「すぅすぅ…ん…いけない、寝ちゃったか」  
私の名は春風千桜、白皇学院生徒会の書記をしているのだが、  
どうやら少しばかり放課後の仕事中に眠ってしまったらしい。  
「少し疲れが溜まってたか…この後は例のバイトだというのに」  
バイト…実は私は学校とは別の顔を持っている、それは…  
「おや、お目覚めですかハルさん」  
「ん…あぁ、って!えぇぇぇ!!?」  
思わず声をかけてきたので返事をしてしまったが、すぐにその声の主に驚く!  
というか…さっき何て言った?ハルさん?そっちで呼ばれるという事はつまり…  
「どうしましたか?随分と気持ち良さそうに眠ってらっしゃったようですが」  
「あ、綾崎…君!?え…何故、ここに!?」  
「知りませんか?ほらヒナギクさんとか瀬川さんとか親しいですから、ちょくちょく顔を出してるのですよ」  
いや、それは知っている…会長と親しいらしいという事とか、  
だけどまさか会ってしまうとは…いやそれ以前にだ!  
「い、今…ハルさんて…」  
「はい、言いましたよ」  
「いや、あの…誰かと勘違いしてないか?私は…」  
「咲夜さんの専属メイドのハルさんですよね〜」  
バレてる〜〜〜!!!!  
そう…私は愛沢家長女たる咲夜さんの専属メイドとしての顔を持っていた。  
ちなみにそっちの私と学校の私とでは、か〜なりキャラが違う、  
眼鏡もしてるし、髪だって結んでる、それにクールビューティを心がけてるし、  
自分で言うのも何だが、自分から正体をバラさなければ鋭い奴でなければ気付かれないと思ってる、  
なのに…  
「いや〜メイドの時とは、全然印象が違うのですね〜」  
バ、バレてる…どうして?まさか眠って気を緩ませてる内にボロがでたのか?  
いかん、これはいけない…このままではこの男を通じて私の事が皆にバレてしまう、  
せっかくクールキャラで通してるのに、このままではかなり恥ずかしい事に!  
「あ、あの…綾崎君、後生だからその…あっちの事は内密にできないかしら?」  
「はい?あっちとは?」  
「だからその…私がメイドのバイトしてるという事よ!」  
「ああ、キャロ〜〜ンって感じで、今と全然違う感じでメイドしてる事をですか」  
はうぅぅ!!こ、この男…私に何ポイントの精神ダメージを与えるつもりだ!  
もうやめて!千桜のライフはゼロよ!  
「そ、そうよ!だから…お願いだから、誰にも内緒で…」  
「いいですよ別に」  
ほっ…私はその返答にホッと息をつくのだ、  
しかし…美味い話はそうそう転がってこないものだったのだ。  
「その代わり…ですね」  
「えっ?きゃっ!!!」  
「僕の頼みも聞いてもらえますよね…ハルさん」  
な、何!?その時…急にこの綾崎君という三千院家の執事である男の子は、  
私の身体を抱きしめ…そして近くのテーブルの上に押し倒したのだ!  
「な、何を…んぐっ!!」  
 
そしてそのまま彼の顔が接近し…唇を塞がれる!!  
彼の口によって…しかも薄っすら開く口から、舌がねじ込むように入ってくる!  
そしてそのまま私の口内を掻き回されてしまうのだった!  
こ、こんなの…ん!んん〜〜!!!  
「んあぁ!!んぐぅぅぅ!!!」  
や、やだ…う、上手い…何この刺激感!?  
彼の舌が中を這い、そして舌同士を絡まされる度に淫靡な刺激が頭に刺さってくる!  
快楽が電流のように痺れて感じている…こ、こんなの…  
お陰で全身から抵抗する力が抜け落ちていくようでした。  
「んはぁ…あ…ん…」  
「ハルさんの口…とっても気持ち良かったですよ」  
ようやく口を解放された時には、もう頭の中は呆然とさせられてた…  
だけどまだ本当の苦難はこれからだった。  
「では、次は…僕のコレを咥えてもらえませんか?」  
「え…なっ!?」  
思わずそれを眺めて絶句した…この男、女顔だというのに、何て凶悪なのを生やしてる!?  
そう…いつの間にか下半身を晒して、あの男の股に生やすのを見せ付けてたのだ。  
っていうか、それを咥えるって…  
「冗談じゃない!なんで私がそんな事を…」  
「そうですか、バラしていいんですね…お固いイメージの生徒会書記が、本当は…」  
「あぁぁ〜〜!!ちょっと待った待って!お願い!!」  
く…何て屈辱!こんな脅迫に抵抗する術が無いなんて…  
落ち着け私…KOOLになるのよ、何か回避策が…  
「はい、それじゃ…咥えてくださいね」  
 
