咲夜さんの誕生日パーティが続く中、僕と咲夜さんは会場の外へと出て立ち話をしてました。  
そんな会話してる中で僕はふと思い出してたのです、そう幼い日の彼女の事を…  
「どないしたんや?急に黙り込んで…」  
あの頃を思い出して少しボーっとしてたみたいだ、気付けば咲夜さんが僕の顔を神妙な顔で見つめてる。  
「あ!!スミマセン!ちょっと昔の事思い出して…!!」  
「ほお〜…」  
はぁ、いけないけない今は三千院家の執事としてちゃんとしないといけない時なのに、  
そう僕が再認識した時にでした…突如に咲夜さんが僕の手を掴んだのは!  
「ちょっとこっちにき」  
「な、何ですか!?」  
僕を引っ張り連れて行くのは、少し会場前から離れた木陰です、  
ちょうど木の陰で他の人達から隠れてるような場所に僕らは居ます。  
「あの…こんな場所で何を…わっ!」  
「ほら、静かにし…大きな声を出したら見つかるで」  
「で、ですが…うっ!」  
僕が驚き戸惑っているのも仕方ない事でした、だって咲夜さんは…  
突然に僕の前にしゃがむと、ズボンの股のとこへ手を伸ばしたと思ったらファスナーを下ろし…  
そしてその開いた隙間の奥から、アレを取り出すのだから…  
「んっ…我慢しときや、んっ…」  
 
クチュッ  
 
「!うあぁっ!!」  
ビクンと強烈な衝撃が全身に走る、思わず出かけた声を手で塞ぎ我慢するのだが…  
その刺激はその後も続けて流れてくるのです。  
「んっ…んっ…あはぁ…」  
「さ、咲夜さん…な、何を!んんっ!!」  
「ん…見てわからへんか?フェラをしとるんやで…んっ…ほらっ大きいなってきたな〜」  
そう…咲夜さんは、なんと僕のを…口で咥えてしゃぶってる、  
舌で敏感なとこを舐めてきてるのだ!  
「んん〜どや、感じとるか?ウチの舌使い…気持ちええやろ?」  
「そ、それは…ひゃぁ!!だ…だめですってば、き…汚いのに」  
「安心せえ…ほらカスも舐め取ってやるからな」  
「にゃっ!!?そ…そんなとこまで…うぅ!!」  
そんな皮を捲って隙間にまで舌を入れてくるなんて…  
深く根っこまで口内に入れたかと思えば、届かない場所にも舌で舐め這わせ、  
徐々に僕のを唾液まみれにさせていく…  
仕舞いには玉の方も…転がすように舐めてくるし。  
「あ…あぁぁ!!そこ…うぅ!!」  
「んっ…すっかり大きい固くなってきてもて、ふふ…こっちは元気いっぱいやん」  
 
いつしか股間で大きく聳え立たせてるのは、咲夜さんの舌使いに今にも噴出しそうな程になり、  
震えてる…奥から何か込み上がってきそうだし!  
「おっと、まだあかんよ…せっかくやし、こっちでも楽しまんとな」  
「え…うわぁ!!そ…そこは…」  
 
ムニッ…ジュブゥッ…  
 
新たな感触が伝わってくる!柔らかく暖かなのに包まれる感触、  
そしてその膨らみが擦れて響く刺激…なんて心地良い感触だろう!!  
それは…僕のが女性だけが持つ胸の膨らみに、  
咲夜さんの乳房に挟まれているから感じていたのだった。  
「こ、こんな…あぁぁ!!」  
「はぁ…あっ!ウチも感じるで…自分のが胸の中で擦れる感触を…んっ!」  
先に塗った唾液が潤滑液となり、滑らかに谷間を往復させていく。  
それにしても咲夜さんの胸…また一回り大きく成長してるのは気のせいだろうか?  
これでもお嬢さまや伊澄さんと同年齢の筈なのに、咲夜さんのは発育がだいぶ進んでる…  
こんな風に僕のを包めてしまうくらいにだなんて…うぅ!  
舐められてる…更にと、胸から飛び出た先っぽを、咲夜さんはまた口でしゃぶって、  
刺激を与えてきてる…こ、こんなにされたら僕はもう!  
「ほれほれ、どうしたんや?」  
「駄目…そんな事をしたら!」  
咲夜さんは僕の反応を面白がってるのか妖艶に微笑むと、  
ますますこの柔らかな胸が、また一段と激しく僕の敏感なとこを過激に摩ってくる、  
そのお陰であまりの激しい快感の連続に僕は…僕のは!  
 
ビュクゥゥゥ!!!  
 
