か言ってはいけない事を言ってもたような気が…  
「そかそか気持ちええんか、なら…もっと気持ちええ事を教えてあげるからな」  
すると咲ねーちゃんは後ろの優男を見ます、  
青ざめ苦笑するそいつ、なんかますます嫌な予感が…  
「ハヤテお兄ちゃん、ウチの妹も仲間に入りたいって…ええやろ?」  
「そ、それってまずくないですか…咲夜さん?」  
「ねーちゃん!ウチをどないするつもりなんや!」  
「どないって…ふふん、当然にウチの仲間にさせたるよ、同じくハヤテお兄ちゃんて言う仲間にな」  
「な!そんなんウチは…」  
「言わせたる…ウチの秘密を知ってもたんやからな!」  
咲ねーちゃんの目は本気や!顔は笑ってるのに怖い…  
するとねーちゃんは、ウチを持ち上げて強引に部屋に入れさすと、  
ウチのスカートの下からパンツを脱がすんや!  
「!ちょ…や、やめてぇな!あ…」  
「ええからええから、ほらご開帳や!」  
更に強引に股まで広げさせるねーちゃん、や…そこは恥ずかしいって!  
 
でも…あぁ!?み、見せてもた…  
恥ずかしいとこを…あの優男にも全部!!  
「ほらハヤテお兄ちゃん、これがウチの妹のアソコやで…どやもうできあがっておるやろ」  
「やぁ!見るなハゲぇぇ!!」  
「妹さんの…アソコですか、うわ…あ…もうこんなにぐっしょり」  
誰もウチの声なんか聞いておらへんみたいやった、  
やぁ恥ずかしいわぁ!でも何でやろ…見られてるとこが、もっと熱く…疼いてきよる!  
「これなら前戯の必要ないようやな、じゃ…入れてやりな」  
「ほ、本当にいいのですか?」  
「ええよ、ほらもう体は我慢できんみたいやし」  
すると咲ねーちゃんはウチのそこを濡らしてるのを指で拭い、その濡れようを見せ付けるんや。  
ちょ…何をする気なん?ま、まさか…ウチにもそれを入れるつもりか!  
あかん!!そんな大きいの入るわけが…  
 
クチュッ…ズブゥ…  
 
「!あぁ!!」  
は、入るわけが…えっ!?  
「お!拡がる拡がっていくでぇ!日向のアソコ…大きく開いて咥えていきよる!」  
「くっ!さすがにキツイ…でも、んっ!」  
嘘や…こんなん、でも入ってきとるで、大きなのがウチの中に!  
ひぅ!あっ!なんやこの感覚…変や?な…なにが…んっ!  
そんな時にやった、あの鋭い感じがしてきたのは!  
 
ブチィィィ!!  
 
「ひぃぃ!!あぁ!!!痛い…痛い!!」  
ズキィ!!と激しい痛みが中から響きます、何やこれは!む、むっちゃくちゃ痛い!!  
なんか裂けそうやぁ…ウチの股が壊れてしまいそう!!  
「うわ…ハヤテお兄ちゃん、もう少し優しくな初めてなんやし」  
「わ、わかってますが…んっ!!」  
「日向も力をもっと抜かんと辛いよ、こんな小さいまんこなんやしな」  
「あっ!あぁぁ!!」  
ウチは痛くてたまらへんのに、咲ねーちゃんは余裕ある風に話かけてきます。  
そしてな、ウチの…この痛いとこに顔を近づけてくるねん、  
それで何をするかといえば…舌で舐めるねん、こんなとこを!!  
「ひゃ!あ…あかんって、ねーちゃん、そんな場所…あ!あぁ!!」  
「んんっ、もっとドロドロにさせたるからな…んっ…そしたら少しは楽になるやろ」  
 
チャプッグジュッ!  
 
な、なんや!これ…ねーちゃんに舐められてるのを感じて次に、  
ビリビリって感じの衝撃がウチの中に走ってきよる!  
これ…咲ねーちゃんがウチの恥ずかしいとこを舐めたせいかいな?  
 
優男は少しゆっくり目にウチの中に大きなのを入れてくる、  
そこをねーちゃんの舌が舐めてるみたいで、唾を塗られてるのがわかるんや、  
あぁ…それでかいな、少し滑るように入ってきだしたかも…  
ほんの少しやけども、ちょっと楽になった気もしましたわ。  
「はぁ!つぅ!あぁ…くぅ!!」  
「んっ…なんや日向、なんだか甘い声色になりかけとるよ」  
「そ、そんなん…ん!あぁ」  
今もとてつもなく激しく痛いんよ、もうヒリヒリしてるような熱い感じしてますし、  
だけどや…でもそないな事を感じてきたように思えましてたんや。  
せや…何かほんまに痛みとは別のビクビクって変な感じするんや、  
痛い!そしてビリビリとなんかくるんよ…  
しかも頭にほんわりと…あかんよ、何かわからんけどもこれはあかんって気するんや。  
目の前がトビよるし…暗い場所な筈やなのに、変に明るく見えてまうし、  
まるで目の前にライトを当てられているみたいやんか…  
やば…痛さとその変な感じで意識が朦朧としてるみたいなんや…  
やぁっ!震えてる…ねーちゃんみたいに、ウチの体が…  
「いきますよ日向さん!」  
「初めての射精…しっかり受け止めいや!」  
「な、何を…ひゃ!あっ!!」  
そしてまた激しいのを感じた…と同時に、ウチの中で響きます。  
とっても熱い…爆発が!  
 