グイッ!  
 
「へ?あぐぅぅ!!?」  
クチュッ…あっ!?わ、私…咥えちゃった!!?  
何も策を考える暇を与えられずに、彼が私の顔を掴み、腰へと引いて…  
唇に巨大に聳え立たせてた先が触れて、そしてそのままアレが口内に入ってきたのだ!  
うそ…しちゃってる、あのフェラというのを私がしてる!  
「ふぅ…あ…気持ちいいですよ、やっぱりハルさんの口は温かくていいや」  
「んぐぅぅぅ!!んんん〜〜!!!!」  
うぅ…勝手な事を!だけども無慈悲にも、ほぼ無理矢理に強引に、私の口の中でアレが暴れまくってる!  
ジュブジュブって卑しい音を鳴らし、出たり入ったりしてる…  
こ、こんなの…うっ…されたら…  
「はぁはぁ…ハルさんも興奮してますか?なんか…表情が恍惚してますよ」  
「んんん〜〜っ!!」  
嘘だ!でも…ん…こんなやらしいのさせられてて、私の身体は変化が起きてきてた…  
股のとこが熱い…それに勝手に舌が動いちゃう!  
「さすがに有能なメイドしてるだけありますね、舌の動きが…うっ!凄い…」  
別に狙ったわけじゃないのに、勝手に私の口は奉仕活動をしてたみたいだった、  
本能のままに動いていく…腰も変。  
「はぁはぁ…そろそろ出しますね」  
「んん〜〜ん…ふあっ!きゃっ!!!?」  
 
ビュクゥゥゥゥ!!!  
 
大きく彼の身体が震えたと思ったら、一気に顔を引き離す…そして口からアレが抜けると、  
その先からおびただしい量の白いのが放出されたのでした!  
 
あぁ…目の前が白くなる…私の眼鏡が粘々したので汚されたのだ。  
「ふぅ…あ…すみません、メガネを汚しちゃいましたね」  
そうだ、彼の射精した精子で…私の眼鏡はドロドロになっていた。  
眼鏡だけじゃないか、顔も…制服もドロドロだわ。  
ん…こんな粘々に、匂いもキツイし…  
「すみません、思わず汚しちゃって…でも大丈夫ですよ」  
すると綾崎君は、突然に生徒会室の荷物置き辺りをゴソゴソと物色し始めた、  
何をと思ってると…彼はそこからある物を取り出すのだ!  
「じゃ〜ん、このように着替えはありますから」  
「そ、それは…!!」  
メイド服!!?何故に…しかも私が普段着てるのと同じ物だし!!  
「いやぁ〜実は色々とここには備えてまして…良かったですね」  
…こんなものを用意して、普段何をしてるのだろう…この部屋で。  
何か色々と怪しげな想像ができるが…とにかく今は置いておこう。  
「まぁ、ともかくやはりそっちのクールぽい姿もいいですけど、ハルさんにはメイド服ですよね〜」  
「あなた…知らないわよ、私にここまでして…その咲夜さんとかに怒られても!」  
せめても反撃と、私はそのメイド服に着替えつつも、綾崎君に言ってやる、  
しかし彼はそれを笑顔のままで聞いてたのだった。  
「別に言いつけられても構いませんよ、咲夜さんと僕は深い関係ですから…」  
「深い関係って…きゃ!!」  
着替え終わった瞬間、再び私は押し倒される!  
しかも着たばかりだというのに、綾崎君は服を脱がせかけてきてるし!  
「こういう関係する仲って事ですよ…」  
「何を…ま、まさか…あんっ!」  
おもむろに胸を掴んでくる綾崎君、おかげで私は可愛い悲鳴をあげちゃった!  
でも彼はかまわずにそのまま揉んできてる…んっ!  
こ…これも上手!やだ…このままじゃまた!そしてこのままだと…  
「ハルさん…頂いちゃっていいですね、答えは聞いてないけど」  
だ〜!やっぱり求めるのはそれか!!  
私…彼に身体を求められちゃってる!こんな幾らメイド服を着たからって、  
ここまで奉仕するつもりは無いのに…ん!!  
彼は私の胸を数回揉むなり、間髪をいれずに今度は短めのスカートの下に手を忍ばせ、  
そして…陰部を軽く撫でてから、そこを隠す下着を引き摺り下ろしていく!!  
「きゃぁ!!ほ…本当に…」  
「いきますよ、ハルさん」  
「あっ!だ…だめ…あぁぁっ!!!」  
 