「きゃっ!熱っ!!」  
「うわっ!!」  
出しちゃった…射精してしまいました、この咲夜さんの胸の中で…  
勢いよく噴出した白濁液が、その胸の膨らみに…そして咲夜さんの顔にもかかります。  
「んっ…ぎょーさん出したな、どや…少しはスッキリしたんか?」  
「はぁはぁ…はい、でもすみません顔を汚しちゃって」  
「ん〜顔もドロドロやけど、せっかくの服もすっかり自分の精子に染まってもたな」  
目の辺りに被ったのを手で拭っただけで、身体は僕ので汚したままの咲夜さん、  
怒ってはいないようだけど、う〜ん…とても人前に姿を見せれる格好じゃないですよね。  
「あ〜気にするなや、金持ちなんやし服の代えくらいあるんやから」  
「はぁでも僕のせいで…んぐ!」  
すると突然に僕の目の前が真っ暗に…いや違う、これは目と鼻の先に顔が迫って影になったから…  
そう咲夜さんの顔が突然に間近に迫ってきたのです…そして重なった、  
僕の唇と咲夜さんの小さく柔らかな唇が…キスしちゃったんだ。  
「んっ…そんな辛気臭い顔をすんなや、調子に乗るな言うたけど、自分のそんな落ち込む顔は見たくないで」  
「す、すみません!」  
「ほらまたや!仕方ないな〜さてと、服も着替えなあかんし…せっかくやから」  
「え!咲夜さん…うわっ!」  
 
何と咲夜さんは、僕の目の前でただでさえ短めのスカートを捲くり上げたのです!  
突然にその中…隠れていたのを曝け出したのです、この小さな布生地で隠してる箇所を…  
「さぁ…まだ出し足りんのやろ?ええで…ウチの中に残り全部を放出しても」  
「そ、そんな…ここ外ですよ、それなのに…」  
「何を今更、それとも女にここまでやらせて恥をかかせるつもりなんか?」  
「それは!」  
うぅ…そうですよね、咲夜さんも覚悟を決めてやってる事なのだし、  
執事として男として僕も応えないと逆に失礼では!  
「わ、わかりました…いきます!」  
「ん…あっ!」  
 
グジュッ…ジュブゥ…  
 
僕は、まだ固さを保ったままだったのを押し込んでいく、その隠す下着の生地をどけて、  
咲夜さんのすでに火照って充血し赤く染まった女性器を押し拡げて…一気に深く挿し込んでいく!  
「あ!あぁ!!ええよ…あんっ!そこ…あ…擦っとる」  
うぅ!し、締まる…咲夜さんの熱いくらいに暖かな膣内の感触を敏感なとこで感じ、  
そして膣壁に締め付けられていくのをはっきり感じてた!  
だけど僕のは勢いをつけてその中を行き来していく、  
いつしか僕の股と咲夜さんのお尻はしっかりくっつき、  
深々と交わっていたのです…今の咲夜さんは近くの木に体重を任せ、  
その背後から重なるように僕が抱きついてるような体勢をしてました。  
「あ…はぁ…奥に感じるで、ハヤテのを…あぁ!子宮にまで入ってまいそうやん」  
「だ、大丈夫ですか…ん!」  
「平気や、あんっ…もっと激しくしてもええよ、ウチの中を掻き回してや」  
その言葉に甘え、この交わる快楽に心酔しつつも、より激しいのを求め、  
僕は動きます…腰を前後に揺らし、より速度をつけて…咲夜さんのお腹の中を責めていくのです!  
「あぁぁ!!そうや…もっと…もっとウチを…責めてや!あ…壊してまうくらいに…んっ!」  
「さ、咲夜さん…あ!うぅ!!」  
柔らかいのに包まれて絡まれて、僕のは激しい快楽責めにあってた、  
まるで絞ってきてるみたいに…それに間近で見る、咲夜さんのこの感じてる淫らな表情に、  
僕の男としての本能は激しく興奮させられていたようだ…だからまた!  
「そろそろ出しますよ…いいですか?」  
「ええよ…中に出してや!あぁ!!!」  
そして僕は…!  
 
ドクッ!ドクドクドクゥゥゥゥゥ!!!!  
 
「あぁぁぁぁぁ!!!!は…激しい…んくっ!」  
「うあぁぁぁぁ!!!」  
射精しました、この膣の中に…たっぷりと注ぎ込んでいく…  
そして咲夜さんも膣を締め付けて一滴残さないように絞ってきたのでした。  
 
「あ…あぁ…子宮に直接流れ込んできとるようや、自分の精液で…満たされとるよ」  
恍惚した顔で悶えながらに、咲夜さんは絶頂感を確かに感じてる…  
もちろん僕も…そしてこのまま全て胎内に注ぎ込むまで、  
このまま互いに果てたまま繋がってたのでした。  
 
 
「いやぁ〜満足満足、すっかりまた楽しませてもらったで」  
「は、はぁ…なんか僕はすっかり吸い取られた感じですけども」  
「ところでや…ちょっとは元気でたか?」  
「え…?あっ!は、はい」  
「そか、ならええわ」  
咲夜さんはニコッと微笑むと、すっかり乱れた服を着直してました。  
う〜んもしかして僕にあんな事をしたのは、  
昔の事を思い出したせいで元気を無くしたように見せたからかな…  
ちなみにその後ですが、会場前に戻るとナギお嬢さまが行方をくらましたという話を聞き、  
皆で探す事になったのです…あれ?そういえば咲夜さん汚れた服を着替える暇があったのかな?  
 
 
 
「あの…」  
「?なんや伊澄さん」  
「サクの身体からハヤテさまの子種の匂いが…」  
「はぅ!!」  
 
【おしまい】  
 

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