ビュクゥッ!!  
 
「!?」  
 
ドックゥウゥゥゥゥ!!!!  
 
「あはぁぁぁ──────ん!!!!」  
な、何か入ってきてる?  
それを感じるのがやっとやった、だけどな…確かに感じたんや。  
少しずつ痛みとは別に感じてたのが、大きくはっきりと。  
「ふあ!あぁ…あ…」  
「どや?気持ちええやろ…ってあかんか、イってもとる」  
う、ウチは…もうすっかり頭の中が白くなってました。  
もう何も考えられなくなって…そのまま眠ってもたようです。  
ほんの少しの間やけども、股の痛みも忘れて…気を失ってたんや。  
 
「痛…うぅ…酷い目にあったわ〜」  
「あっ、日向、どうないしたんや?」  
ウチがフラフラと一人で戻ると、ちょうど朝斗がウチの方に来るのやった。  
「ヨロヨロやないか、また一人で迷子になってたんと違うんか?」  
「んな事…あっか!痛っ!」  
「?なんや転んだんか?んっ、ちょい自分臭いで?」  
「うっさいわ!」  
こっちの事情も知らんとギャーギャー言う朝斗に文句を言いつつも、  
ウチは違和感の残るお腹を擦ってましたわ。  
 
はぁ…まだお腹痛い、ズキズキするで、でも…あの時に感じた別の感じ、あれは…  
「良かったかも…」  
「ん?なんや?顔が赤いで自分」  
「ほ、ほっときぃ!」  
そんな事を呟いたウチ、なんや変やと自分でも思います、  
だけどな…それでもそんな感じやからかな?  
その後の事でしたわ…  
 
「あんっ!あぁ…もっとしてぇ!」  
「咲夜さん…んっ!」  
またあの部屋でしとる…ウチはまたフラフラと屋敷を彷徨ってました、  
そして聞こえたんよ、あの…声を  
だからまたそこへ足が動いてました、胸を激しくドキドキ鳴らして…  
「ん?なんや…また来たんか、日向」  
ウチがその部屋の扉を開くと、目が合ってまう…あぁやっぱりしとるよ、  
恥ずかしいけども気持ちええ事を…  
んっ…濡れてる、ウチの股がまた…漏らしてるみたいに。  
だからなウチ我慢できなくて…  
「ウチも…ウチもまたしてほしいんやけども…」  
「ふぅ〜ん、誰にや?」  
「咲ねーちゃんと……ハヤテお兄ちゃんに」  
せや…ウチはあれから徐々に虜になっていくんや、このお兄ちゃんに…  
それからや…たまにやけど、ウチもねーちゃんと一緒に、  
その気持ちええ恥ずかしい事を楽しむ事になったのは。  
さすがに二回目はまだ辛かったけども、ジワジワとあの変な感じが強くなってきてもて、  
痛みよりもそっちの感じをはっきり感じるのも時間の問題やったよ。  
 
 
さて…また更にその後の事やねんけども、  
なんと咲ねーちゃんはな…無事に赤ちゃんを出産しました!  
実はデブやのうて、咲ねーちゃんは妊娠というのになっててたんやって、  
いやいやもう生まれた日は、とってもえらい騒ぎやったな〜。  
「んくっ!おえ…」  
「どうしたんや日向?また気分悪いんか?」  
「うん…また吐き気が…」  
でもそんな騒ぎなんて、子供のウチらには特に関係ないようで、  
気にする事なく過ごしてましたんや…でもなちょっとウチ変かも。  
ここ最近な、自分の体が変なんよ…ちょくちょく吐き気がして体の調子を崩してまうし。  
病気なんやろか、ん〜気持ち悪いで。  
「なら何か飲み物を持ってきたろか?」  
「じゃあ…レモンジュースで頼むわ」  
う〜ん、そういえば急に酸っぱいものが好きになったような…  
本当にどないしたんやろな〜ウチ?  
 
ちなみにウチが自分の身体の変化の理由を知るのは、  
もうちょっと後の話でしたわ。  
 
【おしまい】  
 

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