ジュブゥゥッ!グジュゥゥ!!  
 
すると…は、入ってくる…男の人のが、奥に挿し込まれていく!  
私の中を何度も擦り暴れ狂いつつ、侵攻してきてる…うぅ!!  
「うわっ!こっちの口も…気持ちいい、さすがですねハルさん…」  
「そんな…あっ!強くされちゃぁ!!あ…」  
深く深く…繋がって、そして一気に抜かれたかと思うと、またぐいっと深く突き刺さってきて!  
お腹のずっと奥を彼のが叩き続けてるみたい…あ!変…私…また頭が…  
くらくらと感じるみたい…この刺激に翻弄されて狂わされていくみたい。  
さすが三千院の執事ゆえか…上手い、悔しいけど私!  
「き、気持ちいい…あっ!あぁ!!」  
「良かった、気に入ってもらって…それじゃ本気出しますよ!」  
「へ?これが本気じゃないって…あ!あぁぁ!!」  
そこから意識が一気に濁流に飲み込まれていきます、  
もう何が何だか分からなくなる!  
 
綾崎君のが速度を上げて、より乱暴でそれなのに的確に敏感なポイントを責めてきて、  
私の中を掻き回して…快楽は激流となり理性の壁をぶち壊し、私の女の本能へと直撃してる!  
も、もう本当にどうかなっちゃう!だ、だから…  
「出しますよ、ハルさんの中に…」  
「はぁはぁ!あぁ…え?えぇぇ!!?」  
その言葉の意味を理解するのに、しばらく時間がかかって…  
「駄目!今日は危ない…!!」  
「うぅぅっ!!うわぁ!!!」  
 
ドクドクドクドクゥゥゥゥゥゥ!!!!  
 
「あぁぁぁぁぁぁ─────────!!!!!!」  
それを告げる間もなく、私の中に熱い溶岩のようなドロドロしたのが噴出されてしまってた、  
入ってくる…綾崎君のが中に注がれちゃう!!  
本当に危ないのに…あ!こんなにも…  
マズイだろこれ…そう思ってるけども、私は…激しい快楽の果てに、満たされる感覚を感じてたのでした。  
「はぁはぁ…だけどこれで、黙っててくるよね秘密を…」  
「はい、いいですよ」  
何はともあれ、これで最初の目的である秘密の流出は防げる…  
って、それにしては代償が大き過ぎるだろうとツッコミたいけど今は我慢します、でも…  
「だけど…まだこれじゃ物足りませんよね〜」  
「えっ!ま、まさか…まだするつもり!?」  
「はは、当然じゃないですか〜まだ僕のターンは終わってませんよ」  
「そうそう、入れる穴も他にあるし…」  
…え?私は目の前の光景に驚愕した、もちろんまだ終わらない事にも驚かされたけども…  
でもでも!これはそれ以上に何コレって感じなのだ…だって、綾崎君が…二人!  
「ハルさんにはもっともっと奉仕をしてもらわなきゃ」  
「何と言ってもパーフェクトメイドさんですからね〜」  
って三人、四人…まだ増える!?  
ゾロゾロと増えていく綾崎君の姿、いつの間にか私の周り…生徒会室は彼だらけになってました!!  
嘘でしょ…というか、そんなにいっぺんにこられたら、私の身体が壊れちゃう!!  
「ふはははは、じゃあ…頂きます!!!」  
「いやぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」  
 
::::::  
 
「んはぁぁぁ!!!あ、あれ…」  
私は…目を覚ました、生徒会室で…どうやら眠っていたらしい。  
ってアレ?さっきのは夢…  
「千桜さん、お疲れのようね…色々とうなされてたわよ」  
「愛歌さん?」  
そんな私を覗き込むように見てくるのは、生徒会副会長である霞 愛歌さんだった。  
ふぅ…そっか夢か、何て夢を見てるのだか…全く悪夢だったじゃないか。  
バイトの事がバレて、あんな恥ずかしい目にあってるなんて…ん?  
「あの愛歌さん?」  
「はい、何でしょう?」  
「あの…何で私は裸なのでしょうか?」  
 
そう目が覚めたばかりの私は…生まれたばかりの格好である裸にされてた!  
しかも…  
「どうして愛歌さんも裸で、私に抱きついてるのでしょう!?」  
「ふふふ…不思議ね〜」  
いやいや、不思議というかなんというか、ありえないって普通!  
でも彼女はのほほ〜んと惚け続けるのであった。  
「こんなのは考えられない、実は今も夢の中だって…」  
「夢ですか?」  
「そうよ…だから」  
 
ヴィィィィィィ…  
 
「こんな物だって持ってるてね」  
「ちょっ!それって!!」  
愛歌さんがどこからともなく出して持ってるのは、その…いわゆる大人の玩具であるバイブという道具だった、  
それを持って怪しく微笑んでいらっしゃる…って、あの目はSモード!  
「設定はそうね〜あまりにも可愛らしく千桜さんが寝てらっしゃるから、思わずイジめたくなったって設定かしら?」  
「ねぇ!これは本当に夢なんですか!私の知ってる限り本当にしそうなんですが!」  
怪しく妖艶に微笑みつつ、愛歌さんはそのバイブを迫らせてきてる…夢なら覚めて!そう思った瞬間!!  
 
バタン!!  
 
「やっほ〜みんな〜頑張ってるかな〜って…ありゃ?」  
そこに現れた救世主は瀬川さん…彼女は扉を開けた瞬間に見た室内の光景に、  
驚き固まってしまっていました…  
「チッ」  
あ!今…愛姫さんチッて舌打ちした!  
って事は、これは本当は夢じゃない現実よね!!  
「えっと…お邪魔だったみたい、泉ちゃんは帰るね〜あははは…」  
「おっとお待ちください瀬川さん」  
「ひぅ!!」  
我に返った瀬川さんは、コソコソと後ろに下がり…この場を逃げようとする、  
でもそこを停止させたがのが愛歌さんでした。  
「前から思ってたのよね…あなたの中の何かがそそられるって…ふふ、二人まとめてというのもアリね」  
「え、えっと…あの…ふぇぇぇぇ!!」  
 
訂正…現れたのは救世主じゃなかった、どうやら新たな生贄だったご様子で…  
 
「二人とも、色々と可愛がってあげる…うふふ」  
「きゃぅぅぅ!!」  
「いやぁぁぁぁぁ〜〜!!!」  
こうして私達はまとまって食べられてしまうのでした…今度は夢じゃない世界で!!  
「大丈夫…優しくイジメてあげるから」  
 
【おしまい】  
 
 

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